2009年5月30日土曜日

お散歩

昨日は、サブゼミが長引いて、19時くらいに終わったのですが、

そこから何故か無性に散歩がしたくなり、

品川~大森間を歩いてみました。

夜の品川のビル郡がすごく素敵で、

その向こう側にある住宅街が少し薄暗くて不気味だったけど、

4.5キロくらいをぼーっと歩いてる間に、

色々な事を考える事ができました。

軽い運動をある程度の時間をかけてやると、

頭の中が「無」に近い状態になって、

そこに、ふっとアイデアが浮かんでくる感覚。

榊原さんがおっしゃっていましたが、

頭と体は繋がってるんですね。


ところで、昨日の夜の空って、

不気味にオレンジ色になってませんでしたか?

慶應の三田キャンパスから北の方を見ると、

東京タワーの先っぽに赤い綿飴が刺さったみたいになってました。笑

写真撮っておけば良かった~。


さて、今週は趣向を変えて、

土・日ともに「半分休養・半分教養」日になりました。

いずれにしても、

「ゆっくり休んで楽しむ事」と、

「インプットをする事」のどちらも外せませんね。

とりあえず、来週は無茶振りな企画が2つできてるし、

当面は面白くなりそうです。

2009年5月28日木曜日

今年の就活

「今年入社でラッキー」と思ってる人が7割以上いるんだって。

マクロミルによる調査で明らかになった事。

2011卒の就活の状況だけど、

昨年度に比べて各企業の採用枠が減るのは確実だと思われる。

まだ各社が正式に公表してはいないんだけどね。

でも、冷静に考えると、

そういう時期に労働市場に参加するのは、

逆に有利だと思うんです。


経済学的なモデルを組めば分かるのですが、

このような状況下だと、

企業は新卒採用に対してよりコストをかけて、

慎重に学生を選ぶという事になります。

という事は、

・能力の高い人は、採用をもらえる可能性が高くなる
・能力の低い人は、採用をもらえない可能性が低くなる

⇒自分の能力通りに評価される可能性が高い

という事です。


つまり、今年の新卒市場は、

過去に例をみないくらい、

フェアな市場になると予測されるのです。

内定をもらえたら評価された事になるし、

内定をもらえなかったら自己責任


東大とか慶應とかは関係なくて、

能力がある人が評価され、そうでない人は評価されない。

ただそれだけのお話。

プレゼン

明日のサブゼミのプレゼン資料を作るために、

統計資料と格闘してました。

ウチのサブゼミは相当に自由なのですが、

テーマを、「日本におけるサブプライム危機の影響」

と大まかにしか決めていなかったせいで、

どの切り口から分析するかを考えるところからスタートしてしまい、

しかも、研究が始まると熱中してしまって、

ここ2年間分の月例経済報告書を全て読みあさり、

金融機関の有価証券報告書を読破して、

エクセルで色々なグラフを作ってみて、

新しい解釈を考え付く⇒関連する統計資料を調べる⇒グラフ作成

の無限ループに入り、

相当に時間を使いました。

そのおかげで、日本経済の現状が少しだけ見えてきたのですが。

何も知らないところから、

少しずつ調べてみて、

自分なりの解釈を組み立てて、

という作業は、結構楽しくて好きです。

でも、結局は資料が手に入りやすいという理由で、

根拠が統計データばっかりになってしまいました。

定性的な物を扱うのはどうも苦手らしい・・・。

2009年5月26日火曜日

PCP特別講義

昨日は、商学研究科の柏木茂雄教授による特別講義があり、

国際機関で働く、という事を考える機会になりました。

実はこの企画、2週間前に僕が思いつきで提案したら、

あっという間に企画が出来ていて実現したもの。

IMFってニュースでよく聞くけど、

働く場所として考えた事ってあんまり少ないから、

とても良い機会になりました。

とりあえず、Ph. D. が必要らしいです。

という事は、お金も必要ですね。

でも、実際に働くかは別として、

視野と選択肢が広がるのは、素晴らしい事。

素晴らしい機会をありがとうございました。

2009年5月24日日曜日

お勉強

今日の一日は、受動的な事ばっかりだった。

・メールの対応
昨日、一日遊んでいた間に大量のメールが来ていて、それらの対応に追われる

・各種レポート
講義のレポートが3つ重なって、うち2つを終わらせる事に。

・事務処理
合宿の出欠をまとめたり、名簿を作ったり、予定調整したり。

・部屋の片付け
本やら論文やらでごったがえしてしまい、少し整理しなければならない事に。


という訳で、毎週の日曜日は「教養日」なはずだったのですが、

今日は「流れ作業日」で終わってしまいました。

それだけやらなきゃいけない事が多かったんだ、しょうがない。

でも、一日無駄に過ごした~って気もしちゃうんだよな。


明日から学校。

大学の授業って、たまに面白いんだけど、進むスピードが遅い。

90分の講義を聴いているよりも、90分間本を読んだ方が効率が良い事の方が多い。

それって実はとても勿体無い事なんだけど、

だからといって出席しない訳にもいかないし、

しょうがないんだよな。

授業の拘束時間が随分多くて、

そのせいで他の必要な事に手が回ってない。

何か良い方法は無いだろうか??

