2009年9月30日水曜日

ドラゴン桜

テレビでドラゴン桜をやっていて、

ついつい見てしまいました。

第5話でした。(下は最後の方のみの動画、なぜかフランス語字幕)



最後の方のシーンで、

こういうセリフがありました。
人生には、こういう瞬間がたくさんある。思っていたのとは全く違う現実。学校でも会社でも恋愛でも、人はみな自分の都合のいい現実を想定する。そしてある日突然、それがただの勘違いだったと気づかされる。己の人間力が試されるのはこういう瞬間だ、奥野。今、お前の前には道は二つ。

一つ、この後に及んで幻想の中に逃げ込み…

二つ目、辛くても現実を認め、そしてもう一度、歯を食いしばってゼロからやり直す。

うん、間違い無いね。

とりあえず、現実を直視してみようか。


人生って、

1.自分なりの「良さ」の軸を定める

2.その「良さ」の軸を登るために、ひたすら頑張る

3.その軸の中では、ある程度優秀なラインまで登りつめる

4.自分の中で結構満足するが、まだどこか理想とは違う気がする

5.「良さ」の軸では完璧なのに、なぜ理想像と開きがあるかを悩む

6.新しい「良さ」の価値観を見つける。自分は何故コレに気づかなかったんだろう、と失望する。

7.自分が新しい「良さ」の軸では、かなり下の方にいる事に気づいて萎える

8.ある程度時間がたって落ち着いたら、新しい「良さ」に向かって頑張る(2に戻る)

というサイクルなのかな、と思います。

うん、今は7.のステージなのかも。

一つのぶれない目標を持って、5年・10年の長期目標を持ってる人もいるけど、

それってウソなのかな~なんて思います。

せいぜい、2年が限界でしょう。

僕の周期は3~4年みたいなので、

おそらく3年後には、価値観が入れ替わってるはずなので。笑


どこかで時間を取って、

久しぶりに中期目標を立ててみようと思います。

問題は、どこで時間を作るか、だよね。苦笑

2009年9月29日火曜日

機会

リーダー塾の同窓会実行委員長になる事が、

数時間前に正式に決まりました。

色々と仕事が増えて大変だけど、

逆に機会として捉えると楽しい。


高校生の時は考えられなかったくらい、

色々な人に会えてるし、

色々な経験ができるフィールドが目の前に用意されてる。

それを活かすか殺すかは、

僕次第なんだろうな~。

2009年9月27日日曜日

ヘッドハンティング

今日は、P&Gの2ndでした。

ファイナンスとマーケティングと両方やったんだけど、

どっちも超刺激的でした。

とりあえず、選考過程を無事通過している事を祈るだけ。

業務内容がクリアに見えたし、

あのプレゼン・ケーススタディをやるのに、

やっぱり準備時間を相当かけたんだろうな~

という感じがしました。



やっぱり、Well Organized な状態にするには、

Good Preparation が不可欠。

Time is Resource という事が分かってない人がいるみたいなので、

ここに明言しておきます。

Time is Resource.

Don't waste people's time.

EconomicsにはTime is Resourceの概念が少しかけている気もするのですが、

こう明言しておけば、

"Maximizing Utility Under Limited Resources"

をするEconomicな方達にも通じるでしょう。

このブログを見ている人は経済な人達なので、

きっと多くの人たちに伝わったことでしょう。

世の中、大抵の事は許せるんだけど、

準備不足のために上手くOrganizeされずに、

巻き沿いを食らって、

Inefficient な時間を過ごさせられる事だけは許せないからね。笑



そういえば、何故かは分からないけど、

某ヘッドハンティング業者から

麹町のオフィスへ来て欲しいというメールが来てました。

突然すぎてビックリ。

でも、なんか面白そうだから、

「学生なんですが、良いんですか?」

なんていうメールを出してみました。笑

何て返信が来るかな?笑

2009年9月25日金曜日

AIBC二日目

今日は、AIBCの二日目(最終日)でした。

前多教授の姿は何故か見当たらなかったのですが・・・。笑

さて、講演が続いて、

しかもIB特有の専門用語が多くて、

かなり苦戦したというのが正直なところです。

IBの分野は、

興味ある学生はアホみたいに勉強してるから、

強烈な学生と一般の学生との知識差が大きく開く分野のひとつ。

僕は、大学1・2年生の時に興味を持っていたので、

例えば、「デューデリジェンス」とか、

「プロジェクトファイナンスにおけるSPC」とか、

そういう単語は大丈夫だったんだけど。

AIBC参加者の7割くらいはIB志望者だったけど、

残りの3割は撃沈してた印象。笑


ただ、勉強バカって感じの人も多くて、

講師の方も、「教科書的ですね・・・」

と渋い顔をしてたような。笑笑


今日の僕のレッスンは一つ。

「日本はアジアなのか?」

という点。

講師がAsiaと言う時、

パワポのスライドには、
Asia excludes Australia and Japan
なんて書いてあります。

日本はアジアでしょ、

って考えてた身からすると、不思議。

"Asia is not homogenious"

なんて主張しながら、

"Japan is a little different than Asia"

なんて言われるから不思議。笑

アジア諸国の学生によれば、

「地理的にはアジアだけど西洋に近いよね」

という認識。

西洋の学生によれば、

「文化的には西洋を取り入れているけど、所詮アジアだよね」

という認識。

ちなみに日本人の認識はというと、おそらく、

対欧米には、

「我々はアジアだけど、アジアの中でも特別な存在だよね」

対東洋には、

「我々はやっぱりアジアだよね~」

という感じじゃないのかな?

とりあえず、グローバルに見ると、

日本がポジション取りができていないのが気になりました。


最後にJ.P. Morganの日本人の方が講師でいらしたので、

"Asia Investment Banking Conference"の

"Aisa"の中に日本も入ってる~

とホッと安心したのですが。笑


にしても、位置取りが不明確すぎますね。

このままだと、リージョナリゼーションの流れに取り残されて、

本当に孤立しそう。

そういう現実を思い知らされました。


とりあえず終了。

IBを目指してて、バックグラウンドが欲しい人にとっては、

最適の環境だったんだと思う。

でも、僕はIBに向いてないかな、

と感じた会議だったかも。

と、深夜に振り返ってみる。


騒ぐ人達(2人)はクラブへ行って、

疲れてフラフラな人はホテルへ帰り、

僕はパソコンへ向かって経験を振り返る。

うん、なんか、妙に性格を現してるような気がする。

2009年9月24日木曜日

Strengths Finder

自分だけの特長的な資質

TOSHIKI KANAMORI
自分だけの特長的な資質

The Gallup Organizationが長年に渡って実施してきた調査によると、仕事を最も効果的に行うのは、自分の強みと行動を理解している人たちです。 このような人たちは、仕事や家庭生活で日々求められていることをやりこなす戦略的な能力に優れています。

自分にどのような知識やスキルがあるかを確かめることによって、基本的な能力はわかりますが、自分の本来の資質に気付き理解することによって、どのような行動を取ることで将来成功を収められられるかがわかります。

「自分だけの特長的な資質」のレポートは、あなたのStrengthsFinderの結果に基づき、上位5つの資質を強い順に並べたものです。 全34項目中、これらの資質があなたの強みの上位5つです。

「自分だけの特長的な資質」は、資質を最大限に活かし、将来の成功につなぐ手がかりとなります。 個々の資質に着目したり全体を概観することで、自分にどのような資質があるかをよく把握することができ、さらにそれらを強みとして成長させ、仕事やプライベートの両面で一貫してよい結果を得ることができます。

収集心

あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報――言葉、事実、書籍、引用文――かもしれません。あるいは形のあるもの、例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を引かれるから集めるのです。そしてあなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。もしあなたが読書家だとしたら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれが、独特な文明の産物や事柄を見せてくれるからです。これらは手に入れた後、保管しておくことができます。なぜそれらは保管する価値があるのでしょうか? 保管する時点では、何時または何故あなたがそれらを必要とするかを正確に言うのは難しい場合が多いでしょう。でも、それがいつか役に立つようになるかどうか誰が知っているでしょう。あらゆる利用の可能性を考えているあなたは、モノを捨てることに不安を感じます。ですから、あなたは物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。それが面白いのです。それがあなたの心を常に生き生きとさせるのです。そしておそらくある日、その中に役に立つものが出てくることでしょう。

着想

あなたは着想に魅力を感じます。では、着想とは何でしょうか? 着想とは、ほとんどの出来事を最もうまく説明できる考え方です。あなたは複雑に見える表面の下に、なぜ物事はそうなっているかを説明する、的確で簡潔な考え方を発見すると嬉しくなります。着想とは結びつきです。あなたのような考え方を持つ人は、いつも結びつきを探しています。見た目には共通点のない現象が、何となく繋がりがありそうだと、あなたは好奇心をかき立てられるのです。着想とは、皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方をすることです。あなたは誰でも知っている世の中の事柄を取り上げ、それをひっくり返すことに非常に喜びを感じます。それによって人々は、その事柄を、変わっているけれど意外な角度から眺めることができます。あなたはこのような着想すべてが大好きです。なぜなら、それらは深い意味があるからです。なぜなら、それらは目新しいからです。それらは明瞭であり、逆説的であり、奇抜だからです。これらすべての理由で、あなたは新しい着想が生まれるたびに、エネルギーが電流のように走ります。他の人たちはあなたのことを、創造的とか独創的とか、あるいは概念的とか、知的とさえ名付けるかもしれません。おそらく、どれもあてはまるかもしれません。どれもあてはまらないかもしれません。確実なのは、着想はあなたにとってスリルがあるということです。そしてほとんど毎日そうであれば、あなたは幸せなのです。

戦略性

戦略性という資質によって、あなたはいろいろなものが乱雑にある中から、最終の目的に合った最善の道筋を発見することができます。これは学習できるスキルではありません。これは特異な考え方であり、物事に対する特殊な見方です。他の人には単に複雑さとしか見えない時でも、あなたにはこの資質によってパターンが見えます。これらを意識して、あなたはあらゆる選択肢のシナリオの最後まで想像し、常に「こうなったらどうなる? では、こうなったらどうなる?」と自問します。このような繰り返しによって、先を読むことができるのです。そして、あなたは起こる可能性のある障害の危険性を正確に予測することができます。それぞれの道筋の先にある状況が解かることで、あなたは道筋を選び始めます。行き止まりの道をあなたは切り捨てます。まともに抵抗を受ける道を排除します。混乱に巻き込まれる道を捨て去ります。そして、選ばれた道――すなわちあなたの戦略――にたどり着くまで、あなたは選択と切り捨てを繰り返します。そしてこの戦略を武器として先へ進みます。これが、あなたの戦略性という資質の役割です:問いかけ、選抜し、行動するのです。

親密性

親密性という資質は、あなたの人間関係に対する姿勢を説明します。 簡単に言えば、親密性という資質によって、あなたは既に知っている人々とより深い関係を結ぶ方向に引き寄せられます。あなたは必ずしも未知の人たちと出会うことを避けているわけではありません――事実、知らない人と友人になるスリルを楽しむような他の資質を、あなたは持っているかもしれないのです――しかし、あなたは親しい友人のそばにいてこそ、大きな喜びと力を得るのです。あなたは親密であることに心地よさを感じます。一旦最初の関係ができあがると、あなたは積極的にその関係をさらに深めようとします。あなたは彼らの感情、目標、不安、夢を深く理解したいと思っています。そして、彼らにもあなたを深く理解してもらいたいと願っています。あなたは、このような親密さがある程度の危険性を含んでいることを知っています――あなたは利用されるかもしれないのです――しかし、あなたはその危険性を解かった上で受け入れます。あなたにとって人間関係は、それが本物である時のみ価値を持ちます。そして、それが本物であるかどうかを知る唯一の方法は、相手に身を委ねることです。互いの気持ちを共有すればする程、お互いの危険性も大きくなります。お互いの危険性が大きくなればなる程、自分たちの意思が本物であることを、よりはっきりと証明できるのです。これらが真の友情を築き上げるための一つひとつのステップであり、あなたはそのステップを喜んで進んで行きます。

