オリエンタルランドが業績予測の上方修正しましたね。
ディズニーが何でも好調だそうで、就職先の希望としても増えてるんだとか。
入園者が6.6%増、売上ベースでは12.6%増だそうです。
不況なのに、多くの人がディズニーに何で行ったの?
ちょっと疑問ですよね。
という事で軽く調べてみました。
まず結論は、25周年イベントによる集客による入場者数増+グッズ販売です。
客単価、というよりも特定のマニアックな層が店にあるグッズを大量に買った感じでしょう。
おそらく、3~5%の顧客層が、普段の倍以上のグッズのお買い物をしたのだと思います。
データは無いのが残念だけどね。
という訳で、2009年度のオリエンタルランドの営業成績は、下落すると思われます。
なぜそういう理由になったかというと、業界としては不況であるのと、「安・近・短」という趣向へのシフトがはっきり確認できなかったから。また、外国人の入園者数が減っているから。
すると、国内の人たちだけでディズニーへ向かう+商品購入を増やすしかないため、こういう結論になる。
以下、簡単な検討。
1.人々が「安・近・短」な娯楽を望んでいるのか?
2008年末旅行者数(JTB)の動向を調べてみると、
海外旅行者数:4.6%減 (-2万人)
国内旅行者数:0.1%増 (+2万人)
総旅行者数:増減なし (3000万人)
と、人々が「安・近」を望んでいるという事は、ある程度認められます…が、
この2万人を根拠として「安・近」というにはあまりにも、根拠が弱い気がします。
これからは、ディズニーに7%も人が増えた理由が説明できませんね。
という事で結論としては、確かに「安・近」現象は確認できるものの弱い。
また、旅行費用を調べてみると、全体で1.2%程度の減少です。
統計がまだ出てませんが、おそらく、平均的なサラリーマンの給与は1.2%以上に減ってるんじゃないでしょうか?
という事は、不況で消費が減っているだけ、と考えた方がよいのでは?と思います。
2.テーマパーク市場の動向。
例えば、12月の発表でUSJは営業利益で20%以上、入場者数では5%減っています。
USJはその原因について、IRのサイトで
- GWの配置が昨年よりも不利であった事
- 夏の猛暑や休日の天候悪化
- 円高による海外からの集客減
- 急激な景気の悪化
を原因として挙げています。
でも、ディズニーと条件は天候以外は全く一緒で、
天候については気温で比較すると関西の方が若干暖かく、降水量で比較すると関東の方が多く雨が降ってる、つまり天候でいうとUSJの方が若干有利。
要するに、USJがディズニーより低くなる理由があまり無いんです。
しかも、パーク開業8周年の記念アトラクションまで出してるのに、集客ができないという。
つまり、それくらい不況、と考えるべきでしょう。
3.円高による外国人観光客の減少
これは、記事にも円高などの影響で外国人は減少と書いてあるので、間違いないと思われる。
1 件のコメント:
最近、USJでのバイト志望者数が倍増した、というニュースが入ってきました。
という事は部門全体として人気が高いんですかね?
ちょっと考えてみます。
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