8時50分に大学についたので、
とても残念だったのですが、
ラッキーな事に、高校の同級生の友達とばったり遭遇し、
彼女と話す機会ができました。
90分丸々予定が空くなんてめったに無いので、
たまってる宿題を処理するために時間を使おうかとも思ったけど、
面白そうだったので、話し込んでみた。
彼女は、某大手の金融から内定をもらっていて、
でもどこか迷っているみたいだった。
「海外に行って自分を広げたい」
なんて言ってたけど、彼女の裏側には、
「もっと優秀になりたい」「お金を稼ぎたい」
というような価値観が見えた。
自分と間逆の問題意識に戸惑いもしたけど、
「大学1年生に遊びまくったより戻しが来てるのだろう。」
と考えると、とたんに彼女の考えが理解できた気がした。
一方の僕はというと、
高校時代から、ずっと「優等生」であろうとした。
成績を取ったり、勉強をしたり、
他人から「凄いね」と言われる事をやってきた。
それなりに楽しかったし、得た物もあった。
だけど、気づいたら人間関係が仕事的になっていた僕は、
「充実した人生は、プライベートが充実している事を意味する」
というような問題意識を急に持つようになった。
「大学生活、唯一やり残した事があるとすれば、それは『遊ぶこと』かな」
という事を、たまに色々な人に向かって言う、というか吐き出す。
彼らは、「じゃあ、遊べばいいじゃん!」って簡単に言うんだけど、
どうやって遊ぶんだ?というのがいまいちピンとこない。
僕の周りに「遊ぶ環境」が少ないのは確かだけれど、
「遊ぶ感覚」が失われてるのかもしれない。
大学入学後遊んでて、
今は就職活動とか、卒業のための履修単位数とか、考えているような人には、
この悩みは分からないのかもしれない。
間逆だもんね。笑
どんな人にも悩みがある。
少しずつ改善していって、
修正しながら成長していく。
中央に戻そうとすると、行き過ぎてより戻しが起こったり。
1限の授業が無かったおかげで、
自分の人生を見つめなおす機会ができて、
少し人生観を変えることができたかも。
俺はどこへ向かってるのか分からないけど、
きっと一生懸命生きてれば、どこかへは迎えるはず。
そしてそのたどり着いた所がどこであろうと、
毎日を全力で生きていて、
後悔の無いように生きていれば、
それが「幸せ」なんだと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