2010年8月30日月曜日

ドイツ人の英語

どうやら、この国の若者は英語は普通に喋れるみたい。

銀行の人も、お店の店員も、

「英語喋れますか?」と聞くと、

「ちょっとだけね。」って答えるんだけど、

ガンガン喋ってきてくれて、

僕としてはとても助かる。

買い物してる時に、

店員さんがEnglisch(スペルミスではありません)と言った時の発音が理解できないと、

今度はフランス語で話しかけてきたりなんかして、

と共に、ヨーロッパの多言語性にびっくりする。


ちなみに、一番驚いたのはホームレス。

最初は、相手がホームレスとは知らずに、

色々話しかけられてきたから、

「ドイツ語はあまり分からないのです…」

とドイツ語で答えたら、

「じゃあ、英語は?」

と聞かれた。

「分かりますよ!」と答えたら、

"Litttle... Tiny... Bit of... Money... Coin..."

なとど小さな声で考えた上で、

"Do you have a small penny?"

と、上手く言葉を選んでた。

その言語センスに感動して、思わず数セントあげちゃった!

この状況において、こういうフレーズが出てくる人が、

特に"penny"って単語で「ほんの少しだけ」というニュアンスが表現できる日本人が、

何人いるのだろうか?と考えてしまった。


もちろん、ボキャは完璧ではないけど、

(それは僕も同じです。俺は完璧だ!と思ってる皆さん、incandescenceって何か知ってますか?白熱灯の事です!日常用品ですが、知らない人も多いでしょう!)

発音は、ほぼ完ぺきで聞き取りやすい。

たまに、母音がちょっと深めになったりするくらいで、

それはそれで、方言として面白いな、

という程度の物です。


英語が通じるって、素敵!

日本も、英語で全てができるようになるといいな。

帰国したら、中国人観光客になりすまして、

英語で全部やってみようかな。笑笑

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