2010年12月31日金曜日

三部構成

何かを語ろうとする時、3部構成になる事が多い。

起承結か、テーゼ/アンチテーゼ/ジンテーゼとか。

今年一年を振り返ろうとする時も、

どうしても、3つに分けざるを得ない気がする。

という事で、3つに分けて振り返ってみたいと思う。


【Part 1:思いっきり目の前の事に取り組んだ時期(1月~4月)】

この時期のメインの活動は、就職活動&学生と政治をつなぐ会。

これにPCPの代表としての仕事があったんだよな。

毎日、スーツを来て、アカデミーヒルズに篭もり、

ESやレポート書いたり、面接を受けたり、国会議員を取材したり、ラジオ放送に出たり、という日々。

スケジュールが分刻みで入って、

コンビニで買ったおにぎり食べながらタクシー乗り回したりして、

ギリギリで間に合わせてったんだよな~。

今思うと懐かしい。

忙しくも、充実してた時期。

その時期が終わりになるのは
  • 就職活動の結果が決まる(4月中旬~下旬)
  • PCP代表を引き継ぐ体制に変わってくる(4月下旬)
  • 学生と政治をつなぐ会の運営方針に疑問を持ち、代表を辞任(5月頭頃)
という感じ。不思議な物で、ピタっと一斉に終わった。

そんで、ヒマな時間ができた。


【Part 2: 次の一歩の方向性を探る時期(4月~8月)】

ヒマな時間もできて、卒業までの一年間をどう有効活用するか、を考えるようになった。

ビジネスコンテストに出てみたり、友達とビジネスやる話に顔突っ込んでみたり、

ビジネス系の方向性に向かったけど、

ビジネスは卒業してからで良いじゃん、って思っちゃうと100%の気がのらず。

結局、学外の活動はあまりやらずに、一番「学生らしい」生活をしてた気がする。

海外留学行きたいな~なんて淡い憧れを描いて、ケルン行きを決意したのもこの時期。

ドイツ語をイチから独学で勉強し、ドイツ語検定3級まで取ったんだよな。

あと、ジョギングを始めたのもこの時期。

最初は2~3キロが限界だったのに、どんどん走れるようになった。


と同時に、プロジェクトベースの人間関係ではなくて、

個対個の人間関係を今まで築けてなかった事に気づき、

それまでの大学生活の過ごし方に後悔しながら、その重要性を確認。

色々、人間関係について試行錯誤して悩んだ時期でもあった。


渡独まで、ずーっとこんな日々。

ぼんやりとした、やりたい放題で自由な時間。


【Part 3: 新しい世界に浸かる時期(9月~12月)】

形式的には留学の時期だけど、意味合いとしてはPart 2で出てきた方向性を進んでいった時期。

ドイツに来て、異国の地で一人暮らしを始め、新しい環境にどっぷり浸かってみた。

分からない事も多かったけど、生活力は身についたし、外人と会話するスキルも上がったはず。

ドイツ語の勉強は続け、そこそこの成果を挙げ、コミュニケーションに不自由ないくらいになった。

趣味になったジョギングは、マラソン完走という成果を一つ出した。

この辺り、色々達成した感はある。


あと、「人間関係とは何か」という人生の問いに対して、

外国人を相手にしているうちに、色々と気付きがあった。

この点に関してはまだ分からない事だらけで、来年に持ち越しになりそう。

留学の残り5週間で、どれだけここを突き詰められるか、という感じ。



という訳で、今年を軽く振り返るとこんな感じ。

成長スピードおせーな~とか思うけど、

でも、確実に成果を出しながら成長できているのは良い事。


来年を振り返る時は、
  1. 卒業までの自由な時間。色んな人に会い、色々遊ぶ。
  2. 就職。最初は右も左もわからず、苦労する。
  3. 仕事に慣れる。少しずつ成果が出せるようになってきて、周りに認められる。
というような分け方になるんだろうな~と期待される。

という事は、これを超えられるように、色々やりたいと思う。

2010年12月30日木曜日

Opening up

久しぶりに日本語のブログを。


慶應で親しくしてもらってる友人に友人を紹介してもらって、今日は彼がハノーファーからケルンに遊びに来ました。

彼のケルン滞在時間は2時間半くらいだったんだけど、大聖堂・旧市街・4711・ショッピング街・クリスマスマーケット(相当に縮小版が残ってました!)等、結構見尽くせたと思う。

アメリカの大学を卒業していて、パイロットになるための勉強をしていたらしい。

ちょっと自分の周りの人にはいないような特殊なバックグラウンドの方で、面白かった。

そして、日本帰っても会いたいな~と感じた。


さてさて、留学に来ていてよく聞かれるのが、「なんでケルンに留学しに来たの~?」という質問。

フランス人には
"Par hasard! J'ai voulu étudier à Paris!"(偶然だよ!本当はパリに行きたかったのに!)
と答えてみたり、

アメリカ人には
"I've lived in the States, I'm Japanese, but I've never had a chance to live in Europe, which is also a big part of the world; economically, politically, and culturally."(アメリカで小学校時代を過ごし、日本で中学・高校・大学と過ごしたけど、ヨーロッパで生活した経験は無かったから。政治的・経済的・文化的にも、ヨーロッパは影響力高いからね~)
と答えてみたり、

ドイツ人には
"Ich habe gedacht, dass es ein gute Möglichkeit ist, Deutsch zu lernen."(ドイツ語を学ぶよい機会だと思ってね~)
と答えてみたり。

相手がどんな人かによって、色々答え方を変えます。

もちろん全部本当。でも、本筋は前のブログの投稿の通り。

英語とはいえ、高校生の後輩も読んでくれたみたいなので難しくないはず!笑

念のため要約すると、
  • 高校の時に、パリで生活する事に憧れて第二外国語としてフランス語を履修
  • 大学入学後もフランス語を継続
  • 就職活動等の兼ね合いで、1年の留学は大学を5年かけて卒業する事を意味し、経済的に不可能だった
  • 大学2年生の終わりに、パリ政治学院の短期留学に参加
  • 一ヶ月の「特別授業」では十分に文化・生活を満喫する事ができず、生活する事が必要だと実感
  • 経済学PCP生用にフランスのHECへ半年留学するプログラムがあると聞いて、PCPに入る
  • 僕が大学4年生になる年は、HECのプログラムの募集がなく、代わりにケルンになった
という流れ。

でも、僕がいつも人に答えないのは、
慶應にいるよりもケルンへ行く事を選んだ理由は何?
という点。

つまり、留学に対して僕が何を求めていたか、という事。

という訳で、すこし考えてみる事にする。


僕が慶應に提出したStudy Planにはこんな事がObjectiveとして書かれてる:
  1. To study about economical/political issues inside the EU
  2. To experience foreign culture, and improve my inter-cultural communication skills
  3. To acquire basic German skills
これに追加して、
  • To acquire basic knowledge about finance for my future career
という内容が入ってる。

このうち、1と3は内容が明確。


まず、1についてだけど、
  • Economicsの授業は履修していない。でも、Business English SkillsやFinancial Statement Analysis and Security Valuationの授業でよくヨーロッパの経済事情を耳にする事が多い。
  • EU Politicsの授業は履修している。でも、論文を一枚書く+博士課程の学生がメンターで入るだけ。体系だった知識は身につけられないが、面談をする中でStability and Growth Pactに関して相当な知識を身につけた。
  • 卒論のテーマは財政全般だけど、ヨーロッパのケースが相当程度に参考になってる。これは、ケルンで学んだおかげ。
という感じ。履修の関係で色々変わったけど、8割くらいは達成できてるはず。


3については、文句無いと思う。
  • ドイツ語の文法に関しては相当慣れた
  • 今は、B1レベルの授業を受けている。B1といえば、なかなかだと思う。
  • Tandem Partnerを2人見つけて、個人的にも学ぼうとしている
という事で、文句なしの満点だと思う。

もっとやれたかもしれないけど、これが留学に行った成果なのは間違いないと思う。


そして、おまけのファイナンスの知識に関してだけど、

実は、これが一番胸張って帰れるかも。

簿記のバックグラウンドが前提とされている授業に、予備知識ほぼ無しで乗り込み、

実はケルンで最も大変な部類だと言われる授業にも関わらず、なかなかの成績が取れた。

多少、試験の時のツメが甘い部分もあって、Aは撮り逃したし、

これに関しては反省してるけど、

でも、知識を身につけた量に関しては、文句なしだと思う。

この授業を取るためにケルンに来た、といっても良いくらい充実した授業だった。


さて、怪しいのは2の部分。

To experience foreign culture, and improve my inter-cultural communication skills

と書いた時に、僕は何を想定していたんだろう、と思うと、若干ぼやける。

聞こえは良いんだけどね、「異文化体験」とかいう甘い言葉に騙されてた感がある。


僕はケルンに来た初日、その社会システムの違いにかなり困惑した。

スーパーでビニール袋もらえなくて、野菜を両手に抱えながら帰ったり、

日曜日に買い物出かけようとしたらお店が何もやってなかったり、

最初はかなり苦労した。

でも、こんな形式的な事は、知ってれば適応できる、で終了。

要するに、最初は知らないから困るだけ。

「異文化体験」といえばそうだけど、留学の目的にするほどの物ではない。


9月になると、色んな国の人たちと会った。

最初は、西洋人の出で立ちを見るだけで、話しかけるのに躊躇したりもした。

とはいえ、最初のパーティーからドイツ人/スペイン人等と一緒に会話してたし、

その意味では、友達はそこそこできていった。


10月くらいから、表面的に「適応出来てる」と見せかけるのに限界が来た。

もともと、自分のライフスタイルを保つ性格で、一人の時間をかなり多めに取る性だから、

マラソン用のトレーニングの時間を確保し、

夜は0時頃に寢れるように生活リズムを作っていった。

そのお陰で、体のコンディションは上がり、初マラソンを完走した。


この頃から出てきた問題は、人間関係。

若干孤立気味だったのかな。

色々誘ってはもらえるんだけど、何となく西洋系の人と波長が合いづらかった。

もちろん、良い関係を築けてはいたんだけど、

彼らから見ると、どこか一歩足りないんだろうな~という気分がずーっと続いてた。

0時から5時までクラブに行くのは生産性が低いからいいや~

と思ってパスしてたら、ちょっと不思議な目で見られた。

んで、参加してみても、やっぱり分からんかった。

アメリカドラマの話題にもついていけず、

やっぱり文化の壁は厚いな~って感じた。


11月は、その壁を感じながら、でも"友達"と関係を続けて言った時期。

でも、Japanese Dineerを我が家でやった辺りから、

彼らとの壁が少しずつ薄くなっていった気がする。

彼らが僕のあり方を、少しずつ理解/受け入れてくれるようになったんだと思う。

接され方が少し変わってきたように感じた。

でも、僕の方は、まだ適応できなかったな~

彼らの思考の裏にどんな世界があるのかを、きっちり掴めてなかった。


12月は試験の月。

でも、日本人の友達と旅行を何回かした。

そして、ヨーロッパ経験の豊富な日本人の友達たちが、

西洋的な価値観を少しずつ伝えてくれて、

何となく理解できるようになってきた。

彼らがどういう考えをもって行動してるのか、

少しずつ make senseする事が多くなった。

でも、一番そこに近づいたのは年末の休暇に入ってから。

アメリカのドラマや映画を見たり、オマケの時間が増えたからかな。

アメリカ人の友達は、もう国に帰っちゃったし。


というストーリーが真実の半分。

彼らのライフスタイル、特に人間関係に対する考え方の違いについては、

1月にどれくらい適応できるかが問われると思う。

集団内の人間関係についてはこんな感じ。


一方で、個対個の人間関係に関しては、

日本でいる時の何ら変わらない。

相手がどんな人なのか、という点を見つめて、

素直にリスポンスをしていくだけ。

そういうところは世界共通なんだな~って感じた。


こういう経験を、「異文化理解」とか「交流」とかって言うのかどうか分からんけど、

多少なりとも経験になった。

でも、日本にいたら、別の経験ができたかもしれないし、

Netでどれくらい留学が良いか、と聞かれるとちょっと分からないかも。


でも、留学に来てる事実は変わらないから、そこ考えてもしょうがないか!

