友人と夕飯を食べている時、ロジックとパッションのバランスについて話になりました。
ロジックって凄い大事だけど、ロジックだけだとモチベートする起点ができにくい。
パッションは無いと困るけど、感情だけで進んでしまうと自分の世界で終わってしまう。
だから、両方が大事だよね、って感じ。
僕は小さい頃から音楽をやっていて、
特に音楽を「パッションで」やっていたのですが、
小学生3・4年くらいを境に、音楽にロジックが無いとダメだという事に気づき、
自分の音楽の幅が広がりました。
今となってみては、ロジックで殆ど音楽構成が終わってしまい、残された僅かな部分がパッションによって構成されて、そこが個性なのかなって感じました。
茂木健一も本で書いてたよな…個性、個性って言う人が多いけど、世の中の殆どは共通部分によってできているんだ、って。
ただ、人生って同じなのかな?っていうと、ある程度パッションが先行していいんだと思う。
数学に例えると、パッションが公理で、ロジックによって定理が導かれてく感覚。
人を説得したり、よくある「選考書類」を書いたりする時は、
数学で定理を証明するように、公理とロジックを書けば上手くいくのかな。
でも、もしかしたら音楽や数学のように、基礎となる「常識」や「ルール」があって、その上に色々構築していくのかもね。
そして、許される僅かな違いの中から、パッションによって選ばれる選択肢の積み重ねが個性、なのかもね。
そして、基礎となる「常識」や「ルール」から逸脱して、人との違いを見せ付ける人は…
ただの変人なのかも。笑笑
0 件のコメント:
コメントを投稿