でも、物流はそんなにストップしていないようです。
という事は需要サイドが大きく変わったんですかね。
食料品・水といった品物の生産~流通にはそこまで問題が無いんだとか。
ただ、いつも通りに仕入れてても、
いつもは2日分買う人が一週間分買っちゃってるから、品切れ状態なのだそう。
需給が釣り合ってるから、そのうち解消されますね。
トイレットペーパー・ティッシュペーパーの部類は、計画停電の影響で生産が追いついてないのだそう。
関西側の生産を増やして対応しているけれども、なかなか厳しいのだとか。
この辺りは節約する必要がありそうだし、多少の買いだめは正当化できそうですね…。
ガソリン・軽油に関しては、原料はあるのだが、精製するための工場の安全性の点検中なのだとか。
という事は、今、品薄なのは事実になる。
でも、満タンに入れなくても、一ヶ月もすればもとの供給ができるようになるのだとか。
どうせ、通勤とか通学で車は使わなくても大丈夫でしょ。
それまでの間、生活物資の運送トラックや救急車等、必要なところに回してあげてください。
日本は資本主義の原則が上手く当てはまらず、
品薄でも物価がなかなか高騰しないので、
我々の優しさで財の最適配分を考えなければなりません。
物価の高騰が「正義」かは分かりませんが(参照:マイケル・サンデル)、
でも、財の最適配分にはある程度有効だな、と考えてしまう。
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