現状から、より多くを得る事を考えよう。

少なくとも、色んな経験をする機会は転がってるはず!

2010年12月28日火曜日

So Why did I come to Germany?

I've been stuck with my thesis for several days. In my flat, sitting in front of the computer for most of my day. Boring, right? Yeah, it's a bit depressing that I have no contacts out there in the city at this time, and that I have to stay inside all day, but it's actually fun to get to know new stuff. Although it's taking lots of time to write a 20 page thesis (not so long after all, right?), I guess I'm enjoying myself, learning about how new stuff that I'll never get to learn after I start working. And yeah, "How I met Your Mother" is still hot, I've watched 2 seasons in 4 days, during my breaks writing my thesis! So all I've been doing is watch a TV show, Movie, or write a thesis, for the past several days, except for Christmas eve, when I met my friends in Cologne for dinner.

So, yeah, back to my topic. A friend of mine asked me "Why did you decide to come to Germany?" on twitter today. I thought about it for a while, and thought it was a good idea to post this here on my blog, so that I can share my story with my friends.

So, where should I start with? When I was in highschool, I needed to choose a 2nd foreign language to learn. I could have picked from Spanish, Mandarin, German, and French; I chose French, not German. At this time, I was dreaming of living in Paris someday. Yes, I was pretty much obsessed with the classy image of France at this time.

After I went to the Uni, I continued on with my French. I was wondering if I should take a shot at a studying abroad program for 1 year, but... this wasn't possible because of economic reasons. Studying abroad for 1 year usually means 1 years of College of Japan (credits are not fully recorded, and you miss the job-hunting process), which meant another 3 million yen of expenditure, which my parents didn't have for me.

So I waited and waited, until I found this 1 month program during the spring vacation in Sciences-Po, a great university in Paris. Since this was related to my studies as well, I took a shot at it, and I made it. This is how I got to live in Paris for a month.

After I got back to Japan, I entered this program called the "Professional Career Programme"; a university program that runs in English. I joined because of two reasons. 1) because it was a good opportunity to keep up with my English, and learn how to explain what I studied at the university in the international language, and 2) because it had an exchange program to HEC for one semester. In my mind, my plan was to get all the credits I need in the uni until the 7 th semester, and spend my last semester of university in France.

I did everything I could do to make that come true. I studied French hard, I have the B1 certificate, and can probably speak B2 depending on the context. I did well with my courses with a good grade, so that I am likely to be chosen, and did well with my job-hunting; successfully received an offer from GE, an international firm operating in English. I thought that all I had to do is wait until May, 2010 for the application of the HEC program to start. Everything seemed to be going okay. But life's sometime weird, and things don't always go the way you want it to go.

So, on May 2010, the PCP office started to announce its exchange program. And then, I was informed that the HEC program is not open this year, and instead, they were looking for applicants for the new Cologne program.

I thought a lot if I should apply for it or not. But studying abroad was one thing I've always wanted to do. Yes, I had experience in Paris, but 1 month wasn't enough. I thought I really needed to experience things in a foreign country at the daily level, as a resident, to get exposed to the different values out there. So, this was the time when I decided to apply for the Cologne program.

Surprisingly, I was chosen, despite of the fact that I knew no German. Lucky me! So, I studied German for several months, and flew to Germany for my last semester of my moratorium.

This is the story behind me coming over to Germany. But then, thinking back on it, I think it was a good choice. I already kind of experienced Paris, and here I am experiencing Cologne and the international diversity of the ERASMUS.

It's not a cool story like, I love Germany and I've been studying German for a long time, or I knew a professor in Cologne who is well known in the fields of study I'm in. But although it's not cool, this is the true story, and that's why I like it.

2010年12月26日日曜日

A call from my parents

I just got a call from my parents few hours ago. We were talking for only 20 minutes, just catching up what is happening around ourselves recently. I just mentioned that 2 girls, who I studied in Sciences-Po together, came to my flat few weeks ago to meet me.

It was nothing about romance, two friends of mine, coming over to my place, visiting the most visited city in Germany (Cologne), and talking about general stuff. But my mother started to have this weired face on her face; it seemed like she got really offended by this. And then I realized, perhaps it's not Japan, but my family environment which made me feel so conservative about sexual issues.

So, I checked out the statistics around the world, and here it is, if you're interested.

Major findings regarding Japan and Western Countries:
  • Japanese on average have sex every 10 days, whilst the westerners have it every 3 days.
  • Number of sexual partners do not differ greatly between Japan and western countries.
So, yes, the Japanese do have partners, but don't have sex that often. Perhaps, it's because of the closed culture, or maybe the working hours. I don't know.

Also, just to make sure, it is true that:
  • Kissing/Hugging people at first sight can offend a Japanese, because of it is too sexual; we have little body contact with a person.
  • Japanese do say jokes about sexual issues, but perhaps not as much as Westerners.
  • Even a couple doesn't kiss obsessively in public in Japan, with minor exceptions.
So then, I hope my western friends are relieved that what they've been picturing as "Japanese" through me is pretty correct.

But then, I have to point out that I just feel that I was raised up, taught that sexual stuff was a cultural taboo. I guess I'm too conservative about this issue, more than a typical Japanese. In that sense, I feel that I'm glad that I came here. If I was in Japan, I wouldn't have realized this different dimension of life. It's not like I had sex with anyone, but what I've been observing here is something was partly shocking, but really changed my view towards life.

Seeing my mother getting so anxious about having two friends coming over to my place, I really felt worried how I'm ever gonna get married with someone if I lived with my family. Perhaps the time to leave my parents is coming soon, I just don't know for the moment.

But our new house is getting ready to be build, with my bedroom that I partly designed in it. Sort of means, I should stay there for at least some time...

In any case, I'm Japanese, but not a "typical Japanese". Perhaps my French, German, whatever-ish friends are also the same, they are influenced by their culture, but also aren't typical at all. Maybe that's gonna change my attitude towards them a bit, but I guess that's gonna be next year, when we all come back to Cologne again.

For the moment, I gotta write up my thesis! And then, when that's done, I'm gonna look back at 2010, and start thinking about what kind of year 2011 I want.

2010年12月24日金曜日

Love & Romance in Western Countries 2

この投稿は英語で書きます。(This post will be in English)

Christmas eve has come! But most students studying in Cologne have already left the city to spend their holidays with their families. School has ended, so have the Christmas Markets, and therefore, I have unbelievable amount of free time in Cologne. Before I go over to a friends to have Christmas dinner at his place, I was watching "How I met your mother", a popular American TV show at my house. It's so fun watching them, and also, you get to feel the difference between the American and the Japanese culture. For example, this thing would probably not be allowed on TV in Japan, because it contains many sexual scenes; probably a big surprise for the westerners. But then a French friend was telling me that the "massive eating contest" (A competition of who can eat the most within a certain amount of time; 大食い選手権) would probably be banned in France, because it is immoral that people are wasting food, when there are lots of people starving in the real world. So, cultural difference here and there; still encountering them with plenty of shock!

Recently I found out that Blogger started to offer statistics about blogs written by it. I was looking to see which post was most seen this year, and it was this one: Love and Romance in Western Countries. So, I took my time to re-read this stuff, and realized that for some of the parts, I was completely off track. Now that I have been hanging out longer with the people from the unknown culture (they're my friends, don't get that wrong!), I guess I'm gonna give it another shot discussing differences of Culture on this issue.

One thing I found out, was that these people I've mostly been meeting here, the ERASMUS students, do not behave typically, as they would have done in their home country. It's just that, ERASMUS is all about partying, forgetting about your boyfriend/girlfriend in your country for a semester, and enjoy hooking up. Well, yeah, I admit that this is an exaggeration, I can start hearing my European friends counter-arguing; Yeah, but at least an non-negligible proportion of the students are like this. And I have heard stories of guys who were scoring against 3 women in one night, unbelievable. This is an extreme case, but I need to present this here, to give the Japanese an image of how flerty this can be. And just to add, I'm surprised that the English language has all these words to describe things in this dimension; I can't think up of Japanese vocabulary for most of the issues, which is one reason this is in English, and why some words come with a link to clarify the meaning of words.

So, what should I re-mention? I admit that I totally got it wrong about the Western style of not having the "I love you, why don't we become in a relationship?" "I love you too, of course." (告白: "Confessing" is the term we use for this) process in romance. This is just another way to make things work. Once you are mentally connected with each other, you are in a firm relationship as you would be in the Japanese confirming style. One thing I learned, when looking at relationships developing around me.

Also, men and women equally have a role in relationships; at least up to some degree. But I would say that there is a "man role" and a "women role" in the society, more clearer than in Japan. People are probably more "sexier", both men and women, because of this.

I guess I'm not gonna write too much about this topic, since I'm starting to wonder if I have the so called "Japanese values" or not. I'll tell you why, perhaps in my next blog post.

2010年12月23日木曜日

Interview of Keisuke Honda

Just saw an Interview of Keisuke Honda, one of the most famous Japanese football players.

本田圭佑のインタビューを見たところで、面白いコメントがありました:

Keisuke Honda:
"I'm Japanese, even though Japanese people say I don't look like a typical Japanese guy. (snip) But when it comes to individuality, like every Japanese person, I have a problem, I'm lacking it. And if you want to become one of the best, you need to prove yourself as an individual. Not only as a member of a team. I have enough self confidence to believe that once I would be able to show results, good enough, for Real Madrid" (Direct Quote)

In Japanese (Relevant Parts):
日本人に足らない、そして僕に足らないのは、個人、一人で物事を打開する能力だと思う。
You Tube video in English (First half):


You Tube video in English (Second half)


Other points that stood up to me:
  • Appearance is important for me. When people see me, I want people to want to become like me.
  • I don't want to become David Beckham, I want the world to look at me.
No, I like having fun, but I think that if you're planing on joining a big club in the future, I think you need to sacrifice a lot... including the night life, obviously. I think you should be able to sacrifice whatever it takes to join a big club. That's the main reason for my behavior. I'm a simple guy, and for football, I'm willing to sacrifice anything. (Direct Quote)
その他、ちょっと気になった箇所(面倒なので僕で訳してしまいます):
  • ファッション、見た目というのはとても大事。一流のサッカー選手は、一流のかっこ良さを備えていてこそ、ロールモデルになれるのだと思う。
  • ベッカムに影響を受けたと言われる事もあるが、僕らしさを世界に認めて欲しいと思う。
  • サッカーの為には、あらゆる物を犠牲にしなければならない。もちろん、夜遊びも含めて。自分は単純な人間だから、ビッグクラブに入るために、何でも犠牲にする覚悟が自分にはある。

ちょっと参考になる点が多かったので、アップします。

ちなみに、和訳はわざと少なめに書いてます。

悔しかったら世界共通語の英語で読むか、ビデオを全部見てください!笑

(Just mentioning that my Japanese translation is a bit rushed, so I recommend reading this in English)

Just in case you don't know him, I'll put one You Tube video here:


I know that not so many people know this goal, but I personally think this is his best goal.

