2008年10月29日水曜日

性善説

友人との会話での化学反応No.3。

「反証不可能な物は科学でない。」(カール・ポパー)

よって、「性善説か性悪説か」という物は科学ではない。

故に、どちらが正しいかは分からない。

だったら、自分の人生に有利な方を自分の信念として選び取ればいいと思う。


僕個人としては…

ゲーム理論の、繰り返し囚人のジレンマを思い出しました。

今のところ最善の解と言われているのは…

「最初は相手を信じるのが得策、その後は相手が一個前にとった態度を真似る。」

という物です。

つまり、相手が裏切ってきたら次からはこちらも裏切る。

しかし、相手が謝ってきたら、それを素直に受け入れて次からは信じてあげる。

この行動をとるためには、性善説じゃないといけない気がします。


性善説の視点に立てば、人間は「善」だから相手を信じてみる。

ただ、相手が「悪」に染まっていたら手を引くべきである。

でも、相手が「悪」から抜け出して本来の「善」に戻ってきたら、それが本性であるはずだから信じてあげる。

と、すんなり説明ができます。



一方、性悪説だとすると、このゲームの中では一生相手を信頼する事はできないでしょう。

とすると、高いリターンを得る可能性を失っている事になるのです。

だから、僕は性善説を信じます。

どうでしょうか?

恋愛の廃頽

友人との会話から生まれた化学反応No.2。

日本の恋愛は、契約型。

「好きです。」という問いにYesと答えて初めて始まる。

アメリカだと、その境目が薄いみたいで、"Are you dating someone?"には色々なレベルの意味があるのだそう。

彼は、恋愛はだんだん多様化していき、1対1ではなくなるのでは?と思っているそうです。

個人的には、「真の恋愛」は一人と一人の間で行われる、自分の内側の共有。

「長期的にずっと一緒にいたい」と思う、という意味では文化なのかな?(前の投稿参照)


さて、恋愛において自分を全てOpenにするのってリスク高いですよね。

自分の弱みも含めて相手に見せるから、相手に裏切られたらダメージは凄い大きい。

だから、そういうリスクを下げるように、色々な人と中途半端に付き合う時代が来るかも知れないですね。苦笑

そうはなって欲しくないんだけど、不可避なのかな…。

分散投資の時代は恋愛にも訪れる…のか!?

文化

昨日友達と話していた時に出てきた化学反応。

「文化水準=行動の中にある長期的視点の割合の高さ」である。

だから、漫画は社会現象であっても、日本の文化だとは思わない。

どうかな?

