という式が、稲盛さんの本に書いてある。
僕は、大学3年の初めは、「Leaderとは何か?」を学んだ。
そこで、自分がもともと持っている能力は悪くないので、
考え方を正しくし、熱意をつぎこめば、
自分一人でも大きな事ができるんだという事を学んだ。
ABFの慶應側の企画を全て僕がやった経験。
あれは、ものすごい成功体験だった。
そして、大学3年生の後半から今にかけて、
僕の中での一つの周期が終わろうとしている。
そこで気づいたのは、
自分の「考え方」「熱意」「能力」が三拍子揃っていても、
自分が向かわされている方向性がダメならば、
それもまた大きなマイナスになってしまう可能性がある。
だから、「組織の考え方」を客観的に捉えて、
素直な心で評価しなければならない。
また一つ成長したな。
何が起こるか分からない世の中を生き抜く術、
自分が最大限の効果を出す術を、
また一つ身に付けた。
今日のオススメはこの二冊。
よいこの君主論 (ちくま文庫) | |
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心を高める、経営を伸ばす―素晴らしい人生をおくるために(PHP文庫) | |
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自分はどうあるべきか、とても考えさせられます。
とりあえず、明日中になるべく処理をして、
GW中に、失ったモチベーションを補充しよう。
そうしたら、5月病の逆で、
輝かしい5月が待ってるはず。
とりあえず、前進あるのみ。