More famous goals, and his career can be found on Wikipedia.

試験の結果


という、授業のテスト結果が帰ってきた。

僕の成績は、46/60点。

ケルン大学の成績では2,3になり、ECTSだとBだ。

これが良いか悪いかは分からない。

慶應にTransferしたら、AかBかのギリギリのラインだと思う。


かなり小さなクラスで、留学生13名、ケルンの学生14名の計27名。

ケルンの学生の成績は細かに公表されないが、

僕は留学生13人中成績は3番目だった。

トップの子は49点、そこから3点差。

40点以上は3人だけ。

留学生13人中6人、

ケルンの学生は必修授業なのに14人中2人が30点未満しか取れず

結局単位を落としてる。

Tandem Partnerの子が

「ケルンで一番エグい授業の一つ」

と言うのも納得。


でも、だからといって全然満足ではない。

友達に「このエグイ授業でそのくらいの成績が取れたら凄い」

なんて言われるのも関係ない。

今日、模範解答と採点結果を見てみたら、
  • 問題を読み間違えて-4点
  • 問題の前提を勘違いし-2点
  • 暗記間違いがあり-3点
  • 本当に理解不足で点が取れなかったのは5点
という事が分かった。

つまり、テスト中、ちょっとだけ冷静さ維持できていればあと6点取れ、

52点でクラストップになりAが取れた。

あと、自信過剰になりすぎずに、暗記をもう一度確認すればさらに3点取れ、

これだと合計点は55点、正答率は95%越えて、ケルンでの成績は1,3になる。


試験で点が低かった時、人はたいていは「自分の勉強不足」を原因にする。

自分も今まではそうだったかも。

もっと時間を使えば良かった、という後悔の仕方をする。

でも、よく分析してみると、実際はそうでない事が分かる。

少なくとも今回の僕の場合は。


大事な試験の直前で、

「直前に勉強しなかった」という逃げを作りたくなり、

努力するより、勉強しない方が数倍楽なので逃げてしまい、

試験の直前では自信過剰になり、余裕をかまし過ぎ、

おっちょこちょいなミスをよくする。

よく考えてみると、こういうミスの仕方、今までもよくあったな~。

それでも、そこそこ良い成績が取れてしまったりなんかして、

なかなかそこを反省する機会が無い。

だから、敢えて今反省する。

直前の気持ちのコントロールはすごい大事。

という訳で、今回の試験、自分的には全然NGだな。

金森俊揮にしては、出来が悪すぎると思う。


ちなみに、慶應も、ケルン大学と同様に、

試験の結果を模範解答とともに公表すれば良いとも思った。

こういう制度があれば、何点以上がA、何点以上がB、とすれば、

「何でか分からんけどDだったわ~」って文句もなくなり、フェアになる。

そして、学生が自分の学習した内容を振り返る機会にもなる。

先生が見回りをし、

「この質問には、なぜこう解答すべきなのか」

といった質問を受ければ、

試験が終わったら、すぐ知識を忘れる、という事もない。


それにしてもこの授業、

たった2ヶ月間で、財務諸表の基礎を全て叩きこまれ、

本当に意義深い授業だった。

ケルンへ留学へ行く慶應の後輩には、是非この授業を受けて欲しいと思う。

この授業を受けるためにケルン大学に留学しに来た、

って言えるくらい良い授業だった。

2010年12月22日水曜日

復調の兆し

一週間程度ブログを更新していないにもかかわらず、

このブログを訪問してくれる人が、昨日一日で48人もいた。

僕のことを気にかけてくれる人の存在を感じられるだけで、

すごく元気が出ます。


さて、最近ですが、色々と復調の兆しが見えてきました。

少し自分を冷静に見つめ直してみると、

まず、生活リズムがぐちゃぐちゃだったんですかね。


留学前半は、ヨーロッパ人のやり方に合わせるように生活をしてて、

彼らがクラブに行こうと言えば、深夜何時まででも行く生活。

だから、朝起きる時間もだらだら。

でも、僕が彼らと同様の体力で生活できるはずはなく、

どこかで壁にブチ当たってた。


彼ら流にやる事で、彼らなりの価値観(もしくはERASMUSの独特の価値観)は結構分かったし、

それなりに得る物もあったけど、

これからは年末休暇もあるし、

自分流のやり方、

自分にとって最適なやり方に戻していこうと思う。


今の僕には、

規則ただしい生活をし、そこそこの運動をし、

健康を維持しながら仕事をしていくのがベストだと思われる。

だから、夜は12時、最悪でも1時には寝て、

運動も定期的にし、

食生活もバランスを取っていこうと思う。


Their wayでCultureを学んだ後に、

Doing it my wayでどこまで色々できるかを考えて、

My new wayを作れれば良いな~と思う。


あとは、多くのロールモデルを見る事。

日々のコンディションを維持するために、

例えばスポーツ選手がどんな事をやるのか、

Youtubeでドキュメンタリーなんかを見る。

特にイチローのドキュメンタリーは、

とてもMotivatingなので、ここで紹介します。

長期戦を戦う上での、気持ちの持ち方、とても参考になります:



週末の小旅行

試験期間が終わり、少し精神的に余裕が出てきた。

と同時に、パリから友達が2人、僕に会いに来てくれて、

一緒にケルン観光。


ケルンは、ドイツで一番観光客が訪れる町だけど、

実は観光する物は大聖堂くらいしかない。

でも、この時期は、街中にクリスマスマーケットが出てて、

観光するにも楽しい時期。

大聖堂は夜と昼の二回訪れ、

クリスマスマーケットに行って、

グリューワインやらソーセージやらを食べて過ごす。


彼女たちと夜は雑談し、

少しだけスランプから復調する兆しが見えてきた。

う~ん、色んな価値観に触れるって大切。

そして、日本語だから話せる感情、というのを発散できた。笑

やっぱり、自分はどこまでも日本人だな~と感じてしまう。


日曜日は皆でトリーアへ。

ドイツで一番歴史のある町で、


電車の中からも、多くのワイン畑が見れた。

大聖堂や黒い門やら、これも世界遺産。

これは、友人の友人の家に宿泊。


月曜はルクセンブルクへ。

3時間弱の滞在だったけど、

小さい街だったので、結構色々見れた。

クリスマスマーケットやってなかったらつまらなかった説も出たくらい(笑)

小さくて、でも美しい町。

町の真ん中に谷があって、橋の真下が自然でいっぱいなのが良い。

ちなみに、出店で買い物をしようとした時、

フランス語をしゃべろうと思っても、

出てくる単語が全てドイツ語で撃沈。苦笑

う~ん、フランス語もKeep upしなきゃ。

忘れる事はないにしろ、使わないと相当衰える。


ルクセンブルクから帰ってきたのは、11時頃。

乗り換えが2回なのは良いんだけど、

Trierでの乗り換え時間が7分とか、

ドイツの電車は普通に10分くらい遅れるからヒヤヒヤ。

でも、無事にケルンの家に帰った。

2010年12月15日水曜日

スランプ

実は最近、めちゃめちゃスランプになってる。

向かう方向性が無くてエネルギーが掻き立てられず、

モチベーションが低い状態。

誰かにコンタクトされると、

「留学頑張ってるよ~元気だよ~楽しいよ~」

なんて、若干適当に返すんだけど。笑

忙しくて、時間に負われてる気がするんだけど、

でも、日本にいた時の方が色々やってた。

う~ん、イマイチ。


その原因を考えてみると、第一は間違いなく天候。

陽の光は、もう一ヶ月浴びてない。

ケルンは毎日が曇りか雨か雪。

日が明るくなるのも8時過ぎだし、午後4時半くらいには暗くなる。

生活リズムも崩れるし、

気の持ちようも、なんとなく欝になってくる。

どうやら、北欧ではそれで欝病になる人もいるのだとか。



第二はストレスの発散先が無い事。

まず、スポーツだけど、

僕の趣味のジョギングも雪面では厳しいし、

水泳も寒くなってくる。

こうなると、ジムの会員にでもなろうかな、と考えてしまう。

それに加えて、試験前で色々覚えなきゃいけないから、

ちょっと忙しくて面倒なんだな。


第三は、人間関係。

未だに集団でわいわいするだけの関係が多くて、

一対一の関係が少ない。

だから、俺個人として何か、本質を発散する事もなく、

集団でワイワイやった後で、なんとなく内向きになりがち。


第四は、留学が落ち着いてきた事。

最初は海外留学に対する、過度な期待感、

相当な気持ちの盛り上がりがあった。

でも、数ヶ月かけて異文化に適応していくと、

案外普通のただの生活であることに気付いた。

その中で、文化の違う人たちとやっていくというのは、

面白いけど、細かいところで通じ合えなかったり、

息抜きができなかったりして、

たまにストレスになる事もある。


くらいかな。

どこかに解決策が転がってると信じて、

とりあえず前に進もう。

"Today is the first day of the rest of my life"

という事で、明日には光が見えてきますように!

光といえば、太陽の光がベストだけど。

2010年12月14日火曜日

三田祭の論文

日本で所属してたゼミ三田祭の論文を出してたので、

一度Skimしてはいたのだが、

時間を取って全部読んでみた。

最初の感想は…

これ、俺が昔書いた
  • UBS Lecture Seriesで書いた "The Japanese Fiscal Situation and its Future"
  • Academic Writingで書いた"Fiscal Debt Accumulation in Developed Countries"
  • 前期のゼミでプレゼンしたEuroとStability and Growth Pact, Optimal Currency Area Theory
の話を全部まとめて+αした感じじゃね?