納得する人、しない人、それぞれだと思うけど…。

2008年10月27日月曜日

サントリーホール

いやぁ~、楽しかったです。

リハの時は喉の状態が酷かったのですが、本番は最高に近い状態だったと思います。

Bとか張ってたし。笑笑

オケの方で色々ミスってたのが残念だったけど。

まぁ、オケの人間も、「やっぱ合唱が弱くてイマイチだったよな~」とか言ってるんで、そこは五分五分でしょう。笑

マーラーの『復活』ですが、ドヴォルザークの『新世界より』とかとは違って、クラシックに興味がある人じゃないとちょっと辛かったようです。笑笑

でも、「最後の合唱部分が良くて感動した!」って人もいたし、何よりあの舞台で歌えた事が幸せです。

来てくれた方、ありがとうございました。

あと、ワグネリアンの皆さんもありがとうございました。

楽しい演奏ができて僕は幸せです。

逆説

前の日記の言い訳、というか、別の視点での捉え方も一応出しておきますか。

ワグネルの人たち:音楽に対しては(能力・センス等は置いておいて)全力で取り組んでいる人たち。

グループワークの環境:僕が言う事が基本的には通るので、思い通りにやれる。

主張の無い「友達」:気休めとして楽しむ場を提供してくれる人たち。

こう捉えると、色々楽しくも見えるわけです。

前の投稿の内容のような、問題意識をはっきりと持った悲観的な考え方と、上にあるような楽観的な考え方を両方上手く持ち合わせられたらいいのかな~。

2008年10月26日日曜日

目標

昨日はサークルの仲間と夕飯を共にしたのですが…

ある一人は、資格目指しながらサークルでも十二分に役割を果たしていて、睡眠時間5時間の生活を続けてるみたいです。

自分はというと…

一年の時にワグネルである程度全力でやってみたんですが…、周りの人間があまりにも学業を疎かにしてる現状があって、このままだと自分もそうなってしまうのかなって危機感を持ちました。

「人間は無意識に周りに合わせようとする」傾向ってあるし。

二年になってからはサークル以外の所に重点を置こうと思って、ついでに意識高い人間達に囲まれようとしたのですが…

結果として目の前にできたのは

周りは色々忙しい人で、自分がアイデア出せばそれが反論無しに認められるグループワーク。

必修授業レベルの知識も理解できずに、誤った推論を繰り返す仲間。

→ここに全力を注いでもしょうがないと諦めながら、メンバーとして最低限の責任を果たすために無目的にやる単純作業。


僕の事を「優秀だ」と思い込み、僕が言う事を完全に鵜呑みにして、自分の考え方を全く主張しない「友達」。

→彼らと人間関係を深めてもきっと何も相乗効果は生まれないと思いながらも、「自分を持つ事の大切さ」を説く自分。


結局今あるのは、たくさんの挫折経験。

もちろん、やってみなきゃ分かんなかったんだろうけど。

ただ救いなのは、去年から存在してた昔の人脈がもたらしてくれるかもしれない、様々な可能性があって、そこに対する期待感がある事。

期待感があるって事は、まだ諦めてないって事なのかな?

でも、こうなるんだったらサークルに100%の形で残った上で、昔の人脈を太くしてった方が良かったかもね。

まぁ、半年かけてここまで来たら、欲しかった環境を必ず手に入れないといけないよな。

最初に取り上げたサークルの「彼」に対しても、失礼だし、顔が立たないし。


といっても今日はサークルの演奏会@サントリーホール。

こんな素晴らしい場所で演奏する機会なんてめったに無いだろうから、最高の力を出しますか。

2008年10月25日土曜日

為替

昨日の夜、90円台まで下がりました。

今朝のNHKではこれを次のように説明してました。

�円金利が低かったために、円を借りて海外で投資が行われてた。

�これにより、株価がバブルの様相を呈していた。

�今、サブプライム危機によりバブルが崩壊した。(株安)

�これにより、リスクのある証券は早めに売って、借りた円を返そうという動きが出ている。(=円高)


僕はこの説明には懐疑的なんですが、実際はどうなんでしょう??

理由は、

�日本株が低下する理由が説明できない。

�リスクが高い投資をするファンドに対して、安い金利で資金を提供する銀行は多くはないはず

です。

あ〜でも勉強不足なので違うかも。

2008年10月24日金曜日

円ドル

今、91円台ですね!

本当に予想外です。

何が起こってるんだろう〜??

購買力平価だと80円台って言われるけど…

アメリカの時代の終焉なのでしょうか??

2008年10月23日木曜日

新世界より

今日は、マーラー『復活』の、GPを除いた最終練習でした。

サントリーが楽しみなんだけど、合唱が皆で立ちあがる瞬間がまだはっきり掴めなくて、若干不安です。

こんなんで、サントリーホールで演奏していいんでしょうか??

