2010年2月26日金曜日

就職活動のショッキングな出来事

①某ベンチャー企業からのメール。

説明会への応募ありがとうございます。

代表取締役の○○です。

弊社では

・・・(中略)・・・

当日は、金森様にお会いできる事を楽しみにしております。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
○○株式会社
採用担当/×× ××

(以下略)

という矛盾メール。


②某中小企業からのES落ちの連絡

慶應義塾大学 金森俊揮様、

このたびは弊社○○株式会社の採用に応募いただきありがとうございました。

(中略)

残念ながら、ご希望に沿いかねる結果となりました。

末筆ながら、今後の金森様のご検討をお祈り申し上げます。

不採用なのに何を検討するんだろう?

他に選択肢は残されていたかな?

と思ったら、健闘の間違いだったっぽい。笑


③某アミューズメント系の大手企業の選考辞退した時

某企業の会社説明会に参加し、

選考に進む人:残って試験を受ける
選考を辞退する人:帰宅

というタイミングになった。

説明を聞いたところ、

僕が思い描いていた内容とは大幅に違ったので、

選考を辞退しようと思い、退出する事に。

退出する時、受付の人・人事の方に挨拶をしても返さず、

最後に待ってた人事の人に、わざとらしく足を踏まれました。

BtoCの企業ならともかく、

BtoBの企業なら、将来のお客さん候補なんだからマズくないか?

と思ってしまいました。


まだまだ、色々なショッキングな出来事が出てくるんだろうな~。

就職活動の現状

今日はESを書いていたのですが、

就職活動もだいぶ本格化してきた。

今の段階だと、こんな感じ。

<選考前>
・説明会予約中:3社

<選考中>
・ES提出済み:3社
・ES未提出:6社
・選考中:6社

<残念な結果>
・不採用:9社(ES落ち6社、面接落ち3社)
・選考辞退:1社
・採用打ち切り/延期中で予定が未定:3社


ここから、そこまで大きくは変わらないだろうから、

おそらくこの中から僕の就職先が決まると思われる。

この計算だと、31社分のESを出す事になりそうです。

ESって難しくて、

文面を思いついたままに書いて通過する場合もあるし、

めっちゃ準備したのに落ちる場合もある。


とりあえず、現状報告まで。笑

表面的

最近、物事の捉え方がめちゃくちゃ表面的になってる。

もっともっと深い世界があるはずなのに、

時間的な制約などから手をぬいて、

ものすごい表面的な処理・理解に終始してる。

とりあえず物事は、ギリギリ回してるんだけどね。


例えば、言葉の世界。

5・7・5の俳句の時代は、

一言一言に重み・深みがあったはず。

でも、現代は言葉が溢れてる一方で、

言葉の深みが減ってる。

自分の発信する言葉も、

とても浅くなってる。


例えば、音楽の世界。

「100点は誰でも取れる。そこから101点目、102点目をどのように取るか、どの方向で取るかが勝負。」

なんて言ってたのは10年前だっけな。

今はというと、鍵盤を撫でて、音が出ればそこそこ満足。

感度下がったな~。

一曲に向き合う真剣さが落ちた。


例えば、人間関係。

昔は、少数の友達と、

めちゃくちゃ深く分かり合おうとしてた。

今は、少し知り合い、程度で十分。

めちゃくちゃ仲良くなくても大丈夫。


最近の自分には、そんな傾向がある。

深みが無い。

表面的。

色々やってるようで、特にそうでもない。


感性・こだわりが落ちた。

「これだ!」って打ち込める事が無い。


なんとなく、色々な事を、

結構なレベルでやってるから、

幅広く取り組んでるように見えるんだけどね。


だから、本人としては全然つまんない。

どの方向に進んだらいいのかね。

就職活動中に、全然別の事で悩み始めるのは、

結構命取りになりかねないんだけど、

まぁ、就職活動で失敗しても取り返せるやろうけど、

人生を失敗するとそこでおしまいだから、

少し考えるとしようかね。

2010年2月25日木曜日

自分に足りない物

今日は、常見さんの、

GD勉強会に参加しました。

僕のGDの特徴なんですが、

大失敗しない限り、

一緒にGDをやったメンバーには、

「金森君、すごいね。中心的な役割を果たしてるね。」

と言われる。

ただ、これまでの選考結果を考えると、

それがGoodなのかBadなのかは分からない。

おそらく、Room to improveなのは間違いない。

常見さんは総論に対して「普通に優秀」だが、

伸び幅が感じられない、なんておっしゃってました。

何か個人的なFBはいただけなかったが、

今後、メールでいただけるみたいです。

Twitterには
人間はただ失敗からのみ、学び、成長する事ができる。自分の行動が「失敗」と気付く事は稀で、他人から失敗と気付かされる事が多い。故に、外部から否定されないと、成長スピードは遅れる。
と書いた通りで、

