2013年1月12日土曜日

学習速度

社会人2年目も終わりを迎えつつある今、思うのは、

仕事に必要な知識をいかにして身につけるのか、という事。


そもそも、ファイナンス(財務・経理等)の仕事っていうのは、

会計についての基礎的な事を知っていないと仕事にならない、という現状があります。

なので、OJTで学べるような、

・誰から情報がもらえるのか

・どんなコミュニケーション方法を取れば、上手く仕事が回るか

・どうやって仕事に優先順位をつければ、上手くこなせるか

うんぬんとは別次元の知識が必要なのです。

例えば、今の出向先は金融業なので、

・新しい航空機をリースしました。B/SとP/Lにどのようなインパクトがある?

・Deferred Tax Liabilityって何?

・保有している有価証券の評価損益って、B/S上どこに反映される?

などなど。

もちろん、会社特有の処理方法やメトリックスがあるので、

それは仕事をしながら学べます。

例えばウチでは、通常と異なるDepreciationの仕訳プロセスがあったり、

世間には存在しない、Ending Net Investmentという指標があったりします。

ある程度の基礎的な事を知ってないと、お話にならない事が多い。


だけど、それを学ぶ時間を取る、というのが社会人にとってはとても難しい。

仕事が7時に終わったとしても、家帰ったら8時。

そこから着替えて、ご飯食べたら9時くらいになります。

翌日は9時に出社するためには、

7時くらいには起きなきゃいけませんよね。

ある程度の睡眠時間を確保するなら、

毎日2時間の勉強時間を取るのが限界だと思います。

ましては、仕事の繁忙期はもっと遅くまで残りますので、

勉強よりも、食事・睡眠の方が優先されてしまいがちです。

学生時代は、一日2時間って短いような気がしましたが、

社会人になっては、毎日2時間、特定の事に集中させる、

というのも、なかなか叶わない贅沢なのです。


じゃあ、その短い時間で、仕事で必要な知識をどうやって身につけるのか。

二つ方法があると思います。

1つ目は、学生の間に、知識を身につけてしまう方法。

2つ目は、学生の間に、短い時間で物事を習得する技術を身につけておく方法。


一つ目は、例えば学生時代に会計士の資格を取って、

監査法人に就職するような人たちに多いのではないでしょうか?