壮絶な一日

昨日は、株式会社就職課内田雅章社長のセミナー@アパホテル日本橋に参加してきました。

実は、一年ほど前にこちらの本を読んで、大変影響を受けたのです。

すごい! 人間関係力すごい! 人間関係力
内田 雅章

PHP研究所 2008-05-02
売り上げランキング : 300301

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

そして、最近読み直してみたのですが、

是非、著者の内田さんにお会いしたいと考えて、

ウチダサロンの方に強引にお願いして、参加させていただいたのでした。

アパホテル株式会社の元谷拓氏代表取締役専務と、内田雅章社長の対談だったのですが、

40人ほどの小規模な集まりで、しかも最前列でお話を聞く事ができまして、

本当に色々勉強になりました。

『すごい!人間関係力』を持っていったところ、

サインしていただく事ができました。



「全ての人を好きになる」

一年前の自分だったら、「そんなの理想論でしょ」とか言ってたんだろうけど、

今だからこそ、この言葉の意味が見えてくる。

去年初めてこの本を読んだ時から今までの間、

自分は成長したんだな~と思い返していました。


セミナーの中心人物である内田さんとはあまりお話はできなかったのですが、

「立ち読みでも良いから、僕の他の本も読んでね」

と言っていただきました。

ちなみに、最近は『3年間は「言いなり」になりなさい』という本が出ていて、

僕の別のブログに感想が書かれているので、

興味を持った方は是非是非、読んでみてください。

3年間は「言いなり」になりなさい
3年間は「言いなり」になりなさい内田 雅章

サンマーク出版 2009-02-17
売り上げランキング : 92676

おすすめ平均 star
star新入社員に
star大企業の社員こそ読むべき良書
star映画イエスマンを思いださせる本・・・今日から何事も「イエス」でがんばろうと思える本

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


セミナー参加者は社会人がほとんどで、

しかも、僕以外の参加者は、全員人脈で繋がっているという、

かなりアウェーな状況だったのですが、

皆さんに優しくしていただいき、多くの方と知り合う事ができました。


セミナー後は皆さんで、日比谷公園へ移動し、

日比谷オクトーバーフェスト2009というビールのお祭りへ参加しました。

アパグループのお店が出展しているという事で、

ヴァイツェン・デュンケルヴァイツェン・ピルスの3種類のビールを飲みながら、

骨付きソーセージやサラダロールなどを頂き、

しかも、お店の裏のVIPスペースで食べさせていただきました。

僕は20才にしてワイン大好きな人だけど、

ビールにも色々な違いがあるんだなというのを実感しました。

詳しい方がいましたら、是非今度教えてください。笑

そういえば、皆様に

「落ち着いている」「大学生に見えない」「年上かと思った(20代後半の男性の方)」

って言われました。

服装のせいもあるんだろうけど、そんなに老けてるかな?笑

元谷専務には、

「僕も昔そうだったけど、そのうち周りが追いついてくるから大丈夫」

って言われました。

ちなみに、このビールのイベントは5月31日までやっているそうなので、

興味ある方は是非、アパホテルのお店の「骨付きソーセージ」を食べてみてください。

味はもちろの事、ワイルドにかぶりつける感じが、ビールの雰囲気ともマッチしてると思います。


学んだ事はあまりにも多すぎるのですが、

・人の声・身振りによって受けるインパクトは大きい。素晴らしいと思った本の著者は、生の声を一度でも良いから聞いてみるべき。

・人と人との関係というのは大変面白い。

・大学生だとしても、社会人の方は相手をしてくれない、という事は決してない。変なアプローチをしなければ、案外受け入れてくれる。

の3つは、特筆すべき事だと思います。


長くて楽しい一日でした。

2009年5月22日金曜日

EUSI

今日はEU Studies Institute のオープニングセレモニーに参加しました。

ゼミの先生から誘っていただいて、

シンポジウムとレセプションに出席してきました。

『日本でEUを研究する目的は』という講演を聴いて感じたのは、

EUというのは政治を行うための団体であって、

研究目的はやはり、自国の利益のため、という事。

欧州議会を見学した時に、

チェコの日本・EU関係が専門の議員の話を聞く機会があったのですが、

「日本とEUの関係は、今後どのようになるのが望ましいか」

と聞いてみたところ、

日本は優れた環境技術を持っているから、EUの経済に貢献できる、とか、

結局は、EUのために日本をどう活かせるか、という視点で、

戦略的な互恵関係の構築、のような感じ。

今日は、日本がなぜEUを研究するべきかという話を聞いたのですが、

日本の政策に示唆を与える可能性がある、

日本企業がEUに進出した場合などにあたって、法的な要件を理解するため、

というように、日本の政治・経済のためにどうEU研究が活きるか、という視点。


欧州委員会が金銭面でサポートしてEUSIがスタートしたとの事ですが、

結局は、EUのためにこの研究機関がどのようなリターンを生んでくれるか

という期待に行き着くのだろうな~、と思いました。


ゼミの教授は、

日本のバブル崩壊の経験がサブプライム危機に直面する欧州経済に与える示唆

という、分かりやすいリターンを生む研究テーマに取り掛かっているそうです。

知れば知るほど、世の中は理想とはかけ離れていて、

国同士の利益のぶつかりあいが生じてる。

その中で微妙な関係を保って、世の中が動いている。

政治とはそういう物、って言われると当たり前なんだけど、

経済に漬かってきた自分から見ると、結構びっくり。


な~んて、結構暗いトーンで書いていますが、

結構凄い人から色々と話を聞く事ができて、

あと、上智からわざわざ友人が来てくれたりして、

それから、ゼミに興味を示してくれた一年生もいたりして、

色々と実りある一日でした。


ちなみに、聞かれたので正直に答えますと、

今日の赤ワインは、

・涙が強く現れる+果実味が広がる感じ⇒おそらくグルナッシュが主体で
・経験した事の無いような余韻⇒珍しい形で2・3種のブレンド
・甘みが強い+渋みが弱い⇒温暖な気候
・レセプション用に何本ものボトルが用意されていた⇒そこまで高級品ではない

白はじっくり飲んでないけど、
・赤白両方が揃っている⇒赤と同じブランドの可能性が高い
・調和が取れた味わいで、葡萄の特徴が出てこない⇒複数種のブレンド

という辺りから、Côtes du Rhôneだったと考えられます。

ローヌの赤は、ルーサンヌ・マルサンヌ・ヴィオニエといった、

白葡萄のブレンドが許可されてるから。


それにしても、レセプションでライト~ミディアムボディの赤ワインが出てくるのは珍しかった。

ボルドーのフルボディが登場するのが普通なんだけどね。

もしかしたら主催者の中に、ボルドー嫌いがいたのでしょうか?