せっかくなので「ここがイマイチだったよね」

というのが聞きたいです。

色々な方面から批判をもらえてたんだけど、

自分の成長ができる。

周りからよく「優秀」とか「金森なら就活は大丈夫」と言われるが、

言われれば言われるほど、

謙虚さが失われ、失敗に向かってる気がする。

自分の良さは、自分である程度分かってる。

自分の欠点を上手く指摘してくれる人、募集中です。


さて、午後は徳永久志先生の取材。

松下政経塾の話が出たのですが、

松下幸之助さんが政経塾合格者を決める時の条件にする事は、
  1. 後姿が良い
  2. 愛嬌がある
  3. 運が良い
の3つらしい。

僕は、3つのどれが足りないかな~

というと、
  1. 後姿が良い:?
  2. 愛嬌がある:×
  3. 運が良い:○
だと思った。

この3点が揃ってると、

「伸びしろがある」という感じなんですかね。

「愛嬌がある」というのは、今後の課題かな。

愛嬌って何だろう?

少し考えてみよう。


夕方は成り行きで、とある女子大生を紹介される。

彼女の持つ悩みを相談している場に、

挨拶だけという事で入る。

そこで、その悩みについて話し合っている所に巻き込まれ、

その方法を僕も考える事になる。

ところが、結果的には「ウザい」と一蹴される。

ちょっと困った。笑

相手のせいにしてもしょうがないので、

自分の気づき・改善点について考えると、

以下の3点に収束した。


①相手が望んでもいないのに手を貸そうとすると、

相手は僕の意見を求めてないので、

受け入れてもらえない。

最悪の場合、ロジックの正しさに限らず、

ものすごい反発をする。

こちらも、二度と会わないかもしれない相手のために、

労力を使う事ほど無駄な事はないのだから、

無理におせっかいしなくても良いのだと思った。


②相手と性格なコミュニケーションをしたいと思っても、

相手の性格を見極めた方が良い。

前の投稿で書いたように、

「ウザい」と言われてしまうと、

コミュニケーションの完全な失敗である。

それなら、適当なコミュニケーションに終始しておいた方が無難。


③学歴・男女の差について、

相当程度コンプレックスに思っている人がいる。

今日は、

「慶應の男だからって、○○大学で女の私を馬鹿にするのもいい加減にしなさいよ!」

などと言われた。

僕が上から目線で話す癖がある事は今後の改善点。

でも、ここまで怒りに満ちた反応があり得る事に驚く。

特に、こちらは全くそういう意図を持っていなかっただけに。

昨日会った子は、自分の大学が嫌いだから、と

大学名を「MARCHのどこか」と伏せていた。

「大学はどちらですか?」は、ただの挨拶に過ぎない

という自分の認識がいかに危険だったかを気づく良い機会でした。


今後は、大学名・肩書きに頼らない生き方をしたいな。

プライベートの時の自己紹介は、

大学名を使わずに行こう、と思いました。

相手が聞いたら答える、というので十分。


という訳で、たくさんのOpportunityが降ってきた、長い長い一日でした。

少し、落ち着いて考えてみよう。

コミュニケーション不足

今の日本に最も不足してるのは、

コミュニケーションだな~

なんて思う。

人々が多様になって、

言葉の持つ奥行きも多様化し、

コミュニケーションが取りにくくなってる。

「きちんとやっといて」

とは具体的にどういう事なのか、

「面白い企画」

とはどんな企画なのか、

詳細を詰めて話さないと、

コミュニケーションは成立しない。

「以心伝心の喪失」

といった感じかな。

家族であっても

「親と子供」のように年代が違ったり、

「母親と父親」のように違うコミュニティーにいると、

「何となく」ではコミュニケーションが取れない。

かといって、「厳密に」コミュニケーションするのは面倒。

だから、人々はコミュニケーション不足で孤立する。

資本主義の潮流をくんで、

「個人主義」が台頭してるのも一因だけど。

家族のような身近な人ともコミュニケーションが取れない。

「自分の事を理解してくれ」という不満が溜まり、

「(自分とは違う前提で生きている)相手を理解しよう」
とはしない。

その帰結が、twitterなのでは?

