2012年3月15日木曜日

時間が過ぎてゆく

今週は時間が過ぎていくのが速い。

時間がたくさん経過してくのに、自分はあまり進んでいない。

取り残されてる感があるんだなー。


昨日一日で何をやったかを考えてみると、

朝起きた時から、寝る時まで、

30分単位で、だいたい思い出せる。

だから、決して、「空白の30分」がある訳ではない。

でも、やりたいと思ってる事に対して、

できた事/できそうな事が圧倒的少ない。

どうしたもんだろう。


会社では、まだ新しいビジネスに入って一ヶ月半。

分からない事だらけだし、Catch-upするばっかりで、

ビジネスに貢献するような事は、まだ何もできてない。

ファイナンスの勉強だってやりたい。

新卒で無知のままでは全然使い物にならない。

大学でちょっと成績が良かったとしても、

FAS91ってなんですか、って感じだし。笑


プライベートでは、来月はまたフルマラソン走る予定で、

目標はサブ4って決めたんだから、そのトレーニングもしたい。

今年中にトライアスロンを完走する、って友達と決めたんだから、

シーズン前に、泳ぐ/漕ぐ/走る、は全部できるようにしたい。


他にもやりたい事がたくさん。

NLPのような事も勉強したいし、

ワインスクールにも通いたいなーなんて思ってる。

そんな感じで、自分のDevelopmentばっかり気にしてると、

休みの日の予定が、平日以上にハードになって、

友達と遊んだり、美術館に行ったり、家でゆーっくりしたり、

っていう時間がなくなる。ってのが最近の悩み。


仕事も運動も上手くステップアップしていっても、

本当の意味での「オフの時間」がなかったら、

人生終わる時に振り返ったら、ため息なんだろうなー。


大学卒業してから、知ってる人の幅が減ったから、

オフの時間を使って、新しい人に会いたい。

スポーツや勉強を通じてもいいし、

むしろそのために新しい趣味を始めてもいいと思ってる。


色んな意味で、「自分はこれくらいできるだろう」っていう水準に達してなくて、

変なフラストレーションが溜まってる。


とりあえず、目の前の事を一つ一つこなしながら、

短期~長期の計画を練っては修正して、練っては修正して、

一週間・一ヶ月・半年・一年くらいの具体的な落とし所を探していくかなー。

そろそろ会社に向かわなければ!

今日は大事なプレゼンがある!

2012年3月12日月曜日

継続性

先週木曜日にカラダが限界が来てたので、

金曜日にお休みををもらい、

お散歩したり、マッサージにいったりして、疲労を回復。

まだ完全に疲れは取れてないけど、

またがんばろう、っていう状態までは戻してきた。


なんでそんなにカラダを追い込んだんだろう、

って振り返ってみると、

自分では「大丈夫」とは思ってた事が、

予想以上にカラダにキテた事に気付く。

  • 2月27日:フットサル2時間
  • 2月28日:スイム1,500m
  • 2月29日:休み
  • 3月1日:皇居2周run
  • 3月2日:スイム1,000m
  • 3月3日:大阪旅行
  • 3月4日:大阪旅行
というスケジュ―ルがハード過ぎたのだと思う。