と無駄に考えてみる。笑笑


それにしても、久しぶりにEUの話題を聞けて良かった。

ああいう講演会は、いつもの授業とは違う緊張感があって良い。

Sciences-Poに行った時や、コミッションを見学した時の事を思い出しながら、聞いていました。

2009年5月21日木曜日

経済成長率

色々なところでニュースになっていますが、


1-3月期の日本のGDPが15.2%減であると発表されました。

SNAの発表はこちら

よく見てみると、15.2%減というのは、

年率換算・季節調整済みの実質成長率の値。

実際には、季節調整済みで10-12月期から4%減、

前年同期で比較すると、9.7%減だった訳です。

日本の景気が悪い!と決め付けてはいけなくて、

冷静に統計表を眺めると、

寄与度では、
民間需要が-2.7%
公的需要が+0.1%
国外輸出が-4.2%
海外輸入が2.7%減(控除項目)

で、全部足すと4.1%減で、端数調整で4.0%という訳。

面白いのは、民間需要の減少分と、輸入の減少分が相殺しあってる事。

つまり、日本市場は、平均的に2.7%縮小している。

一方で、輸出産業は4.2%も損している。

日本が外需依存なのが、よく見えてきます。

ちなみに、SNA体系ですが、

「持ち家の帰属価値」とか「民間住宅」とかいう項目も入っているのですが、

学術的には、これらはGDPに入れるべき項目では無いのです。

これが、SNA体系に組み込まれるようになったのには、政治的な理由があるのですが・・・。

「家計最終消費支出」と「除く持ち家の帰属価値」を見る限り、

これらの変動は、他の項目よりも高い成長(低い衰退)である事が読み取れる。

という事は、この-4.0%には上方バイアスがある程度かかっていて、

少なくとも、もう0.3%-0.5%くらいは成長率が低いはず。

という事は、-15.2%というのは嘘で、

本当は-17%くらいが妥当なんじゃないだろうか?

いずれにしても、歴史的な下落水準ですね・・・。

こりゃ大変だ。

リーダー

友人がリーダーとか組織とかについてアンケートを取った結果が出てました。

http://midnightsunfish.blogspot.com/2009/05/blog-post_19.html


彼と僕は、日本の次世代リーダー養成塾で同期で(学年が2つ違うけど)、

それ以来、「リーダー」という事に関して色々考える事が多い。


僕が参加したのは高校2年生の時だけど、

当時は、「リーダー」と言えば、「皆の中心にいるカッコ良い人」、というイメージを持ってた。

実際、各界で活躍されている、色々な「リーダー」の人たちの話を聞く機会が与えられて、

「リーダーになるためには、人として○○である必要が・・・」

という話をたくさん聞きました。

結局は、人間として優れている事が、リーダーへの条件という感じに、

「リーダーの素晴らしさ」が前面に強調されている会だったと記憶しています。


一方で、今になって色々考えてみると、

リーダーというのは一番大変な役回りで、

労力がいちばん大きいが、リターンは自分次第、という立場だと考えています。

その「自分次第」の部分を最大化して、「ハイリスク・ハイリターン」にできる事が、

リーダーであり続けるための必要条件なんだろうな、と考えるようになりました。


ちなみに、この友人の「衝突を恐れない」という姿勢は正しくて、

こういう人が組織・団体にいないと、トップダウンな向上しか実現できないんだと思う。

一方で、衝突しっぱなしというのは良くなくて、

「衝突をした場合は、それが解決(和解)するまでは労力を最大限に裂く」

というのが前提だと思います。

どんな場合でも、目的は「文句を言う事」ではなくて、改善してゆく事であるべきだと思うので。

まぁ、常識で考えると、当たり前なんだけどね。


とりあえず、それができるためには、体調が良くないと駄目ですね。

この間、PCPで大モメしてみせたのも、最終的には改善する事が目的だったけど、

教授と一日で9時間ミーティングをする、とか、

元気で無いとやってられません。笑笑


とりあえず、おとなしく休んで、風邪治そう。

そして、治ったら、次もどこかで一つ波風を立ててみて、

色々変えていこう。

2009年5月19日火曜日

風邪

久しぶりに風邪を引きました。

耳鼻科で扁桃腺炎とか言われました。

という訳で、少し活動量を減らして、休憩を多めに取ろうと思います。

今日は9時くらいに寝るかな。

僕の今のライフスタイルだと、

自分の活動のうち、本当に必要な部分は3割くらいで、

残り7割は、「improveするための方法を考える時間」なので、

7割ゴソっと削り落として最低限にすれば、すごい休めるのが良い。

最近、「意識して休む」の意味が、少しずつ分かってきました。

「最悪の体調で可能な部分=最低限必要な仕事量」

っていうのは、一つの理想型ですね。

そして、体調が良い時に、活動量が増える分は、

無駄な、というか、付加的な事をやる。


ところで、今日は、実験的にPCPの勉強会をやってっましたが、

2人しか来なかった・・・。

でも、来てくれた二人はそれぞれに得た物があったみたいで、

そう言ってもらえると、僕としてもやった甲斐はありました。

フィリプス曲線の理論的な導出とか、

FRBとECBの態度の違いとか

結構高度だけど面白い話題にも触れたし、

一方で、最小二乗法はどういう意味なのかとか、

ケインジアンVS新古典派とか、

基礎的で大切な部分も話しました。

経済について何でも雑談、と言ったときに、

どれだけ自分の引き出しがあるか、

が問われている気がしました。


とりあえず、ここ数日は

「やりたい事リスト」に色々追加しながら、

こなすのは回復後にします。

少し休もう。。

2009年5月17日日曜日

怒りの処理の仕方

ついさっき受け取ったメールの中が、

長~い文句が書き綴られた後に、

「○○で急がしいので、君のメールには返信する時間がありません。

君からの返信の必要もありません。」

と書かれていました。


こういうメールって、どう対処したら良いか分かりますか?