と思うようになった。

140文字程度で自己満足の発信をし、

相手がそれを理解したと思い込み、

相手の反応を求めない。

反応があっても良し、なくても良し、

という空虚なコミュニケーション。

それが現代の問題点なのかもしれない。


~~~~~~~~~~
P.S.

日本語は日本共通ではなく、

コミュニティーの中でしか活きてこないという事です。

それを把握しないでコミュニケーションをすると、

自分の所属するコミュニティーにいる人は「仲間」「同士」

そうでない人は「よく分からない人達」

理解しあおうと厳密なコミュニケーションを取る人は「ウザい人」

となるわけです。

「嫌い」とか「嫌だ」っていうのは、

相手のいい分を理解した上での対応だとしたら、

「ウザイ」というのは、相手の言い分を理解しようとしない上での対応。

いずれにしても、コミュニケーション不足は、

この国にとって大きな問題なのかもしれません。

2010年2月21日日曜日

パーソナリティー診断

本田技研工業の採用の途中で、

パーソナリティー診断というのがあった。

その結果がこちら。

あなたの特徴

  • やさしい問題よりも、複雑な問題にぶつかるほど意欲が出るタイプです。筋の通ったものの見方をし、問題にぶつかったときに、解決に向けて合理的な推論を行ないます。問題を解くこと、難しい問題に立ち向かうことが好きなようです。
  • 新しいものの見方をしようとします。問題にぶつかったときに、柔軟に問題を捉え、いろいろな角度から発想して、解決案を案出することが得意なようです。全く新しい独自の工夫をすることが好きで、人と同じような定型的なやり方や考え方を好まないでしょう。

あなたのコミュニケーションスタイル

  • 自分のポジションを相手より上に置いて、影響力を行使していくところがあるかもしれません。自分の意見を強く持ち、考え方の斬新さや有益性で相手の注意を引き、自分を売り込もうとする傾向があるようです。相手が変化を好むタイプの場合には、成功する度合いが強くなるでしょう。

あなたのピンチ打開法

  • 危機に際した時に、人間的に成長できる、変貌できるチャンスだと考えて、状況をポジティブにとらえることができます。前向きな思考で努力していけるタイプです。

すごい、当たっている気がします。

コミュニケーションスタイルの部分は、

今後の課題ですかね。

皆さんからも、フィードバックください!笑

「相手が変化を好むタイプの場合、成功する可能性が高い」

のは、本当に事実。

逆に、現状維持型の人とは、なかなか馬が合わない。

仕事をする場合は、

そういう人たちとも一緒にうまくやっていく必要があるんだよね。笑

頑張ります。笑

2010年2月20日土曜日

This is It

ようやく見る事ができました。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT コレクターズ・エディション (1枚組) [DVD]
マイケル・ジャクソン THIS IS IT コレクターズ・エディション (1枚組) [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2010-01-27
売り上げランキング : 67

おすすめ平均 star
starマイケルファンでない人にも薦めたい
star文句なし!
starケニーオルテガ、GOOD JOB

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


感じたのは、マイケル・ジャクソンの

パフォーマーとしての凄いこだわり。

彼なりの「良い演出」のために、

全身全霊を傾けて準備している姿が、

このDVDには映されていました。


少し驚いたのは、

一つ一つの細かい部分までもを、

MJが一つ一つ具体的に指示を出していた事。

普通の会社で例えると、

社長が、より良い業績をあげるために

一人一人の社員に対して具体的な指示を出している感じ。

全体の構想を練る能力が半端なかった。

あんだけやったら、どんなに健康でも疲れちゃうだろうにね。

MJは体調は万全ではない中あれをやってたんだから、

本当に脱帽です。


逆に考えてしまったのは、

何が彼をあそこまで掻き立てていたのか、

という事です。

特にアツイ気持ちがなければ、

あれだけの金もってれば、

遊んでれば楽じゃないっすか?

