去年の夏、延世大学であった事を思い出していたら、
なんとなく涙が出てきた。
そうそう。
Asian Business Forum 2009
準備の時点は、
仕事が多かったけど、
大学の教授/旅行代理店に勤める友人/韓国へ留学中の友人
など、多くの人を巻き込んで、
なんとか企画は実現した。
準備以上に大変だったのは、
代表としてのプレッシャーだったのを、よく覚えている。
GMTは延世大学の中でも優秀な学生が集まると聞いていたので、
PCPがナメられないか、相当程度の心配していた。
代表同士の交流の時とか、
開会式のプレゼンとか、
とにかく、自分が原因にならないようにと、
立ち居振る舞い・喋り方
を意識してたのを覚えてる。
おかげさまで、
GMT側から「来年もPCPとやりたい」
というメールが来て、
「海外の学生と交流する機会を、PCPに毎年安定して作る」
という目的は達成されそう。
ほんの数カ月の出来事だったけど、
結構遠くまで来たな~、
と思い返していました。
ESでは「ABFを実現させました」とか、
「色々な人を巻き込んで企画を実現させました」
とか、「代表としてPCPに、新たな学ぶ機会を・・・」
なんて偉そうな事書いてたけど、
自分にとっての一番重要な部分は、
代表としての緊張感だったのかもしれない。
実際、思った以上にGMTのメンバーも、
PCPのメンバーと、レベル的には大きく変わらなかった。
でも、一般のメンバーが「普通」であるのは構わないけど、
代表が「普通」である事は許されないんだと思う。
学問的な面だけじゃなくて、しゃべり方とか、風格とか、全部含めて。
そんな、「普通」とみなされる緊張感を乗り越え、
一つの事を達成した、という点で、
PCPにとってというより、自分にとって大きな経験だったんだと思う。
と、少し振り返ってみる。笑
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