僕は完璧ではないので色々問題が生じる事もあって、

それにより不満が出てくるのは当然で、

僕に対して色々と文句が送られてくるのは至って自然な事なのですが、

「返信は不要」という事は、その問題を解決するために対話する意思は無い、

という事でしょうか?

だとすると、先方は何のためにメールを送ってきたのでしょうか?


このようなメールを送る心理は何かな~って考えると、

不満を一方的に伝えて、スッキリしたかったのだろう、というのが第一感です。

とすると、相手は既にスッキリしているのだろうから、根本的な問題は解決していると見て、

返事をしないで放置しておくのが正しいのか。


それとも、問題に真剣に向き合う意思がある事を示すために、

一応こちらの立場を示した方が良いのか。

ただ、対立している事をわざわざ表面化させて、

対決姿勢のようなメールのやり取りになったら、非常に面倒だ。

これは、長期的な視点から見ると、あまり良い解決策ではなさそう。


う~ん、上手い解決策は、政治家的に対応する事くらいか。

「あなたの主張は分かりました。真摯に対応いたします。」

として、様子を見るのか。


とりあえず、週末の「休養日」と「教養日」が忙しい、

というライフスタイルだけは変えた方が良いと思う。

と、余裕持ってアドバイスを書いてみる。笑

ちなみに、今日は僕の教養日。

読書のブログが一気に3つ増えました。

限界費用


価格は限界費用に等しくなるという市場原理はきわめて強力なもので、長期的にこの法則からまぬがれた産業はない。デジタル情報の限界費用(複製費用)はゼロなので、その価格がゼロになることは避けられない。ましてウェブのように完全競争に近い世界では、新古典派経済学の教科書に近い結果が短期間で成立し、レントはゼロになってしまう。

こういう発想はした事が無いので、面白い。

経済理論は色々習っているけど、案外、現実社会を説明できるかな?と考えた事が無い事に気づかされました。

記事の内容だけど、日本の新聞って高いよね。

これから、値下げ競争とか起きないのかな?

2009年5月16日土曜日

英語

えっと、色々なブログを斜め読みしてたら、


冷静に聞いてみると、

発音は日本語英語に近くて、文法もたまに間違ってる。

でも、本質を突いていて、いいたい事が伝わってる。

英語を勉強するのは良い事だけど、

ある程度までいったら、完璧でないなりに伝える訓練と、

話す内容をしっかりとした物にするための勉強の方が大事かな、

と感じてしまいました。

PCPの学生は「英語、英語」って熱心な人が多いけど、

案外、勝間さんよりも上手く話せてる人が多いから、不思議。笑

日本はこれから豊かになる!?

人口減少期を迎えた日本

2005年の記事なのですが、読んでみると
しかし経済成長率は、労働者数の増減率と労働生産性の上昇率によって決まるので、労働力人口の減少は経済成長率にマイナスの影響を及ぼす。1人当たりの労働生産性が現状のまま推移するとすれば、GDP(国内総生産)は確実に縮小していくことになるはずだ。すでに日本の労働力人口(15~64歳の人口)は1998年から減り始めている。しかも今後はただ減っていくだけではない。出生数の減少により若年労働者は減りつつある。労働力人口はどんどん高齢化しながら減っていくことになる。
と書かれています。

確かに経済学的に間違った事は言っていないのですが、

「人口増加⇒GDPが縮小=悪」

のような印象を持たせるような議論がなされていますね。

これは、少なくとも経済学的には間違いです。

大切なのは、「一人当たりGDP」ですよね。

経済成長の理論の中で、最も一般的であるソローモデルによれば、

人口の減少は一人当たりGDPの上昇につながります。

なので、逆に生活水準が上がるので良い事であるという結論になります。


一方、人口の減少が問題になるのは、政治学的な観点。

国際機関での発言権が国の人口で規定されている場合は影響力が弱まるし、

国家防衛などの関係である程度の人口が望ましい場合がある。

でも、多くの記事ではこういう議論を避けて、

短絡的に「人口減少=悪」と結び付けている。

これは、許せませんね。


最後に、ソローモデルに則って分析すれば、

「日本が高齢化する⇒労働市場参加率が低下⇒一人当たりGDPの下落」

という議論はできます。

なので、「高齢化は悪」という議論はできるかもしれません。

これからの日本は、「人口減少+高齢化」がセットでやってきます。

はたして日本人の生活水準はどのように変化してゆくのでしょうか?

経済学的には、二つの影響のどちらが大きいかによります。


でも、そんな議論は新聞でも雑誌でも、聞いた事がありません。

日本では、「何となく悪そうだから悪い!」なんですかね。

経済評論家と称する人が、色々適当に説明しちゃうんだから、この国ってすごい。笑

ストレステスト

昨日のサブゼミにて、

「金融機関はストレステストを行っているはずなのに、なぜ金融危機に耐えられなかったか」

というお題で60分くらいプレゼンをしたのですが、

そのプレゼンの最後で、アメリカで最近行われたストレステストについて触れてみました。

本ゼミ中、教授が

「アメリカはストレステストを行ったのが素早いから良い」

というような趣旨の発言があったのですが、

僕は、

「FRBは結果を"偽装"してるようなので、良いとは言えない」

という感じで発表してみました。

Wall Street Journalの記事にあるように、公表された結果は相当程度に改変されてるらしい。

インセンティブという観点から考えてみると、

FRBとウォール街で、利害が一致したんじゃないか?

