2011年9月4日日曜日

Why I'm in finance

先日、FMP CourseworkのKick-off sessionがあって、

韓国の同期達へ自己紹介をした。

"One thing no one knows about me"という項目で、

"I hated accounting/book keeping when I was in college"

って言った。

その瞬間、自分の中で、

なんで自分はFinanceに入ろうとしたのだろうか?

という当然の問が出てきた。


就職活動中の僕は、

自分がAccounting/book-keepingは苦手である事を知ってたけど、

Business manになるならfinanceは一番最初に必要な知識だと感じてて、

それを学べる場所にいたかった、という計算があった。

それと同時に、自分はLogicalな体系は好きだし、

数字を扱うのも大好きなので、向いてるんじゃないかな?という考えもあった。

その過程には、嫌いなAccounting や book keepingを克服する必要があって、

それは、そう簡単ではない事はあまり考えなかった。笑

~~~~~~~~~~

思い返してみると、高校時代、大学の専攻を選ぶ時も、

当時得意だった理系ではなく、経済学部をチョイスした。

これも、似たような感じだった気がする。


将来、自立して一人の人間として社会に出てくなら、

How the world functionsのbig pictureが掴みたくて、

それができるのは、経済学部だ、という事にした。

自分は、文系の「定性的な事を理解して覚える」というのは苦手だったけど、

Economicsは数学がベースになってるし、かなりLogicalな世界だから、

自分が本気で勉強したら、得意になるんじゃないかな?

と考えていた覚えがある。

慶應の経済ってなかなかの名門だし、場所の不足は無い。

そのためには、例えば経済史を勉強したり、色々な法律について学んだり、

自分が「嫌だな」と思ってた事を乗り越える辛さがある、

なんて事は、全く考えなかった。


そして、気づいてみたら、独学でどんどん経済学を進めて、

いつしか、学部生なら誰にも負けないくらいEconomicsの知識がついてた。

How the world functionsのどこまで理解できたかは微妙かもしれないが、

Economyに関する理解はあります!と胸を張って言える。

そしてそれ以上に、自分が苦手だった「定性的な物を把握する事」は克服され、

「文系も理系も、どっちも得意です」

みたいな感じになれた。これは、とても大きい。


~~~~~~~~~~

そして今、僕は、

ファイナンスを学ぶには不足なし、のGEのFMPにいる。

そして、独学でAccountingを勉強してる。

これは、過去の繰り返しというか、いい兆候だと思える。

ここで自分を成長させて、Accountingを得意分野にしたい。

その先、どうなるのかは分からないけど。


そう、だから、I hated accountingだけどFinanceにいる。

Now, I'm already neutral about accounting.

そして、2-3年後には、会計も得意分野に入って、

「ルールに従って正確にこなす」という作業へのコンプレックスもなくなり、

次のステップを進めるようになったらいいな。


その先は、分からない。

CASは可能性ではあるけど、

今はその先のCareer Visionは無い。

それよりも、Accountingをしっかり理解して、

自分を成長させたい。


今のRotationが比較的時間に余裕があるのも、

僕が勉強できるように、与えられた環境のような気がしてくる。

つくづく、恵まれてるなー。

さて、がんばろう!

0 件のコメント: