2010年4月29日木曜日

稲盛和夫氏の公式

人生・仕事の成果=考え方×熱意×能力

という式が、稲盛さんの本に書いてある。


僕は、大学3年の初めは、「Leaderとは何か?」を学んだ。

そこで、自分がもともと持っている能力は悪くないので、

考え方を正しくし、熱意をつぎこめば、

自分一人でも大きな事ができるんだという事を学んだ。

ABFの慶應側の企画を全て僕がやった経験。

あれは、ものすごい成功体験だった。


そして、大学3年生の後半から今にかけて、

僕の中での一つの周期が終わろうとしている。

そこで気づいたのは、

自分の「考え方」「熱意」「能力」が三拍子揃っていても、

自分が向かわされている方向性がダメならば、

それもまた大きなマイナスになってしまう可能性がある。

だから、「組織の考え方」を客観的に捉えて、

素直な心で評価しなければならない。


また一つ成長したな。

何が起こるか分からない世の中を生き抜く術、

自分が最大限の効果を出す術を、

また一つ身に付けた。


今日のオススメはこの二冊。


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starカバンに入れて持ち歩きたい一冊
star稲盛さんの考えが整理されている。

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自分はどうあるべきか、とても考えさせられます。

とりあえず、明日中になるべく処理をして、

GW中に、失ったモチベーションを補充しよう。

そうしたら、5月病の逆で、

輝かしい5月が待ってるはず。

とりあえず、前進あるのみ。

2010年4月24日土曜日

就職活動ではなく、自分磨き

常見陽平さんの新しい本がこちらです。

就活難民にならないための大学生活30のルール
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ちなみに、一番最後のページの協力者の欄に、

僕も名前だけ登場します。

本に自分の名前が載るのは、初めてだったかな?

とすれば、これが書籍デビュー!!(笑)

常見さん、ありがとうございます!


ちなみに、僕がこの本にどう貢献したかというと、

東京駅でインタビューを受けました。

確かその時は、デザートをごちそうになりました。笑笑

本当に、いい思いばっかりさせてもらってます。笑


さて、本の内容ですが、

この本に書いてある事に大賛成です。

就職活動は、就職活動をやり始める時点で、

すでに勝負がついているケースが多い。

就職活動を頑張ろうと、

自己PRを考えたり、企業研究をしたりする人が多いが、

それ以前に、

自分の中身が何もないと、実はそこで試合終了になっている、

という事がです。


思考回路とすれば、

就職活動を成功させよう⇒自己PR考えよう・企業研究しよう

の流れに(⇒大学生活を充実させよう)

となるのではなくて、

全く逆で、

大学生活を充実したものにさせよう!頑張ろう!楽しもう!

