この週末は家でゆっくり療養してます。
何も予定を入れずにボーッと過ごすにしては、
週末2日ってかなり長い。
といっても、天気は雨だし、運動はできないので、
本を読んだり、映画を見たりして過ごしました。
今日見た映画この2本。
人生に必要な物は、Confidence + Relationshipsという事を再認識しました。
特に考えさせられたのは、
"Remember the best times of your life. Were you alone? No. You need company with you"
みたいな会話が出てきた瞬間。
"What was the best time in my life?"
と、ちょっと考えてしまいました。
Excitingだったら、PCPの最初。
韓国行きの勉強会の企画~実現までの一連の流れなのは、間違いない。
代表になって、かなり肩書きに気負いすぎてたけど、
何か成果を出さなきゃというプレッシャーの中で、
一生忘れない挑戦だった。
(ブログの投稿で言うと、この辺りです)
Bestで言うと、初カノができた時かな~と思いをめぐらす。
今考えると大げさだけど、その一瞬だけ、
「この瞬間に死んだとしても、それなりに幸せなんだろうなー」
って思えた事がある。
これは、人生でこの時だけかなー。
あとは、大学の学部が決まった時。
SFCからの進学だと、学部はほぼ希望通りに決まるんだけど、
それでも、ちゃんと希望通り経済学部に決まった時は泣いたな~。
「成果」が出せた事もたくさんある。
例えば、留学が決まった時とか、就職が決まった時とか、奨学金もらった時とか。
でも、そんなに喜ばなかったかもしれない。
「決まったよー」みたいな感じ。
とてもPassiveだったのかもしれない。
そこで、ふと頭に飛び込んできたのは、
「一番楽しかったのは何か?」という問。
僕はEmotionalになる事が少なくて、
何となく、世間的に見て凄い事を実現しようとする習性があるのかも。
大学に入ってから、
「好き」か「嫌い」か、という軸よりも、
「凄い」か「凄くない」か、
「正しい」か「正しくない」か、
という軸で物事を見てきたような気がする。
だから、楽しかった事、というとあまり思い浮かばない。
もちろん、ここ最近だけでも、
同期とオーストラリアに卒業旅行に行ったのも、
元カノと南仏に行ったのも楽しかった。
友達とご飯食べに行くのだって楽しい。
でも、その「楽しい」という価値観はあまり今の僕に重視されていないのかな、とも思う。
これからの長い人生を考えると、
「良い」「悪い」といった縛られ方はあまり無い。
どっちの方が良さそう、とかはロジカルシンキングでは絞りきれないし、
会社みたいに「利益を出した方が良い」というような判断軸すら曖昧。
だから、「好き」「嫌い」をより強く出していって、
生活をすべきなのかなーって感じた。
身の回りの束縛をなるべく減らして、
一番「好き」な事に投資をしていく、
というのも大事な能力だな、と感じました。
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