この方法は、卒業してすぐに仕事で戦力になる、という利点がありますが、

環境が変わったりすると使えません。

つまり、職務が変わる場合、覚えた知識が陳腐化した場合にはアウトです。

金融業用の会計は分かるけど、製造の会計は分からない…という人も多いでしょうし、

会計基準が変わったから、知ってる知識が古くなってしまう事も起こるでしょう。


そうすると、2つ目の方法、

つまり、勉強の方法を身につける、という事が思いつくかと思います。

どうやって短い時間で、それなりの知識を身につけられるか。

これを鍛えておくのがベストだと思います。

「二、三回聞けば頭に入る。」

という技術を身につけられれば、どんな場所でも対応できて、強いとおもいます。


僕は、幸いな事ながら、

「いかに楽してAをもらうか」ばっかり考えていたのと、

色んな関心分野に対して、どうやってある程度全部を頭に入れられるかを考えていたので、

学習スピード、という事に関してはとても鍛えられて、かなり早い方だと思います。

そして、仕事上、よくそれに助けられてます。


仕事によっては、こういうお堅い知識よりも、

経験とか、対人能力なんかが重視される物も多いから、

ケース・バイ・ケースなんだろうな。

でも、結局は、その人のキャラクターや強みが反映された仕事に就くんですね。

なんか、納得です。

2013年1月1日火曜日

2013年になりました

皆さま、あけましておめでとうございます。


無事に新年を迎えられた事を嬉しく思います。


こちらのブログを更新するのも久しぶりなので、

2012年を振り返りながら、近況をご報告したいと思います。


まず、お仕事。

2012年1月は、GE Sensing & Inspection に行っていましたが、

その後、FMPのローテーションが二回あり、

2月にGE Capital Japan, 8月にはGE Capital Asiaへと異動になりました。

製造業だったのは1月だけで、今年は金融業について学んだ年だったな、と思います。

職種としても、経理から財務企画(FP&A)へ、

現場の近くでビジネスをサポートする役割から本社でコミュニケーションを取る役へ、

同じファイナンスの中でも仕事の役割も大きく代わり、

色々な働きかたがあるんだな、って学びました。

各ローテーションで担当してきたプロジェクトも、

程度の差はあれ、それなりに社内にインパクトを残す事ができました。

1-2ヶ月で仕事を覚え、1-2ヶ月でそのプロセス改善を行い、

残りの時間で新しいプロジェクトを回してAdd new valueをする、というのもだいぶ慣れてきました。

FMPのテストも順調の通過して、Corporate honorも一回いただきました。

来年2月からはGE Capital Real Estateへまた異動になり、

本社のコントローラーシップという未知の業務を行うようなので、とても楽しみです。


次にプライベート。

2012年は、自分の興味に応じて、色んな世界に飛び出していった一年だったな、って思います。

象徴的なのは、年の最後の方にAcademie du Vinというワインスクールに通い始めた事。

ワインについての知識だけでなく、年代も仕事も全然違う方々とお知り合いになれたのも、

こういう場に飛び出していったからならではだな、とおもいます。

結局、今年は11月・12月で167種類のワインを飲んではノートを付けて、勉強しました。

他にも友達の結婚式で歌ったり、会社の同期と富士山に登ったり、

自己啓発セミナーやトライアスロンの入門キャンプに参加したり、

色んな事をちょっとずつ経験できたな、と振り返って思います。


さて、2013年をどんな一年にするか。

2012年は挑戦を続け、無理をしながらひたすら進む事が多かったので、

2013年は地に足がついた、堅実路線で行きたいな、って思います。

拡大路線というよりも、いくつかの分野に焦点を絞って、

それらを深く掘っていきたいです。


とはいえ、今まで通り、進化するためお挑戦は続けますので、

今まで通り、応援していただけるとありがたいです。

本年もよろしくお願いします。

2012年11月11日日曜日

外面と内面

PCP FestaにOBとしてパネル・ディスカッションに参加しました。

久しぶりに訪れた日吉キャンパスは、近代的な建物が増えていて

こんな環境で勉強できる今の学生さん達が羨ましいな、と思いました。


パネル・ディスカッションという形式で話すのは始めてだったので、

思った事の半分くらいしか話せなかったかも。でも、いい経験になりました。

Robert Feldman氏の話も聞けて、学生時代お世話になった教授にも会えて、

しかも、Audienceの学生も50人以上は来ていて、

盛り上がってて楽しかったです。


~~~~~~~~~~

さて、質問に答えながら考えていたのは、

"On / Offの分け方"と「プロフェッショナル」について。

世の中、建前上は「プロフェッショナル」が好まれる。

Professionalを定義するとしたら、

「どんな状態にあっても、常に一定の成果を出せる人。」

なんだと思う。


「どんな状態にあっても」というのは、

例えば「ちょっと風邪を引いていても」とか、「恋人にフラれた翌日でも」、という事。

つまり、外的要因に動じずに、自分をコントロールする能力が必要なんです。

「一定の成果を」という事は、

世の中に役立つ、自分の長所/強みを持ってるという事。

そのためには、社会の中にいる自分の立ち位置を理解している必要がある。

「自分の事をよく知っている」+「周りの事もよく知っている」ができて初めて、

自分が世界にどう貢献できるかが見えてくる。


じゃあ、それが完璧にできる人がいたとして、

「その人生が面白いか」っていう観点で見ると、決してYesではないと思う。

後者の、世界との位置関係を理解できてる、ってのは素晴らしい事だと思う。

でも、信じてる人に裏切られたら、感傷的な気分に浸ってみる方が、人間らしい。

たまにはヤケ酒をする人の方が素敵なように思えます。


一方で、そんな浮き沈みが激しい人、って仕事やる上では問題アリ。

じゃあどうするのか。

自分をコントロールして、とりあえず最低限の成果を出す。

ここはプロフェッショナルな人生の部分。

そして、その外で、ちゃんと人間的な生活をするのです。


「最低限の成果」をきっちり出す能力。

自分の感情を「あくまで一時的に」切り離して、Executionをする。

そのExecutionに、ある程度のこだわりを持つと、

自分の「最低限」のハードルが、世間的には「高水準」になる。

これが、「プロフェッショナル」なんだと思う。




ただ、プロフェッショナルとしての任務を果たした後は、

ちゃんと人間的な、浮き沈みのある人生を過ごす時間を取る。

そうしないと、どこかで無理が来ちゃうでしょ。人間だもの。



もちろん、気分がノッた時は、とことん自分の領域を突き詰める。

自分の「最低限」を超えて、高水準の仕事をして、そこが評価されるんだろうけどね。

こういう輝ける瞬間は、とことん突き進めるから良い。

でも、プロフェッショナルが凄いのは、安定して一定の成果が出せる事。

イチローが凄いのは、一本の芸術的なヒットを打てるからではなくて、

常に、一定の確率でヒットを打ち続けられるから。

継続は力なり、なのです。


でも、イチローだって、僕たちが知らないだけで、オフの時間は荒れてる時だってあるはず。

そういうのは、愛犬の一弓とか、奥さんだけが知ってるんだろうね。

「プロフェッショナル」の話をすると、こういう部分は、プライベートだから割愛されやすくて、

だから、「そんな自分の心を押さえるなんて非人間的な事、オレには無理だ~」

ってなっちゃうんだと思う。


そうではなくて、オンの時間だけ、ちょっと我慢をしてでも、一定の成果を出す。

こう考えると、プロフェッショナルの違った見方ができるのかな、って思います。


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こんな事を考える機会を与えてくれた、PCP Festaに感謝!


2012年9月30日日曜日

What was PCP?

昨日は、PCPのOB会があって、

現役の学生さんはもちろん、それから同期や先輩/後輩も含めた、

"PCP Family"に出会う事ができた。

びっくりだったのは、卒業して1年半以上経つのに、

現役の学生さんがこのブログを見てくれていて、

PCPに出願する時や、就活をする時の参考にしてる、という事。

思ってた以上に、このブログの影響って大きいんだな、と思ってビックリしてます。


さて、昨日のスピーチでも少し話したのですが、

酔っててあまり伝わらなかったかもしれないし、

OB会に来れなかった人や、将来PCPに応募する人が見てるかもしれないから、

同じメッセージを、もう少しまとめて書きます。