みたいな発表をしました。

プレゼン資料欲しい方は、メールで送るので、ご一報を。

~~~~~~~~~~

ころで、最近ストレスが溜まってたみたいで、

久しぶりにジムで走ってみました。

一時間くらい、ひたすら何も考えずに走る。

案外気持ちよくて、

ただ一時間を越えた辺りから足の筋肉が悲鳴をあげ始めたので、

そこで終わりにしました。

体力落ちたな~。笑

人間は銀行とは違って、ストレスへの耐性をテストするのではなく、

その時間があったらストレスを発散しちゃった方が正解だと思う。

あ、まぁある程度のストレスに耐えられる、というのが大前提だが。

~~~~~~~~~~

今日は、いわゆる自己啓発本を4冊買いました。

5500円くらいだっけ。

色々たてこんで忙しい時ほど、「人間力」を鍛える意味で、こういう本を読む事が必要。

生活の中の、ビルトインスタビライザー、って感じかな。

ストレスフルな状況になった時ほど発散方法を忘れがちなので、

「仕組み化」してしまうと良いのだと思う。

今朝の朝日新聞の朝刊で、勝間和代がそんな事書いていたようなするけど。

~~~~~~~~~~

昨日、ブログを見てくださった方が、94になってますね。

色々読んでいただいて、ありがとうございます。

「金森のブログみつけたよ~」

って人が最近増えてきて、僕は嬉しい限りです。

ブログには、近況・思う事を、素直に色々書きます。

「金森病んでるな。」って思ったら、

皆さん、僕のスタビライザーになってください。

よろしくお願いします。


PCP飲み会

Sotaroが企画してくれた飲み会に参加しました。

「体育会系の」というか、コールがかかるような飲み会は初めてだったので、少し圧倒されました。

塩とライム無しでテキーラを飲んだのも初めてでした。

喉に影響が出てる人も多かったんじゃないかな?笑

僕は、今朝少し喉がヒリヒリしてたのですが、もう回復しました。

あのテキーラ、多分安物だったんだろうけど、銘柄見てくれば良かった、と少し後悔してます。笑

うん、でもやっぱりお酒は「質より量」の方が好きだな~。

あと、「空気」は独立していた方が好き。

この表現は、少し難しいかも。

とりあえず、あまり話したことがなかった数人と話ができたので良かったです。

2009年5月15日金曜日

長い長い一日

昨日は、朝から上智の友達が慶應に来たいって言うので、キャンパスガイドしてました。

ベタな範囲だと、
・旧図書館のステンドグラス
・東門
・三田演説館
・山食
・幻の門

他キャンパス訪問のベタな行き先として、
・生協(購買部)
・食堂

マニアックさが増えるところは、
・福沢公園のベンチ
・模擬法廷室
・南館3Fのテラス
・福沢研究センター資料室
・イサム・ノグチの「学生」
・新南館の屋上
・北館にある芸術作品郡
・商学部の創立記念の時計台
・労働組合本部

とかですかね。

全部知ってる人は、相当にマニアックだと思います。笑笑

昼頃に全部見回って、上智大学におじゃまをし、

「留学生と交流」と題して、喫茶室でお昼を食べました。

英語をしゃべるのはいつも通りだけど、「英語的」な感覚が日本人の英語には無いな、と感じました。

その後、飯田橋までふらーっと散歩をして、川沿いのカフェでサブゼミの準備をしました。

夕方は、三田に戻って、ワグネルの指揮者と2時間半くらいミーティングという名の雑談をして。

「数ヶ月ぶりだけど、色々、良い意味で変わったね。」

って言われました。

ここ一ヶ月で、特に色々環境が不連続に変化していったし、

その中で揉まれたのかな~って、色々思い返していました。

夜は、「博多にわかの会」という名の、加藤ママの誕生日サプライズパーティーに参加してきました。

こっしーのブログの説明が良い感じなので、細かくは振り返りませんが、

超楽しかった!!

夜は自宅に1時半過ぎに着き、朝は1限からありました。

ふぅー眠い!

そういえば、「ワイン修め」と言いながら、この日もワインを飲みました。

「ハウスワイン」だったけど、おそらく、温暖な気候の産地のSBだと思う。笑

2009年5月13日水曜日

whine

GW明けてちょうど一週間になりますが、

実は7日から13日まで、毎日

「マジやってらんねーよ」

とか思いながら、ワインバーで飲んでました。笑

おかげさまで、ワインに結構詳しくなりましたが、財布の中身が消えてゆきました。

そんな生活も、今日で終わりにしようと思います。

そろそろ、文句を言うのをやめて、いい加減次のステップに進もう。

とりあえず、今日の授業内ミーティングでひと段落。

気持ちを切り替えようと、しばらくのワイン修めに行きました。笑笑


それにしても、今日のワインは格別だった。

Dearich(アメリカ・Pinot Noir)の腐葉土のような複雑さと、果実味豊かな味わい。

Corton Charlemagne 1er cruの、柔らかな味わいと、フルーティーな香り。


お酒を量で楽しむ人がいるけど、やっぱり味で楽しむのが本物だと思う。

さて、中村裕一さんの本も届いたし、ここから一頑張りしてみるか~。

2009年5月12日火曜日

I think that...

http://blog.livedoor.jp/spring_beauty/archives/309525.html

I think that he isn't right.

I don't think he's right.

どちらも正しいけど、英語圏の人は後者を使うらしい。

このブログは、PCPの人とか、英語に興味がある日本人にオススメかも。


"I love you." "Me too."

とかいう初歩的でカワイイ間違いも紹介されてます。


最後に紹介するのがコレ。

「町で見かける、変な英語」

ここには、

"Persons with the baby"(乳幼児をお連れの方、のつもり)

"Please use anyone" (どなたでもお使いください、のつもり)

が紹介されています。

僕が見たことあるので、一番の傑作は、

求人広告にて、"Sex free"って書かれてた事でしょうか?

あと、無料の雑誌が置いてあるラックに"Service yourself"って書かれてたり、

下ネタでごめんなさい。笑

面白いネタがたくさんコチラにあるので、暇な人は英語の勉強がてら、読んでみると良いと思います。

よろしくない表現を入れたアダルト版もあります。

PCPの中でも、無意識的ながら凄い間違いをしてる人もいるんで、

誰にでも起こりうる物だと気をつけていこうと思います。

2009年5月11日月曜日

Change

どうやら、PCPの一連の騒動は、

教授陣にもそこそこのインパクトを与えていたみたいです。

その面では、色々な意味で成功だったのかもしれない。

今の自分の一番の問題は、

「自分が何を一番欲しがっているのか」を分かっていなかった事

だったみたい。

これは、決して「PCPに満足している」とか、そういう話ではないんだけどね。


それは「自分に無い物」だけど「自分に必要な物」とは違う。

今日は色々考えて、色々話して、

自分に本当に必要な物が見えてきました。

方向性が見えれば、あとはキツくても、とってもSimple。

目的関数が定まれば、あとは最適化するだけ。

時間がかかろうとも、とりあえずは前に進める。

進んでる方向が「前」って確信が持てるなら、

とりあえず進んでみるべし。

2009年5月10日日曜日

母の日

今日は母の日ですね、皆さんは何をしてますか?

僕は、ワインを一本半プレゼントしました。

といっても、自分が飲みたいのが半分、なんだけど。笑笑


プレゼントしたのは、Faugères(ロゼ・辛口)のフルボトルと、Monbazillac(白・半貴腐)のハーフです。

フルとハーフで一本半、って感じ。


女性って、一般的にロゼワインを好む傾向がある。

美味しいとかじゃなくて、色が良いみたい。

ちょっとマニアックだけど、Bordeaux Clairetも○らしい。

Faugèresは、フランスのラングドック・ルーション地区で作られるワイン。

ロゼは辛口で、比較的安価。

AC Tavelが浅草の店にあったんだけど、予算の関係上こっちになりました。笑


Monbazillacは、我が家では初めての甘口ワイン。

ウチの父親は辛口の白か、フルボディの赤しか飲まないので・・・。

デザートっぽく、食後にチョコレートかなんかと一緒なら美味しいのに。

一部貴腐がつき、過熟したブドウで作られる、ソーテルヌタイプのワインです。

AC Sauternesは、シャトー・ディケムしか無かったので、まぁ予算の都合上こっちで。笑

普通の手ごろなソーテルヌのハーフは無いんかい!って感じすよね、少しビックリでした。



まぁ、こんな感じ。

二本とも、新宿の三越でしました。

昨日はワイン3本持って帰ったのに、よくまぁバレなかったものだ。笑笑


ワインを勉強し始めて、二ヶ月も経ってないけど、

あっという間に都内にお気に入りの店が10軒くらいできました。

多分、一生の趣味の一つになるんだろうな~って感じ。笑

清算

昨日は、

東京⇒浅草⇒浜離宮⇒銀座⇒有楽町⇒東京タワー

と、まぁ一日遊んでました。

前に進むためには、休むのも大切ですな。

最近の生活リズムは、

月~金は大学関連で思いっきり頑張って、

土曜に思いっきり休んで、

日曜はゆっくり寝て、ピアノでも弾いて、午後は少し勉強する、

って感じです。

銀座歩いてた時に、「ワイナックス」というドイツワイン専門店を見つけました。

3種類を試飲で色々飲ませてもらって、

Trittenheimer RieslingというMozelのKabinettを買いました。

これは、おそらく水曜日に三田の家に持ってゆくと思うから、楽しみにしてください。