という。笑

でも、彼らは僕が上2本のPaperを書いた事は知らないから、

おそらく、たまたま同じようなテーマにいきあたったんだと思う。


ガチで感想を書くと、

最初の一章とか不要な気もしたし、

チェコと韓国の例が、結論とどう結びつくのかは分からなかったけど、

イタリア経済の謎を、Underground Economyで片付けるのは勿体無かった。

できればドッジラインとか、財政法4条の辺りの話、特措法などについて触れてほしかった。

英語のミスもあちらこちらで見受けられてて、

MSWordならスペルチェックかけようよ…みたいなのもあったけど、

とはいえ、よくこの短期間で、あのメンバーで、ここまで創り上げたな~という感じだった。

半分くらい図だけど、それでも100ページを超える大作だった。


ちなみに、僕の卒論のテーマに丸かぶりだから、

イタリア経済の話とか、ちょっとパクってみようと思う。

もちろん、Referenceが曖昧なので、ちゃんと調べなおしますが。笑


さて、勉強に戻ろう。

今日は7時半からフル稼働してるので、

まだ2時間半しか勉強したないのだけど、

めちゃめちゃはかどってる。

2010年12月13日月曜日

人間関係

結局、よく考えてみたら、

顔見知りは多いんだけど、

深く知ってる人って少ないかも、

なんて結論になった。


ケルンに旅立つ直前、

ある女の子と一緒にご飯を食べてた時に、

「金森くんの友達っていうと、誰なの?」

って聞かれて、ちょっと止まったんだよな~。

懐かしい。


そう思うと、来年の2月3月、

大学時代で親しくしてくれてた人ともう一度会って話したい。

多分、昔の自分とは全く違った接し方をするんだろうなぁ~と思う。


ちなみに、この彼女には話したんだけど、

僕は普通の人と逆モーション。

俗っぽい物から入り、だんだんと勉強なり仕事なりを身につけてくのが普通だけど、

僕は勉強なり仕事なり、カタイところから入り、だんだんと普通の事を身につけていく。


そういえば、昔、ピアノをやってた時もそんな事を言われた。

当たり前の事ができなくて、間違えたり、コケたりするんだけど、

音大生が一生懸命追究するような、音楽を表現する力はあるんだよね~なんて。


それも、Kanamoristicなのかね?

日本で、「Kanamoristicな」っていう形容詞を使ってくれた友達がいたなぁ~

彼らとも会いたいな~。

忙しい3月になりそう。

優秀さ


このYoutubeのビデオを見た事をきっかけで、

自分の家族との関係について考えてみた。


父は日本の大会社に勤め、よく分からないがそれなりのポストについている。

母は専業主婦。

そして僕は、この夫婦のたった一人の子供。


僕が産まれてからの間、

母は家事をしてくれていて、父は色々とお金をかけてくれてたけど、

それ以上にどこまでこの家族がつながってるんだろう、

と考えると自信が持てない。


父は昔から、ちょっと近づき難い存在。

中学の時は野球部に入り、一緒にキャッチボールをしたりしたけど、

あまり上手くなかった僕にあーだこーだ言ってた印象がある。


高校の辺りからは、リーダー塾に参加したり、遠距離恋愛したり、

色々お金が必要になったけど、

結局、ほとんどの事に投資してくれた。

理工学部に行くかもってなった時は、

さすがに修士までは…という話にもなったけど、

こうして経済学部に入ってからも、

パリやケルンへの留学をサポートしてくれる。

その意味では本当に感謝してる。


数万円単位で必要な事があった場合は、

必ず親父を通り、そのたびに相当に緊張した覚えがある。

でも、親父は、僕が何でそのプログラムに参加したいか、

その思惑に触れる事はなくて、

ビジネスっぽい感じで、投資&リターンとして考えてた印象。


母親は、中学生くらいまでは人生の相談相手で、

深夜まで色々話したり、という事もあったんだけど、

高校生に入った頃から、

日常ベースの事以外は何も話さなくなっていった。


大学になると、親父がインドネシアに転勤になり、

結局4年近く向こうにいた関係で距離が遠のいたのは事実だけど。

母親との距離もかなり遠のいた気がする。


もともと、母親は「節約=人生の喜び」という感じの人で、

何か大きく遊びに投資するような人じゃないから、

話題もないし、外出もしないから、どんどん会話が減っていった気がする。


そんなこんなで、中学くらいからなのかな、

「絶対的に肯定されてる感」がどんどん減っていった気がする。

結局、振り返ってみると、その自己承認の渇望を

「世間的に優秀である事」にすがっていた気がする。

親に提出する成績表にはAかBを並べ、

モラルを守るような、「良い子」になろうとした。

そして、そういう行いがきちんと評価されていく、

温かみがある学校だったな~と振り返って思う。


でも、大学に入ると、一人の学生に先生が関心をもつわけでもなく、

自分の目指す方向性を見失ってる気がした。

成績表にはAを並べた。

音楽が得意だったので、慶應で一番大きくて有名で歴史がある合唱団に入り、

でも、結局、なんか合わなかったんだよなぁ~。

もっと上を、もっと「優秀な」という方向を目指して、

大学2年の時はパリに留学し、内定も一つ確保した。

大学3年では、ゼミの代表なんかをやり、肩書きでも「優秀」になった。

内定先は世界に誇れる会社。出世のトップコースといっても間違いはない。

大学4年生になったら、さらに上を目指すべく、ケルンへ留学。


ずーっと長いこと

「桃李言わざれども下自ずから蹊を成す」

というフレーズを念頭において、

自分が評価されないのは、自分がどこか欠点があるからで、

もっと自分をみがかなければならない、

というような価値観だった。

でも、大学2年の頃から、ちょっとずつほころびが見えてきた。


矛盾が明らかになったのが、今回の留学かもしれない。

「優秀」といっても色々な定義があるけど、
  • ヨーロッパで「優秀」の方向はきっちり定まらない。色んな優秀さがある。
  • Professionalとして優秀でもPrivateは充実しない。
という二つを大きく付きつけられた気がする。


結局、これまでの人生の大半は、

"What should I do?"の答えに向かって動いていて、

"What do I want to do?"の部分がかき消されていたのかもしれない。

結局は、考えをシェアして自己承認してくれる存在が欲しいだけなんだよね。

だったら、もっと違うアプローチを取るべきなんだと思う。


両親とは、あとどれだけ一緒に生活するかは分からない。

帰国したら藤沢に帰るが、就職したらどうなるんだろう?

新宿に新しい家を建てる計画の中には、

僕用の子供部屋もあるけど、それはどうだか。


両親との関係もあるけど、将来の家族になるべく人をみつけるのも課題。

結局は、相互承認しあえる、って事が大事なんだよね。

自分の渇望感があるから、とてもよく分かる。


という訳で、自分なりに突っ走ってきて、

世間的にみれば、かなり「優秀」な道を行ってる(はずの)自分だけど、

案外単純なところの壁にぶち当たった。

まぁ、壁は能力のある人にしかやって来ないらしいからね。

頑張って、超えていこう。


留学来て良かった。

2010年12月11日土曜日

異文化理解

昨日、学食で、レバノン出身でカナダの大学に通ってる女の子とご飯を食べてた。

僕が、「話す言語によってキャラが変わる」と主張すると、

彼女が「自分は一つなんだから、それは言語が習得できてない証拠」と反論。

そこから、Americanizedされた彼女に、どうやって日本語文化を理解してもらうかを試みる事になった。

日本語と英語の文化の違いと言えば、
  • 分からない事があった時に、流す/後で質問するor遮って質問する
  • 嫌だとは言わない
  • 誰かをOffendするような話題は、公共の場では言わない
  • 言葉の裏に前提が隠れている/言葉は明確に、定義通りに使われる
などなど。

彼女が"There's no such thing as a stupid question"と言うと、

"Well, in Japan, asking questions right when someone is talking, can be rude."

と言ってみる。


そこまでは良かったのだが、

彼女の家族がサウジアラビアに行った時に、

「キリスト教の人でも、イスラム教の格好をしていないと殺される可能性がある国だ」

と聞いた、という話をしていて、何も知らない僕は「マジか~」と反応したら、

通りがかった人たちがサウジ人だったらしくて、「そんなことはない」と反論。

そこで、隣でアラビア語で会話が繰り広げられていく。苦笑


こうやって、Internationalな環境にいると、

自然と色んな国に対する誤解が解けていくのは、よい事だな~

と思って会話を進めていく。

ところが、一緒にご飯を食べてる彼女は、

「他人の会話に口出するのは、失礼じゃない?」

とコメント。

どうやら、アラビア語の会話の中で、何かがあったらしい。苦笑


「会話に口出しするのは失礼だが、

公共の場で特定の人たちを極端にOffendする可能性のある事を言うのも失礼だった」

とコメントする。

どうやら前半はアメリカ的な考え方が近くて、

後半は日本的な考え方が近いらしい。

そこから30分くらい議論したんだけど、

彼女は自分の考えから離れる事ができなくて、そのまま会話が終了。


面白かったのは、その後。

同じく一緒にご飯を食べていた日本人の子が会話の傍観者になっていたのだが、

彼は、僕達がめちゃめちゃな喧嘩をしてると思っていて、

どうやって仲裁しようかを考えていたとの事。

そうか、日本語だと極端な対立を避けるもんね。


小学校時代にアメリカで生まれ育った事の一つの利点として、

日本とアメリカの両方のカルチャーを知っている事、

というのは相当大きいなと感じる。

これは、親、というよりかは環境に感謝かな。

幼少期の親父の海外転勤は、親の力を超える力によって実現した。


ちなみに、留学先での肌感覚からいくと、

ヨーロッパ人は比較的考え方が柔軟で、色んな味方ができる。

それに対して、

アメリカ人は、「正しい物は一つで、議論すれば優劣が付けられる」

という価値観を持ってる気がする。

これも、国の特徴ですかね。

とても、面白い。


最後に:

フランス人の子が「日本には大食いのテレビ番組があって、超面白いから見てるよ!でも、フランスだったら、モラル違反で放送禁止になりそう。だって、食べ物がなくて困ってる人がいるのに、そういう食べ物の使い方をするのはモラル違反だよ。」なんて言ってた。これも文化の違いか?

2010年12月9日木曜日

頑張る事

この書評を読んでて、色々考えさせられた。

「頑張れ」という言葉は、

競争、弱肉強食の世界を前提とした上で、

現状よりももっと出来るだろう、と投げかけてるニュアンスがある。

大学3年までの僕は、

もっと上へ、もっと上へ、

とどこまでも向かいたがる性質があったけど、

最近はなんとなく、そういうのに疲れてるのかもしれない、とも思う。

今でも「頑張れ」と言われる事はあるけど、

たまにプレッシャーに感じる事もある。

そのプレッシャーが後ろにあるから努力ができるのであって、

もしそれがなかったら、留学だって来てないだろうし、

成績もボロボロになってると思う。


でも、こうして親元を離れ、全く新しい環境にいると、

ちょっと頑張るのに疲れる事がある。

その原因が、「自分を応援してくれてる人」の存在に気づきにくいからなのかもしれない、

と、この書評を読んで思った。


そうやな、俺はいつも他人に対して、

客観的に状況を見た上で「頑張れ」と声をかけてたけど、

もっと「応援してるよ」と人格から肯定できるような人間関係をつくってみようかな、と思った。


そんな事を思いながら、一人で自宅で夕飯。

なんとなく、自分の人生に不足していた感覚の存在に気づけた気がする。


2010年12月8日水曜日

旅行

実は、先週の土曜から今まで、
  • ヘルシンキ(フィンランド)
  • タリン(エストニア)
  • リガ(ラトビア)
の3カ国、3都市を巡る旅をしていました。

今は、リガのホステルでブログを書いています。

この旅、ちょっと不思議なのは、

留学先のケルンで知り合った友達の女の子と一緒に来てること。

その子の彼氏さんは僕も面識があるし、もちろん何も無いんですが、

彼女ではない女の子と二人で旅をする、っていうのが、なんとも不思議。笑

まぁ、彼女がシャワー浴びてる時間を利用して、この旅を少し振り返ってみようと思う。


ヘルシンキは、北欧の大都市にしてはこじんまりした港町。

ヘルシンキ大聖堂の真っ白が印象的でした。

デザインの北欧らしく、デザイン系の家具や小物のお店がたくさんあり、

あとは市場で魚がたくさん売ってました。

気温はマイナス5度~10度くらいで、天気は雪。

これぞ北欧、という経験をしてきました。

ちなみに、ホテルはHotel Helkaというかなり良いところ。

土日だった事に加え、観光シーズンを外していたので、

日本基準ではかなり安くとれました!