適応性

あなたにとって今この瞬間が最も重要です。あなたは将来を既に決まっているものとは考えていません。将来というのは、今あなたが行う選択によって変わっていくものだと考えています。つまり、それぞれの時点で進む方向を一つずつ選択することによって、将来を見出すのです。これは計画がないということではありません。おそらく計画は立てているでしょう。たとえ計画が予定通りに行かなくなったとしても、適応性という資質によって、あなたはその時々の状況に容易に対応することができるのです。突然の要請や予期せぬ回り道に憤慨する人も中にはいますが、あなたは違います。あなたは、それらを期待しているのです。それらは必然のことであり、実のところ、あなたはある程度それを待ち望んでいます。あなたは生まれつき大変柔軟性のある人です。仕事上の必要から同時にいくつものことに注意を払わなければならない場合でも、常に生産性を保つことができます。

だそうです。

よく分からないけど、

将来の目標よりも今を大事にしようとする「適応性」とか、

幅広い人間関係よりも、特定の深い人間関係を重視する「親和性」とか、

そういうのはあるかも。

数学オリンピック的な数学が大好きだったのは、

「着想」によるものだし。

収集心戦略性は分からんが、

もしかしたら僕の周りの皆にはそう見えてるのかも。


ただ、やはり会議期間中はクラブに行かずに早く寝ようとするのとかは、

軽い一時的な楽しみよりも「親和性」を求める、

という特徴以外にも「戦略性」があるのかも。

な~んてね。

参考になります。

AIBC初日

今日は、AIBCの初日でした。

今日の学問的に学んだ点は2点。

1.アジア地区の投資銀行業務は、かなり好調である
⇒過去最高ぐらいに良い環境らしい

2.投資銀行業務に一番必要なのはソフトスキルである
⇒結局は、いかにコネがあるか、近しい情報をどれだけ仕入れられるか、が勝負らしい

特に2点目は驚きでした。

「優秀」とかではなくて、

やはりネットワーク資本主義なんだな、

と感じてしまった。笑


あと、国際会議の場だから感じるのは、

ティータイムの時に、

知らない人とどう話しかけるか。

初対面の人間関係を構築する上で、

この上もない勉強の環境かもしれない、

なんて考えてみる。


とりあえず、

とても刺激がある一日でしたとさ。

2009年9月22日火曜日

Singapore

飛行機が1時間ぐらい遅れたけど、

無事にシンガポールに到着しました。

今は、カールトンホテルにいるのですが、

近くのCity Hall 辺りは、

東南アジアの町並みの中でも、

かなり富裕層向けな感じで、

豪華なショッピング施設がそろっている感じです。

今日は、前田教授とご飯を食べ、

もう早々と部屋に戻りました。

明日から会議本番。

どうなるかな~。

今までの自分を信じて、

ただ、最善を尽くすのみです。

2009年9月21日月曜日

明日から

明日からシンガポールで


という会議に出ます。

参加する立場が、

「日本を代表する大学である慶應の代表者」

という立場なので、とても緊張します。

あ、決して「慶應が日本を代表する」と僕が言っている訳ではなくて、

主催者側が、日本からは慶應(と早稲田)に来て欲しいと選んだんです。

その上で、慶應の中で代表団を選び、

僕を含め学生4名+教授1名が代表団として参加するのです。

世界中から優秀な学生がたくさん集まるし、

投資銀行の方々の顔ぶれも凄いし、

とりあえず楽しみです。

海外の学生とのコネクションなんかも作れると良いな~。

と、色々期待しつつ、

荷物の準備を進めています。

今晩は銀座で会議があり、

とりあえず、忙しくて幸せな毎日です。

2009年9月20日日曜日

オフ会

昨晩は広尾にて、

SFCの大先輩にあたる

有限会社シフィックの倉田俊相社長の、

誕生日パーティー/オフ会に参加しました。

僕以外は全員社会人だったんだけど、

皆さん、本当に気さくに話しかけてきてくれて、

とても楽しかったです。


そういえば、直接話しかけられなかったけど、

大林素子さんもいましたよ。

とてもオシャレなバーで、

とても華やかな場でした!

いやぁ~トランプを常に持ち歩いていると、

手品によって助けられますね。笑

中学時代に身につけた芸は、

今でもばっちり活きてます。

成澤秀麗さん


書道家の成澤秀麗先生に、

「封筒の宛名の書き方」

を教わりました。

僕は、人生で始めて「筆ペン」という物を使って、

字が全然キレイに書けなかったのですが、

レイアウトのコツだけは掴めました。笑

画像をクリックすると、

僕の字の下手さ加減が見えます。笑笑


やっぱ、字がキレイっていうのは得だなぁ~。

ある程度肩書きがついてくると、

ちゃんとした字が書けない事が問題になるだろうし、

それに、字がキレイだと、

それだけで「ちゃんとした人」に見えるからね。

「帰国生だから」っていう言い訳が通用する、

小学校の書道の時間とは違ってくるので、

少し意識してみようかな、

と思わされました。

2009年9月18日金曜日

France to count happiness in GDP

http://www.ft.com/cms/s/0/1af2194c-a12f-11de-a88d-00144feabdc0.html?nclick_check=1

