宿題も無く、
そして試験の内容もだいたい頭に入っていて、
ドイツへの留学準備のための事務手続きもあるんだけど、
実は、結構時間を余して過ごしてます。
ヒマという事は、退屈とかつまらないという事ではなくて、
自分のこれまでを振り返り、
今後の目標を定める時期という事。
さて、最近の僕の時間の使い方ですが、
- ドイツ語の勉強
- ジョギング
- 読書(小説)
- ピアノ弾く
- ワイン勉強する
がメインですかね。
ドイツ語については、
この間ドイツ語検定3級を受かった事を受けて(!)
現地でA1-A2レベルの会話をする事を目指し
とりあえず頑張ってます。
語学は積み重ねなので、
少しずつ覚えては忘れ、覚えては忘れ…
ってやってくうちに、
いつの間にか定着していく物。
時間かかるけど、
ドイツ留学をいいチャンスで、
一生の財産になるだろうから、
頑張ってます。
ジョギングに関しては、
Twitterでは結構書いてるんだけど、
Blogの方では発信してなかったかも。
秋頃にマラソンを走りたいな~と思い、
朝にジョギングを始めました。
走行距離は、
July week 1:45km
July week 2: 55km
その前には、20kmを100分で走った事もあり、
結構順調に体力がついてきてる。
これまでは、10km×5日みたいな走り方をしてたけど、
長距離の体力が目標だから、
今後は15km×3日を習慣にしてみようかな。
徐々に距離を伸ばして、体力つけようと思う。
読書は、最近になって小説を読むようになってきて、
特に吉本ばななが好きです。
『デッドエンドの思い出』
とか、切ないけど良い感じ。
Passiveで感受性が強くてちょっと孤独な感じ、
なんか分かるなぁ~と思ってしまう。
あと、『体は全部知っている』が凄くて、
この感性の豊かさと孤独とを持ち合わせた生き方を、
主人公もストーリーも違う、
色々な世界に当てはめていった短編集。
どの作品も全く違うセッティングを持っていて、
それでも同じトーンが保たれている。
これだけの違ったセッティングの中で物語を展開させる事ができる著者は、
どんな経験をしてきたのだろう?
なんて想像力があるのだろう?
と思わず感じてしまう。
よく、金森は活動的・積極的、だとか言われたりするけど、
本当の僕は「感受性が強くて、人に気を使うタイプ」
なんだと思う事もある。
就活の時、ABBの人事の方にそう言われたのを、
なんとなく覚えてる。
そしてピアノ。
これは毎度の趣味。
Kinderszenen (Op. 15)がブーム。
Schumanの有名な曲集です。
本当にそのまんまなんだけど、
鍵盤に向かってると、
無意識のうちに自分の過去を振り返ったりする。
過去に浸れる曲です。
ドイツに行くとピアノが無いので、
弾けるうちに弾きたいですね。
今まで、音楽を通じて精神的な安定を得ていた部分もあるので、
ピアノの無い生活がどうなるのか、
若干心配です。
そういえば、ケルンには音大があって、
もしかしたらその近くに住む事になるかもしれないけど…
まぁ、何も無いだろうなぁ~。苦笑
そして最後は、ワインの勉強。
これも僕の趣味。
以前はフランスワインが中心だったけど、
ドイツワインを覚えておきたいと思ってたので、
ちょうど良い感じ。
向こうでは一人暮らしで、
お酒を家で飲まない母親もいないので、
好きに飲めそうで楽しみ!笑
ケルンの近くだと、
AhrとかMittelrheinといった生産地なら日帰りでもいけるかも。
Rheingau/Moselといった優良ワインの産地も近いので、
家で飲めるかも。
と思うと、ドイツワイン法の概要とか、
代表的な畑とか、
ちょっと勉強したくなってしまう。(笑)
ただ、ドイツワインって若干マニアックなので、
飲み比べられるお店が少ないのが難点。
とはいえ、フランス/イタリア/オーストリア/スイスといった地域のワインも、
日本よりかは安く手に入るはずなんで、とても楽しみ!
ついでに、ビールもちょっと勉強しておこう!
そんな感じです。
日本での最後の一か月を楽しく過ごして、
ドイツでも頑張ろう!という感じ。
とりあえず、家探し…苦笑
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