そこそこ社会貢献的な事をやって、

そこそこにやってれば普通だったはず。

その「普通」を放棄してまで、

あそこまで取り組める意欲は、

普通の人間には無理だと思う。


僕は怠け者なので、

時間割とか作っとかないと、

一日中だらだらと過ごせちゃう人なので。笑笑

ちなみに、僕の時間割では、

16:00-16:15はブログを書く時間。

少し早いけど、こらへんで。


就職活動を通じてでも、

そうじゃなくてもいいから、

"This is it!"と言えるような何かを見つけたいな。

最近、人生がとてつもなく無難。

いい出会い、発見、機会とか

転がってないかな~?

2010年2月19日金曜日

これもノーミス



これが何で決勝行かなかったのかは分からないが、

とんでもない実力を持っている事は間違いない。

超安定してて、CD聞いてるみたい。

逆に言えば、「ノリ」とか「リズム感」とか「勢い」が少し足りないか。

とはいえ、CDで売れるレベルでの実力だと思う。



こちらも凄い。

Badという選曲を見た瞬間、

重低音をどうアカペラで再現するのか見物だなと思ったけど、

見事に重量感・リズム感が再現されてる。


この2チームは、歌がうまいだけじゃなくて、

編曲もしっかりやってると思う。

前者は原曲に倣い、

後者は独自性を出してるけどね。


最近、Youtubeでよく聞いてます。

恋愛:続き

twitterで、不思議な言葉と出会った。

初恋と最後の恋のちがいを、ご存じ?初恋は、これが最後の恋だと思うし、最後の恋は、これこそ初恋だと思うもの。

だとさ。

そうか、僕の「最後の恋」はまだまだ遠そうだ。

世の中には、知らない名言がいっぱい。

2010年2月18日木曜日

ぎしぎし

なんか、Youtube開いてたら、

こんな曲が出てきた。

「愛はどこからやってくるんでしょう?」って、

最近、恋愛してないなぁ~って思ってしまった自分がいる。笑

そうそう、最近、「びびっと」くる感度が低くなってるんだよね。

会った瞬間、

「この人は凄そう」とか、

「この人と友達になりたい」っていうのは、

結構あるんだけど。笑

そして、そういう子が女の子が多かったりするんだけど。笑笑


「Passionateな恋」っていうのとは程遠い暮らしをしてる。

逆に、ちょっと頭おかしいって言われるかもしれないけど、

そこそこの女の子と、たまたまそういう雰囲気の場になっちゃったら、

相手が誰だろうと、それなりの関係になれるんだろうなぁ~

っていう変な悟りがある。


恋愛だけじゃなくて、変に達観してるんだよね。

「○○したら、××になるだろう」

という感覚がだんだん身についてきてて、

「結果はよく分からんけど○○やっちゃえ!」

みたいに、変にバカになれない。

逆に、過去の経験に裏打ちされた決定を繰り返すから、

効率の良い、そこそこいい感じの決定になるんだけどね。


人生が公式になってて、つまらん。

新しいステージに飛び出すしかないのかね?


面倒くさがり屋

先日、本田直之さんとランチだったのですが、

その縁で、本田直之さんの本を再読中。

「僕は面倒くさがり屋なので、面倒な事はやらない」

という開き直り方、参考にしたいと思いました。

予定表から、どんどん無駄な物が消えていき、

残ったのは、重要な物だけ。

どうでもいい作業に使っていた時間を、

今必要な物、または自分の自己成長のために使う。

毎日2時間くらいは、自己投資ができそう。


思い立ったらすぐ行動という事で、

スケジュール管理用の手帳/日記帳/週間管理帳

の3つを買いました。

手帳が4つある、という不思議な体制。笑

上手くいくかは分からんが、

とりあえず、実践あるのみ!


ちなみに、本田さんの本を始めて読んだのは大学1年生の時。

小さな事を真似してみようと思い、

JETSTREAMのボールペンを30個まとめ買いしたり、

LAMYの四色ボールペンを買ってみたりしました。

おかげで、文房具にはこだわるようになり、出費が・・・。

真似の仕方が、くだらなくてすみません。笑笑

でも、JETSTREAMはマジでオススメ。

「超」がつくほど書きやすい。

『レバレッジ勉強法』には単色の物が勧められてるけど、

その後、四色ボールペンが出たので、

齋藤孝さん流の四色ボールペンの使い方と組み合わせて使ってます。


僕も「超」がつくほどの面倒くさがりを自称して、