~~~~~

PCPの方で行き詰ってるので、それ以外の方で突き進もう、って考えてます。

そのためには、三田来る前に残してしまった過去の遺産を、全て清算しないとね。

前に進むための準備。

とりあえず今は痛みを伴う構造改革を実行するしかなさそうです。

自分のy=f(x)を極大から最大にするためには、必要な作業。

ずっと色々悩んできたけど、覚悟は結構できてます。

2009年5月8日金曜日

今日は

PCPの授業に期待してもしょうがない事が分かった(詳細は昨日のブログ)ので、

今日の授業中は、教室の一番後ろに座って、

経済学に関する英語の文章を読んでました。

読んでいたのは、



などなど。

昨日、色々な教授とミーティングをする中で、個人的に紹介していただいた物です。

インターネット上に公開されている論文にも色々面白い物はあって、

そういう事を教えてもらえたのは、昨日の大きな収穫

PCPは、ゼミとは違い、色々な教授と関わりを持てるので、

そういう所から活路を見出してゆくしかないんだな、って感じています。

なんせ、PCPを辞めたら、同期のゼミ員が3名の小さなゼミだけが勉強機会になるし、

しかも、そのゼミにも居られなくなる空気なんで・・・。苦笑


PCP学生代表だからって、PCPの授業を全部くそ真面目に受ける必要もなくて、

ただPCPに関連する仕事をこなし、

u_others(x)<u_inf

とならない範囲内に無難に収まるように管理するだけ。

そして、そんな中で、僕はいつも通りMax u(x) をするだけ。


ところで、どうやらこのブログの読者の中には、

日吉の経済学部の学生・慶應大学を目指す受験生などもいるみたいです。

昨日の書き込みは反響が大かったのか、色々な方からメールをいただきました。

多くの問い合わせは、
「ここに書かれた事は、本当に正しいのか。」
という内容でした。

昨日は個別に対応したのですが、

おそらく彼ら、彼女らはまだ見ていると思うので、

一人の人間として伝えたい事があります。

~~~~~~~~~~

「正しいのか?」という問いを立てる事に意味は無いと思います。

ここに書かれている事は、少なくとも僕の主観からしてみれば「正しい」事です。

PCPの他の学生は別の意見を持っているでしょうし、教授は教授で全然別の意見を持っているかもしれません。

各人が考えている事は、「自分なりには正しい」内容でしょう。

また、各人の考えている事は、おそらく食い違う事がかなりあるでしょう。

昨日の例でも、教授同士、学生同士でかなり食い違っていました。

ここから分かるように、「どれが本当に正しいか」という問いには、意味がありません。

あなたが本当に知りたがっている事は、

「どれが、私にとって正しいのか」という問いの答えでしょうが、

あなた以外は誰も答える事ができないのです。

今年度はPCPの説明会が3回日吉で開催されて、そこでPCPのイメージをある程度掴む事ができます。

これは、素晴らしい機会なので、是非利用すると良いでしょう。

ただし、これは教授陣の許可した「表向きな情報」しか流れません。

PCPのホームページにも多くの「公式情報」が載っていますし、

誰でもPCPコーディネーターへメールを送る事だってできます。

僕は、もともと嘘をつくのが嫌いな性格なので、このブログには、僕が感じている事を100%そのまま書きます。

(あまりに個人的な事は避ける場合もありますが)

この内容は、あなたにとって「正しい」かもしれないし、「正しくない」かもしれない。

どう解釈するかは、皆さん次第です。

ただ、一学生の考えとして、読んでもらえれば嬉しいです。