国内総生産(GDP)の中に、

幸福度や休暇の長さを含めるべきだ、

というサルコジの主張。笑

もはや、「総生産」ではなくなってしまうし、

全然経済じゃないんだけど、

こういうのフランス的で好き。笑


以下の要因はGDPを押し上げて、

- 刑務所の囚人の数が多い(刑務所を維持・運営する支出が多い)
- 訴訟が多い(巨額の弁護士費用がかかる)
- 車社会である(ガソリン消費量が多い)
- 産油国である
- 肥満に起因する医療費が多い
- 公的医療がなく、民間の医療費・保険支出が多い
- ベビーシッターや家事手伝いを雇うのが習慣となっている国

以下の要因はGDPを押し下げるそうです。

- 家・インテリアをDIYする人が多い(住宅・リフォーム支出が減る)
- 公教育が行き届いており、教育費支出が少ない
- 食料を自給自足する人が多い
- バカンスは友人同士で家を交換することが多い

とすると、アメリカ有利・フランス不利説は有効かな。

にしても、こういう「GDP押し上げ・押し下げ要因」を見ると、

GDPが全てではない、って感じさせられますね。

「GDPは全てではないが、幸せの尺度としては有効」

というのは、経済発展論の初歩で必ず扱う部分ですが、

こういう捉え方をすると、「社会構造」によって多少修正が必要そうですね。

まぁ、主な交通手段が車の国と電車の国の違いをどう評価するかは、

もはや価値観ですね。

2009年9月17日木曜日

ビジネスと遊び

今日は体調不良で、一日の殆どを家ですごしました。


部屋の中で、少し自己分析的な事をやったのですが、

一ヶ月半くらい前に誰かにも言ったとおり、

僕は超ビジネスライクな人間関係を作る事に問題は無いんだけど、

プライベートな人間関係を作る事はかなり苦手。

だから、インターン中には

「お友達」的な人間関係にフラストレーションを抱えてたし、

逆に、「お友達」的な人間関係は結構少ない。

「○○の件について聞きたいんだけど・・・」

って言う形で反応しあえる人間関係はたくさんあるんだけど。

そこは、一つ課題だけど、

就職活動的な自己分析の意味での課題ではなくて、

人生における課題。

とは別に、高校の時にはやってたエゴグラムなる性格診断をやってみたところ、

こんな結果が出てきました。

  1. 性格
    非常に矛盾するもの、背反する性質のものを、同じ位の分量づつ、性格の中へ抱え込んでいるタイプです。 自由奔放で我儘な性質と神経質で他人に偉く気兼ねする性質を、同じ位に具備しているのです。 通常こう云う現象は、判断力が低い為に起きる場合が多く、柔弱不断か支離滅裂の傾向が強いのですが、 貴方の場合は、かなりの合理主義で有りながら、こう云う現象を見せている訳で、大変珍しく、稀なタイプで有ると云えます。 外から見た場合、貴方の性格の実体と云うものは、良く判らない不透明な部分が多いのですが、唯一つだけハッキリしている事は、 貴方の性格の中身は、大人の部分よりも残存幼児性の部分の方が、はるかに大きな力を占めていると云う現象です。

  2. 恋愛・結婚
    グラフの真中に位置する現実のメロディーと云う部分の高い人は、合理主義者で有って、 普通は言動にスッキリした一本の線が通っている明快な割り切り型が多いものですが、貴方の場合には、 我儘で居ながらイイ子でいたいと云う残存幼児性が、かなり色濃い為に、そうスッキリと割り切った行動は取れないタイプでしょう。 特に本能的なものには、かなりの弱点を持つタイプと云って差し支えないでしょう。そう云う点から云って、 恋愛や結婚を含めた色情の問題では、自分の置かれた立場や環境から、はみ出す事のないように、充分の注意を怠らない事が肝要でしょう。 職業適性貴方には、真面目(まじめ)腐った職業は不向きでしょう。特に治安関係の公務員(警察官、刑務官など)や、 単純作業労働者などには、適応性が全く有りません。その堅苦しさや、単調さに嫌気が差しやすい訳です。 貴方の職業適性は、芸能、芸術、文芸と云った分野や、一般企業の中でなら、企画宣伝、商品開発と云った貴方の持ち味である創造力や表現力、 及び高い分析判断力をフルに生かせる部署に身を置いてこそ、初めて貴方らしさを生かせる訳です。

  3. 対人関係
    社交面では現状のままの貴方でも、日常の生活に格別の差し障りがある訳では有りませんが、 今少し局的な見地から動く事が出来れば、もっともっと大きなチャンスが掴める筈です。別の言葉で判り易く云えば、 もう一回り大人に脱皮する事が出来れば、申し分ないと云う事なのです。
    赤:よく言われる事
    青:最近、誰にも言われなかった事
    黄緑:他人から言われないが、自分で薄々気づいていた事

久しぶりにやってみたら、

かなり予想外な結果が出ました。

インターンの自己紹介の直後に、
「結局金森はどんな人間なのかが分からないんだけど、

調整役なタイプ?リーダーでひっぱるタイプ?

積極的なタイプ?それとも、消極的なタイプ?」

と聞かれて、スパッと割り切れないな~

って思った事があるので、納得です。

この結果、結構自分で納得できるかも。

ここ3年くらい、

「金森って幼稚だよね」

って言ってくる人には出会ってなかったので。笑

むしろ、ロジックの側面が強くて、

・ビジネスの世界で通用しそう
・合理主義
・優等生

という印象を持つ人が多かったんじゃないかな?

