2011年4月29日金曜日

どこへ向かって進むか

就職して、ようやく一ヶ月が経とうとしている。

毎朝、9時~18時くらいまで仕事をする生活にもだいぶ慣れ、

一人暮らしでも自炊したりして、楽しんでる。

でも、仕事に気を取られてて、その外の事を忘れてた気がする。


休日になった時に「オフになる」という言い方をする。

でも頭のスイッチをOn/Offと切り替えるためには、

Onと同じくらいだけOffが充実してないと切り替えられない。

Offでやる事がたくさんあるとそっちに没頭できるけど、

Offがヒマだと、「あのExcelファイルを…」とか「あのメールが…」という事を考えてしまう。


今回のGW、僕はやる事があまりない。

大学時代からずっと彼女がいる同期は、

そのパートナーでどっか旅行したりしてるらしいけど、

僕にはそういう関係の人はいない。

休日のスケジュールはいつも直前に組んじゃうくらいのテキトーさなので、

あんまりGW中の予定は無い。

家族が箱根に行くのについて行くくらいかな。


ついこの間まで、「出会いが無い」のが問題だと思って、

「社会人になっても、社外の人と会い続けるためにはどうすればよいか」

を考えてたけど、最近はもっと広く考えるようになって、

「自分の進みたい方向性が見えない」⇒「ヒマな時間に何をしていいのか分からない」

と捉えるようになった。

そう、僕はどこへ向かっていきたいのか、自分でもよく分からないのだ。


将来の目指すビジョンはあんまり無い。

「GEでFMPやってるんだから、CASからどんどん仕事頑張るってのがいいらしいぜ」

とか

「いろんな国の文化を体験したいみたいから、海外で働きたいな」

とか、凄く漠然としてる。

10年後、20年後、自分がどうしたいのかが分かれば、

「よし、ヒンドゥー語を勉強しよう。」

とか、

「料理居室に通おう」

とか出てくるんだろうけどな。

GW中に少し考えて、自分がどういう方向性に進みたいのか、

なんとなく答えを出せればと思う。

そのための連休、と思えば悪くなさそうー。



2011年4月24日日曜日

恋愛

今日は、友達の女の子と夕飯。

つな八で天麩羅を食べて、とても楽しい時間を過ごせた。

色んなアドバイスをもらえて、明日から頑張る元気をもらいました。


さてさて、Blogの読者の皆さんには、

今日出てきたフェルミ推定を紹介したいと思います。

三鷹に住む僕からApprochableな、魅力的な女性はどれくらいいるのか?

という問に対する考察。


日本の人口は12,000万人。

半数が女性とすると、6,000万人。

東京の人口はその1割くらいだから、600万人。

かつ、東京の中心に住んでる人は半分と仮定して、300万人。

年齢的に±5才以内なのは、高齢化があるから10%くらいかな?30万人。

そのうち、交際中なのが6割かな。残ってるのは12万人。


120K人のうち、話が合ったり、趣味が合うのはどれくらいだろう?

求める水準によるだろうけどね、ここまでは都内のブログ読者さんと立場は一緒でしょう。


例えば、
  • プロセスだけでなく、ある程度結果主義的考え方を持ってる人(50%と仮定)
  • 上位10%に入るくらいの教養を持つ
  • 世界に出ていって生活する事に抵抗が無く、ある程度英語が話せる人(10%くらいかな?)
  • ある程度エネルギッシュな人(50%)
とかにすると、それだけで300人。笑

この広い東京の中で、その300人に出会える可能性は少なそうだ。笑


あんまり条件付けると難しいっすかね?

ちょっと、考え直す必要がありそうです。笑

2011年4月21日木曜日

exposure

就職してからそろそろ3週間が経つ頃。

最近考える事の一つは、exposureについて。

FMPは色んな物に対するexposureが多くて、

例えば、CFOとランチして話を聞いて学んだり、という事がある。

その時に、人事の方から、

「こういう機会は貴重なので、是非有意義に…」

というお話をいただく。

ここで、僕はいつも「?」となってしまう。

そりゃ、「有意義に」なのは分かるけど、本当に「貴重」なのかな?と。


この感覚は、僕の育ち方が原因なんだと思う。

もともと小さいころから「本物」に触れる機会が多くて、

パリのルーブルとか、モーツァルトの生家なんかは小学校低学年で行った。

たまにカーネギーホールでのピアノ演奏を聞いたりしてて、

小学校4年の時は自分でも演奏した。


中学から野球をやりはじめた時も、

さほど強くはないチームの控え選手だったけど、

全国に行くようなチームの様子を見たり、対戦したりした。

中高と、学期末には落語や能を観に行ったり、

やっぱり本物に触れる機会が多かった。


高校では、「日本の次世代リーダー養成塾」に参加して、

マハティールとか、経団連の会長とか、人間国宝の柿右衛門とか、

凄い人の話を聞く機会があった。

中高で毎年あった修学旅行でも、

一流の物を体験する機会があったっけ。


大学に入ったら、ワグネルという合唱団に入り、

畑中先生という一流の指揮者の指揮で歌った。

大学の授業も、PCPではその道の第一線で活躍するような人の話が聞けた。

パリやドイツでも、その国の一流の教育を体験する事ができたんだと思う。

学生新聞の取材記者やってた時は、

たくさんの政治家と一対一でお話をさせてもらえたし、

マイケル・ムーアの取材なんかも経験できた。


自分の実力が伴ってるかは置いといて、

一流の物に振れて、近づこうとしていくという事に、

生活していくうちに慣れたんだな、と気付いた。

それが、僕のうけた教育の最大の価値なのかな、とも思う。


GEではFMPという立場で、

色々なExposureを受けて、一流を目指していく。

頑張ろう、と思う。

Studying abroad

今日は、仕事が終わった後、

今年度にケルン大学へ留学へ行く後輩と一緒に夕飯を食べた。

一年前に一緒にビジコンへ出た時より、格段に成長してる様子が見て取れて、

話してて楽しかった。

と同時に、自分の留学を振り返るいい機会になったな。


僕が留学から得た事と言えば、
  • 外国人も日本人も同じ人。アメリカ人だって傷つきやすくて繊細だし、ドイツ人だって怠ける。
  • 日本の優秀な学生は勉強ほどほどで課外活動。欧米の優秀な学生は勉強頑張り、遊び頑張る。
の二つかな。

そうだった、思い出した。

2011年4月6日水曜日

社会人

社会人になると、時間が不足してきて、

何が大事か、何が不要か、がハッキリする。

僕の平均的な一日は、大体こんな感じ:

  • 5時半に起床、朝食
  • 6時半からジョギング(5-6km)
  • シャワーを浴びて、7時半には家を出る
  • 9時~18時頃まで会社
  • 18時~20時まで同期とご飯、酒をのまず帰宅
  • 21時から22時まで何らかのインプット
  • 22時から22時半まで一日の振り返り
  • 風呂入って、23時半頃に就寝
どの時点においても、「この時間で何をするのか」がハッキリした気がする。

ブログ書く時間があまり無いのが難点だけど。


インプットを整理する時間も貴重になるから、

何かあったら、一冊のノートにScribbleしていき、

夜に別のノートにまとめる。

こうすれば、一日の間に復習ができて定着率が高まる。

問題は、受け取った多くの情報のうち、

どこを頭に定着させるか。


昨日はマナー研修だったけど、

僕は、「印象をマネージする」というところに着目しました。

服装・言葉遣いなど、「マナー」をたくさん習ったけど、

結局はそれは、自分の印象をマネージする手段であるというところが印象的。

という事は、

「そもそも自分がどんな印象を持たれたいか」

が大事だな、と感じたからです。


最初の配属も決まったけど、

僕はどんな社会人になりたいんだろう?

PDCAを回す前の、Goal設定。

目標が定まれば、進むスピードは結構早い自信はあるんで。笑


さて、久しぶりにブログも更新した事だし、

今日も元気にやりますかね!