~~~~~~~~~~

昨日も書いたけど、

もともとPCPに入った時から定義・目的が曖昧なのには気づいていて、

良い方向で変えようと「PCPバッシング」的に動いてきたのですが、

今は、「PCPパッシング」な状態です。

そのうち、「PCPナッシング」になる事に関しては、多くの教授から釘を刺されているのですが・・・。


でも、色々な教授に紹介してもらった論文を読むのは、本当に勉強になった

それが、今日の一番の収穫。

2009年5月7日木曜日

Prove it

"Toshiki, you're blessed, and like it or not, you are going to face these problems everywhere."
って言われた。

別に、褒められたから文句は言えないんだけど・・・

何かあるたびに、何かと特別扱いされるのが、どうも不満。

なかなか言われるような事じゃないのも分かってるんだけどね。

音で表すと"Urghh"って感じ。

曖昧な慶應のPCP

今日は、PCP関連の会議が10時~19時過ぎまでありました。

簡単に言うと、

「授業が簡単過ぎる(=日吉レベル)だから、もっとレベルを上げて欲しい。」

と学生の何人かの意見を聞いたところから始まって、アンケートを取り、各教授とミーティングをやってたんです。

この作業を通じて分かったのは、

「PCPっていうのは、経済学を基礎からやる場所だから、このレベルで良いよね。」
「PCPは経済学部のカリキュラムだから、日吉レベルじゃだめだよね。」

という対立する意見が存在する事になり、教授陣に聞いてみた結果、

「PCPは他学部生もいるし、レベルを埋め合わせるために、初歩の初歩からやるべきだ。」
「PCPはプロフェッショナルなんだから、どんどん上を目指すべきだ。」

と、意見が統一されていなく、一番偉い人に聞いてみると、

「慶應では、教授が別の教授の授業の文句を言ってはいけない。」

という暗黙のコンセンサスがあるから、他の先生に文句は言えない、という事。

これ以上、進みようがありません・・・。苦笑

色々な人たちを最大限に揺さぶってきて分かった事は、

「PCPとは何をする場所なのか?」

というコンセンサスが作る事ができないほど多様である事、です。

アローの不完全性定理とかが分かる人は、

「独裁体制を許さない多様な主体が集まる場で、民主制の下で社会的厚生関数を作り出す事ができない」

と言えば分かるよね。

大学側は、リスボン条約を可決できないEUと同じで、PCPを明確に定義ができないような状況なんです。

という訳で、PCPを変えようと一ヶ月間力強く模索し続けてきた僕の冒険は、ここで終了します。

PCPが曖昧なのが問題なのか、そもそも慶應が曖昧だからPCPが曖昧なのか・・・。

分からないから、「曖昧な慶應のPCP」というタイトルにしてみました。


どうやら、嘉治さんと話し合った結果、一番良いのがこんなモデルのようです。

Max u_self(x) s.t. u_others(x)=u_inf

どう考えても、「組織をまとめる」とかではないけど、これはこれで妥協案なのかも。

という訳で、これからは、こういう「PCPパッシング」のような感じの姿勢で行こうと思います。

特に政治的な意図はなく、上の数式の通りです。

まぁ、今回の一連の騒動を収めたら、だけどね。


~~~~~~~~~~
2011年1月13日追記(留学先のケルンより)

最近、この投稿へのアクセスが多いので、ちょっと書こうかと。

PCPの教授内でコンセンサスが取れてないのは事実で、

僕の時は、正直3年春の基礎は簡単過ぎてつまらなかったです。

ただし、2011春に、マクロの先生に聞いたところ、

Feedbackが一部反映されていて、

例えば、実際に経済学者が書いた論文を読んで

理論がどう現実と対応してるのかを見てみる、

といった事が行われてるみたいです。

2009に比べて改善。

ミクロは先生ごと変わり、

2010は2009と比べてかなり難しくなったんだとか。

でも、これらは年によるみたいです。

とはいえ、少し自分の成果かな、とは思ってます。


ちなみに、PCPの活動の様子がなかなか公式ベースでは伝わなかったりしてるので、

慶應の入学案内に僕が紹介された記事のリンクをここに貼っておこうと思います。

このブログの他の投稿にも、色々書かれてたりします。


まぁ、PCPの広報のサイトではないので、僕の独断と偏見がかなり混ざってますが、

PCPを検討してる日吉の後輩達の参考になれば、と思って少しだけリンクを貼りました。

とはいえ、PCPは上下関係があまり無く、

代によって雰囲気ががらりと変わるのも特徴だと思うので、

その辺りも頭の片隅にいれつつ見てください。

それでは。



~~~~~~~~~~
2012年6月24日追記(社会人2年目になり)

この投稿へのアクセスが未だに多い事に、とても驚いています。

GEという外資系企業に入った身としてPCPを振り返ると、

「英語のFormalなメールの書き方が肌感覚で学べた事」


が一番大きかったように思えます。


会社内で偉い人へのメールを書く時も、

5分くらいあれば、それなりの文体で書けるようになったのは、

間違いなくPCP内のやり取りが全て英語だったからだと思います。

いくらTOEFLの点が良くても、

こういうメールの言葉遣いを悩んで30分もかけてたんじゃ、

仕事なんか全然進まないですから。笑


あとは、英語で議論するための英語力がついた事。

PCPは大半が帰国生だと思います(最近は違う、とも聞いています)が、

帰国生はスラングや日常会話ができても、

フォーマルな議論のための英語は案外できません。(僕はそうでした)

授業中に積極的に発言した結果が、

今の英語力なんだな、って思います。


あとは、PCPで出会った人たちは一生の仲間だな、って思います。

卒業して「さよならー」、とはならない仲間がたくさんできました。

これは、まだ学生には分からないと思うけど、

社会人の人脈は、自社の人に偏りがちです。

PCPは自分と違う人とNetworkするいい場だったな、

と今、振り返って思います。

もっと色んな人と繋がっておけば良かった、と後悔すらしてるくらい。


2009年5月5日火曜日

混雑

朝日新聞の一面には、縄文杉の前の混雑ぶりが書かれていましたね。

GWのような一斉休暇だと、どこに行っても混んでるから嫌いです。

今日は、雨だったので近くのスポーツジムに行きました。

結構空いていて、GW中の割には比較的快く過ごせました。


ただ、体力が確実に落ちていて、5キロ走ったら限界でした。笑

昔は、走りながら色んな事を考える余裕があったんだけど、

今日はその余裕は出ませんでした。

Youtube で見つけた、天才少年。



Youtubeにはピアノ弾いてる子供の動画がたくさん載ってるけど、殆どが「年の割には上手いね~」といえるか言えないか程度のレベルです。

ただ、これは相当に上手い。

良い物を見つけました。

2009年5月4日月曜日

GWなんか・・・

昨日、鎌倉に行ったのですが、人が多すぎて萎えました。

アトラクション待ちみたいな感じでお寺に入り、

小町通りは人ごみであふれていて、(僕のお気に入りのコロッケ屋さんは通りに出るのを諦めたそうです)

風情とかそういう物が全く無くて、

なんか凄い残念な感じでした。

まぁ、家⇒大船と鎌倉⇔報告寺って、距離的には久しぶりによく歩いたんだけど。



ちなみに、鎌倉ワイン館というお店があって、ワインの種類が豊富で驚きました。

レジでワイン買う時に、

「このワインは○○な感じで、こちらのワインは△△系でリピーターが多いタイプで・・・」

と、お店の人が解説してくれるの。笑

そういえば、Chateaux Margaux2004が37000円くらいで売ってたんですが、

帰りにお店寄ったら売れてました!

やっぱり、買う人は買うんですね~。


今日はというと、外出ても混んでるという事実を知ったので、

萎えて家でプレゼンの準備やってました。

まぁ、ずっと事務作業ばっかだったんで、

「いい加減、学問っぽい事をやりたい!」

って思ったんです。

休みの日くらいは、学問をちゃんとさせてくれ、ってね。笑笑

90分のプレゼンも、三回目になると、

「このくらいなら90分でまとめられるかな」

とか、だいぶ感覚がつかめてきました。

教授からのメールは相変わらず僕のところへ届き、

あと、面白そうな本が2冊届きました。

明日はどうしようかな~。

2009年5月3日日曜日

教授にGWは無いのか?

今日は、鎌倉に行ってたんだけど、

PCP関連のメールが教授からどっさどっさ来ました。

緊張感のある状況のメールを受け取りながらも、

とりあえず対応は後回しにして、自分の周りの状況を楽しむ、

という事に、だいぶ慣れてきました。

流石に某教授に、

「この行為は○○罪にあたる事があり・・・」

って言われた時は、一瞬凍りつきましたが・・・。苦笑

でも、On/Offの切り替えの速度がどんどん速くなってる気がする。

さて、それはともかくとして・・・

今日は教授4人とメールをずーっとしてたんだけど、

どの先生にメールしても、必ず1時間以内には返信が来ます。

BlackBerryとか、iPhoneとかからの返信もたまにあるけど、

ほとんどがPCから来てます。

めっちゃ仕事してる、って事なんですかね?

彼ら・彼女らには、ゴールデンウィークは無いのでしょうか。

不思議でしょうがないです。

2009年5月2日土曜日

ドライアイ

眼科でドライアイと診断されました。

パソコンでのメール数が、過去最高記録の一日300通に達しました。

あ~疲れた。笑笑

でも、ここからが本番なので、まだまだ気が抜けないんです。

GWとは無関係な生活を送りそうな気配がムンムンです。笑

まぁ、適当に頑張ろう~。

珍百景




大船駅前にて。

「不振な人」って・・・。笑笑

すぐ忘れてしまう・・・

昨日からPCPが大きく動いていて、僕は大忙しでした。

授業大改革をやるための準備が着々と進んでいて、教授陣を巻き込んで、大きくPCPが変わりそうな感じ。

僕は良いんだけど、休日にも関わらず、嘉治先生はメールを即答で返してくれる。

オフって無いのかよ!って感じだけど、凄いサポートしてもらえていて、本当にありがたい。

副代表のErinaはどこか合宿へ行ったみたいで・・・

基本的には一人仕事です。

あ~寂しい。笑笑


そういえば、GW中の予定がほとんど何も決まっていません。

ただ、やらなければならない事は決まっていて、
  • ゼミで90分スピーチの準備(テーマ:欧州統合と経済危機)
  • 経済統計の講義のレポート
  • Applied Econometrics のレポート
  • 各種PCPの授業の教科書を読む
  • DELF-B1のお勉強
これくらいで、結構お腹一杯です。笑

ところで、ゼミのスピーチですが、

「春休みに留学していたSciences-Poで習った事を踏まえて発表してね」

って言われました。

ノート見返してるんだけど、なかなか思い出しません。

人間って、習った物もすぐ忘れちゃうんだね。

今、ノートを見返してるのですが、教授の声のトーンまで思い出されて、少し懐かしい感じに浸ってます。

とりあえず、もう一度ヨーロッパを勉強しなおそう。

ゼミの専門になっていきそうだし。


PCPもそろそろ本気で動かしていこう~!