ちょっと不安。

でも、歌のクオリティはある程度できてきたし、まぁ楽しみたいですね。

今日はドウ゛ォルザークの『新世界より』を2回通して聞きました。

ベタな曲だけど、力が出てくるし印象も強く残る、名曲だと思います。

たまには、オーケストラの曲も聞いてみるといい物です。

グループワーク

グループワークの良さって、人と人との相乗効果が発揮できるところだよね。

でも、僕がやるグループワークって、殆どの場合でそうはならない。

メンバーが僕が出したアイデアに追随して、そして皆は単純作業だけやって、そのまま形になって終わり。

自分のアイデアどおりに全てが動くのって気持ちいいんだけど…

なんか、面白みが無い。

「チームで作りました」っていうような感動が無いし、手応えも無い。

よく、押しても手応えが無い事を、「テンピュールの枕に包まれたような環境」って例えるけど、まさにそれが起こってる。

これって、俺がいけないのかな?

それとも、周りを変えて見た方がいいのかな?

問題意識って

帰りの満員電車の中で、隣に立っていた同じ大学と思われる女の子2人組が就職の話をしてた。

見た目は凄いギャルだったんだけど、話の内容が真剣で、思わず盗み聞きして参考にしてしまいました。

クラスの真面目そうな子も、案外手応え無い事言うこともあるし、やっぱり人間は見た目だけじゃないな、と思いました。

もちろん、関心がある人もいて、無い人もいて、それでいいんだけどね。

ただ、僕は就職というよりも、将来の自分について関心が高い。

色々やりたい事があってね…。

でも、最近の僕の生活って、忙しくてそういう時間が取れない。

朝起きて、大学行って、授業受けて、サークル行くかミーティングやるかして、帰って、宿題とかやって、0時過ぎて、寝る。

うん、なんか未来につながってなくて悲しいですね。

タイムマネジメントの問題とかじゃなくて、自分の作業効率とか時間配分によらず拘束されてしまう時間で全てが埋まってるような気がする…

目の前のことを多少おざなりにしても、将来のための投資の時間はきちっと確保したいものです。

2008年10月22日水曜日

アイデアを出す

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081021_eureka_time/

人間がアイデアを出しやすい時間、ってやっぱりあるんですね~。

一番出しやすいのが、22時過ぎ、つまり夜の時間。

シャワーの水などが、アイデアが出るのを助けるそうです。

逆に、一番アイデアが出しにくいのいは16時半ごろ。


これを元に、一度スケジュール組みなおしてみようかな~。

16時半ごろは単純作業や雑談のために時間を充てて、22時ごろは課題を整理したり、アイデアを出そうとるする時間にしてみますか。

そう考えると、サークルが21時まである日は、22時ごろはくらだらない話しながらご飯食べてるorお腹すかせた帰りの電車の中なので、ちょっと残念なタイムスケジュールなんですね。

最近、サークルへの資源配分の比重を少しずつ落としているんだけど、今のぐらいが自分にとってちょうどいいみたいです。

2008年10月21日火曜日

友人との食事②

今日は、インターンで知り合った友人と渋谷で夕飯を食べました。

彼の質問に答えてると、自分の考えが色々整理されてきて、面白い感覚でした。

今日整理された自分の考え。

~~~~~~~~~~~~~~~~

・選択を迫られた時に対する行動方法(学校選択、ゼミ選択など)
  1. 色々調べていくうちに、ビビっとくる物がある企業が出てきて、ぼんやりと「あそこに行きたいな~」と思うようになる。
  2. それを自分の意識のどこかに置いておく事で、周りを流れる情報の中から、自分がある選択をするべき/べきでない理由が自分の意識に蓄積されてくる。
  3. その蓄積の中から、自分が本当にそれを達成したいかを考える。この時、しっかりとしたロジックを組む。
  4. 情報が不足していれば、調べても良い。ただ特に、「○○を達成するためにこの選択をする」という意思決定根拠は、この選択を行う事によって本当にそれが達成できるのかを吟味する。
  5. 意思決定をする。その時必ず、目標を達成する事を第一のタスクとする。
という感じですかね、僕の場合。

ロジックの前に、感性が動いてゆくのが僕の特徴のようです。


・自分の長所を考える時


次の点に気をつける。
  1. 自分の周りの人とは違う、自分の良さが表されているか?
  2. 他人に簡単に追い抜かれない、追い抜かれたと思われないような軸を考える。

<1について>世界の全ての人間・日本国民全員と差別化できる必要はないが、少なくとも自分の周りとは差別化できるだけの特徴を準備する。

<2について>英語頑張りました、とかだと自分より英語ができる人が居た瞬間に、負けてしまう。思考方法とか、考え方とか、比較されにくい物を使う方が良い。

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こんな感じですかね?

でも、人と話す事で考えが整理されてゆく、っていう感覚は凄い大事です。

お話

昨日、ワグネルの練習後に友人と夕飯食べました。

広尾にあるCICADAというお店だったのですが、食事のクオリティーはコストパフォーマンス的には結構良い感じでした。

学生としては、金使いすぎた気が9割するけど…。

でも、友人の価値観が凄い見えてきたので、資源投入した価値はあったかな~とは思うのですが。

彼自身の考え方や、お互いの考え方の化学反応から生まれた物を、一部抜粋で書いて残しておこうと思います。

まぁ、賛成できる部分もあるし、できない部分もあるんだけど、でも一つの得た物という事で書こうかなと思います。

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僕:「僕は自分の能力能力を人に見せ付ける機会が多くて、他人に対して教える立場・アドバイザーのような感じになる事はかなり多いんだけど、利害関係を抜いた友達になる事が少ないのが弱点だと思う。まぁ、利害関係が無い友人関係、ってのも無いんだろうけど。」

>>人に尊敬されなくてもいいんじゃん?
>>人間関係の源泉は、他人に対する思いやりが。


良さよりも正しさ、を求めるってのは、危険だけど大事なこと。
でも、それをやりすぎると、自分のキャラ・今までの価値判断と矛盾する事もある。
だけど、過去の自分に固執する必要はなくて、「最善を求める=自分」でいいのでは??

僕:「人と会う時に、相手から何かを受け取れる
>>偉い人達は、自分の事を将来の担い手、と思って見ている。人間として将来の可能性を感じさせられることができれば十分。

ダイバーシティは大事。
人間関係は、積極的に付き合いたいような人じゃなかったとしても、うらまれるような事は無いように無難に継続させるべきでは?
選択肢も、多ければ多いほどと色々と可能性が広がる。

お金は本質では大事ではない。
でも、お金が無いと根底が作れない。

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最後に、同じ店に行く人へアドバイス。

店内の雰囲気は良いのですが、窓際に座ると、外の車通りが気になる事があります。

だから、女の子と行く時は、彼女を窓際に座らせるといいでしょう。

2008年10月20日月曜日