ここからの移動ははフェリー

乗ろうとしていたフェリーが天候のためか欠航するというハプニングがあるも、

別の会社の運航するものを利用して、なんとか到着。

情報は、事前にInformation Centerで仕入れておくとよい、という事を思い知りました。

直接港へ向かってしまっていたので…苦笑

でも、かなりの豪華客船という印象で、とても面白い航海でした!

船上のカジノで€3の儲けを出したし。笑


タリンはというと、城壁に囲まれた、小さな中世の都市。

とても可愛い、観光の町、という印象でした。

ここから、通貨はユーロではなくなる。

エストニアはクローンという通貨を使うのですが、

2011年からはユーロへと代わるので、かなり貴重な通貨をゲット。

ちなみに、
  • 船上のレート:15クローン/ユーロ
  • 町中のレート:13.5クローン/ユーロ
  • この時期のTTM:約15.6クローン/ユーロ
でした。かなり、違いますね!


そして最後のリガへはバス。

バスの中はかなり快適で、5時間があっという間に過ぎました。

ネットも使えるし。

さて、リガはというと、歴史がある教会などの建物もあるものの、かなり先進的な町というイメージ。

ラトビアは、金融危機の影響をかなり受けていたと聞いていたのですが、

高いビルが立っていたり、思いの他、経済が動いているのを感じて、びっくりでした。


バルト三国を全て周る時間はなかったものの、とても良い経験になりました。
  • バルト三国も、思った以上に先進的。大規模商業施設もちらほら。
  • 世界遺産となっているのは、過去の雰囲気を残した町の一部。
  • 旧市街の中でも、経済はかなり動いてる。
  • リガ・タリンは、思った以上に小さな町。一日あれば、かなり十分に観光できる。
他に思った事:
  • お金と時間さえあれば、どこへでも旅行ができる。でも、世界は広すぎて、全部は見れない。
  • 世界って広いようで狭い。結構、国ごとの共通点も多い。
  • 一泊15ユーロくらいのホステルでも、ヨーロッパならかなり安心して泊まれる。

普通、同性の友達は作りやすいけど、異性の友達はなかなかできないので、

その分、今回の旅の仲間との関係を、今後も大事にしたいな~と感じてます。

さて、そろそろ寝ますかね~。

明日からは、怒涛の勉強デーが続きます!

次の休暇は年末か~。

それまでファイトだ!頑張れ自分!

2010年11月22日月曜日

留学

留学に来て3ヶ月が経とうとしてる。

そろそろ、何もSpecialではなくなった。

思ったのは、最初の1-2ヶ月はそこそこ新しい事が起こって、

新しい刺激を受けて、何となく楽しかったけど、

3ヶ月目になると、日本でおなじみの「いつもの自分」。

一人暮らしな分、色々大変だけど自由で、

ちょっと無理しがちで、体壊しがちで。


Going my wayで一匹狼みたいになりがちで、

理想と現実のギャップの間で絶望して、

勉強に重みを置きすぎてて、

外部からの刺激に「無難」に反応し、

全ての人を批判的に評価し、自分の評価に絶望する。

最低限の事で満足し、あまり多くを追及しない。

そんな、恐ろしく「無難」な、でも見慣れた自分。


ここから、何かを変えないと、

このまま将来、人生が上手くいかない気がする。

そんな恐怖感が毎日ある。

ここからどういう一歩を踏み出せばよいか、全然分からない。

そうして、どんどん時間だけが過ぎていく。


まぁ、ドイツ語は喋れるようになってきてるし、

英語の能力もそこそこ伸びてるし、

ファイナンスの知識なんかも身に付いてる。

異文化に関しても、かなり理解は深まった。

でも、こんなんじゃ日本に帰れない気がする。

もっと人間的に一伸び、二伸びくらい必要。


そしたら、日本に帰って、日本にいる、半年分成長した友達に会いたい。

ホームシックとは違うけど、

こちらの事が分かれば分かるほど、

東京って良い町だったな~って思う。


とはいえ、授業のレベルも相当高度で、

そこに関しても相当な勉強量が必要。

この膨大な課題をこなすだけの能力が自分にあるのだろうか?

とても不安で、ちょっぴり内気になる。

でも、前に進むしか選択肢は無いんだよな~。


先日、友人のアメリカ人がパニック障害を発症し、

留学途中にして、惜しくも帰国するハプニングがあった。

彼の事を思うと胸が痛む。

と同時に、俺はぜったい無事に留学を終えたい、と思う。

日本にいる友達が、とても良い刺激になってる。

彼らの近況はあまり聞かないけど、

きっと俺が想像できる分をはるかに超えて成長してるんだろうな~。

そう思うと、気が抜けない。

アルバイト

高校の時の同級生のお父さんが

ちょうどケルンに出張に来られるようで、

通訳の仕事をお願いされた。

その関係で、

ボン大学病院の見学

MEDICAの展示会での海外商品の輸入のコンタクト作り

の2つを経験する事ができた。


ボン大学病院は、Professor(ドイツではめちゃめちゃ権威がある肩書き)の方に出迎えられ、

手術室やEmergency Roomなどを見学。

実際に手術室に入るために、医師がするのと同じ服装になり、

実際に心臓手術をしている様子なんかにも立ち会う事ができた。

手術室をいかに効率的に使用するかを管理するシステム、

緊急患者に上手く対応するために、緊急度を付けて、優先度順にドクターを派遣するシステム。

案外、ビジネスに通づるところが多くて、面白かった。

病院なんて縁が無いと思ってたけど、一生に一度に経験。


MEDICAというのは、見本市で、医療品関連の会社が大量に出展してた。

一周歩いて回るのも大変なくらいの広さ。

会社の方が「ここぞ!」と思った商品の特徴を聞いたり、

その商品を日本に輸入できるか、といったお話をする場。

日本市場に関する話だったり、担当者が日本への出張が検討し始めたり、

と、ビジネスがとてもスピーディーに動いて面白かった。

これも、本当に貴重な経験。


そして、最終日は、サッカーの試合まで誘っていただき、

昨日の Borussia M'gladbach : 1. FSV Mainz 05 2:3 (0:0)

を観戦した。

給料もかなり良かったし、交通費も、食事も、サッカーのチケットまで出していただいて、本当に感謝。


貴重な経験ができたところで、

稼いだお金を使って年末に旅行でもしようと思う。

ヨーロッパは寒いから、南の方が良い。

どうしようかな。

2010年11月17日水曜日

今日成長した事

こんなメモをつくってみるのも面白いかな、と思って。

  • 英語と日本語を完璧に話すのは難しい。通訳の仕事をしたが、なかなか完璧にはいかない。
  • 汗を書くと、ストレス発散になる。定期的に運動する事は必要。
  • でも、どこまでいっても根本の原因解決にならない。問題と向きあう時間を取る必要がある。
  • 自分のマネジメント能力は低い。要勉強。
  • 時間の使い方を、相当程度見直す必要がある。
  • やっぱり、日本で築いた人間関係は強い。
  • 場所が離れてても、色んな人とつながってる。
  • 場所が離れてると、本当につながってる人が見えてくる。
  • 自分の課題は、人と会話を持続させる能力。目的がある場合もない場合も。これは、日本人の特徴でもあるが。

  • もっと勉強に時間を使わなければ、授業に追いつけない。特に、Financeのバックグラウンドが無いんだから、そのハンデをカバーできるくらい勉強しなきゃ。
  • 貸借対照表からNOAを計算するプロセスが上手くできない。
  • 若いのに俯瞰・達観しすぎ。もっと、世界を切り開くくらいのパワーが必要。

2010年11月15日月曜日

Urban areas in the world

When I'm talking to my friends about "big cities" and urbanization, I sometimes get the feeling that the image my friends have in their heads are much smaller than what I have in mind. Also, whenever someone refers to Tokyo, they refer it as a humongous and gigantic place. My reaction was...
Yeah, Tokyo's a urban area, but is it THAT big?
So, I looked up for data in the Demographica, and this is what I got:


Largest Urban Areas in the Worlds

  1. Tokyo-Yokohama, Japan: 35,200,000
  2. Jakarta, Indonesia: 22,000,000
  3. Mumbai-MAH, India: 21,255,000
  4. Delhi, India: 20,995,000
  5. Manila, Philippines: 20,795,000...
After looking at this, I thought,
Okay, then Tokyo is a large place in international standards. But where are the western countries? I thought many of them were really big, and attractive!
So, I looked down on the list and found them like this...

  1. New York NY-NJ-CT, USA: 20,610,000
  2. Sao Paolo, Brazil: 20,180,000
  3. Seoul-Incheon, South Korea: 19,910,000
  4. Mexico City, Mexico: 18,690,000
  5. Shanghai, China: 18,400,000
Yes, finally, New York from the States. But no Europe Yet...

So, further down the list, we go:

  1. Cairo, Egypt: 17,290,000
  2. Osaka-Kobe-Kyoto, Japan: 17,000,000
  3. Kolkota, India: 15,535,000
  4. Los Angelos, USA: 14,775,000
  5. Shenzhen, China: 14,470,000
Wow, another Japanese region!

  1. Beijing, China: 13,955,000
  2. Moscow, Russia: 13,675,000
  3. Guangzhou-Foshan, China: 13,245,000
  4. Istanbul, Turkey: 13,135,000
  5. Karachi, Pakistan: 13,085,000
Okay... Is Turkey Europe? Sort of...

But I was imagining more major cities like London and Paris! Where are they??

Further down the list, we find the following:
  1. Paris, France: 10,195,000
  1. Nagoya, Japan: 10,025,000
  1. London, UK: 8,580,000

So, I guess the largest the Europeans can think of, is a city somewhat like the size of Nagoya.

No wonder the scales are different.

  • The Tokyo urban area is more than 3 times larger than Paris, the biggest urban area in Europe.
  • Asia is crowded! All of the top 5 areas are in Asia.
  • Madrid (5.39 mil.) is about half of Nagoya (10.0 mil.)
  • Lisbon (2.39 mil.) is smaller than Sapporo (2.48 mil.)
  • India is a amazingly big country!
Taking a look at the national demographics, you can also find that...
  • If Tokyo was a country, it would be ranked 35th after Poland (38 mil.)
So...

Conclusion: Tokyo is REALLY BIG!!!

Living in the Tokyo-Yokohama urban region, I never thought Tokyo would be so special. But then, it seems like Tokyo really is crazy. I miss the crowded trains, although it's a bit annoying...