資源を一点に集中投下し、

人生において大きなリターンを目指します。

文房具とかは余談だけど、

本田さんの主張は、ここにあるんだと思う。

「守・破・離」の「守」をやってみますか。笑

2010年2月16日火曜日

グループディスカッション

今日は、ロレアルの選考がありました。

グループディスカッションを7人でやるという課題で、

楽しみながらできました。

初対面同士で一つの事を決めるという時は、

・各メンバーはどんな性格なのか?
・各メンバーは何を考えていて、どうすれば考えは変わるのか?

を早めに把握した上で、

・どうやったら全体でコンセンサスを作れるか?

を考え、実行するという事。

そのコンセンサス作りの手段は、

ロジックであってもいいし、そうでなくてもいい、

という事に、ようやく最近気づきました。


まぁ、選考結果は人事の方のみぞ知る、ですが、

個人的に嬉しかったのは、班のメンバーの一人に、

「金森君がいなかったら、あの班の意見はまとまってなかったと思う」

的な事を言われた事。

選考は9時スタートだったのですが、

朝イチからいい気分にさせてもらいました。笑


結局、午後に別の会社の説明会を受けた後、

その彼女を誘って、渋谷でご飯を食べました。

そうしたら、その子が凄い面白い子で、

社会人の人と積極的に人脈を作っている、との事。

彼女は、「自分は、お金・勉強の出来、など恵まれた条件が揃った環境にいる」として、

「地元にいる、恵まれない条件の中で必死に頑張ってる友達の分まで、自分は頑張る義務がある」

と言っていて、とても印象的だった。


今の自分の環境は自分にとっては普通だけど、

多くの恵まれない人たちにとっては憧れの対象になる環境なのかもしれない。

そう考えると、その人達の分まで頑張ろう、という力が湧いてくる。

なんか、凄いパワーをもらいました。笑


という訳で、

グループディスカッションを通じて素敵な友人に出会い、

しかも彼女からとてつもないパワーをもらって、

低迷するモチベーションを復活させる兆しが見えてきた、

という素敵な一日でした。


明日はどんな一日になるかな。

2010年2月14日日曜日

PCPで書いた論文

PCPで書いた論文がTop5に選ばれました。

来年もPCPからパソコンを借りられるそうです!

でも、実はこの論文、

執筆は一日でやった物なので、

純粋に喜べないのですが・・・。苦笑


ちなみに、論文の内容は、

ドトールコーヒーの鳥羽会長から聞いた日本経済の大いなる欠陥について。

数日前に民主党に入党した、参議院議員の田村耕太郎先生や、

元横浜市長の中田宏さんらからお聞きした話を中心に掘り下げて、

IMFや財務省等が出している論文を読み漁りながらまとめた物なので、

比較的専門的に、そして的を得たまとめ方をされてるはず。


論文読んだり、情報集めるのには時間がかかったし、

しかも、政治のど真ん中にいる人達から、直接お話を聞く事ができたので、

効率良く、的を得た、的確な情報を手に入れる事ができた、

というのは間違いないと思う。


さて、その大いなる欠陥についてですが、簡単にいうと、

日本の財政赤字は大変な水準にあって、

どう見積もっても、余命10年もないでしょう、

という内容。

「日本経済は大変な危機ですよ!気づいていますか!」

って内容なのに、

プレゼン聞いてる人は、いまいち無関心だったな~。

PCPの学生でさえそうなんだから、

この国の未来の事を考えると、少し心配です。


ちなみに、国債がデフォルトすると、

銀行・保険等の金融はアウトだと思う。

中小の金融は全部潰れるでしょう。

大きな銀行はToo big to failなんだろうけど、

なんせ、国がFailしてたら助けようが無いんだろうな。

どうなるんでしょう?

ちなみに、郵便貯金はほぼ全て国債で運用してるけど、

全額Injectは不可能だから、これは完全にFailでしょう。

年金制度もFailするし、銀行に預けてる預金も消えて無くなるかもね。


そう考えると、就職先はメーカーとか、

実物に関わる物が良い。

日本の物を海外に輸出する企業の方がいいのかな?

一般人の層の収入は超落ち込むだろうから、

富裕層をターゲットにする商品(超高級車)か、

生活必需品系(洗剤とか)がいいのかも。

あと、早めに専門知識を身につけて、