簿記の時間

周りが有り得ないくらいうるさいです。


一番前に座ってるのに、ノイズが凄い入ってきて、なかなか大変。

まぁ、簿記3級の内容を説明してる授業だし、CPA目指して勉強してて単位のためだけに来てる人もそこそこいるから、しょうがないか。

にしても、先生かわいそう。

まぁ、慶應でもこういう授業が普通にある、という事です。

教室変更

大学の授業の教室変更があったのですが…

誰も掲示板は見ないんですかね?

20人弱の講義なのですが、開始時点に教室にいたのは僕一人。

30分くらい、先生と二人で色んな話をしてました。

貨幣の時間的価値の話をしてたんですが、

企業は利潤最大化をする⇒貨幣の時間的価値は、指数割引で表される⇒行動の一貫性がある

人間は近場の利益を確定させたがる⇒数学的には、双曲割引で表される⇒行動の一貫性がなくなる

みたいです。

どこかの本で読んだような…

それで、消費者が双曲割引的な効用関数を持つ限り、指数割引に基づいて行動する企業のに搾取されるんだって~。

なんか、数学を使って現実の意外な一面が見れて、ちょっと面白い。

そして、30分経ったところで、皆がようやく入ってきて授業開始。

もうちょっと遅くてもよかったのに~。笑

2008年10月19日日曜日

人と話すために

最近、色々な人と話そうと努力している、という話は前の投稿でしたのですが、

男の子だけじゃなくて、女の子とも話そうとすると、何かと面倒なのです。

僕は相手の人間性を認めた上で、その人の考えを知りたくて、そしてあわよくばお互いの考え方・価値観が化学反応を起こして新しいアイデアが生まれたらいいな、なんて思います。

でも、女の子を誘う場合、どうしても警戒されるんです。笑

相手に彼氏がいて、僕に彼女がいる事を、お互いに知っていたとしても。

なんでだろうな?笑

または逆のパターンで、何か恋愛に持ち込もうとしてるのが面白いほど分かるパターン。笑

僕は普通に話がしたいだけなのに…

なんか、普通に話すための上手い方法って無いですかね?

モチベーションの泉

今までに人から肯定されたり、ほめられたりした事を集めたノートを作ってみました。

モチベーションが落ちたときに使えるし、アルバムの言葉版みたいに、思い出を振り返るのにもいいかな、と思って。

色んな色紙とか、寄せ書きとか、メールの保存してるやつとか見返してみると、色んな暖かい言葉が書かれてて嬉しいですね。

僕は幸せ者です。笑

きっと、皆も色々見返してみると、暖かい人たちの言葉に出会えるに違いありません。

手帳を見返すと

高校2年生の時の手帳を見返してみると、僕の性格がよく分かります。

月と月の間にある空白ページにある単語を選んでみると、

7・8月間
「天才とは、自分からなんの引き算もしなかった凡人である」
「今日を完全に生きれば、明日が見える」
"Today is the first day of the rest of your life"

3月後
「物事は、なるようにしかならないし、なるようになる」
「人事を尽くして天命を待つ」
「信じれば、その目標の9割はすでに達成できている」
「世に不可能という辞書は無い」

といった感じ。

要するに、自分がOKなようにやれば、後から周りはついてくる、っていう考え方ですね。

前の日記に色々書いたけど、こういうところからも自分の性質って出ちゃうんだな~と思って書いてみました。

今年上旬に気づいた事の一つは、「こちらから動かなければ人はついてきてくれない」という事。

僕はそれまで、

「自分さえしっかりしてれば、そして自分にその魅力と能力があるのなら、自分が頑張っていればいずれは人がついてくる」

というスタンスで生きていたから、ある意味大転換。

「桃梨言わざれど…」

みたいなスタンスは、不完全なんですね。

そして、この夏は色んな人に会おうと、ワークスのインターンとSHAREプロジェクトに参加しました。

その結果はというと…

SHAREプロジェクトは、周りの士気が低くて、結果的にグループが崩壊して終わりました。

まぁ、周りは3年生で就活のついでに来ている人が多いという背景があったんだけど、リーマンショックを受けて投資銀行が相次いで採用を中止したから、しょうがないかな。

これは、僕のせいではないので、残念だけど諦めて手を引く事にしました。

実は寄せ集めの人材で論文を書こうという意見も出たのですが、人脈になりそうにないので…。苦笑

ワークスのインターンは、予想に反して個人作業ベースでした。

もうちょっとインターンの様子について調べとけばよかった~って、始まってから本気で後悔しました。

でも、最終ステージまで行くと周りの人はなかなか優秀で面白い人たちだし、インターン終了後の交流で新しい人との出会いが色々ありました。

まだ、未完成ですがこっちは頑張ります。


こんな感じでした。

でも、友達は多い方がいいし、色んな人と知り合いになれると色んな人の考えを知る事ができて、自分もより豊かになるから、色々と人は大事にしようかなと思います。


ちなみに、僕は「人脈」という言葉が嫌いです。

なんか、相手を利用して自分が利益を上げようとしている、って感じの響きがあるから。

だから、あえて「人との出会い」と言ってます。

ブログ名を変更しました

ブログ名を変更しました。

理由は、ブログの名前があまりにも単純で、以前から何かそれっぽい名前を考えたいなと考えてた事。

ほとんどのブログは、凝った名前がついてるよね。

んで、タイトルなんだけど、せっかくなら自分を良く表す物がいいな、って思いました。

自分は結構冒険が好きで、何かを作り上げては違う空間に飛び込んで、新しい自分を発見するのがすきでした。

まぁ、『史上最強の人生戦略マニュアル』(著:フィリップ・マグロー、訳:勝間和代)に書いてあるけど、人生において積極的な行動こそが新しい変化につながるんですね。(p.110)

だから、意識的に積極的な行動を起こすように、これからよく見るであるブログのタイトルを付けようかな~って思いました。

だから、ストレートだけど、こういう形になりました。

以後よろしくお願いします。

恋愛

「私のどこが好き?」なんて彼女に言われると、男性陣は困る事が多いんじゃないでしょうか?

そこで考えるのが…

「自分と相手の間に「変わらない愛」が成立するとしよう。その愛は、何が根拠になっているでしょうか?」

という感じの問題。

時間軸を未来・現在・過去に分けるとしよう。

Case1:相手を好きな根拠が、未来時点における何かにある場合。

人間は将来時点の事を知る事はできないので、有り得ない事は自明。


Case2:相手を好きな根拠が、現在時点における何かにある場合。

人間は変化する。
よって、相手の風貌・現在の考え方、などが直接の恋愛となる場合は、その愛は変わりうる愛である。


故に、Case1,2より

「変わらない愛⇒過去の時間に愛の根拠がある」…①

という命題が導かれる。

逆に、過去の時点に起こった出来事が理由で恋愛が成立している場合を考えると…

その過去時点で起こった出来事は変わる事ができないので(∵出来事は過去)、その愛は変わり得ない。

よって、「過去の時間の中に愛の根拠がある⇒変わらない愛」…②

以上①、②より

「過去の時間の中に愛の根拠がある⇔変わらない愛」…③

が導かれる。

つまり、変わらない愛とは、過去の時間の中に愛の根拠がある愛のことである。


さて、これを分析すると…

過去の出来事に愛の根拠がある=一緒にすごした日々によって二人は結ばれてる

って事ですかね?

なるほど、なかなか幸せそうな…。笑

でも、そういう愛が強いし、変わらないんですかね。

論理的にはそういう事になりそうです。

ちなみに、同様の理屈で

「高校生の時に甲子園で優勝したことが自分の存在意義だと感じる男」は人生において非常に強い事も分かると思います。

是非、思考の体操としてやってみてはどうでしょうか??

足るを知る

新聞をちらっと見たら、「足るを知る」って書いてありました。

ようするに、現状に満足する力も必要だよ~って事かな。

でも、現状に満足しちゃうと成長って起こらないよね。

僕は、成長を引き起こすのは自分の中の問題意識だと思う。

「○○なれたらいい」とか「△△が自分には足りない」とか。

そういう問題意識を沢山もち、ある意味で現状の自分を否定し続けて成長してきた自分だからこそ、「現状に満足」なんていう甘ったるい考え方が受け入れられにくいのかもしれない。

「満足してしまったらそこで終了」っていう考え方の方が好きかな、なんて考えてました。

でもよく見ると、この記事は恋愛相談のコラム。

知識とか能力は成長できる領域が必ずあるようなものだけど、恋愛は相手との関係が続いていく事が最高のゴール。

