と勘違いする人がいるのですが、
適度な睡眠時間を取った方が、
作業効率が高まるというのが、
科学界の定説です。
僕の場合は、平均で6時間、
中央値だと7時間くらいですかね。
長い時は10時間くらい寝ます。
10時間は寝すぎですが、
ある程度の睡眠を取った方が、
頭の働きがよくなるんだそうです。
脳の疲れは3分で取れるというのは本当で、
大脳新皮質の疲れは、
3分間の睡眠で、ほぼ完璧に回復するそうです。
ちなみに、体の疲れは6時間くらいは寝ないと取れないそうです。
(伊藤塾の伊藤さんの本に書いてあります)
じゃあ、たまに6時間くらい寝れば、
あとの睡眠は3分で良いのかというと、
そうではない!
というのが、この日記の言いたい事です。
睡眠というのは、「インプットを整理する時間」
という側面があるからなのです。
睡眠中は、脳内にたまった情報が、
「必要な情報」と「必要でない情報」に分類され、
整理されている状態。
だから、睡眠時間の少ない人は、
知識量は多いだろうけど、定着率が低いため、
ひっぱり出せる濃さが違っていて、
そこで差がつくというお話。
それでも大丈夫な人たちというのは、
インプット量がOJT・体で覚える系で、
アウトプット量が半端無い、
外銀とかコンサルになるのでしょう。
僕の場合は、単純作業が多かった日の睡眠時間は短めに、
机に向かう時間が長かったり、
複雑な理論体系を頭に入れた日の睡眠時間は多めにしています。
脳を使い切れてないな、という日は、
「世界の名言集」を一つから二つ暗記してから寝ると、
すっきり頭に入ってます。
という訳で、
「△△さんは、睡眠時間○時間で頑張ってるんだって!」「すご~い!」
なんて思わずに、
自分のペースで生活すると良いと思います。
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