先週末、会社のメンバーで富士登山に行って来ました!
富士山といえば日本を代表する山で、
日本人として、山頂まで登るのは一回は経験しておきたい!
という事で、会社に来ていた外国人の方々と一緒に登る事になりました。
メンバーは、日本人は僕だけ。
あとは、FMPで日本に来てるアメリカ人とか、CASの人とか。
富士登山に行くなら、フル装備しなきゃ、と思って
僕は色んな道具を買っていったのですが、
皆さん、案外気楽に考えていたらしく、
集合した時の装備はこんな感じでした:
(左の女の子は、ちゃんと長ズボンを持ってきていました)
無いものは、買い揃えて万全で臨もうとするのが僕だけど、
無いものは、それっぽい物でなんとかしてしまおう、
とするのが外国人なのかな、と考えてしまいました。
バスで5合目まで行き、カレーを食べ、
夜8時半くらいから吉田ルートで登り始めました。
スタート前は、まだ余裕そうにしてます:
夜の登山は、何といっても寒い。
山の上は、思わず足踏みをしたくなるような寒さ。
夏とか、もはや全く関係ない。
途中、空気が薄くて、高山病になってしまいました。
仲間が励ましてくれたから、なんとか持ち直せたものの、
一人だったら、ここで絶対諦めてました。
英語の励ましって超ポジティブで、
こりゃもうやるしかない、と無理やり頑張りました。
仲間の大切さに、改めて気付かされた瞬間。
携帯酸素の効果は不明でしたが、深呼吸を意識するのが良いみたい。
一時間ほどで、体が慣れてくるので、
「息が切れそうだったら休む」
という事さえ守れば、大丈夫だと思います。
自分の能力を過信し過ぎないのがポイントかも。
その後、崖を登るような感じの場所があったりして、大変でしたが、
午前5時のご来光は、8合5尺の山小屋辺りから見る事ができました。
運良く、雲一つない快晴で、素晴らしい景色をみる事ができました。
太陽が登ってきた瞬間、辺りが急に明るくなり、
それまで寒かったカラダが、ぽかぽかと温まっていく。
我々の惑星のエネルギーの中心、の威力を感じました。
やっぱり、一日の始まりはここだよな:
さて、ご来光を楽しんだ後は、山頂を目指してさらに登る。
富士山の山頂付近はかなり混んでて、人の列で大変でした。
ご来光を見終わってから、さらに3時間くらいかけて、
ゆっくりゆっくり進んで山頂へ。
午前8時くらいに着いたので、12時間の登山。
山頂はこんな感じ:
ここまでは平和で良かった。
山頂を楽しんだ後の下り。
各自、自分のペースで下山する、と決めていたので、
僕は同期と2人で下山する事に。
ちゃんとした登山靴/ストックと体力があれば、
3時間くらいで簡単に下れて、
ちょっと遅目のお昼を5合目で楽しめる。
13時前には、レストランに入り、
ラーメンとビールで仲間を待っていました!
ところが、装備なしで急な下り坂をおりてくるのは大変だったらしくて、
遅い人たちは8時間かけて下って来ました。
道間違えたんじゃないか、って心配したり、警察に相談したり…
一波乱でした。
皆さん、富士登山する時は、ちゃんとした装備で行き、
通信手段ももっておきましょう!
運良く終電には間に合い、帰宅は23時過ぎ。
結局一日半くらい寝ず、というハードな登山となりました。
でも、ご来光は一見の価値あり!なので、興味ある方は是非。
やっぱり日本人なら、海外に出た時の話題にもなるし、
富士登山、一度はやってみると良いと思います!
という訳で今日のLearning
富士山といえば日本を代表する山で、
日本人として、山頂まで登るのは一回は経験しておきたい!
という事で、会社に来ていた外国人の方々と一緒に登る事になりました。
メンバーは、日本人は僕だけ。
あとは、FMPで日本に来てるアメリカ人とか、CASの人とか。
富士登山に行くなら、フル装備しなきゃ、と思って
僕は色んな道具を買っていったのですが、
皆さん、案外気楽に考えていたらしく、
集合した時の装備はこんな感じでした:
(左の女の子は、ちゃんと長ズボンを持ってきていました)
無いものは、買い揃えて万全で臨もうとするのが僕だけど、
無いものは、それっぽい物でなんとかしてしまおう、
とするのが外国人なのかな、と考えてしまいました。
バスで5合目まで行き、カレーを食べ、
夜8時半くらいから吉田ルートで登り始めました。
スタート前は、まだ余裕そうにしてます:
夜の登山は、何といっても寒い。
山の上は、思わず足踏みをしたくなるような寒さ。
夏とか、もはや全く関係ない。
途中、空気が薄くて、高山病になってしまいました。
仲間が励ましてくれたから、なんとか持ち直せたものの、
一人だったら、ここで絶対諦めてました。
英語の励ましって超ポジティブで、
こりゃもうやるしかない、と無理やり頑張りました。
仲間の大切さに、改めて気付かされた瞬間。
携帯酸素の効果は不明でしたが、深呼吸を意識するのが良いみたい。
一時間ほどで、体が慣れてくるので、
「息が切れそうだったら休む」
という事さえ守れば、大丈夫だと思います。
自分の能力を過信し過ぎないのがポイントかも。
その後、崖を登るような感じの場所があったりして、大変でしたが、
午前5時のご来光は、8合5尺の山小屋辺りから見る事ができました。
運良く、雲一つない快晴で、素晴らしい景色をみる事ができました。
太陽が登ってきた瞬間、辺りが急に明るくなり、
それまで寒かったカラダが、ぽかぽかと温まっていく。
我々の惑星のエネルギーの中心、の威力を感じました。
やっぱり、一日の始まりはここだよな:
さて、ご来光を楽しんだ後は、山頂を目指してさらに登る。
富士山の山頂付近はかなり混んでて、人の列で大変でした。
ご来光を見終わってから、さらに3時間くらいかけて、
ゆっくりゆっくり進んで山頂へ。
午前8時くらいに着いたので、12時間の登山。
山頂はこんな感じ:
ここまでは平和で良かった。
山頂を楽しんだ後の下り。
各自、自分のペースで下山する、と決めていたので、
僕は同期と2人で下山する事に。
ちゃんとした登山靴/ストックと体力があれば、
3時間くらいで簡単に下れて、
ちょっと遅目のお昼を5合目で楽しめる。
13時前には、レストランに入り、
ラーメンとビールで仲間を待っていました!
ところが、装備なしで急な下り坂をおりてくるのは大変だったらしくて、
遅い人たちは8時間かけて下って来ました。
道間違えたんじゃないか、って心配したり、警察に相談したり…
一波乱でした。
皆さん、富士登山する時は、ちゃんとした装備で行き、
通信手段ももっておきましょう!
運良く終電には間に合い、帰宅は23時過ぎ。
結局一日半くらい寝ず、というハードな登山となりました。
でも、ご来光は一見の価値あり!なので、興味ある方は是非。
やっぱり日本人なら、海外に出た時の話題にもなるし、
富士登山、一度はやってみると良いと思います!
という訳で今日のLearning
- 手持ちの物で間に合わせる、という余裕のある外人メンタリティーは見習うべき事が多い。でも、時にリスクを生むから、ちゃんと準備する事も大切。山は準備して行きましょう。
- 仲間の励ましって大事。自分がちゃんとしてる事が大前提ではあるけど、仲間に助けられる事も多い。
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