~~~~~

ちょうど3年前、PCPに出願をして受かった時、

「これから2年間はどんなに素晴らしい物になるのだろう!」

と期待に胸をふくらませたのを僕は覚えています。

皆さんも、数ヶ月前かもしれないし、何年も前のことかもしれませんが、

同じような瞬間があったはずです。


一方、PCPにいる時は、PCPが完全ではない面が見えます。

PCPはまだ新しいので、完成とは程遠い状態です。

「なんであの先生は、こういう方針の授業をやるのか?」とか、

正直、問題だらけです。

僕も学生時代、色んな教授に文句を言っていたのを覚えています。

(そんな中で、代表として苦悩した様子もこのブログには書かれていますので、

興味がある人は、過去の記事を是非読んでみてください。)


でも、社会に出ると、PCPで学んだ事ってのは、

思ってた以上に役に立ってる事に気づきます。

「英語のフォーマルなメールの書き方」のようなすぐに効果が表れるスキルから、

「経済という視点で世界を見渡す意識」のようなグローバルなマインドセット、

対話式の授業を通じて「分からない事は、相手が誰でも質問する」という姿勢。

社会に出て、周りを見渡した時にはじめて

「あの環境は恵まれてたんだな」

って気付く事がたくさんあります。


だから、現役の皆さんは、

「PCPってイマイチだな」って思う時があったとしても、

PCPの一員になれた事の誇りを忘れずに、

そして、「どうやったらPCPをより良くできるか」を考えてみてください。

そうした一つ一つの思いが集まっていくと、PCPはもっと素晴らしい場所になります。

そうして、卒業して、社会に出たずっと後に、

PCPはそれに応えてくれた事に気付くはずです。

Be Proud of yourself, and believe in PCP.