ここの「優等生タイプ」というのは、幼稚性の裏返し、

と捉えると、少しだけ納得できるかも。笑

まぁ、こういうのって、

人生の周期のどの位置にいるかによって、

結果が変わるんだけどね。


今の問題点が「幼稚である事」

といっても全然分からないので、

今の自分に理解できる目標として、NPのスコア改善

とします。

思いやり・慰め・共感・同情・保護・寛容・許しなど

の感情を、少し意識してみようかな。

多分、

「よかったわね」「よくできたわ」「まかせてね」「かわいそうに」世話をやきたがる・安心感を与える・優しく柔らかい態度

が欠けているのは間違いないし、

そういうのがあった方が人間関係が、

というか人生が上手くいくんだと思う。

「そんなの金森じゃない」

という方々は、ごめんなさい。笑笑

でも、これが結局、

「プライベートな人間関係を上手く構築できない」

という、Webテスト前の悩みとリンクしてるんだと思う。

もし、ブログを見ている方で、

金森がこういう方向性で改善していったら良いな~

って共感できる人がいたら、

僕の向く方向がずれてきた時に、

指摘して、修正してやってください。お願いします。

「今の発言は、思いやりにかけていたよね」って思ったら伝えて欲しいです。

難しいんだけどね。


最後に一つ。

このブログの読者層として、

予想外な事に、

「中学・高校時代の同級生の母親」

というのが少なからずいる、という事を知らされました。

このブログは一般公開しているので、

どなたが見ても良い情報を載せています。

一人の人間が色々な事を経験し、感じ、考え、悩み、

その中で成長していく様子を、暖かく見守っていただければと思います。

人生の先輩として、何かアドバイスがあれば、

匿名でも良いので是非、メールでもコメントでもしてください。

一方で、私が人生というフィールドで真剣勝負をしている結果でもあるので、

世間話などのネタとして使うにしても、

あまりにも軽々しい使い方や、

内容が一人歩きするような使い方は、

避けていただければ嬉しく思います。


昨日・今日は某R社のインターンを取り上げたのか、

アクセス数がかなり伸びましたね。

嬉しい限りですが、

僕のインターンの参加は、昨日までで、

途中で打ち切る事になったので、

これ以上、インターンの内容については書けません。

個人的に、インターンについて知りたい人はメールをいただければ、

個別に対応します。

妙な契約書を交わしたので、

答えられない部分も出てくるかもしれませんが。

2009年9月16日水曜日

インターン@リクルート 二日目

今週は、リクルートのインターンやってます。

学生でグループを組んで、

一つのビジネスプランを立てる、という物。

今、まず猛烈に感じてるのは、

「このインターン、続けて意味があるんだろうか?」

というところ。

要するに、ビジネススキルが得られる、とか色々言うけれど、

結局はインターンという形で無給で学生を雇って、

良いビジネスプランがあれば実行していこう、

という感じがするという事。

結局は、「搾取」だな、なんて考えてると、

なかなかモチベーションが生まれてこない。笑


次に思うのは、学生がグループを組むと、

純粋な体力勝負になりがち、というところ。

学生と社会人の一番の差は、

時間をコストとして考えているかどうか、だと思う。

作業の中に「時間」の次元がきっちり入ってきていると、

それが立派な社会人。

時間を越えて、

「今日の宿題は・・・」

とか、

「もっと○○の部分について話したいよね・・・」

とかやるのは、やっぱり学生的だな、って思いました。

僕は、頭良く、

最低限の時間・労力で、最大限のアウトプットを目指したい方なので、

少し、そういう学生的なやり方には苦労してます。笑


まぁ、そんな感じ。

でも、仮説検証するのとかは良いし、

「リクルート的」な考え方、物事の進め方については、

何となく伝わってきたかもしれないなと思う。

2009年9月13日日曜日

Party @ 岩本町

今日は、『就活のバカヤロー』の著者として有名な、

常見陽平(PN:大沢仁)さんの、

出版記念パーティーに行ってきました。

常見さんは凄くて、

今年になって、ほぼ毎月に1冊のペースで、

就活関連の本を出版されています。

今回のパーティーは、

『就活格差』『内定を決めた一言』の二冊です。

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こちらは、「星5つ」が並んでますね!


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こちらは、本当に最近出たのですが、

短くて読みやすい本です。

就活中に、たまに読み返したくなるだろうな、という本。

関西学院大学のキャリアセンターでは、

推奨本にするのだとか。

このブログを読んでいる方の大部分は大学生、

もしくは、大学関係者だと思うので、

是非是非、お手にとってみてください。


『就活格差』は、当初は『大恐慌時代の就活』というタイトルの予定でして、

僕がモニターをさせていただいて、

ほんの少しだけ協力した、

という経緯があります。

今年の就活の全体像が俯瞰して書かれていて、

とても興味深い本です。


さて、パーティーはOnEdrop cafeというお店で行われ、

学生はもちろん、色々な社会人の方が来ていました。

社会人の方から色々な貴重な経験をお聞きできて、

また、学生とは就活の話題をシェアして、

とても良い経験になりました。


『内定を決めた一言』には主題歌がついていて、

OLIVEさんによる特別ライブを聞く事もできました。

主題歌は「オトナストーリー」という曲です。

本に主題歌がついている、なんて珍しいですね!


全部振り返れないのですが、

とても貴重な経験をしました。

たまたま興味を持って参加した大学のプログラムの友人に、

たまたま声かけてもらって、

一回だけ参加した就活の勉強会で、

たまたまその時講演していた常見さん。

そこから、不思議な縁で、

出版する本のモニターをする事ができ、

そして、パーティーに呼んでいただけるようになった。

なんか、「縁」って不思議だな。

とても楽しい二時間半でした。


さぁ、明日からリクルートでインターン!

切り替えて頑張ろう!!

ユニクロは日本を滅ぼすか?

池田信夫のブログに、こんな事が書いてありました。

経済学的には、

引用されている『ユニクロ栄えて国滅ぶ』の説は間違っていて、

池田信夫さんのおっしゃる通りなのです。

ブログでは、

・著者の浜矩子氏は学部レベルの経済学を理解できているのか?