さすがに4日の夜はら体は限界に来てて、

5日からは運動はしなかったけど。

ちょっと走れるようになって、

トライアスロンやろう、なんて気になって、

仕事も勉強も忙しい中でカラダに負担かけてて、

しかも、自分のカラダに負担がかかってる事に気づかなかった。

体調管理できてなかった自分のせいですな。


例えば、15km走るとする。

始めて走る時は、カラダがすごい筋肉痛になる。

走った直後に足が痛くなって、2-3時間後に猛烈に眠くなる。

でも、ある程度筋力がつけば90分くらいで走る事は楽になる。

特に筋肉痛になるわけでもなく、汗かいて気持ちいいなーという感じになる。

でも、15km走った体の負担は確実にある。

その疲れを抜かず、15km走、20km走なんかを繰り返すと、

筋肉の奥のほうに疲労が蓄積して、どこかで急にダウンする。

だから、常にConservativeに体のコンディションをチェックしなきゃいけない。


僕は目標を決めると、ついそこに向かって無理してしまう傾向がある。

いつフルマラソンを走るなら、どの時期にどんな練習をする。

いつに試験を受けるなら、どのタイミングに、どんな勉強をする。

気づくとスケジュールに縛られてて、

自分のコンディションをチェックする余裕がなくなり、

「やらなきゃ!」という気持ちに引きづられて、

知らないうちに無理をして、ダウンする。


いつも余裕があるくらいがちょうどいいんだろうなー。

先を急ぐあまり、ストイックにやりすぎなんだよね。反省。

土日のスケジュールは2-3時間くらいは空白の時間を作る。

ぼーっとする時間を作って、

人生の中に新しいOpportunityが生まれてくる余裕を作ってあげる。


短期的に持続可能でも、

Long termでsustainableでなければ意味ないんだろうなー。

さて、今日も無理せずがんばろうー。

そろそろ会社へ向かわなければ!

2012年3月11日日曜日

次のマラソンへの練習

この間の館山マラソンに引き続き、

次は掛川を走ろうというプランがある。

前回は、別の日と名義で、

タイムはチップで4時間3分台。

今回こそは、サブ4を目指すべく、

少しずつトレーニングを開始してる。


前回のマラソンの準備はこんな感じだった:
  • 12月16日: 皇居2周=55min
  • 12月18日:12km=75min LSD
  • 12月23日:6.6km=35min つなぎ
  • 12月24日:皇居4周、6min/km ペース走
  • 1月1日:皇居5周+2km、LSD 2時間42分
  • 1月8日:皇居3周、30min-28min-26min ペース走
  • 1月9日:6.6km=33min つなぎ 
  • 1月14日:皇居4周 30min-30min-27.5min-25minペースアップ走
  • 1月15日:6.6km=36.5min つなぎ
  • 1月19日:皇居2周 45分 追い込み
  • 1月22日:皇居2周
  • 1月28日:2km コンディショニング
  • 1月29日:本番
クリスマスイブや元旦に何で走ってるんだ!

というツッコミを置いといて、

強調したいのは、

マラソン前の走行距離は、実は約146kmしかない。

という点。フル完走経験のあるランナーの方なら分かると思いますが、

こんなんで、よく4時間03分なんて走れたもんだ。

というのが、正直な感想です。


掛川はサブ4狙いなので、月200kmくらいは走りたいところ。

今週は体調がキツかったのだが、それでもこんな感じ。
  • 2月26日:13.2km走=71分30秒
  • 3月1日:皇居2周=50分30秒
  • 3月7日:6.6km走=35分
  • 3月9日:13.2km走=67分
2週間で43kmとは少ない、と思うかもしれません。

が、実は隠れている物があって、
  • 2月23日:1500m swim = 34min
  • 2月25日:1500m swim = 32min
  • 2月27日:フットサル2時間
  • 2月28日:1500m swim ゆっくり
という、別のスポーツもあるので、結構運動してます。

これから本番までの間はRunに専念するので、

走行距離も伸びてきますよー!


次は、サブ4を目指すために、

キロ5分15秒ペースで30キロくらいまで走れる事が目標なので、

距離を走るだけじゃなくて、スピード練習も取り入れます。

来週は30kmのLSDかな!

