いよいよ、日本で最後の大学の期末試験が始まる。
昨日は、大学でPCPの仲間と勉強してたのだが、
先生の授業中の解説に納得がいかずに、
自分たちの意見の方が理があるという結論になりかかった時に、
友人が発した
「まぁ、これは試験だからね、しょうがない。」
という発言がとても気になった。
なんか、日本の教育を、よく表してる気がする。
例えば、僕が暗記しなければならない物の中には、
- 資本市場を使う事により、社債市場よりも安価の資金が手に入れられる
- 日本では、終身雇用制度のために労働を適材適所に配分する事ができない
などなど、色々あります。
これらを頭の中にたたきこんで、
○○先生はこう考えているが、これは××の理由で間違っているというのが定説、
と覚えなければならない。
間違えて、自分が信じる定説を試験で主張すると点がもらえない。
日本の教育制度は残念だな~と思う。
でも、教授の言う事でさえ、間違ってる事がある。
というのに気付けたのが、大学生活の成果の一つ。
Authorityに騙されずに、自分の頭でよく考えないといけない。
その意味では、松岡先生のCritical Thinking Skillsの授業はとても勉強になった。
PCPの後輩は、来年履修する事を、強くお勧めします。
あ、なんか松岡さんの回し者みたいになっちゃったな。笑
まぁ、そんなエントリーがあってもいっか。
ついでに、松岡さん、成績もいただけると嬉しいのですが…。笑
0 件のコメント:
コメントを投稿