⇒こういう学生は魅力的な人なので、自己PRが自然とできる。

⇒自分を良く理解できているので、企業研究(どんな職場が自分に合うか)が自然と分かる

⇒就職活動が上手くいく

⇒色々と幸せ

という感じだと思う。


「就職活動、心配なんですけど、どうすればよいですか?」

という質問を後輩から受けるが、

この質問自体が、愚問なケースも多いのかな、と思う。

「お前は、そのまま頑張れば大丈夫だよ!」

って感じで答えられるような、

心配性なだけな後輩であるケースも、一部あるけど。


でも、「充実した大学生活を送るためにどうしたら良いですか?」

って思う人たちのためにあるのがこの本。

ただ、本当に充実した大学生活を送る力のある人は、

こんな質問を他人に投げかけずに、

自分なりに考え、行動し、充実した生活を手に入れている事が多い。

そういう意味で、この質問を聞くのは二流かも。笑

でも、色々な意味で手がかりになると思うので、

色々考えた上で、行き詰ったら、参考にしてみると良いと思います。


大学1・2年生とか、

高校生辺りが読むと、一番良いのかも。

日吉生協にたくさんあるので、

後輩にも読んで欲しいです。

2010年4月20日火曜日

久しぶりの六本木

今日は、久しぶりに六本木ヒルズに来ています。

もちろん、目的は、勉強をするためですが・・・。

でも、ここに来ると、やる気がでる。

というか、とても集中できる気がする。

昨日は、中途半端な時間帯に帰宅し、

家に仕事を持ち込んだら、

寝る直前までOn/Offの切り替えがうまくいかなかったので、

仕事は外、という実験をしている。


さて、あと30分くらいで全てを終わらせるかね。

東京タワーの眺めがキレイだ。

大学よりも、よっぽど集中できる。

明日も来ようかな。

2010年4月15日木曜日

素直

今日は、朝1限から大学へ行き、

授業ではなく宿題をやってました。

午前中はメールチェックと宿題。

3年生の代表候補の子が、メールをくれないけど、

彼は最近どうしてるだろうか?

PCP的な忙しさ(=メールがたくさん飛んでくる)に、

早くも驚かされてるみたい。(笑)