・最終学歴が一橋大学経済学部卒で、何で教授になれるのか?

なんていう議論がなされてますが。

ただ、池田信夫氏の議論も少し過激すぎるかな、と思います。

少し、ブログから引用してましょう。

「まともな」値段とは何だろうか。浜氏は原価に「適正利潤」を乗せた価格を想定しているようだが、これは誤りである。少なくとも経済学でいうまともな価格(均衡価格)は、限界費用と等しい水準であり、利潤はゼロになることが効率的なのだ。そういう競争をしたら「経済がどんどん縮小してゆき、デフレの悪循環に陥っていく」と彼女は書くが、そんなことは起こらない。ユニクロや弁当の値下げは貨幣的なデフレではなく、相対価格の変化なので、価格が限界費用と均等化すれば止まる。それ以上値下げしたら赤字になるからだ。(引用:ユニクロは日本を滅ぼすか?

浜氏が「まともな価格」という言葉で何を表現したいか分からない、

という主張はごもっともだが、

それを「適正利潤を乗せた価格」と想定して反論するのは、

あまりにも強引なやり方だと思う。

しかも、「適正利潤」という考え方は経済学的に間違っていない。


池田氏が用いている「利潤」という言葉は、

「経済学における利潤」であって、

会計で言う「利潤」とは少し違う。

一般人は、財務諸表に乗っているような「利益」を想像すると思うが、

あれは、売り上げから、労働や投入物(原材料)の費用を覗いた物。

税引き前とか、本業のみ、とかの細かい分類で、

「経常利益」とか「税引き前利益」、「当期純利益」なんて呼ばれるが、

その辺りは、興味ある人は勉強してみてください。

それに対して、経済学でいう利益は、

売り上げ―労働者の機械費用―投入物の市場価格―自社資産の機会費用

である。

「機会費用」というと難しく聞こえるが、

別の用途で利用した時にかかるコストの事、

と言えばよいだろうか?

今、自分が持っているパソコン・労働力を他者(社)に貸し出したとしたら、どのくらいの収入が得られるだろうか

と考えて、その答えを「コスト」として計上するのが、正しいやり方。

つまり、経済学で「利潤ゼロ」といっているのは、

自社の資産(不動産、その他諸々の固定資産)が生み出す適正利益を得ている、

という事になる。

この点、池田氏が言う通りに浜氏が「適正利潤」を想定しているのならば、

浜氏の方が正しい事になる。

専門的な事が分かる人にとって注を加えておくと、

会計では「減価償却」なるものがあるのでややこしいが、

減価償却は購入時の費用を均等割りするのに対して、

経済学では「現在の機械費用」をコストとして考えるので、

時間と共に有用性が変化した場合が考慮される仕組みになってます。

この点を理解していない人がたくさんいるのだが、

これも、ミクロ経済学の初級レベルの本に書かれている事である。


しかも、さらに難しいのは、市場は不完全である事。

池田氏は自由主義者であるが、

この点は認めてもらえると思う。

例えば、僕が労働市場に出たら、市場価格はいくらですか?

大学も卒業していないので、年間200万~500万円くらいだろうが、

そんな事は誰にも分からない。

就職先の企業が決める賃金に従うだけ、

というのが現状ではないだろうか?

昨日まで家庭教師で時給1500円だった人の市場価値が、

P&Gに内定もらった瞬間に年収500万になる訳じゃあるまい。

という訳で経済学が仮定するように、

各投入物(労働・資本)の適正価格が分かる、

という事は無い。そんなもの、誰にも分からない。

とすると、価格競争をしても、

(経済学的な意味での)利潤がゼロの点を越えて、

競争が行われる。

とすると、労働者の賃金が抑圧される。


これが、現在の経済の状態なのかな、と思う。

GDPは成長しているが、

収入が減っている。

生活が苦しいと皆が感じる。

でも、数字上は「経済成長」をしている。

そんな世の中ですかね。


ちなみに、池田氏は面白い事を言っていて、

今後、グローバル化の中で勝ち抜くのであれば、二通りの方法しかなくて、

第一は、金融やソフトウェアなどの新興国ではできないスキルを身につけ、新興国を生産基地として使う水平分業のハブになって利潤を上げることだ。

第二は、福祉・医療・流通などの非貿易財やサービス業に労働人口を移動し、中国との競争から逃げることだ。

だそうです。

この点、非常に納得できます。

自分はどっちに入りたいかな、と考えさせられます。

2009年9月12日土曜日

A New Path for Japan

鳩山さんの論文って、もう皆読みましたか?


簡単に言うと、

アメリカ中心の資本主義世界は終わりにして、

アジアでのリージョナリズムを形成すべきだ、

というような内容です。

大前研一氏によれば、

日本とアメリカは「倦怠期の夫婦関係」なんて、

面白い事言ってますね。笑

僕は基本的には鳩山論文にアイデアには賛成だけど、

わざわざアメリカに向けて発信する事ではない気がしました。

そこらへんは、大前氏が

「学者の立場であり、政治家としての立場をわかっていない」

と、厳しく批判してますね。

ただ、池田信夫氏によると、

これは、どこかから勝手に使われた物だそうで、

鳩山さんが直接寄稿したわけではないとの事。

とすると、かなり評価はビミョーですね・・・。

ゆっくりおうちで

今日は一日、ゆっくり家で過ごしました。

といっても、

色々とパソコンに向かって作業をしていて、

「ゆっくり」とか「休日」という感じではなかったのだけど。苦笑


あるプロジェクトがあった時、

「自分がどういった形で貢献できるか」

という事を少し考えていた。

一般論として、僕の強みは、

・サーバント型のリーダーシップを発揮できる事
・企画力/行動力がある事
・情報分析能力が高い事

とか、就活用に並べた単語を使えば、

いくらでも出てくるんだけど。

そうではなくて、今の目の前にある、具体的な案件に対して、

どういったValueを加えられるのか、という事を少し考えてみた。

それは結局、相対的に決まるのかな、という気がしてならない。

周りの人達が○○だから、僕は△△のところで価値を提供できるよ。

という感じで、いってみれば比較優位なのかもしれない。

最近の僕は、
「自分がこうしたい!」
というタイプの自己主張はほとんど無くて、

その代わり、周りの人達の相互調整というか、

人と人の間の穴埋めや関連付けをする事に、

自分のValueというか遣り甲斐を見出してます。


そんな事はさておき、(笑)

