朝から荷詰め。
預ける荷物は23kg。
超過料金取られないか、ちょっとだけ心配。
それより、
朝からパソコンが不調でどうなる事かと思った。
結局正午くらいからずーっとPCに向かいっぱなしで、
慌ただしく過ごしてたら、いつの間にか一日が終わってしまった。
結局、Windowsを再インストールして、
プログラムを最初から入れなおし。
幸い、データ関連はすべてバックアップが取れたので、
大きなダメージもなく、
ただただ、時間だけが過ぎた。
午後、留学の荷物にリカバリーディスクが必要ということに気づき、
夕方にDVDやらメディアケースやらを買いに行き、
仕事から少しだけ早く帰ってきた父親を交え、
家族3人でワイン片手に夕飯を食べ、
さっき、僕が用意してたEisweinを空けました。
結局、日本を去るという実感もなく、
特に大きな怖さ・悲しみといったネガティブな感情もなく、
人生の一区切りをここに付ける、というほどの精神的な余裕もなく、
一日が終わろうとしている。
PC不調のせいで、手荷物まで手が回らなかったので、
手荷物の整理は緊急の課題かも。
半年の留学って、微妙な長さ。
去年、一か月パリに行った時は、
特に日本を離れてさみしいとも思わなかった。
大きな覚悟は無かったし、
前に向かっていく気持ちがいっぱいだった。
友人の中には、1年のいわゆる「交換留学」を経験した人も多いけど、
彼ら・彼女らは、挑戦心・野心の中に、
結構な覚悟というか、畏れを持ってる人が多かった。
僕は、半年間の留学。
その意味では、とても中途半端。
長いけど、決してめちゃめちゃ長いわけではない。
覚悟も中途半端、日本を離れる寂しさも薄く、
一方で、前に向かっていく気持ちも薄い。
ちょっと眺めの旅行にしては長いし、
なんともキリが悪い。
中途半端な将来への期待と、覚悟をもって、
明日、僕は日本を旅立つ。
明日の夜、僕はどんなことになってるんだろうな?
フランスで、ドイツで、
多少の夢をもって、
そこそこの覚悟をもって、
旅立つ。
結局、PCの修復に追われて、
日本で最後の一日は、
なんとなく過ぎて行った。
また、6か月後には戻ってくる。
そう思うと、そんなに怖くはない。
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