それから、こうして年に一回OB会をやると、

色んな代の人たちが集まります。

PCPは代の間の交流が少ない、という話もありますが、

どの代もエネルギーにあふれた人ばかりで、魅力的です。

こうした仲間と一緒と出会い、切磋琢磨できた事は、

僕にとって幸せなことです。

自分が"PCP Family"の一員になれる事も、一生の財産になります。


OB・OG会を開くにあたって、

OB会担当者をはじめ、多くの学生さんが苦労をしたかと思います。

こうした場に来れて、とても幸せです。ありがとうございます。

また、来年も、新入生が加わって

さらに輪が広がったPCP Familyで集まれるのを楽しみにしています。


~~~~~

と、こんな話をしたつもりです。

スピーチを準備してなかったので、上手くまとまってなかったかもしれませんが、

メッセージと意図が伝わったなら嬉しいです。


ちなみに、昨日は慶應の金時計を付けていったのだが、

気付いてくれた人がいなかった、のかな。笑


久しぶりに学生の「飲み会」の場に参加して、

いつもよりちょっと多めにビールと日本酒を飲んで、終電で帰ってきました。

充実した一日だったな。

2012年9月13日木曜日

自分である事

社会人になってから、「周りの期待を超える事」が習慣になっている。

何かの分析をしたり、何かのプレゼンをしたりする時、

相手の「こんな感じでやって欲しい」というレベルを感じて、

それを目指して作業をする。

ついでに、ちょっとだけそこからプラスαをつけてあげる。

そうすると、「良い部下」になれるんだと思う。笑


思えば、学生時代の時もそうやて生きてきたのかもしれない。

「やりたい」ベースではなく、誰かの「やって欲しい」ベースで活動をしていく。

それは、ある時は親の意向だったし、

ある時は「優秀な学生は留学に行く」というような、

社会的な風潮だったかもしれない。


それが、最近、久しぶりに自我が芽生えてる。

正確には、何をするか、よりもっと深いレベルでの違和感が出てきている。


人間の行動は氷山の一角だとする。

その下にはスキルとか能力・知識があって、

その更に下には性格とか価値観がある。

今までは、

価値観ってのはあまり気にせずに、性格を上手く管理しながら、

「スキルを利用して、与えられた成果を出す」

という事に集中してた。

でも、最近はその性格・価値観を取り戻す動きがあって、

「どういうのが自分らしいんだろう」

って考える事が多くなってる。


昔、稲盛和夫さんが

「仕事=能力×熱意×考え方」

というような話をしていたのを思い出して。

今は、能力がそこそ高くて、

熱意・考え方はNormalくらいだから、

とりあえず、なんとか仕事が回ってるんだろうな~と気付く。


取りあえずやる、ってのも大事な能力。

繁忙期は、余計な作業をいかに切り捨ててExecutionができるか、の勝負。

Executionこそ全ての前提。だから、現状は悪くない。

とりあえず、やる事ができてる。これってとても大事な事。


次は自分らしさというスパイスを加える番。

「熱意」が上手くまわり始めれば、

この仕事は丁寧にやろう、というような「考え方」も自然と出てきて、

もっとパワーアップできるかもしれない。

仕事だけじゃなく、人生が色んな方面でパワーアップできたらいいな。


2012年9月2日日曜日

富士登山

先週末、会社のメンバーで富士登山に行って来ました!

富士山といえば日本を代表する山で、

日本人として、山頂まで登るのは一回は経験しておきたい!

という事で、会社に来ていた外国人の方々と一緒に登る事になりました。

メンバーは、日本人は僕だけ。

あとは、FMPで日本に来てるアメリカ人とか、CASの人とか。


富士登山に行くなら、フル装備しなきゃ、と思って

僕は色んな道具を買っていったのですが、

皆さん、案外気楽に考えていたらしく、

集合した時の装備はこんな感じでした:




















(左の女の子は、ちゃんと長ズボンを持ってきていました)

無いものは、買い揃えて万全で臨もうとするのが僕だけど、

無いものは、それっぽい物でなんとかしてしまおう、

とするのが外国人なのかな、と考えてしまいました。


バスで5合目まで行き、カレーを食べ、

夜8時半くらいから吉田ルートで登り始めました。

スタート前は、まだ余裕そうにしてます:




夜の登山は、何といっても寒い。

山の上は、思わず足踏みをしたくなるような寒さ。

夏とか、もはや全く関係ない。

途中、空気が薄くて、高山病になってしまいました。




仲間が励ましてくれたから、なんとか持ち直せたものの、

一人だったら、ここで絶対諦めてました。

英語の励ましって超ポジティブで、

こりゃもうやるしかない、と無理やり頑張りました。

仲間の大切さに、改めて気付かされた瞬間。

携帯酸素の効果は不明でしたが、深呼吸を意識するのが良いみたい。

一時間ほどで、体が慣れてくるので、