最近、政治を勉強するようになったからか、

Network Economics的な世界が鮮明に見えてきて、

世の中の色々な現象に納得、失望してます。


でも、そういう世の中で生きていくんだよね。

なんか、ゲーム性が強くて面白そう。

でも、キレイな経済学は、どう考えても嘘だね。笑

博士号とっても、Ph. D.って、Philosophy(哲学)だからね。

結局、経済学は哲学、っていうところに限界を感じてしまう。


結局、一番大事なのは、

コミュニケーション能力とか、

プレゼンテーション能力とか、

文化的・教養人的な知識だったりとか、

そういうところなのかも。

・・・と考えてみる。

2009年9月11日金曜日

政治案件

今日は、「政治は若者がカエル!」というテーマで

現在立ち上げ中のNPOのミーティングに参加しました。

@銀座、救国サロン

こっしーが日本で一番高級な喫茶店、

と紹介してくれた店の、9階でした。

そして、ドトールの鳥羽名誉会長にお会いしました!

とりあえず、凄い企画が出てきたもので、

本当に今後が楽しみです。

CVS

昨日は、CVSというサークル(?)の方たちと、

夕飯を食べました。@表参道

とりあえず、めっちゃワインを飲んだ。

想定外な事に、超ワイン詳しい人がいて、

めっちゃワイン談義で盛り上がりました。笑

ブラインドティスティングやって、全部外れたけど。笑笑

そんな事はさておいて、(笑)

面白い人達が集まってる場所なんだな~

って感じました。

とりあえず、めっちゃ酔ってるので、この辺で。

2009年9月10日木曜日

月島

昨日は、友人と月島に行きました。

初めて行ったんだけど、

なかなか良いところでした。

もんじゃ焼きのお店が、ずらーっと並んでいて、

でも、とても閑静な住宅街という印象の方が強かったです。

もんじゃ焼き屋さんはとて美味しかったのですが、

それよりも、

月島に一度住んでみたいな、

と思ってしまいました。笑

6社

今日は就職活動関連のイベントで、

6社を見てきました。

6社のグループワーク(45分)をやる、

というのはなかなか大変で、

頭の中がぐぢゃぐぢゃになりました。

各企業、社風が色々違っていて、

見ていて面白いな~という印象でしたね。

案外、自分にマッチしそうな企業がみつかったのが、

今日の良かった点かな。

6社でこれだけ大変なんだから、

やっぱり就職活動は体力勝負なのかな、

って思ったり。

でも、まぁ人生楽しみながら、

色々経験していこうかな、と思います。

やっぱり、楽しくなきゃ人生じゃない。

2009年9月8日火曜日

誕生日パーティー

今日は、お世話になっている、


誕生日パーティーが、アパホテルでありました。

39歳だそうですが、

色々な人が集まっていて、

素直にうらやましいな~って思いました。

僕も、40歳くらいになったら、

たくさんの人に祝ってもらえるようになっていたいなぁ~。

パーティーでは、余興という事で、

チャイナリングを少しだけ披露しました。笑




それにしても、

ヴァイオリンがめっちゃ上手い方、

囲碁がめっちゃ強い方、

とにかく、色々な人が集まっていました!

なかなか、積極的に交流、というのは難しかったんですが、

それでも、少しずつ人間関係を広げていけたのは、良い経験でした。


特筆すべきは、

銀座の女帝:クラブ順子の順子ママ(田村順子)が、

いらしていた事。

そのスピーチにて、
今日は特別に、こちらの会場の皆様にはクラブ順子に特別招待するので、是非いらしてください
との事。
まぁ、大学生の僕に銀座のクラブは関係無いし、社長に挨拶をして帰ろうかな、
と思ったその時、挨拶をしに行くと、社長から
順子来なよ、
と一言。

という訳で、行ってきました、クラブ順子

おそらく、大学生で入った人は初なんじゃないかな?笑

順子ママとは少しだけお話をさせていただいて、

あと、一緒にいた社会人の方から押されて、

即席でテーブルマジックを披露する事になりました。笑

めっちゃ緊張したけど、

いい経験だった~。

本当、貴重な体験をさせていただきました。


mixiを見てた人は気になったに違いないけれど、

こういういきさつだったのです。

にしても、良い社会勉強でした!

2009年9月7日月曜日

整理

今日は月曜日だけど、僕はオフです。

朝起きると11時。

昨日1時半に寝たのもあるけど、

久しぶりによく寝ました。

朝食を食べて、

のんびり新聞を読み、

外で一時間くらいジョギングをしました。

今日は、30度を超えていて、

日焼けしそうな暑さでした。


シャワーを浴びて、

昼ご飯を食べた後は、部屋の整理。

まずは、名刺から。

一年ぶりに名刺を処理していくと、

厚さにして、2.5センチ(推定で80枚)

の名刺を処分しました。


次に本棚。

本を150冊(推定で45万円分くらい?)を処分し、

本棚がようやく「正常」な状態になりました。

これまでは、本の上に本があり、

その向こう側に本がある、

とかいう、訳が分からない状態で、

本棚として機能していなかったので、

良かったです。笑

高校を卒業する時は、

本棚がほとんど理系の本だったのに、

いつまにか経済やビジネス関連の本がメインになって、

理系な本は生物学の2冊だけになりました。

色んな本を読んだんだな~

って本当に実感しました。

ちなみに、大学2年生の時は本棚の半分以上を占めていた経済学の本も、

今は25%くらいまで減りました。

本の入れ替わりが激しいなぁ~。


そんな中、入れ替わらない本といのは、

ずーっと読み続けたいような良書。

例えば、『アイデアのちから』(ハース)とか、

『武士道』(新渡戸稲造)とか。



そういえば、武隈の『演習ミクロ経済学』欲しい人いますか?

先着1名様に差し上げますので、メールしてください。笑

慶應経済の2年生とか、PCP入りたい人にとっては便利かも。

2009年9月4日金曜日

インターン系

昨日・今日と、1 day インターンに参加して、

全部で3つ行きました。

企業の話はほとんどなかったのですが、

やっぱり、話を聞くと企業の特徴が良く出るな、

って感じました。

自由に質問してください、といわれた時に、

僕がよく使うのは、
「職場を色で例えると何色ですか?」
という質問。

「雰囲気を色で表す」っていうところが直感的(右脳的)で、

比較的、素のままの雰囲気が伝わりやすい。

TOTOは黄色かピンク、

日本生命はオレンジか赤、

野村證券は真っ赤、

だそうです。

色々とりつくろっているような企業人でも、

結局は左脳に制約を作ってるだけなので、

右脳型の質問をすると、結構本音が出るみたいです。笑


ただ、Morgan Stanleyの人は頭が良いから、

つまらなさそうな顔で

「グレーかな、職場がなんとなく・・・」

と一人が答えはじめようとした瞬間に、

別の社員さんがすぐ左脳思考に移って、

「輝いてる、シルバーのような会社だよね。」

と、ポジティブに持っていってたけど。笑

いや~そういう転換していく能力は流石ですね。笑


そういえば、学業成績が出ましたね。

僕は、PCPの講義を一つ取りこぼしまし、

GPAが3.95を割り込みました。

まぁ、卒業できれば、成績はどーでも良いか。

大事なのは、「どれだけ楽しんだか」とか「どれだけ成長したか」だよね。


そうそう、某NPO法人に勧誘されて、

どうやら、そこに加わりそうです。

とても面白そうな感じがしてて、

あとは、就職活動や他の活動も抱えている中で、

どれだけ自分が頑張れるか、

ってそれだけ。



肩書きなんて、放っておくとどんどん増えるんだな~

って最近、実感します。

現在、長期的な物だけでも、5個はありそう。
ここに、


ってのが加わりそうです。

まぁ、人間は肩書きじゃなくて、

人生楽しんだか、が勝負だよね。

さぁ、レッツ・エンジョイ!

2009年9月2日水曜日

初取材

学生キャリア新聞の編集部に加わって、

初仕事をしてきました。

六本木ジョブパークの取材+原稿作り。

取材はスムーズに行き、

原稿も今書き終わりました。

少ない文字数で何を伝えるか、

って、面白いですね。

これから、PCPのウェブサイトとか、

就職活動のESとか、

色々と文章を書く事が多くなると思うので、

少しずつ慣れていけたらと思います。

初の原稿には、赤がたくさん入って返ってくるのかなぁ?

まぁ、それはともかく、

新しい体験ができて、とてもExcitingでした。


ABFから帰ってきてから毎日、

都内まで行って帰って、という日々です。

遊びも勉強も仕事も、ぜ~んぶ都内。

交通費と移動時間がもったいないなぁ~

特に移動時間をどう上手く使うかが、

今後の課題かなぁ~。


2009年9月1日火曜日

Making the right choice

今日は、東急不動産のインターンに行きました。

東急プラザ周辺地域の再開発計画について、

収益性等は放置して、

理想論としてどのような形にするかのアイデアをまとめる、

という、「楽しいとこ取り」な感じでした。

グループワークの班のメンバーが良い人達で、

30分しかない時間内で意見がみるみるまとまり、

しかもメンバーに建築を専門としている人がいて、

図面の完成度がプロ的な感じで仕上がる、

という、小さな奇跡の連続が起こり、

7班中1位になりました。


結果的に、会社側が用意した模範解答とほぼ同じような物ができて、

本当に奇跡的でした。

あんなに気分の良いGWは二度と無いんだろうなぁ~


さて、終了後はワイン屋に行き、

いつかあるであろうパーティーへ持っていくワインの下調べをしました。

泡1、赤2、白2がバランス良いんだよね。

店員さんと一時間くらい話し合って、候補が大まかに決まりました。

泡物の有力候補はこんな感じ
  • Cava Arte Latino Rose Brut (Spain)
  • Domaine du Pere Guillot (AC Cremant de Bourgogne)
赤は、
  • Esprit d'Estuaire (AC Medoc)
と、下のどちらか片方かな。
  • Paraiso Springs Pinot Noir Monterey (California)
  • Dear Rich (California)
白はちゃんと見てないけど、

ChardonnayとSauvignion Blancを一本ずつ探せばOKでしょ。

Sancerreと、もう一つは何にしようかな。


そういえば、このAC Cremant de Bourgogneは、

特別にテイスティングさせてもらったんだけど、

ナッツの香りが凄く強くて新鮮でした。

Chardonnay全開!って感じ。笑


あ、気づいたら、投稿の内容が趣味全開になってましたね。笑

このブログを読んで、何かを学ぼうと思ってる人達には申し訳ない。

次の投稿では、最近読んだ良い本の話でもしますね。

おやすみなさい。

チャイナリング

久しぶりにチャイナリングを取り出して、

軽く練習してみました。

今度、手品が必要になったんだけど、

全然手や指が言う事を聞いてくれなくて困りました。

完璧に上手くいくと、

こんな感じになります。




う~ん、頑張って練習しなければ、

大事なチャンスをつぶす事になるぞ~。

さぁ、頑張ろう!