PCPでは、欧米式の対話式の授業をやります。
というか、少なくとも昨日の面接で、
"We're trying our best to do so."
みたいな感じで言ってたので、期待してます。
日本全体でやると、教師の数を増やさなければならない、というのはTusbasaがコメントしてくれた通りです。
でも、少なくとも、そういう環境にいれる事は幸せ。
「せめて自分だけは・・・」
みたいな事になっちゃうけど。
2.
昨日の面接で、「日本の経済を良くするためには?」みたいな質問をされた子がいて、その子は教育にお金をかける事を挙げたらしい。
今の自分が、瞬間的にそういう発想が出来るか?って言われると疑問かも。
瞬間的に思いついたのが、ケインズの
穴を掘るためにお金を使い、穴を埋めるためにお金を使えば、景気は良くなる。
という考え方でした。笑
僕は経済学に縛られ過ぎですね。笑笑
3.
三田の図書館で日経読んでたら、
省エネ製品を購入した分の贈与税を軽減させる、という話が載ってました。
若い世代の消費を刺激する、省エネ製品を普及させる、とか良い事ずくめのように書いてあったけど、
色んな目的がごっちゃになって、変な・よく分からない物ができたな~という印象です。
見た瞬間の印象としては、若い世代の消費を刺激する⇒生前贈与、という発想が幼い感じがします。
Tsubasaのコメントにもあったし、勝間和代が言ってるけど、若者に対する政策資金を増やす必要があると思う。
若い世代の消費が弱いのは、若い世代が稼げてないからだと思う。
教育をはじめ様々なサービスの質が悪ければ、個人が得られる知識とかの資本が少なくて、そこに問題があると思うんだよね。
だから、生前贈与が起これば一時的に消費は増えるかもしれないけど、
根本的な解決にはつながらないから、またすぐに戻ってしまう。
短期と長期のお話ですね。