つまり、現状維持が最良の結果なんですね。

そう考えると藤巻さん(記事の著者)の言ってる事は正しいのかもね。

僕もよく友達に、「恋愛は現状維持が最高の結果であるという意味で、他のモノと違う」って言うし。

だから、恋愛は満足することが大事っていう事かね。

相手が居て自分が居て、それで満足=幸せって事ですか。

なるほどなるほど。

そりゃ幸せだ。

幸せ

自分にとっての「幸せ」の定義・イメージが、まだまだ曖昧というかぐらつくなぁ~と思いました。

なんだろう、目指す方向性がなんとなくずれてる。

将来の幸せの定義は一応自分の中にはあって、それに向かって自分が動いている部分も随分大きいんだけど…

ただ、そこへ向かうための過程がどうもenjoyableじゃないというか、面白くないと感じられてしまう事もある。

盲目的に信じられてないから、勉強とか、努力とかが根拠で支えられてなくてキツイ。

例えば…

目標:将来フランスで暮らしながら仕事したい
今やるべき事:フランス語勉強するべきだ

てのは明快なセットだけど、

「将来フランスで暮らしながら仕事したいって本当?」

「フランスで暮らしながら仕事ができたら満足なの?」

「他の幸せって無いの?」

って考え出すと、語学勉強するどころじゃないですよね…

そんな感じです。

人生における幸せの必要条件はたくさん思い浮かぶけど、十分条件は全く分かりません。

自分を愛してくれる彼女がいて、
お金がたくさんあって、
仕事でも認められて、
友達もたくさんいて、
社会貢献がたくさんできて、
新聞や雑誌なんかでも取り上げられる有名人になって、
誰もが自分の話を聞きたくてやってくるような状況になって、
美味しいもの食べて、
美しい景色を沢山見て、



で、一生が本当に幸せだと思えるのかな?

盲目的に信じられるのも大事なんだけど…。

しばらく悩んでみます。

オーケストラとの経験

今日は、サントリーホールでの公演に向けて、オーケストラと初の合同練習に参加しました。

コンサートの宣伝はコチラ:http://www.wagner-society.org/concert.html

基本的に僕は甘くて、合唱部分しか音をとってない。

譜読みもちゃんとしてないし、CDでも聞いてない。

その他のパート・音楽の部分の雰囲気も、歴史的背景も調べない。

そんな感じで望んだ今日の練習。

といっても、語学学校⇒買い物の帰り、といった方が適切かもしれないね。笑

オケの迫力に圧倒されました。

オケと合同はすぐに終わり、チェロ・ベースと一緒での練習が続いたんだけど…

彼ら彼女らの楽譜が、皆真っ黒になってるの!

多分、合唱団側で楽譜をあんなに書き込んでる人いないだろうな~なんて思っちゃって。

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そんで練習終了後は、久しぶりに高校で一緒だった人に会いました。

彼女は相変わらず真面目そうに頑張っていて、なんか懐かしかったなぁ~

帰りの電車の中、高校時代の思い出が色々頭の中に浮かんできました。

高1の時に、テストの予想問題みたいなのを作っててクラス中にばら撒いたら、真面目だった彼女がすさまじい怒り方をしたり…

高3の時に、クラスの友人とmixiを眺めてた時に彼女のサイトを見つけて、ヒマだから色んな人からの紹介文とか見てたら、消去法的に凄い事実が明らかになったりだとか…

その後にマイミク申請3回くらいしても、全て断られたとか…

なんか、高校時代の思い出って凄いリアルに覚えてて、凄いですね…

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あ、凄い話が脱線。笑

帰りはマーラーの交響曲のCDを一枚買って帰り、演奏会やるならちゃんと頑張ろうと感じました。

合唱側はマーラーに限らず、先生練習を「無事に乗り切ろう」とする態度の人が多くて、なんかそれって音楽じゃないな、なんて感じます。

ブログ開始

グーグルだと検索ができて有用かな~という事で、こちらに移転しました。

初めての方は、移転前のブログ:http://blog.goo.ne.jp/toshiki_1989/

も読んでみてください。

僕という人間のキャラクターが現れてるかもしれないし、決して損は無いと思います。

ここでは、日常で起こった事、考えた事を中心に書く事にしましょう。