2010年5月9日日曜日

時間は有限

この間、経済学部からケルン大学へ留学に行くプログラムができて、

応募する事になりました。

かなり突然だったのですが、

インドネシアにいる親父と相談したところ、

OKを出してもらえました。

一か月前から、プログラムの存在を伝えていて、

5月に入ってから詳細が決まり募集が開始し、

メールを何通かやりとりしての承認。

それも、僕からは何十通もメールを送りましたが、

親父からはたったの4通

母親とはSkypeを通じて、相当に話し合ったらしいのですが。


応募後、実際に採用されるかは神のみぞ知る、

ですが、

僕の希望を叶えてくれようとしてくれる家族には、

本当に感謝。

そういえば、リーダー塾に参加する時も、

パリに行く時もそうだった。

自分で希望しておきながら、

こんな莫大な額の学費、どうしよう、

とたまに、荷が重く感じてしまう事がある。


でも、その元を取れるくらい勉強して、

将来的には、

自分の下の世代にも、同じように投資してあげられる親になって、

かつ、できたら親に利子付きで返す、

くらいの事をやってのけたい。

もちろん、お金だけじゃないけどね。


実は、ケルンに応募するかも、

という事を考え始めた時から、

慶應三田キャンで勉強するのもあと数か月、

というLimitが見えてきた。

と同時に、時間がとても貴重な物に感じられてきて、

自分の一つ一つの行動に重みが出てきた。

少し眠い朝も起きられるし、

色々、やりたい事が出てきた。

一言一言、一瞬一瞬の濃度が上がった。

これって、実は凄い事。


やらなければならない事はたくさんある。

その中で、少しずつ成長して、

新しい世界に到達できれば良いな~と思う。


最近思った事、起こった事。

Twitterで、

「ケルン応募します。」とか

「時間は有限」とか

「親に感謝」とかつぶやくのではなく、

Blogで文章としてまとめないと伝わらない事。

0 件のコメント: