韓国の同期達へ自己紹介をした。
"One thing no one knows about me"という項目で、
"I hated accounting/book keeping when I was in college"
って言った。
その瞬間、自分の中で、
なんで自分はFinanceに入ろうとしたのだろうか?
という当然の問が出てきた。
就職活動中の僕は、
自分がAccounting/book-keepingは苦手である事を知ってたけど、
Business manになるならfinanceは一番最初に必要な知識だと感じてて、
それを学べる場所にいたかった、という計算があった。
それと同時に、自分はLogicalな体系は好きだし、
数字を扱うのも大好きなので、向いてるんじゃないかな?という考えもあった。
その過程には、嫌いなAccounting や book keepingを克服する必要があって、
それは、そう簡単ではない事はあまり考えなかった。笑
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思い返してみると、高校時代、大学の専攻を選ぶ時も、
当時得意だった理系ではなく、経済学部をチョイスした。
これも、似たような感じだった気がする。
将来、自立して一人の人間として社会に出てくなら、
How the world functionsのbig pictureが掴みたくて、
それができるのは、経済学部だ、という事にした。
自分は、文系の「定性的な事を理解して覚える」というのは苦手だったけど、
Economicsは数学がベースになってるし、かなりLogicalな世界だから、
自分が本気で勉強したら、得意になるんじゃないかな?
と考えていた覚えがある。
慶應の経済ってなかなかの名門だし、場所の不足は無い。
そのためには、例えば経済史を勉強したり、色々な法律について学んだり、
自分が「嫌だな」と思ってた事を乗り越える辛さがある、
なんて事は、全く考えなかった。
そして、気づいてみたら、独学でどんどん経済学を進めて、
いつしか、学部生なら誰にも負けないくらいEconomicsの知識がついてた。
How the world functionsのどこまで理解できたかは微妙かもしれないが、
Economyに関する理解はあります!と胸を張って言える。
そしてそれ以上に、自分が苦手だった「定性的な物を把握する事」は克服され、
「文系も理系も、どっちも得意です」
みたいな感じになれた。これは、とても大きい。
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そして今、僕は、
ファイナンスを学ぶには不足なし、のGEのFMPにいる。
そして、独学でAccountingを勉強してる。
これは、過去の繰り返しというか、いい兆候だと思える。
ここで自分を成長させて、Accountingを得意分野にしたい。
その先、どうなるのかは分からないけど。
そう、だから、I hated accountingだけどFinanceにいる。
Now, I'm already neutral about accounting.
そして、2-3年後には、会計も得意分野に入って、
「ルールに従って正確にこなす」という作業へのコンプレックスもなくなり、
次のステップを進めるようになったらいいな。
その先は、分からない。
CASは可能性ではあるけど、
今はその先のCareer Visionは無い。
それよりも、Accountingをしっかり理解して、
自分を成長させたい。
今のRotationが比較的時間に余裕があるのも、
僕が勉強できるように、与えられた環境のような気がしてくる。
つくづく、恵まれてるなー。
さて、がんばろう!
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