さてさて、宿題を終えると銀座へ。

友人と昼ごはん。

大学の事、就職の事、ビジネスの事、

色々な話を聞きました。

彼はめちゃめちゃ頑張ってる感じ。

そういうの良いな~って思う。

っていうか、少しうらやましい。

一つの事を、盲目的に頑張れる環境は、

大学時代くらいまで以外では、

なかなか無いだろうからな。


その後、ベンチャー社長とミーティング。

久々に一対一で話して、

社長さんの素直な感想が聞けた。

お互い、情報を交換し、

それを元に議論していくのがソクラテス型の会議。

今後、うまくコラボレーションできそうな予感。


夕方は大学に戻ると、

少し時間に余裕があったのでモスバーガーへ。

チーズバーガーが美味しいんだよね。

珍しく、間食を取りました。


その後、教授とミーティング。

主な内容は、

「大学最後の一年で、フランス語を頑張りたいのだが、語学の授業がゼミと被っているので、語学を優先させて欲しい」

という物。

かなり緊張してミーティングに臨んだが、

意外とすんなり、"Okay"と言われた。

教授はかなり忙しそうで、

本当に要件についてしか喋らなかった。

でも、これで履修が決まる。

全てがひと段落する。


夜は、大学でFinancial TimesやThe Economistを読んで情報を仕入れ、

論文を一つ印刷して、電車の中で読む。

そして、今、帰宅。

これから夕飯。


こんな一日でした。

とりあえず、前に進んでる。

前に進んでれば、きっと良い事がある。

2010年4月14日水曜日

揺れて、揺れて

今日は、1限の授業が休講。

8時50分に大学についたので、

とても残念だったのですが、

ラッキーな事に、高校の同級生の友達とばったり遭遇し、

彼女と話す機会ができました。

90分丸々予定が空くなんてめったに無いので、

たまってる宿題を処理するために時間を使おうかとも思ったけど、

面白そうだったので、話し込んでみた。


彼女は、某大手の金融から内定をもらっていて、

でもどこか迷っているみたいだった。

「海外に行って自分を広げたい」

なんて言ってたけど、彼女の裏側には、

「もっと優秀になりたい」「お金を稼ぎたい」

というような価値観が見えた。

自分と間逆の問題意識に戸惑いもしたけど、

「大学1年生に遊びまくったより戻しが来てるのだろう。」

と考えると、とたんに彼女の考えが理解できた気がした。


一方の僕はというと、

高校時代から、ずっと「優等生」であろうとした。

成績を取ったり、勉強をしたり、

他人から「凄いね」と言われる事をやってきた。

それなりに楽しかったし、得た物もあった。

だけど、気づいたら人間関係が仕事的になっていた僕は、

「充実した人生は、プライベートが充実している事を意味する」

というような問題意識を急に持つようになった。


「大学生活、唯一やり残した事があるとすれば、それは『遊ぶこと』かな」

という事を、たまに色々な人に向かって言う、というか吐き出す。

彼らは、「じゃあ、遊べばいいじゃん!」って簡単に言うんだけど、

どうやって遊ぶんだ?というのがいまいちピンとこない。

僕の周りに「遊ぶ環境」が少ないのは確かだけれど、

「遊ぶ感覚」が失われてるのかもしれない。

大学入学後遊んでて、

今は就職活動とか、卒業のための履修単位数とか、考えているような人には、

この悩みは分からないのかもしれない。

間逆だもんね。笑


どんな人にも悩みがある。

少しずつ改善していって、

修正しながら成長していく。

中央に戻そうとすると、行き過ぎてより戻しが起こったり。


1限の授業が無かったおかげで、

自分の人生を見つめなおす機会ができて、

少し人生観を変えることができたかも。


俺はどこへ向かってるのか分からないけど、

きっと一生懸命生きてれば、どこかへは迎えるはず。

そしてそのたどり着いた所がどこであろうと、

毎日を全力で生きていて、

後悔の無いように生きていれば、

それが「幸せ」なんだと思う。

PCP

今日、松岡先生と少しPCPについて話す機会があった。


うちの代はとても上手くいってる。

でも、その主な理由は、多くの同期のメンバーが

その人一人だけでもリーダーになれるくらい、

リーダーシップがあるような人たちで、

彼らが立ち上がっては何かを動かしてくれているから、

というのが大きな要因である事に、気づかされました。


そうだよな、

PCPって不完全なプログラムで、

教授の対応はいいかげんで、

普通の日本語の授業取ってた方が経済の勉強になる気もするが、

にも関らずメンバーが優秀。


リーダーシップの取り方に脱帽したくなるケースも多かった。

特に海外へ留学へ行った組。

そして、5月には一部の人が帰ってくる。

彼らがPCPにどのような風を巻き起こしてくれるのか、

とても楽しみです。


PCP代表2年目は、

皆の能力を引き出す、調整役に回ろう。

皆の方向が一つを向けば、

このメンバーなら、とてつもない事ができそうな気がする。

そんな事を、帰りの電車の中で、考えていた。

2010年4月11日日曜日

もう一社内々定

日本GEのFMPから内定をもらいました。

読者の皆さん、General Electric Company (GE)は知ってますよね?

Forbes: The Global 2000ではNo.1にランクされている、

"Industry: Conglomerates"という会社です。

発明家エジソンらが作った会社、というと良いですかね?

経営者のジャック・ウェルチが有名ですよね。


ここは、前とは打って変わって、いわゆるエリート企業。

めっちゃ競争が厳しかったように感じました。

最終ステージが面接3つを総合的に加味した物なのですが、

ノックして入ると、面接官との名刺交換、

そして、一時間近く面接をされる。

言語も日本語だったり、英語だったり。

大変だったな~。


でも、就職活動の中で一番緊張して、一番頑張った面接だった。

それが、結果的に自分が評価された事は、とても嬉しいです。


これはもう、どちらが良くて、どちらが悪いという世界ではなくて、

自分の大学卒業後の生き方が問われてる感じ。

今のところの印象だと、

GEはバリバリ頑張って、どんどん競争し、成長していく感じ。

ABBは温かい雰囲気の中で、そこそこ頑張りながら、和気あいあいとする感じ。

どっちが良いかな?


あと、内定がたくさんあっても、

結果的に入る会社は一つで、

ABBとGE、どちらも「超」が付く優良企業なので、

前回紹介したABBと、どちらかにしようと思います。

そして、よっぽどの事が無い限り、

もうこれ以上は受けない事にします。


ちなみに、友達に"ABB"と言ったら、

アメリカの"ABC"イギリスの"BBC"と間違えてテレビ局だと思われ、

母親に"GE"と言ったら、

「その自動車会社、この間潰れなかった?」

と言われました。(経営破綻したのは、General Motorsです)

知名度、案外無いものですね。(笑)

2010年4月6日火曜日

内定

ABB Japanという会社から内定をもらいました。

どこだ、それ?という人もいるかもしれませんが…

Forbes 2000では434位に入っているグローバル企業です。

内定の書類を交わしたので、ようやく企業名が公開できます。


さて、客観的に自分の就職活動を考えると、

ABB Japanという選択肢はなかなか良かった。


①B to Bで日本では非上場、という事で、知名度が極端に低い。僕も「みん就」の一行広告で見つけたくらい。しかし、世界的に見れば優良企業で、日本でもプレゼンスは決して低くない。このため、倍率が低いが、良い企業。