皇居辺りで見かけたら、声をかけてくいださいねー。

2012年3月7日水曜日

いい雰囲気を作る

仕事でもプライベートでも、

いい雰囲気を作ってる人、というのが必ずいる。

彼らは、いいアイデアを持ってたり、色んな事を知っているとは限らない。

でも、皆のバラバラな気持ちを目標へ向かわせるための

プラスのエネルギーを発してる。


逆に、一緒にやりづらい人、というのも多数いる。

特に、頭が良い人で、目標しか頭にないとこうなる。

理詰めで考えていて、世の中は全てロジックで動く、という考え方。

昔の僕は間違いなくこのタイプだったのだろう。


さて、仕事を初めて11ヶ月が経ち、

僕の「社会人一年目」もそろそろ終わりが近づいている。

この一年間、僕が一番学んだ事は何か、といったら、

間違いなく、

人はLogicでは動かない

という点を挙げる。


入社したての頃は、仕事とは社員は会社に雇われてやってるんだから、

嫌な事で、責任者がやるのは当たり前だ、

と思ってた。

「これこれこういう理由だからやってください」

というコミュニケーション。

別に間違ってないし、正当な行為。

でも、これだと、Additional Workをやってもらいたい時に躓く。

「何でそんな事やらなきゃいけないの?」 「それだと大変だから嫌だ」

となってしまう。

相手が社会人なら、表向きはそういう対応を取らないけど、

そういうお願いは、

相手のTo Do Listの一番下に毎日残り続けるだけになってしまう。


昔の上司に習った事の一つは、

「一緒に仕事をしていて楽しい人になる」

「この人のためだったら、ちょっと頑張ってもいいかな」

と思ってもらえる人になる、という事。

"The art of small talk"とか、Inclusivenessとか。

まだIn progressだけど、こういう意識を持てた事はすごく大きい。


これはわざわざ金森君には伝えなくてもいいか、

という情報が、雑談を通じて入ってくるかもしれない。

この仕事は金森くんに頼んでみよう、ってなれば、

より色んな事を理解するチャンスをもらえるだろうし、

職場でのCredibilityも上がる。

理詰めでは遠回りをしてるように見えるけど、

実は色んな意味で近道だったりもする。


仕事でもこんななんだから、

これまでプライベートでは目的第一になりすぎて、

いろんな人に嫌な思いをさせてきたんだろうな。

所詮、どんな活動も人間の営みであって、

人間は感情で動く生き物。


でも、こうやってすでに問題点が意識ができてれば、

解決策を考えてるうちに、必ず改善されてくる。

こうやって、どんどん成長をして、

素晴らしい人間になっていけたらな、と思う。


2012年3月6日火曜日

もう一度、就職活動をするとしたら

もう、就職活動の時期なんですね。

街中を歩くと、スーツを着た学生がたくさん。

日系の大手勤務ではない僕のところにも、

既に10人以上の学生が話を聞きに来ました。

どんなアドバイスをするか、どんな対応をするか、

一つ一つを通じて、自分が試されてるように思う。

中には、この子大丈夫かな、っていう人もいたし、

この子の5年後にもう一度会いたいな、という人もいたな。

たまに、学生時代のピュアな気持ちを思い出したりして、

とてもいい刺激になる。


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正解がない人生の中で、

自分なりの答えを探しながら決断をしてく。

それは、大学3年生が「就職活動」だからやる行為ではなく、

高校生の頃だって、または就職をしてからでも、

ずーっと続いていくはず。

誰とお付き合いするか、とかも大事な問題だし、

もしかしたら、この日曜日をどう過ごすか、で人生が大きく変わるかもしれない。


ただ、普通の人にとって、

就職は、人生に与える影響が大き目だけど。



先日、大学時代の同期の何人かと話す機会があって、

「もう一度、就職活動をするとしたら、どこを受けるか」

というような話題になった。

僕は即答で、

もしもう一度就職活動をするなら、またたくさんある会社の中からGEのFMPという採用枠を見つけだして、面接で自分の事を評価してもらって、内定をもらいたい。

と答えた。

少なくとも、今の僕にとってGEはベストマッチだと思うし、

GE以上に僕に合う環境を僕は知らない。

でも、同期の反応は微妙で、

少なくとも今の会社は受けないよねー

とか、

どこでも一緒じゃん?

