2010年7月25日日曜日

日本で最後の試験

今日は、Open Economics Macroeconomyの期末試験。

日本で僕が受ける、学生時代最後の期末試験だった。


特にめちゃめちゃ試験に準備した訳ではなく、

かと言って手を抜いた訳でもない。

試験勉強といえば、昨日・一昨日で8時間くらいを使って内容を復習し、

数式展開を一通り理解し、頭に入れる。


試験当日は朝起きて、

新しいジョギングコースで10キロのジョギングをする。

これが、5kmのコースなのに、

最大高低差45.8m、最大斜度13.35%のハードコースでかなりエグる。

コース2周で62分。

これだと、マラソンは4時間半ペース。

ペースアップしなければ。苦笑


家に帰り、シャワーを浴び、

少しピアノを弾いて、のんびりとテレビを眺め、家を出発。

電車の中ではSloanのMy years with GMを読む。


品川に到着すると、すた丼に寄って昼食を食べる。

若干バテ気味だったので、体力補強する。


田町に着くとルノアールに入り、

My years with GM をもう少し読む。

そして、テスト勉強を30分だけやる。


大学へ行って試験教室へ向かうと、

PCPの仲間に遭遇。

徐々に皆で集まりつつ、

期末試験対策勉強会が始まる。

一時間くらい勉強会が続くと、

試験がやってくる。


なんて事はない、

ありふれた日常の一瞬のようにやってきた、

日本で最後の期末試験。


テスト問題はめっちゃ大変で、

60分なのに、計算でA4を3枚使うほど量が多かったけど。


でも、呆気なく終わった。

これできっと単位は来てるでしょう。

もう、大学に行く用事はこれで無くなった。


あとは、ドイツ行きの準備を着々と進めるだけ。

ちょっと寂しいような、

ちょっと物足りなかったような、

でも、ちょっと楽しかったような、、、

三田キャンパスは不思議な環境だった。


勉強しにくいし、

授業は面白くない物も多いし、

食堂は狭いし、

PC室は足りないし・・・

文句を挙げればキリはない。


でも、僕の人生の中の、

少なくとも一ページになった。

賞賛するほど良くもないし、

だからといって、けなすほど悪くもない。

でも、僕にとって三田キャンパスは大事な場所。

慶應も経済学部もPCPも、皆そんな感じ。


さて、明日から切り替えていこう。

今日はもう遅い。

おやすみ。

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