僕の問題意識は、恋愛は
・特定個人を自分が受け入れるという意味で、「相対的」ではなく「絶対的」な物であるべき。
という価値観を、ロジカルに肯定できない、という事。
恋愛の初期フェーズにおいては、相手に夢中で、そこには強いパッションがあって、
それだけで相手との関係が絶対的に肯定されるし、だから成立する。
でも、第二フェーズに入ると、パッションで全てが持たなくなって、少し切り替えなければならない。
つまり、強いパッションが持続しない環境下において、「相手を絶対的に肯定する何か」が必要。
そんな物ってあるの?って話。
友人の考えによれば、
相手の持つある性質(の集合)が好きなのであって、その性質が強いから好きなのではない。
つまり、それよりその性質が強い人が現れても、自分にとってのその人の価値は不変であるはず。
その新しい人が現れても、今の相手と継続してゆくのは、「独占欲」である。
つまり、恋愛においては、精神的に複数の相手がいる事が成立しえない。相手が浮気をする事は構わないが、それが自分にばれた時に精神的に持たない、という事。
なるほどね。
今日は、この議論に納得させられて、何も反論できずに帰ってきました。笑
結局は、「独占」とか所有に近い物があって、恋愛って成立してるのかな?って気がしました。
その彼によれば、僕は恋愛気質だそうです。
果たしてどうなんだか?笑
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