思い出のピアノ曲を10曲くらい弾きました。
小学生の時に弾いた曲とか、
今弾くと違う曲の感じ方になってて、
なかなか楽しかったです。
昔はこう弾いたけど、
今だったらそれは有り得ないよな〜
みたいな。
俺も成長したんだね。笑
でも、子供の頃の僕は、
自分なりに曲を組み立てて、
演奏したんだよな〜。
先生に訂正されると、
「僕のショパンは、そんなんじゃないんです!
これでいいんです!」
って主張しながら。笑笑
母親によると、
先生はどう指導していいか分からず、
母親も
「やりたいようにやらせてやって下さい」
と言わざるを得なかったとか。笑笑
初めて好きな人ができた時の思いをぶつけた曲、
周りと上手くいってない時に孤独と自分への怒りをぶつけた曲、
失恋の悲しみをぶつけて苦しみを一緒に乗り越えた曲…
一曲一曲に思い出が詰まってて、
真剣にやったから、
体が、そして指が覚えてるんだよな〜。
最近の音楽は、
精神性が低いから自己嫌悪に陥りやすい…。
子供の頃は、
めっちゃ苦しみながら、
自分なりの芸術を作り上げたんだな〜。
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