2008年12月28日日曜日

End of the year

さて、時系列順にも振り返っていきましょう。

第一四半期(1~3月)
世の中では金融危機が始まり、株価がどんどん落ちる。

僕は、授業・サークル活動に面白みを感じる事が徐々に少なくなり、生活がつまらなくなる。

とりあえず、僕の履歴を見たら、社会は「経済学部」「帰国生」というレッテルを貼られるので、それに堪えられるだけの勉強をする。
⇒「経済学部なのに、○○も分からないの!?」とか言われると嫌だったんだね。相当に。
・"Intermediate Microeconomics"を読みきって、初級ミクロを完全マスター。
・TOEICを取りあえず受けて、足きりに合わない程度の点数を取る。

あと、相当パーソナルだけど…遠距離中の彼女が大学受験に失敗する。
んで、別れようかとか考えてたら、浪人のために上京してきて急展開。

第二四半期(4月~6月)

新学期になり、授業のレベルがアップする。
「経済学の基礎をちゃんと分かってるのね」って経済学者からも思われるように、自分の学問上の弱点を埋めるための勉強をし始める。
大学講義は、マルクス経済学、プログラミング、データ解析、経済と環境、など守備範囲外の部分に色々と手を出していく。
未知の分野の講義が増え、授業が想定以上にキツくなり、基本的に授業とワグネルに忙殺される。
そんな中、精神的・肉体的に支障が出始め、悩む。
何人かの友人に悩みを話し始め、「建設的に行動を決めすぎで、長期的ビジョンが無い」という事に気づかされる。

第三四半期(7月~9月)

期末試験が終わると、夏休み。
これまで、「就職先に困らないように」と勉強を続けていたFP2級を取りあえず受けて合格する。
そんな時、帰国生限定の週活の勉強会を昔の友人に紹介してもらい、そこへ参加し、貴重な人脈を得る。

また、自分は「フランスで働きたい。欧州の文化が好き。」という事に気づき、とりあえずは盲目的にそこを長期目標にしてみる。
パリへは、長期留学(1年)と短期留学(1ヶ月)の選択肢があり悩む。
長期留学は就活に支障をきたしてしまい、そのリスクは負えないし、負うべきでないと判断する。
春休みに開講される短期留学に照準を合わせる。
障害となりそうな問題点とを挙げると、
・フランス語能力が低すぎる⇒勉強しよう!
・お金が無い⇒バイトorインターンしよう!
という事を考える。

9月はWorks Applicationという会社でインターンをし、19万円稼ぎながら内定もゲット。
ワークスの社員、インターンが一緒だった学生と、色々話す機会を得る。

第四四半期(10月~12月)

フランス語検定を受けて、準2級まで合格する。
また、フランス語をL'institut Franco-japonaisで勉強し始め、会話力に使える語学能力が無い事に気づく。

あと、こっしーからAPV-clubへのお誘いがあり、色々な面白い人たちと会う。
大学にいても、なかなかこういう人たちに出会えないのに…、って思えるくらい凄いコミュニティーでした。
オマケだけど、リーダー塾同窓会実行委員とかいう物にもなったし。

それに、Works Applicationsの関係でテレビ撮影にも行けて、思いがけないいい経験ができました。
またそのうち撮影には呼んでもらえるみたいで、すごい楽しみです!

さらに、クラスの人と、ゼミ選択について話が合って予想以上に仲良くなる。
経済学とか、将来の進路とか、色々な事について話ができるという意味で貴重な存在が一つ増えた感じ。

しかも、目標としていたフランス短期留学にも受かり、来年度への期待が高まる。

一年のまとめ

という訳で、段々と良い方向へ向かっていて、来年一年が楽しみです。
パリでの一ヶ月は怖いし、ゼミ試験もあるし、不確実でリスクがある将来だけどね。
頑張らなきゃ!

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