海外に逃亡できるようなのがいいのかも。


就職活動をする際、

「夢を実現」とかも大事だけど、

「生きるための仕事」というコンセプトも大事。

大手銀行なんかは案外危ないんだと思う。

2010年2月12日金曜日

東京大学本郷キャンパス:キャンパススナップ

今日は、学生キャリア新聞の取材で、

東京大学の本郷キャンパスへ行き、

キャンパススナップの撮影を行いました。

ただ、試験期間中なのか、試験が終わってるのか、

人通りが少なくて、

撮影数は伸びませんでしたが。

本郷キャンパス、面白い箇所が多い。

自転車移動の学生が多かったり、

学食が2つ+スタバとドトールがあったり、

SUBWAYの店長さんがtwitter始めてたり。笑

取材はともかく、色々楽しかったです。

2010年2月11日木曜日

日本国憲法

今、ラジオで日本国憲法の話をしてます。

65年前に書かれたので、

・日本語が古い

・時代が変わってきた

という問題があるそうです。

なんか、難しいね。

ロマネ・コンティ再考

昨日、友人とご飯を食べていた時に、

ドトールコーヒーの鳥羽会長の話になった。

「鳥羽さん、仏みたいな感じだったわ~」

と彼女。笑

こう書くと冗談のように聞こえるけど、

鳥羽会長クラスの人は、

朗らかで、落ち着いていて、かつ色々な事を知っている。

どこか一つの部分が突出しているのではなく、

人間的な部分は全てを持ち合わせていて、

その全ての要素の調和が取れている。

変にトンガってる訳でもない。


これって、ロマネ・コンティみたいだな、なんて思った。

それだけ。

そういう人間は、なかなかいないよね。

でも、いつか、そういう人間になれたらいいなと思った。


これって、ロマネ・コンティと鳥羽会長が結びつくとは・・・。笑

twitterの弊害

Twitterを始めて、十数日が経ちました。

思った事を即座に発信できるというのは、とても便利。

一方で、まとまった内容を発信しようという意欲が低くなるのも事実。

Blogの更新が無かったのは、そういう事だったんです。

という訳で、Blogの右側にRecent Tweetsを追加してみました。

これで、急なつぶやきから生まれた名言も、

皆さんの目にとまる事でしょう。

是非、皆さんフォローしてね!

2010年2月7日日曜日

Forbesによる就職活動

就職活動中の金森です。

皆さん、お元気でしょうか?

さてさて、「人気企業ランキング」というのがありますが、

皆さんは、あれについてどう思いますか?

よく言われるのは、

・裏でお金が絡んでいる

・企業の実態をあまり反映していない

といった、マイナス面ですよね?


以前、新田龍さんにお会いした時は、

企業ランキングを使うなら、

営業利益率とか、投資の指標と使うといい、

なんておっしゃっていました。


僕は、なんですが、

ForbesのGlobal 2000とか、

World Wideなランキングを使って、

優良企業を発掘中です。


でも、産業構造の変化が少ない日本。

結局優良企業は、大手の人気企業なのかも。

デンソーとか、BtoBが案外知られてなくてびっくりだけど。笑


またはAsia's 200 Best Under A Billionなんてランキングもあります。

優良な中小企業の一覧で、

聞いたこと無い企業ばっかり。


あとは、非上場企業。

上場してない分、情報が手に入りにくいんだけど、

金融危機の影響を受けた割合が低いから、

今後成長しやすいんじゃないかな?

マルハンとか、給料はかなりいい会社。

ワールドとか、非正規社員を大量に正規社員として向かい入れていて、

結構いい感じかも。


とりあえず、知らない優良企業がたくさんある。

自分が何をしたいか、次第なんだけどね。

とりあえず、目を光らせて、周りを見ますかね。

電車内の広告、バスの景色から見える建物、

訪れたオフィスの、目的とは違う階に入っている会社、

どこにチャンスが転がってるか分からないからね。


普通の人が目に付けないような優良企業を見つけて、

ぱっと採用決められたらカッコいいな~

と思いつつ、就職活動してます。


とは別に、業界を絞らずに、

自分に合いそうな企業もいくつか受けています。

そういうところは大抵人気企業なので、

相当厳しいのですが。

これも、受かったらカッコいいですよね。笑

