2010年7月30日金曜日

人生のペース

最近、友達に会うと聞くのが、

人生の周期のスピード。

どんな人にも、調子が良い時と悪い時はあって、

それがそこそこ一定のペースで代わる代わる来るんだけど、

そのスピード感が人によってバラバラ。

この前あった早稲田の子は約6カ月、

慶應の子は約2-3カ月で一週するらしい。


僕はというと、高校の時から2年半~3年で1周期。

皆に言うと、必ず「長いね!」と驚かれる。

調子が良い時は、半年以上続くので、

その時期に知り合った友達は、

「金森すげー!」みたいになる事が多くて、

逆に、停滞期に知り合った人たちは、

「内向きで地味な人~。」

って感じに僕を受け止めるのかもしれない。


調子が良い時間が長く続くという事は、

それだけ色々な活動ができるという事。

だから、僕は色々な事に挑戦するんだけど、

どれも、そこそこの成果を出せる。

まぁまぁの努力で、そこそこの成果を出すのは、僕の得意技。

ほぼ全ての事で、普通の人の6割くらいの努力で、

8割くらいの成果が出せるように思える。

調子が上がってる時期は、

複数の活動をやりながら、

いずれも高レベルで維持していけるから、

周りからは、凄いヤツ、と評価される事が多い。


ただ、問題なのが停滞期。

実は、今年の3・4月頃からずーっと停滞期なのだが、

なかなか抜け出せない。

大学の宿題とか、必要な事は最低限はやるんだけど、

それ以上の事がなかなかできない。

といっても、その最低限のレベルが、

「成績Aをきっちり取りきるくらいのレポート」

とか、

「1カ月でドイツ語検定3級に受かるくらいの勉強」

だから、他人からは停滞期には気づかれない事が多い。

僕の得意技は、人より少ない努力で、

そこそこの成果を上げる事。


とはいえ、自分の時間を凄く必要としていて、

何時間か悩みっぱなしだったり、

パソコンを前にして、何時間も無駄に過ごしたり、

と、目も当てられない状況が続く。

これが半年以上続くのが、難点。


人より少ない努力で、そこそこの成果を上げる事はできるが、

そこから更に頑張って、完璧に仕上げる事は苦手。

おおざっぱに適当に仕上げて、それでおしまい。

こらへんは、小学校時代から言われ続けている僕の欠点。


ちょっと、自分の欠点をさらけ出した日記でした。

でも、色々な事に挑戦して、色々な事がそこそこ得意、

というのも悪くないかもしれない、と少しだけ思う。

とりあえず、長い長いスランプから、早く抜け出したい物だ。


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