のような反応が多く、現状に肯定的な人はいなかった。

それを聞いた時、ちょっと残念だった。


どこの日系企業が抱える問題なのかもしれないし、

現状が多少辛くても肯定できる心の余裕がなかったのかもしれない。

でも、大学時代、あれだけ強い推進力・向上心を持ってた同期が、

オトナになって、丸くなってる、というのを見ると落ち込んでしまう。


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さて、僕は社会に出て成長はした。

だから、僕も「大人」になってるはず。

職場にいる色んな人とどう接したら良いのか、とかは少しずつ身につけてるし、

今日は疲れたけど、仕事がまだ終わらないから残らなきゃ、なんて日もある。

でも、社会システムに惑わされる事なく、自分が思う事に素直に従ってきた。

「これ、オカシクない?」

っていう気持ちは常に大事にしてきた。

そういう意味では、いつまでも子ども。オトナの事情は無視、である。


現状を思いっきり楽しむ。

常識を疑う。

与えられた物に満足せず、主体的に取り組む物を作る。

ありきたりの言葉だけど、とても大事だし、充実した生活の基礎だと思う。

What you can controlを最大限に自由に動かして、楽しい人生を送る。

それを意識してると、実はなんとなく適当にしてきた事も、

実は自分がコントロールできる事に気付くかもしれない。

そうして、自分のできる事を増やしていく。


長期的にこういう事をしたいから、そのために毎日一時間勉強する、

という姿勢があれば、もはや勉強は嫌な物ではなく、自分のための物になる。

社会人にとって、嫌な勉強は存在しない。

学校の宿題みたいに、「やらないとダメ」という物はないから、

大人には、自分のための勉強だけが存在する。

毎日ジョギングをすれば、数カ月でマラソンが走れるようになる。

毎日語学を勉強すれば、どんな言語だって、旅行ができるレベルには話せるようになる。

もちろん、友達と遊ぶもよし、ゴロゴロするもよし、ゆっくり寝るもよし。

でも、その結果には自己責任が伴う。


2-3年後になって、自分が英語がしゃべれなかったとしたら、

それは英語を頑張って勉強してこなかった結果でしかないから、

帰国子女の子を妬む、なんてのはお門違い。

彼らは、小学生の頃、「英語か、ひとりぼっちか」というような環境に身を置いて、

人生を賭けて必死で英語をマスターしたんだから、ある意味尊敬に値するのだ。


福沢諭吉の『学問のススメ』には、
天ハ人ノ上ニ人ヲ造ラズ人ノ下ニ人ヲ造ラズト云ヘリ
とあるが、この後に続く2-3段落こそが大事で、
しかし、世の中を見渡すと、色々な人がいる。賢人と愚人の差は学ぶか学ばざるかによってできる物である
という趣旨のフレーズが続く。

「学ぶ」を広い意味で捉えると、自分を向上させる、という事。

無意味なお勉強ではなく、実際に役立つ「実学」を身につけよう、という教えがここにある。


高校時代の結果が大学時代に出る。

その大学時代をどう過ごすかが、社会人になった時に表れる。

そんな感じで、ずーっと連鎖していく。

現状に満足がいってない人は、

ちょっと振り返ると、思い当たるフシはあるのではないだろうか?

今、行動を起こせば、その結果は2-3年後に表れる。

逆に、今、手を抜いてしまうと、2-3年後に確実に表れる。

こうやって書くと、案外シビアな世界である。


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もう一度、就職活動をするとしたら、

あの時にベストだと思った選択以上の選択はあるとは思えない。

一度決まったら、その外は見ない。

「ベストだった選択」がベストだったか、を検証するのは時間の無駄。

そして、その中で全力で楽しみ、全力で前に進む。

結果は全部自己責任。


少なくとも、あと2-3年くらいはそんな生き方をしたいなー。