文系の採用が過去3年間無いため、文系の学生が受験を避ける傾向があった。しかし、企業側は文系の学生も若干名採用したいと思っていた。このため、文系の倍率がさらに下がる。

③外資系企業、フラットな環境、理系が多い、というのは自分の性格・バックグラウンドに合う。友達の言葉を借りれば、Kanamoristic。笑


こういう優良企業って、僕の知らないところにも、

まだまだたくさんあるんだろうな。

③は僕固有の物だけど、

①/②は一般的な「穴場企業」という感じ。


皆と同じにしてても競争しなければならないので、

皆と違う就職活動、というのが面白いかなと思いました。

Blue Ocean Strategyみたいなね。


といいつつ、もう一社受けてるところは、

めっちゃ競争率の高いRed Oceanです。笑

そちらの結果はどうなるのか?

実は最終面接を受け終わってるので、

結果を待つだけなのですが、

これもまた楽しみです。(その後結果来ました


ABBの人事担当者もこのブログを見てるかもしれませんね。

内定をいただきまして、ありがとうございます。


両方受かったらどうするか、って?

良い質問ですね。

僕も分かりません。

ABBはもちろん、もう一社も違う意味で良い企業。

「どっちが第一志望?」という問いが立ちません。

おそらく、相当悩むんだろうな~。


まぁ、取らぬ狸の皮算用してもしょうがない。

両方受かったら、その時に考えましょう。

内定は「始期付解約権留保付労働契約」として扱われ、

労働者からの労働契約の解約については合理的な理由は必要ありません。

という予備知識があるので、ゆっくり、誠実に考えましょう。


とりあえず、ABBの内々定者向けイベントが楽しみ。

金~土で軽井沢に行ってきます。

2010年4月5日月曜日

さて、今年一年をどう過ごすか?