2010年11月14日日曜日

2010年11月6日土曜日

20%ルール導入

ドイツでの生活がだんだん忙しくなってきたと共に、

なかなか落ち着いた時間が取れなかったので、

あえてGoogleの20%ルールを自分に導入してみた。

今日の自由時間でやった事はTED.comの視聴。

こちらのビデオが面白くて、思わず2回見た。



Summary:
  1. Too much choice may not lead to happiness
  2. Sometimes, people overvalue something over another
  3. Put yourself into a situation which is more defined: You'll find a happy way through

って事だね。

ドイツに来た理由とか、よく考えてみると「留学に対する憧れ」みたいな部分が大半で、

まさに2.だったのかもしれない、と反省。

とはいえ、授業が忙しくて、人間関係も難しくて、自分の常識が通用しない世界に入って、

と手探りの状況だからこそ、3.に近い状況なのかもしれない。

人生、悪くないと思ってしまう。


自由は山巓の空気に似ている。 自由は山巓の空気に似ている。 どちらも弱い者には耐える事ができない。 -芥川龍之介

高校時代に出会った、このQuoteを思い出した。

この頃の「自由」ってどの程度の自由だったんだろう?

多少の自由でさえも、それを上手く操らないと不幸になるケースは多いと思う。

資本主義のようなめちゃめちゃの自由は、選択の幅が広がって、相当不幸にだと思う。



逆に、この曲なんかは、現状を受け入れようとする状態を表現してるよね。

Any懐かしい、思わず聞き入ってしまう。


さて、昨日、ポルトガル人の女の子と寿司を食べに行ったんだけど、

その時も、彼女は個別にメニューを選びたがったが、

僕は選ぶのが面倒なのでセットにしようとし、

その後彼女に合わせて個別に寿司を頼むも、

何が食べたいというより、無難に色々取り揃えた。


東京という町は、世界有数の大都市で、物が溢れてて選択の余地が広い分、

選択の幅を減らす方向性にクセが付いてる人は多いんじゃないかな?

スタバでは、ヘーゼルナッツラテしか頼まず(サイズは基本的グランデ:アイスかホットかは気分で)、

友達と渋谷にご飯食べようと行くと、行きつけの店が2軒。

しかも、それぞれのお店で、何を頼むかも大体決めている。


選択肢を狭めても、それが良い結果になるなら、問題はない。

くだらない選択肢で悩まないで、Indifferentなら面倒じゃない方を選んで、

力は、必要なところに、自分の意識を集中させたいところに最大限そそぎたい。

一年前くらいから、本当に取捨選択をしてる気がする。


もちろん、ケルンでは忙しすぎるので、

20%ルールを導入して、ちょっと「自由」を演出してる。

といっても、これはすぐ固定化してきて、

  • 映画を見る
  • 本を読む
  • 自分の興味分野のリサーチをする
  • テレビを付ける
とかいうところで落ち着きそうだけど。苦笑

まあ、Creativityを増すためには、解放される必要があるし、

時間をあまし始めたら、また何かをやり始めるんだろうな。

でも、そんな時間が自分には必要。

だから、自分の人生のために、時間の20%だけ確保して、それに充てる事にする。


よし、それでは、Household workに戻るぞ!

2010年11月1日月曜日

人生で一番大事な物

Twitter上での会話をまとめた物に過ぎないんだけど:

さんとのTweetの中で
同意。RT @toshikikanamori: 人間には二種類いる。人生の一番の資産は人間関係である事に気づいている人と、気づいていない人。
というのがあった。

自分はこの事に気づくのが、少し遅かったな~と、いつも後悔する。


昨日のツイート:

J-Popを聞いてるなう。大学時代、知識・教養はとても成長した。日本トップクラスの合唱団に所属して2年間演奏したし、パリでEU政治も勉強した。大学ではPCPの代表になったし、学外では日本の政治家のインタビューもやった。今思うと、色々あったけど、一つ一つ自分の血となり肉となってる。
補足すると、J-popを聞いてる時に、昔自分が好きだった曲、自分の人生の色んなシーンを支えてくれた懐かしい曲が流れてきて、何となく昔を懐かしむ気持ちが生まれてきたのです。

大学時代、色々な経験をした。ちょっと振り返ってみる。

大学一年生は、勉強と趣味の音楽活動とを充実させる事が目標だった。

大学の勉強は本気でやり、教養課程で習うようなミクロ・マクロは全て一年間でこなした。家に、「ミクロ経済学」とか「マクロ経済学」という本が初級から上級まで何冊も並んだ。大学の成績はオールAだった。サークルは、初めからワグネルに入ろうと決めていた。自分が長年やってきたクラシックな音楽(ピアノ・バイオリン等)を活かせる、団体活動という事で合唱団を、どうせやるなら一番レベルの高いヤツという事でワグネルを選んだ。ワグネルの演奏レベルは高かったが、メンバーは音楽の初心者がほとんどで、若干焦った。でも、発声法を少しずつ身につけたし、新しいジャンルの音楽に出会えて、人生が広がった。自己中心的で未熟だった身ながら、集団で一つのモノを創り上げるというはどういう事か、その難しさを垣間みた気がした。

その他特筆すべき事としては、読書だろうか?就職活動を意識して、外銀やコンサルの仕事内容の研究、なぜ優秀な人がそこへ行くのか、を自分なりに理解しようとした。そして、ロジカル・シンキング等の能力はこの時身につけた。この辺りの基礎的な本に目を通せたのは、自分を大きく変えた。価値観として、「感性<論理」という事、「自分が優秀であれば全てが上手くいく」という考えが少しずつ身についていった。


大学2年生は、サークルと勉強の両立が厳しくなると共に、学外へ活動を広げたいと思った年。

ワグネルの活動もだんだん忙しくなってきて、生活の中心に入って来た。でも、面白い本は読みたいし、勉強だってしたい。という訳で、少しずつワグネルの活動から逃げ腰になってきたのがこのころ。それでも、「人生を賭けてる」と言えるほど頑張ってるメンバーを横目に、もともとあった音楽経験を利用して、そこそこの努力で、まぁまぁの演奏の質にもって行っていた。何となく申し訳ないな~という感じがしたと共に、サークルのメンバーとの距離が遠のいていった気がする。

結局、年度末にはサークルを辞める事になる。NHK渋谷ホール/NHK大阪ホール/東京芸術劇場/サントリーホール等の日本の主要ホールで歌ったし、テレビのバックコーラスや帝国ホテルでの依頼演奏等も参加した。この辺りは、とても良い経験になったと思う。

大学の勉強では、もっと上級編のミクロ・マクロを知りたいと思った。"This book is for graduate students"みたいな本を大量に読んだ。今でもVarianの"Microeconomic Analysis"とかは家にある。

印象的な授業としては、秋山先生の『自由研究セミナー』だろうか。この授業は、慶應の中で数少ない、参加する価値がある授業だと思う。秋山さんの『計量経済学概論』もセットで履修すると良い。秋山先生は、学生のアフターケアがとても良く、知識が本当に身についたのをよく覚えている。この自由研究セミナーではチームに分かれて、株価を予測するコンテストに応募するという物だった。チームの中で一番経済に関する知識はついていたと思うが、チームとのコンタクトが上手くいかなかったように思う。結局皆とはスムーズなコミュニケーションが取れずに独裁型のリーダーになってしまい、結果的にはイマイチだったはず。この辺りの失敗経験は今に活きてると思う。

この年は、ワークスアプリケーションズのインターンに参加したというのも人生の経験の一つ。仕事というよりも、テストのような感覚の方が強いが、一ヶ月間で一つの成果を出したという意味ではそれなり。結局、こちらの会社からBパス(3年以内は、こちらが希望すればいつでも入社ができるという契約≒内定)をいただく事ができた。2年生ながら内定をもらえた事は、就職活動において、大きな安心材料になったと思う。

そして、このインターンの特集の関係でテレビの撮影に参加したりしたのも経験だった。P&Gの元副社長の和田浩子さんと、放送中に模擬面接をしてもらったのも、めちゃめちゃ幸運だった。この時に、「P&Gの面接だったら合格ですね。」というような一言をスタジオでいただけて、めっちゃ嬉しかった。この辺りも、忘れられない経験だった。

短期留学も経験した。パリ政治学院の春期講座。一ヶ月間パリに滞在して、EUの政治や経済体制を勉強するという物。第二外国語のフランス語も多少は身についたし、EUのカルチャーに対する理解もぐんと増した。この時の友達は、今でも続いてる人が何人かいる。

でも実は、一番印象に残ってるのは、最後の日の朝。パリから皆がそれぞれの帰路につく、という状況の中、皆泣いてるのに、自分は泣けなかった。この一ヶ月を通じて色々勉強し、経験してきたけど、心を動かす人との交流という点では希薄だったかな、とかなり反省した。この頃からだろうか、知識を増やしたり、自分の能力を高めるよりも、人間関係の方が大事だ、と気づいたのは。

振り返ってみたら、大学生活の前半、色々な経験をしたし、皆より一足先に内定だって手に入れた。でも、「友達」は誰がいるだろう、と振り返ってみたら、あまり名前が上がらなかった。春休みの後半は孤独だったような。大学生活後半は、その辺りを意識しよう、と考えた。そして、とにかく、今コンタクトがあるパリ政治で一緒だった仲間を大事にしようと思った。


大学3年生は、大学の活動が盛りだくさんだった。ゼミPCP、特にPCPの年。皆と積極的に交流するという事を意識した上で、代表になった方が皆に速く覚えてもらえるかなと思って代表に立候補した。もちろん、自分が最大限コミットするという意思表示でもある。

PCPという組織を運営していく事を、過去の経験(サークルや自由研究セミナー)を活かして、頑張ろうと思った。でも、PCPの学生はバラバラ過ぎて、皆の意見の折衷案が無い事も気づいた。PCPは、授業の運営方法へ学生が教授に口出し(提案)ができるなど、学生側の自由度が高いだけに困った。最初は、皆とのコミュニケーションを増やしながら意見や考えだけ聞き、それを元に「PCPのあるべき像」を勝手に設定して、それに基づいて行動していて、メンバーから反感を買った(ちなみに、この判断はリーダーシップ論的には正しいらしい)。教授に"Your English level is insufficient"なんて突きつけた事もあったし、これが間接的に影響し、授業の担当が今年から変わった科目もあった。色々やったなー自分。

結局、団体運営は結果を出す事だと思い、韓国の延世大学の学生さん達と一緒に、ソウルでの勉強会を企画。これは、向こうへの連絡から、テーマ決め、飛行機やホテルのブッキングまで、ほぼ一人で全てやった。めっちゃエグッたけど、良い経験。結局この勉強会(ABF2009)が成功したお陰で、勉強会の参加者を中心に信頼を得る事に成功したんだと思う。あれから今までの間、PCPのコアメンバーは、ほぼ全員この勉強会の参加者。この成功体験は、自分にとって大きなプラス。

結局は、自分が結果を出すしかない、という点はとても大事だよね!@maaai_v “人に信頼され、協力を得るには、自らが最高の成果をあげていくしかない。” 金森さんがRTしてくれた↑、今の私に欠けてるものだと思って、ついtweetなうです!
彼女がReferしてるのはこちらのツイート:

人に信頼され、協力を得るには、自らが最高の成果をあげていくしかない。
これは、僕の経験から見ても、間違いないと思う。

夏休みでの成功体験の後は、シンガポールへ行き、2日間Asian Investment Banking Conferenceに参加した。投資銀行のトップの人たちの話を聞き、世界中のIB志望の人たちと会って感じたのは、自分は投資銀行に向いていないという事だった。生活スタイルは絶対無理だし、メンタリティーとして「人間関係」に人生の重きを置けなさそうな気がした。この経験は就職活動に思いっきり活きてる。