「息が切れそうだったら休む」

という事さえ守れば、大丈夫だと思います。

自分の能力を過信し過ぎないのがポイントかも。



その後、崖を登るような感じの場所があったりして、大変でしたが、

午前5時のご来光は、8合5尺の山小屋辺りから見る事ができました。

運良く、雲一つない快晴で、素晴らしい景色をみる事ができました。

太陽が登ってきた瞬間、辺りが急に明るくなり、

それまで寒かったカラダが、ぽかぽかと温まっていく。

我々の惑星のエネルギーの中心、の威力を感じました。

やっぱり、一日の始まりはここだよな:





さて、ご来光を楽しんだ後は、山頂を目指してさらに登る。

富士山の山頂付近はかなり混んでて、人の列で大変でした。

ご来光を見終わってから、さらに3時間くらいかけて、

ゆっくりゆっくり進んで山頂へ。

午前8時くらいに着いたので、12時間の登山。

山頂はこんな感じ:























ここまでは平和で良かった。

山頂を楽しんだ後の下り。

各自、自分のペースで下山する、と決めていたので、

僕は同期と2人で下山する事に。

ちゃんとした登山靴/ストックと体力があれば、

3時間くらいで簡単に下れて、

ちょっと遅目のお昼を5合目で楽しめる。

13時前には、レストランに入り、

ラーメンとビールで仲間を待っていました!





ところが、装備なしで急な下り坂をおりてくるのは大変だったらしくて、

遅い人たちは8時間かけて下って来ました。

道間違えたんじゃないか、って心配したり、警察に相談したり…

一波乱でした。

皆さん、富士登山する時は、ちゃんとした装備で行き、

通信手段ももっておきましょう!


運良く終電には間に合い、帰宅は23時過ぎ。

結局一日半くらい寝ず、というハードな登山となりました。

でも、ご来光は一見の価値あり!なので、興味ある方は是非。


やっぱり日本人なら、海外に出た時の話題にもなるし、

富士登山、一度はやってみると良いと思います!


という訳で今日のLearning

  1. 手持ちの物で間に合わせる、という余裕のある外人メンタリティーは見習うべき事が多い。でも、時にリスクを生むから、ちゃんと準備する事も大切。山は準備して行きましょう。
  2. 仲間の励ましって大事。自分がちゃんとしてる事が大前提ではあるけど、仲間に助けられる事も多い。


2012年8月16日木曜日

ワクワクする事

最近、日々が繰り返しになってて、こなしてる感じになってる。

「ワクワクする」っていう感覚になる事が少ない。

という事で、昨日は朝に1時間を取って、

「ワクワクする」とはどんな状態か、について考えてみた。


僕はオフィスワーカーで、かつバックオフィスだから、

仕事の本質は、色んな人から来る依頼を処理していく事。

データをまとめたり、分析したり、発表したり、

といった具合に、日々が進んでいく。

そういう中で求められるスキルは、

「仕事量をマネージして、優先順位をつけて効率的にこなしていく事」

なんだと僕は思う。

エライ人から急な依頼が来た時にも、

「今は忙しいから、全部終わってから」というのではなく、

別の優先順位低い仕事について、期限を交渉するような形で対応する、

といった具合。


こういった仕事に、「ワクワクする」という要素はあまりいらない。

「果たして締め切りに間に合うのか!?」

みたいな、はらはらドキドキするようなのは無い方が良いだろうし、

財務の分析結果も、

「やっぱ会社の状況はこうだよね」

っていうデータが出た方が良いに決まってる。

きっちり、淡々とこなす方が喜ばれる仕事。


それでは、ワクワクする、とはなんだろうか?と考えると、

「未知の物」に対して「高い期待」を持っている状態なんだと思う。

例えば、「この勝負はどうなるんだろう?ワクワクする!」

といった場合、決着が見えず、しかも並ではない結末が期待されている。

だから、Something Newが必要。

その未知な物にどうして期待を持つか、というと、

未知の中でも情報を仕入れて、準備したから、

「よく分からないけど、面白そう」

となるのだと思う。

だから、「未知への挑戦」と「自分なりの準備」の2つが必要条件だと思う。

サッカー日本代表の試合を「ワクワク」して見てるのは、

素人が見るよりも、チームや選手についてある程度調べてある人の方だと思う。

「挑戦」と「準備」が必要。


さて、僕の日常に戻すと、

僕は"No Surprise"で"Well managed"が理想の仕事をしてるのに、

「挑戦」と「準備」が必要とされる「ワクワク感」を求めてる。

なんか、矛盾してませんか?

もうちょっと、"High expectation"を自分に課してもいいのではないか、

というのが、昨日の結論。


以前のマラソンがそうだったように、

十分に打ち込めるくらい大きな事に、思いっきり没頭して、挑戦してみたいな~

と思う今日このごろなのでした。

魂を揺さぶるような何かに出会わないかな~