でも、友達からは「金森にしては普通」なんて言われそう。


別に、「カッコいい」と思われるために就職活動してる訳じゃないんだけどね。

「自分らしい生き方」ができる企業選びも大事。

でも、その企業選びの過程が自分らしくなかったら、なんかおかしいと思う。


今の就活生は、なんか型にハマってる。

志望企業は、コンサル・商社・大手テレビ局ですか?

それって、本当にあなたがやりたい事ですか?

付和雷同な日本人。

2010年2月5日金曜日

純正調:ハモネプより

唯一、大半を純正調でハモりきれていると思いました。

姉と僕、声質もいいし、

あと、編曲も素晴らしいんだけどね。

和音の作り方とか。

他団体は、リードボーカルの声質がいいところは多かったけど、

ハーモニーがいまいちだったかも。

とりあえず、聞いてみれば分かりますよ。




昨年夏:延世大学での思い出

就職活動のためのESを書いていて、

去年の夏、延世大学であった事を思い出していたら、

なんとなく涙が出てきた。

そうそう。

Asian Business Forum 2009


準備の時点は、

仕事が多かったけど、

大学の教授/旅行代理店に勤める友人/韓国へ留学中の友人

など、多くの人を巻き込んで、

なんとか企画は実現した。


準備以上に大変だったのは、

代表としてのプレッシャーだったのを、よく覚えている。

GMTは延世大学の中でも優秀な学生が集まると聞いていたので、

PCPがナメられないか、相当程度の心配していた。

代表同士の交流の時とか、

開会式のプレゼンとか、

とにかく、自分が原因にならないようにと、

立ち居振る舞い・喋り方

を意識してたのを覚えてる。


おかげさまで、

GMT側から「来年もPCPとやりたい」

というメールが来て、

「海外の学生と交流する機会を、PCPに毎年安定して作る」

という目的は達成されそう。


ほんの数カ月の出来事だったけど、

結構遠くまで来たな~、

と思い返していました。


ESでは「ABFを実現させました」とか、

「色々な人を巻き込んで企画を実現させました」

とか、「代表としてPCPに、新たな学ぶ機会を・・・」

なんて偉そうな事書いてたけど、

自分にとっての一番重要な部分は、

代表としての緊張感だったのかもしれない。


実際、思った以上にGMTのメンバーも、

PCPのメンバーと、レベル的には大きく変わらなかった。

でも、一般のメンバーが「普通」であるのは構わないけど、

代表が「普通」である事は許されないんだと思う。

学問的な面だけじゃなくて、しゃべり方とか、風格とか、全部含めて。

そんな、「普通」とみなされる緊張感を乗り越え、

一つの事を達成した、という点で、

PCPにとってというより、自分にとって大きな経験だったんだと思う。


と、少し振り返ってみる。笑

2010年2月2日火曜日

移動が大変な一日

今日は、とにかく移動が大変な一日だった。

午前中はゆっくり目に家を出て、

本屋さんを漁るも、必要な本が手に入らず。


そして、最初の予定、

三井不動産の社員訪問会へ行く(三越前)。

お昼ごはんを食べながら、

職場の雰囲気や、仕事内容についてお話を聞かせていただく。

終了後、30分で六本木ヒルズで行われる、

森ビルの会社説明会へ。

移動がギリギリで、3分前に到着。

仕事内容や理念について、

映像中心の説明会でした。


終了後、30分で日本サムスン(六本木一丁目)へ。

のはずが、アカデミーヒルズ40から地上に降りるためには、

エレベーターを使うしかなく、

250名くらい学生がいたので、

20分くらい待たされる事に。

仕方ないので、タクシーへ飛び乗り、移動。

すると、移動が5分で終わり、

会場に5分前にたどり着くという奇跡!

日本サムスンの事業領域、仕事内容に関するレクチャーを受ける。


終了後、オールインワンソリューションにて、ウェブサイトに関するミーティング。

トップページ以外はこれから、という感じです。

ウェブサイト作るのって、大変なんだなぁ~って感じた。

普段、僕らが見ている普通のウェブサイトを作るためには、

ものすごい額のお金が絡んでいて、

ものすごい量の作業が必要なのが、よく分かりました。

結局、昼~夕方にかけて、4ヶ所をめぐりました。


明日は、朝食会がひとつだけ。

とても楽しみな朝食会。

終わったら、何をしようかな~。

就職活動もやらなきゃだけどね。