秋は就職活動をやりながら、内田雅章氏との出会いがあり、色々と世界が広がった。全国の大学で配布されるフリーペーパー(学生キャリア新聞)の取材スタッフになり、例えば、ペニンシュラの一室で映画監督のマイケル・ムーアを取材した。また学生と政治をつなぐ会の立ち上げに関わり、代表として、国会議員の取材をした。議員会館の中に入り、議員の先生のお話を聞く、というのも良い経験だった。この辺りも、学生ではできない経験かも。ただ、結果的に、内田氏との意思疎通が上手くいかず、またドイツ留学があって、この活動から抜ける事になったのですが…。

あと、重要な出会いとしては、上智大学の一つ上の先輩との出会いがある。昔の友達の先輩、という事で紹介してもらったら、彼のサークルに招待され、そこからちょくちょく色々と誘ってもらえる事に。ここから派生した人間関係も多い。その後、起業に関わる話をしたりとか、面白かったな~。

冬は就職活動。以前のテレビ収録の影響か、P&Gに行きたいと思うも、一時面接で落ちる。久しぶりの挫折。六本木ヒルズの40階で、夜景を目の前に呆然として、一時間くらい動けなかったっけ。でも、結果的に、「ファイナンスやるならGEだよ!」と友達に紹介してもらい、そのまま、するする~っと内定をいただく事ができた。誇れる内定先。留学先でも、皆にうらやましがられる。


大学4年生は、少しだけ「大学生らしい」生活。大学生活の最後だし、就職活動も終わったから、色々遊ぼう、という事に尽きるかも。Achievementは他の年に比べれば少ないかも。

例えば、後輩からビジネスコンテストに誘われたので参加して、入賞は果たせなかった物の、佳作的な賞状をもらう事ができた。Businessの経験はゼロだった自分が、勉強をして、後輩を引っ張っていく立場を経験できたのは良かった。ただ、後輩からのフィードバックが分からないので、実は「引っ張りすぎ」とか「怖い」とか思ってるのかもしれないんだけど…。後輩とのコンタクト作りという面ではよかった。

PCPの運営に関しては、3年生と個人的に関係を作った人はそこそこいるんだけど、3年生と4年生の交流は上手く促進できなかった、と後悔してる。4年生になってから、PCPに残せた物は少ないのかもしれないと、振り返る。でも、ABFを引き継げたのは大きな成果。このイベントが毎年続くというのは、僕にとって本当に嬉しい。

人間関係への意識が高まり、色んな人とご飯を食べるようになった。一対一の関係を深める方向性で、色んな人と話す。この重要性は、いくら強調しても言い過ぎにはならないと思う。Contactを広げる、関係を深める、という事で、色々な会にも参加。学生らしい生活かも。

あとは、留学に参加する事が決まり、ドイツ語を勉強し始めた事。勉強し始めて一ヶ月で独検3級取ったんだよな。これは、本当に気合。そして、今では勉強しはじめて半年が経つけど、すでにB1レベルでコミュニケーションが取れる。これも凄い進歩。モラトリアム最後に、4つ目の言語を習得できたのは、将来何かで役立つと信じる。

それから、生活の中に運動が入ってきた事も大きい。先の上智の先輩に言われて、ジョギングを始めたのがキッカケでハマってしまい、週3~4は走る生活が続く。体を動かす事の楽しさが急に理解できて、今までやらなかったフットサルもやり始めたっけ。そして、ケルンではマラソン完走。今はトライアスロンを目標に、水泳をやってる。ここ半年で、急に体が引きしまったと思う。


そして、今はドイツに来ている。「帰国→一ヶ月のモラトリアム→GE就職」というコースが見える。そんな中でのツイート:


激しく同意。私も移住せずに日本に留まって友人関係を深めた方が良かったのではないかと思う時が。RT @toshikikanamori: 留学に来るという選択肢が正しいのか、迷う事がたまにある。日本で、今までの友達と関係を深めていった方が、自分の人生にプラスになったんじゃないかと。
留学先での人間関係は残り4ヶ月(一部の人とは2ヶ月)。もちろん、その後も関係が続くとは思うが、さすがに限度があるのも知ってる。残り4ヶ月で何をしたいか?何ができるか?自問する毎日。
ただ、僕の周りの人は、この事に気づいていない人が大多数。一方的に深い人間関係を求めると、ちょっと孤独を感じる事も。@yumikotaro 同意。RT @toshikikanamori: 人間には二種類いる。人生の一番の資産は人間関係である事に気づいている人と、気づいていない人。
結局は自分が、人間としてどれだけ面白いか、という事に尽きる。自分はどれくらいなんだろうか?自分の「面白さ」を広げるためには、何ができるのだろうか?

留学先の人たちと、どれだけの関係を築けるか、というのは今のテーマ。同期の多くがERASMUSなのだが、ERASMUSには半年間異国の地でパーティーする、というようなイメージがあるらしく、ただ毎晩クラブいって終わり、というような生活の人もいる。

「留学先では、地元とは違う振舞い方をする」というような事を言う子もいる。

文化が違うから、ただでさえコミュニケーションを取るのは難しい。人間関係を築くのは、超大変。そんな逆境の中、残り4ヶ月で、人間関係上の何らかの成果を得る。これが目標。

ちなみに、この@yumikotaroさんが、めっちゃTweetにアドバイスをくださって、人生を救ってくださる事がある。どこのどなただかも知らないのだが、とてもありがたい。Twitterの「弱い絆」の威力を感じる瞬間。

休日の朝に、大学生活を振り返ってみるのは良いですね。自分の経験を、要約して、文字化する、というのは、是非皆さんもやってみてください!

それでは!

2010年10月31日日曜日

Tandem

大学の授業の中でエグ目な授業の一つに、

"Financial Statement Analysis and Security Valuation"

(日本語:財務諸表分析&有価証券の価格評価)

という授業があります。

どれくらいエグいかというと、授業が毎週3時間×2あって、

金曜日に授業で1チャプター分くらい進み、そこで演習問題がウェブにアップされ、

月曜日にその演習問題を先生が目の前で解いていくという物。

つまり、先生が解いて3時間かかる物を、土日の間にこなす必要がある。

分からない時は、文字通り一日かかる事もあって、かなりハード。


でも、この授業、欧米なので当然ですが、

日本とは比べ物にならないくらいInteractiveで、

世界中のFinanceの話題になるから面白い。

粉飾決算の話になると、"Was there anything like that in Japan?"

みたいな感じで僕のところに話が来て、ケーススタディが出来上がっていく。

という事は、ライブドア事件の概要について知っている必要があったりして、

求められる知識水準のハードルは結構高いのだが…。


そんな授業後、僕が日本人である事を知ったドイツ人の女の子が、

僕にTandemの申し込みをしてきた。

つまり、僕が彼女からドイツ語を習い、彼女は僕から日本語を習うという物。

という訳で、これまでは留学生同士や、

単に留学生と交流したいがために留学生同士の集まりに顔を出していたドイツ人と交流してた僕も、

ようやく普通のドイツ人のコンタクトが取れた。


授業後に彼女と一時間くらいドイツ語で会話をし、

そしてその子の友達と共に夕飯に誘ってもらった。

6割くらいドイツ語で、3割英語、1割日本語、という感じかな。

彼らが何を行ってるか分からない状態も、

「ドイツ語で言いたいことが言えない!」という状態も、

2~3分に1回起こり、とてもFrustratingではあったけど、

ドイツ人の生の生活が垣間見れた感じで、とても楽しかった。


ちなみに、その彼女の彼氏さんも来ていたので、恋愛の話になり、

以前書いた記事に、さらに情報を追加しておきます。

「好きです」のような単語としては、
  1. Ich mag dich (=I like you)
  2. Ich habe dich lieb (=I'm fond of you)
  3. Ich liebe dich (=I love you)
のような3つの単語があり、日本語では、大体
  1. 好きです
  2. 大好きです
  3. 愛してる
みたいな感じなんだとか。

少なくとも、恋愛の意味においてはそうらしい。

ニュアンスが微妙に違うらしいが。笑


という訳で、日本語に"LoveとLike"に相当する単語が無いというのはウソみたい。

でも、"I love beer"とは言うけど、「ビールを愛しています」とはあんまり言わないからね~。

そもそも「愛してる」なんて単語、ちょっとカッコつけてる感じがするし、使った事ねーし。笑

こらへん、ニュアンスの違いなんだろか。


あとは、以前、こちらで恋愛をしようとすると、相手に付きまとわなければならず、

つまるところ、完全にウザがられる可能性がある、

という(ヨーロッパに留学に来てる友達との総意としての)文句を書いたが、

聞いてみたら、"That's the whole point of love"と言われて、

"Stimmt!(ドイツ語:なるほど!)" という感じだった。

逆に言えば、日本人以上に空気を読む必要があるのかも。

こらへん、ちょっと分からないけど。

ちなみに、このカップルは彼氏さんが彼女さんの後を追い、

"That was the toughest time of my life"なんて表現をしてるし、

終いには、日本流に「好きです」と打ち明けたらしく、

彼女さんがどうして良いか分からずに、その日は彼氏さんを帰してしまった、

という可愛らしいエピソードも聞かせてくれました。


という訳で、ステレオタイプに欧米だから、とかいう感じではなく、

カップルによって結構違うんだろうな~って感じでした。

そういえば、確か元カノとは、

そこそこ関係が進んで、関係が出来上がってから、形式的に告白されたかも。

あれはもう、5年前の事かぁ~懐かしいな。笑

ただ、思うのは、いつまでも彼氏・彼女をconfirmせずに、

なんとなく寄り添う方がセクシーかも。

この感覚、日本語にしにくいけど、読者の皆さんには共有してもらえるかな?


なにはともあれ、このTandem Partnerの女の子、

僕がちゃんと会話に入れるか心配してくれるし、

とても配慮が利く良い子。

なんとなくくだらない話題が続けられるし、

ドイツで大事にしたい人間関係の一つかも。


特定の集団に無理に付随しない。

特に、短期間海外でPartyして終わろうとしているERASMUSの学生とは若干距離をおいても良いから、

もっと違った人間関係を発掘し、一対一で色んな人と仲良くできたら良いな、って思う。

現状を打破するためには、自分の行動パターンを変えなければならない。

とりあえず、自分の留学生活を充実させるためのキーパーソンを一人見つけた。

2010年10月27日水曜日

Translating

翻訳できるかな?

英語にならない日本語(Japanese that can't be turned into English)
  1. 象は鼻が長い。 ("Elephants have long noses"? But the subject is the nose. "A nose of an elephant is long"? No, that's 象の鼻は長い, with a different nuance. )
  2. よろしくお願いします。 ("Thanks in advance" is a good guess. But no, Japanese aren't that greedy to ask something in advance.)
  3. 懐かしい!("It makes me remind of..." well, do the Japanese refer to something particular in the past when saying this?)
  4. お疲れ様です。 ("It must have been lots of work for you." No, not at all, probably!)
  5. つまらないものですが、受け取ってください。 ("Please receive this un-interesting thing." Well... why should I if it's not interesting?)
  6. 切ない (So, what's this feeling called in English? Sad? Painful? Trying? Lonely?)
Tell me if you find the correct English for these, relatively well used phrases in Japanese.

