2010年2月5日金曜日

昨年夏:延世大学での思い出

就職活動のためのESを書いていて、

去年の夏、延世大学であった事を思い出していたら、

なんとなく涙が出てきた。

そうそう。

Asian Business Forum 2009


準備の時点は、

仕事が多かったけど、

大学の教授/旅行代理店に勤める友人/韓国へ留学中の友人

など、多くの人を巻き込んで、

なんとか企画は実現した。


準備以上に大変だったのは、

代表としてのプレッシャーだったのを、よく覚えている。

GMTは延世大学の中でも優秀な学生が集まると聞いていたので、

PCPがナメられないか、相当程度の心配していた。

代表同士の交流の時とか、

開会式のプレゼンとか、

とにかく、自分が原因にならないようにと、

立ち居振る舞い・喋り方

を意識してたのを覚えてる。


おかげさまで、

GMT側から「来年もPCPとやりたい」

というメールが来て、

「海外の学生と交流する機会を、PCPに毎年安定して作る」

という目的は達成されそう。


ほんの数カ月の出来事だったけど、

結構遠くまで来たな~、

と思い返していました。


ESでは「ABFを実現させました」とか、

「色々な人を巻き込んで企画を実現させました」

とか、「代表としてPCPに、新たな学ぶ機会を・・・」

なんて偉そうな事書いてたけど、

自分にとっての一番重要な部分は、

代表としての緊張感だったのかもしれない。


実際、思った以上にGMTのメンバーも、

PCPのメンバーと、レベル的には大きく変わらなかった。

でも、一般のメンバーが「普通」であるのは構わないけど、

代表が「普通」である事は許されないんだと思う。

学問的な面だけじゃなくて、しゃべり方とか、風格とか、全部含めて。

そんな、「普通」とみなされる緊張感を乗り越え、

一つの事を達成した、という点で、

PCPにとってというより、自分にとって大きな経験だったんだと思う。


と、少し振り返ってみる。笑

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