自分に足りない物の方向性が少しずつ見えてきた。

きっかけは、就活コンサルタントの常見陽平さんからの一言、

「金森君は、めちゃくちゃ優秀なんだけど、コミュニケーションが自己満足になってる」

優秀かどうかは知りませんが・・・

Logicを通す事が最優先されていて、

専門用語を並べたててしまっていて、

相手と共鳴して高めあう、

という状態になってなかったかな、と反省しました。

よく、最初は一匹狼でスタートして、

徐々に結果を出して認められていくのが僕のスタイルになりつつあるけど、

最初が一匹狼になりやすいのは、そのせいかも、

と妙に納得させられました。


この後、色々な気づきがあって、

くだらないレベルだと

飲み会のイッキなんかも楽しくなってきて(笑)、

もっともまともなレベルだと

人づきあいが、もっと誠実になってきて、

色々な変化がありました。

こういう偶然って凄くうれしい。

人生の新しいベクトルを見つけたみたい。


さて、常見さんもブログで取り上げていましたが、

「無縁社会」の衝撃というNHKの番組、

実は僕も大注目していて、

ついさっき録画していた物を見ました。


まだ自分の中でまとまりきってないけど・・・

アメリカ的な資本主義が日本に浸透していく中で、

要素還元主義というか、「自己責任論」が発展していった。

学生は高所得が得られる外資コンサル等に憧れを抱き、

例えば、そこでの手法である「ロジカルシンキング」が社会的にヒットするなど、

「論理こそが大事」といった価値観に進んでいく。

労働市場が流動化しすぎて、

だんだんと人々が分離されていった。

というようなイメージを持っています。

おそらく、他にも色々なファクターがあると思うんだけど、

大きくは外れていないはず。


人間を動かす要因のほんの一部であるLogicは結構極めたとして、

Logic以外の部分に焦点を充てた一年にしたいと思う。

Motivationの管理とか、人と人との関係性とか、そういった物。

ここを外さなければ、大学生活最後の一年、

有意義な物になると思う。


ちなみに、照屋華子・岡田恵子両氏の『ロジカル・シンキング』は、

めちゃめちゃ良い本です。

書かれている事は、とても正しいし、

僕もすぐ見れる位置に一冊持ってます。

ただ、それが全てでは無いよ、という事です。

2010年4月4日日曜日

4月中の目標

二つ挙げるとすると、

①Globalな視点からニュースを分析する視点を手に入れる

各国のニュースに目を通し、
⇒どの地域/話題が主要な話題になりやすいのか?
⇒どの国・地域のニュースで、どんな話題が取り上げられやすいのか?

を身につける。

とりあえず、言語的な問題から、
  • 日本
  • アメリカ
  • フランス
  • イギリス
の四カ国の主要ニュースをフォローしてみようと思う。


②現代史観を手に入れる

戦後~現代の大まかな経済の流れを把握したい。

特にヨーロッパの発展と、

日米関係辺りはホットな話題だと思う。

ここら辺の史観が身についてないと、

何もできないんだな、と強く感じた。

2010年4月3日土曜日

Seven social sins:

これは、Mahatma Ghandi による物。
  1. politics without principles
  2. wealth without work
  3. pleasure without conscience
  4. knowledge without character
  5. commerce without morality
  6. science without humanity
  7. worship without sacrifice.

う~ん、確かに。

1.は自分では意識してるつもり。

現代社会は、2.がGoalになっていて、

4.5.7.辺りがその手段になている気がする。


心に響いたので書いてみました。

2010年4月2日金曜日

Camp

来週の金~土で軽井沢へ行きます。

内々定者向けのイベントを行うとの事。

「この日って空いてる~?もし空いてたら、軽井沢でイベントやるから来てほしいなぁ。」

というリクルーターの接し方が、とても気持ちいい。

本当に、学生を対等に見ている感じがする。


ちなみに、よくあるのは、

「○日にイベントをやるので、予定を押さえておいてください。それでは。」

というタイプの物。

学生の予定を無視し、

とりあえず他の選考等を受けられないように、

スケジュールを囲い込む。


就職活動、どんな会社に入りたいですか?

といった時に、給料も大事だし、業務内容も大事だけど、

こういった部分も大事だとつくづく思う。

内々定通知

昨日、とある企業さんから、

内々定通知をいただきました。

(企業名は、内定の書類を交わしたら明かしますね)

就職活動、結果が出て一安心です。

もともと、Works ApplicationsのB Passを持っていたので、

それ以上に行きたい会社しか応募していませんでした。

4/1時点で内定を貰える可能性が残っていた企業は僅か3社。

とても、Going my wayな就職活動をしてました。笑


自己流の就職活動をしてると、結果で評価される。

どんなに頑張っても、結果が悪いと、

「だから、皆と同じような就職活動をすれば良かったんだ」

と言われる。

だから、結果が出て一安心。

実は3社しか残ってなかったので、

内心、追い込まれてたんです。笑


でも、皆と同じ就職活動をしても、面白く無い。

日系の大手に志望企業は無さそうだな、

という感覚で就職活動をしてたので、

他人とは全然違う就職活動をしました。


「志望業界:なし」として、主要業界をGlobalで研究し、

業界ごとに1社を社風で選ぶ。

自分が受ける企業のOB訪問は一切無し。

慶應のコネも、ゼミやPCPのOB名簿も一切使わず。

「将来、達成したい事は?」

――「ありません。一つの目標を立てると、それを達成したら満足してしまって、次に進むべき道がみつけられなさそうだから。目標を立ててそこに向かうのではなくて、面白そうな方向性をベクトルで決めて、その方向に全力で進みます。」

という捻くれた、しかし自分に忠実なES。笑


ちなみに、一般的な就職活動をしている人は、

昨日の4月1日が公式なスタート。

大手の日系企業の選考がいよいよ始まります。

皆さん、面接・筆記試験等が4つ5つ入っていたみたいで、

まだまだ先は長いと思うので、頑張って!