僕は昔からスポーツが不得意だと思ってる。
その意識は、フルマラソンを完走したからといって変わらない。
育ってきた中で、体の中に刻み込まれてる物なんだと思う。
同年代の中では、長距離走の体力は相当ある方なんだろうけど。
その理由が、早生まれだからかもしれない、というのを思った。
中学時代、野球部だったけど、
その時も技術や経験以前に、同じ学年の子に体格負けしてた記憶がある。
背の順ではいつも前の方。
体育の授業なんかでも、
サッカーは当たり負けするし、
バスケではリングまでの距離が違うし、
ドッジボールでは投げる球の威力に差が出る。
まともに勝負できるのはバレーボールくらいで、あとは全然だった。
その時の記憶を頼りに、
特にスポーツでの「劣等感」を持ってた人をFacebookで検索してみると、
不思議な事にみなさん、4-9月くらいに生まれてる。
これが有名な「早生まれは損」という話なんだな、
と妙に納得してしまった。
だから、僕はスポーツは向いてなんだな、と早めにケリをつけて、
皆が手を出してない勉強の世界で興味を探した。
中学校3年生、野球部を卒業して時間ができた時、
興味本位で読み漁ったのが経済と高校数学の参考書。
確かMESEというゲームで勝てないのが悔しくて、
勉強すれば勝てるのかな、とミクロ経済学の本を読もうとし、
そこに出てきた微分が分からずに読む、という流れ。
結局数学IIIに微分が出てくるなーと思って読んだら定義しか書いておらず、
極限の概念を勉強するために数学IIの本を買ったんだった。
そして、気付いたら数学が大好きになっていて、
赤チャート6冊をひと夏で全部読破したんだったな、懐かしい。
本来の目的であったMESEで勝つ、というのは忘れ去られ、
「数学が得意の金森君」
というポジションを確立し、そこから
「理系が得意の金森君」
となり、大学で経済学をやり始めた頃から、
「勉強が得意な金森君」
と変わっていったんだよなー。
少し変わったのは、ジョギングを始めた頃。
それもきっかけは、「体動かすと、脳の回転がよくなって勉強がはかどる」と聞いた事。
気付いたらフルマラソンを走れるようになっていて、
少しは運動への苦手意識が取れてる。
決して運動神経は良い方ではないが、悪い方でもないはず。
実際、初マラソンが4時間09分台、というのは陸上経験者を除けば、かなり上位だと思う。
普通の人から見ると、相当な運動好き。
でも、僕の中では、「体力がない」というのにはFactで言い返せるようになった、という程度。
やっぱり中学・高校と、各スポーツで劣等感があるせいなのかな。
早生まれって、思わぬところでマイナス。
妊娠から出産まで10か月かかる事を考えると、春~夏は日本ではNGなんだな。
海外は9月始まりが多いから、それも考慮すると、新年明けたタイミングでの妊娠がベストらしい。
年末のバカンスで、なんて。笑
まぁ、結婚したとしても、そんな事は考えないだろうけどね。
でも、一つのコンプレックスの原因がはっきりして、ちょっと良かった。
ちなみに、小学校時代は野球、サッカー、テコンドー、水泳、スキーなどなど、
さまざまなスポーツを季節ごとに楽しんでた。
だから、小さい時の思い出がたくさんあって、スポーツはすごく好き。
アメリカでは1月生まれは早生まれではなかったからかもしれないけど。
苦手意識は忘れて、色々楽しめたらいいな、と思う。
その意識は、フルマラソンを完走したからといって変わらない。
育ってきた中で、体の中に刻み込まれてる物なんだと思う。
同年代の中では、長距離走の体力は相当ある方なんだろうけど。
その理由が、早生まれだからかもしれない、というのを思った。
中学時代、野球部だったけど、
その時も技術や経験以前に、同じ学年の子に体格負けしてた記憶がある。
背の順ではいつも前の方。
体育の授業なんかでも、
サッカーは当たり負けするし、
バスケではリングまでの距離が違うし、
ドッジボールでは投げる球の威力に差が出る。
まともに勝負できるのはバレーボールくらいで、あとは全然だった。
その時の記憶を頼りに、
特にスポーツでの「劣等感」を持ってた人をFacebookで検索してみると、
不思議な事にみなさん、4-9月くらいに生まれてる。
これが有名な「早生まれは損」という話なんだな、
と妙に納得してしまった。
だから、僕はスポーツは向いてなんだな、と早めにケリをつけて、
皆が手を出してない勉強の世界で興味を探した。
中学校3年生、野球部を卒業して時間ができた時、
興味本位で読み漁ったのが経済と高校数学の参考書。
確かMESEというゲームで勝てないのが悔しくて、
勉強すれば勝てるのかな、とミクロ経済学の本を読もうとし、
そこに出てきた微分が分からずに読む、という流れ。
結局数学IIIに微分が出てくるなーと思って読んだら定義しか書いておらず、
極限の概念を勉強するために数学IIの本を買ったんだった。
そして、気付いたら数学が大好きになっていて、
赤チャート6冊をひと夏で全部読破したんだったな、懐かしい。
本来の目的であったMESEで勝つ、というのは忘れ去られ、
「数学が得意の金森君」
というポジションを確立し、そこから
「理系が得意の金森君」
となり、大学で経済学をやり始めた頃から、
「勉強が得意な金森君」
と変わっていったんだよなー。
少し変わったのは、ジョギングを始めた頃。
それもきっかけは、「体動かすと、脳の回転がよくなって勉強がはかどる」と聞いた事。
気付いたらフルマラソンを走れるようになっていて、
少しは運動への苦手意識が取れてる。
決して運動神経は良い方ではないが、悪い方でもないはず。
実際、初マラソンが4時間09分台、というのは陸上経験者を除けば、かなり上位だと思う。
普通の人から見ると、相当な運動好き。
でも、僕の中では、「体力がない」というのにはFactで言い返せるようになった、という程度。
やっぱり中学・高校と、各スポーツで劣等感があるせいなのかな。
早生まれって、思わぬところでマイナス。
妊娠から出産まで10か月かかる事を考えると、春~夏は日本ではNGなんだな。
海外は9月始まりが多いから、それも考慮すると、新年明けたタイミングでの妊娠がベストらしい。
年末のバカンスで、なんて。笑
まぁ、結婚したとしても、そんな事は考えないだろうけどね。
でも、一つのコンプレックスの原因がはっきりして、ちょっと良かった。
ちなみに、小学校時代は野球、サッカー、テコンドー、水泳、スキーなどなど、
さまざまなスポーツを季節ごとに楽しんでた。
だから、小さい時の思い出がたくさんあって、スポーツはすごく好き。
アメリカでは1月生まれは早生まれではなかったからかもしれないけど。
苦手意識は忘れて、色々楽しめたらいいな、と思う。
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