2010年10月25日月曜日

方針転換

ケルンに到着して、はや2ヶ月が経とうとしています。

これまでの流れはというと、
  1. 仲の良い集団をいくつか作る(主に欧米系の人)
  2. いくつかのグループを掛け持ちしながら、ほぼ全てのイベントに参加(飲み会/クラブetc.)
  3. 色んな人と知り合い、皆でビール飲んで話し、楽しむ
という感じでした。

ケルンの留学生の仲でも知り合いの数は多い方だし、

色んな人との会話を通じて、文化の違いを感じる事ができていて、

比較的満足。

でも、会話の内容がいつも単調で、

"In Japan, things are ....."

"Compared to Japan, things here are .... How's it in your country?"

みたいな感じで終わってしまう。

相手の国の文化は、だんだんと見えてくるんだけど、

相手の人間性みたいな物は全然見えてこない。


もともと、留学する時の目標は、

「異文化に適応する経験を作る」

「欧米系の友達を作り、日本との違いを体感する」

といった事。

これに関しては、100点満点に近いパフォーマンスが上げられてると思う。


でも、欧米人の集団でなんとな~く過ごすのもそろそろ限界。

僕の本質がもっと表現できるような環境を、自分で作っていかなきゃいけないと感じる。

という訳で、方針転換をして、日本にいた時と同じように、

「一対一でご飯を食べに行ける関係」

そして、

「自分の本質をあらわにできるような深い話ができる関係」

を一人でも良いから作るようにする、

というのをゴールにしようと思う。

一方で、せっかくヨーロッパに来たのだから色々見聞を広めたい。

毎週末、仲間で何となく飲んでるだけではイマイチ。


という訳で、新しい五訓。
  1. 人間関係は深くなければ意味が無い:浅い人間関係に終わりそうな場合、資源投下をしない
  2. 集団に埋もれない:一対一の関係性以外の物は不要。皆でなんとなくいて、なんとなく終わる時間を作らない
  3. 人種差別をしない:欧米人だけでなく、たとえ日本人でも、面白い人とは関係を築く。
  4. 既存の関係性を大事にする:新しい関係性を求めすぎて、既存の関係性を疎かにしない。
  5. 一人行動の時間を作る:一人旅は見聞を広め、集団での旅は思い出作り
この行動指針に則って行動しようと思います。

結果はどうなるか、お楽しみに!

2010年10月16日土曜日

Relationships between two people

My last post, "Love and Romance in Western Countries" seemed to be interesting to many people, and gave me the chance to discuss these issues with many European/American people. After some discussion I found out the following.
  • Roles of men/women ARE different here
  • In France, some women are willing to pay their meals when going out. In Japan, it's more like they won't be offended to pay their meals.
  • There is a wide "Grey zone" between being friends and being in a relationship.
  • You can be "sort of together" but not yet "facebook official"
  • The word "love" means pretty deep relationship. Probably none of my Japanese friends understand the border line between "love" and "like" (neither do I).
So what does this mean? I think it means that Japanese value the format/title in general. Japanese think that it is important to be somebody's boyfriend/girlfriend, where as Westerners tend to value their relationship between the two people.

For example, if you proceed romance without confirming each other as your partner, one side would probably say
"Hey I think we should make this clear. I'm your official boyfriend/girlfriend right?"
to officially become a partner before doing things like kissing each other. You may even reject to proceed in romance if you are not officially confirmed.

Also, in business situations, things are similar. If your division manager was called Peter NAKADA, Japanese would call them "Division Manager Nakada". By stating their position, it makes it clear that we value his position, and confirm the relationship between you and him (same if he was hierarchically below you in the firm). But them, most westerners call them "Peter", which makes you feel more close to the person. You value the mental relationship between the two persons, more than the given relationship in western countries.

Another example is the so called "honorific language". In Japan, when you are talking to someone hierarchically higher than you, you use a specific kind of language to sow respect to the person. Most verbs have two types of honorific forms, both a respectful and a humble one. You use the respectful form for all actions that your senior did, humble forms for all actions that you did. These languages create a moderate mental distance between the two people, which makes it harder for them to "truly" communicate. But then, Japanese value the hierarchical relationships, so it's okay.

On the contrary, I'm mostly talking with master students who are few years older than me here, but I use daily English terms with everyone. It's soooo much easier to communicate directly. One of my Japanese friends said that language can change your way of behavior; I probably am using more direct terms and expressing myself more straight-forward when I'm speaking English.

So I started with romance, a nice topic that most people are interested in, got some people in the debate, but came up with an useful generalized rule that I should keep in mind when I talk with other people here.

I'm glad that I got these findings; they are mostly because I've been hanging out with Europeans/Americans here. By the way, most it's really clear here that Asians tend to hang out with the Asians (JAP/CHN/KOR), the Indian with the Indian, and the Southern Europeans with the Southern Europeans (ITA/SPA). Is this because you share the similar values, speak the similar languages, or look alike? This is one question I've been thinking about recently.

In any case, I really like the fact that I'm learning new things here, not just finance and politics and those academic stuff that I can learn in Japan. Anyone going studying abroad should try to interact with people who are different from you; you learn a lot out from the experience!

※Generalizing cultural differences are fun, and interesting, but be careful not to think too stereotypically!

To leave some comments, click コメントを投稿on the bottom of the page, write your comments on the box on the right hand side, and click the Orange button saying "コメントの公開". Sorry that things are in Japanese here.

2010年10月11日月曜日

ケルン観光

Bielefeldという町に留学してる友達が我が家に来て、

週末をケルンで一緒に過ごしました。

ケルンを観光気分で回るのって、

実は久しぶりで面白かった。


彼女は、友人の紹介で出会って、

会うのは実は2回目なんだけど、

あっという間に話が深く落ちていって、とても面白い。


彼女と話していて一番の得た事は、

自分の恋愛観・人間関係観に内在する矛盾に気づけた事。

僕は、一対一での深い人間関係を欲している。

自分の悩みを相談できたり、相談事を共有したり、

自分の話しを聞いてくれるような人。

そして、自分にないような視点を持っていて、

僕の世界を広げてくれる人。


一方で、僕は他人に悩みごとを相談する事は全くしない。

自分の悩みを他人に言っても無意味で、

結局は自分が向き合って解決しなければいけない事を知っている。


だから、そもそも相談しないのに、相談できる関係の人を欲しがってる。

なんでだろう?自分でも分からない。

この矛盾、どこかで解決しなければならない。

Love & Romance in Western Countries

このエントリーも英語で書きます。(This article will be written in English)

日本語しか分からない人はごめんなさい。(Sorry for those who can only read Japanese)

During my studying abroad I've been encountering/observing situations where human relationships work very differently than from Japan. In this article, I would like to summarize what I've been sharing (or complaining) with my Japanese friends studying abroad in France/Germany/UK on love/romance issues, since this probably is interesting to you.

First of all, the roles between men and women are very different. Here, it is clear that women are treated with care by men. According to our observations, acts like offering to get another glass of beer/wine is a men's sign of showing care to the women, contrast of the situation that this act is more for women trying to show that you are very considerate, thoughtful, and are homely to men.

Regarding this point, I have realized that it is common for the guys to ask the girls out, but not the other way around. Some of my friends have had experiences being said things like "Maybe we could go together to (somewhere)", but they never ask you out with an appointment. Guys are supposed to make every final step in deciding. In Japan, both ways are equally okay, the gender roles are more free.

Also, some of my friends in France were telling me that they needed to pay every single meal they had with a girl, and were running out of money. I'm not sure about this, since I haven't come across a situation like this, but it probably is in France. In Germany, I hear that people break the bill up equally, but I'm not so sure about this. BTW, in Japan, it depends on the situation, but women almost never pay more.

Second of all, the state of "being in a relationship" is very vague here, compared to Japan. In Japan, you need to say "I love you" to the person you are interested in, to ask for permission to become his/her boy/girl-friend. This can happen from either sides, men can ask women, or vice versa. When you are confirmed, you are officially his/her partner for the time. When you want to break up, you need to tell him/her that "You want to break up", and often, you need a good reason for it. On the contrary, it seems as westerners just happen to be in a relationship when the two people are always together, and happen to break up when they become apart.

Some westerners may be surprised that we use the word "love" instead of "like". Well, it's the same word in Japanese, but I chose this wording since we do put the feeling of "love" in it when we say it. To the Japanese, if you tell a girl you love her several weeks after you meet her, she would smile at you and wouldn't believe you. (surprise, ehn?)

I personally think that the Japanese system is more sincere and serious about the situation. After you confirm the relationship, you are responsible not to cheat on your partner (=flirt). On the other hand, the Western system is more liquid. In the Japanese system, there is always a period when you are starting to want to break up, but just can't directly tell your partner that you want to break up. This "wasted time" probably doesn't exist here in Europe.

In the Japanese system, getting into a relationship is simple. You ask someone out several times, and then tell them that you want to become their partner. Very straight forward, I guess. But how does this function in western countries?

Well, this is what Japanese boys are complaining about. You just have to always be next to the the girl. According to a friend (male), your first few dates with a girl may include hugging/kissing the girl, and seeing how she reacts. According to him, "You never know what's okay and not for her, unless you try it. It's just a matter of challenge".

In this case, you risk being strongly disliked by the women, which the Japanese would never want to do. Unwilling heavy body contact will easily offend a Japanese person. The western way sounds more like a girl trying to avoid sexual harassment, to the Japanese. So, the general procedure in Japan is,
  1. You ask her out several times
  2. You ask to become her boyfriend and get confirmed
  3. You hug her, kiss her, whatever.
Note that step 2. acts to ask for permission for step 3 (and perhaps further steps). By this, you avoid the possibility of getting into a large problem. Of course, the fact that you've came through step 2 does not ensure you that you can go to step 3 (The girl may think that it's too early for you to go to that stage and make you wait up to several weeks), but sooner or later you will be allowed to go to the step 3 (so saying no is a good no).

Another point is that the girl might feel annoyed when a person is always following her. If it was me, it would be pretty annoying to have someone you are not interested in, always around you, talking to you to get your attention. So, this sort of means that you are risking yourself to be severely disliked by the person you like. Japanese would never want to do this; we value the state of having no conflicts over anything.

So then, this is why it is almost impossible for Japanese men to get into a relationship with American/European women. The girls are waiting for the guys to jump in aggressively, but they just simply can't. Girls expect to be treated with more care, but the guys don't know that.

On the contrary, it is very easy for a Japanese girl to get into a relationship with an American/European guy. The guys express their feelings straightly and clearly towards the girl, approaches aggressively towards the girl, and shows care to the girl; all of them are at the highest level that the girl has ever experienced.

No wonder I hear some stories about Japanese girls going to studying abroad and getting into a relationship with someone there, but never the other way around.

Well, this is what my friends and I have observed. Maybe some of them are wrong; it could be the case that that things I have examined here are the extreme cases. But it's always fun knowing that systems other than the ones you are familiar with can function in a pretty good way.