2010年1月31日日曜日

ロマネ・コンティの日

今日は、一日を「オフ」に過ごしました。

朝は普通に起きて、

アカデミーヒルズへ。

少し、座って本読んで勉強しようと思い、

本を2冊読む。


<1冊目>

デフレの経済学
デフレの経済学
東洋経済新報社 2001-12
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おすすめ平均 star
star平易で網羅的、デフレ問題の教科書の決定版
star当時としては完成度の高い一冊
starアプローチは良いが結論付けが乱暴

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これは少し古い本なんだけど、

デフレと経済の関係性を考えたくて読んでみる。

結構初歩的な事が書かれていて残念。

これくらいの事なら、言われなくても分かるよ、という感じだった。

でも、マクロ経済学をある程度本気で勉強していない人にとっては、

学ぶことが多い一冊だと思う。

ただし、一点だけ問題があって、

著者は、ケインジアンモデルを使って

生産効率上昇⇒総供給の増加⇒物価下落

という流れは、生産性の上昇によって仕事が増えるため、

失業が減って、GDPが増えるため「良いデフレ」だ、としているのだが、

これは間違い。

生産効率の上昇によって仕事が増えるだけでなく、

物価下落によって実質賃金が上昇する事による雇用減もおこるので、

仕事が増えるかどうかは分かりません。



<二冊目>

国をつくるという仕事
国をつくるという仕事
おすすめ平均
stars2009年の一番心に残った1冊
starsこれはいったいなんなのだろう
starsりんご1個たす、バナナ1本は、いくつ?
stars貧困撲滅を目指した夢
stars真のサーバントリーダーシップで世界の貧困と闘う女傑

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これは、世銀南アジア副総裁だった著者が、

各国での仕事を通じて得た経験を話している本。

貧困ってこんななんだな~って、

なんとなく伝わってきました。

でも、やっぱり「百聞は一見にしかず。」で、

いつか、一度は見に行きたいと思う。

エジプトのスラムとか、インド・パキスタンの国境とか。



二冊読み終わったところで、昼休憩

ところが、アカデミーヒルズで就活関連のセミナーをやってるらしく、(成田空港でした)

リクルートスーツを来てる学生がいっぱい。

中には、僕の知り合いもいて驚きました。

あと、49階⇔2階のエレベーターが混んでて大変でした。笑


昼食中に、某企業人事からメールが来て、

選考がESで落ちた事を知る。

最近、ESで落ちる事が多くなってきたので、

昼食後は少し時間を使って、

今後の就活の戦略を練る。

今のところの就活を振り返ってみると、
  • ESで伝えたい内容を決めるのには、各社とも十分な時間をかけていた。
  • ESで各社ごとに実際に送付する文面には、あまり時間をかけず、前日仕事となった事もあった
  • 選考がES+ウェブテストの場合は、必ず通過していた。
  • 選考がESのみの場合は、落ちるケースが多かった。
  • ESの場合、Web提出よりも、書類提出の方が勝率が高い。
  • 面接の時、事前に「伝えたいポイント」を整理した時は通過していた。
  • 逆に、何も準備せずに面接へいった時は、半々くらいの確率であった。
という事で、ESでアピールする内容は固まってきつつあるので、

ESの文面自体に、意識を割くようにしようかと。

おそらく、最初の方に受けていた外資系企業は、

全員分のウェブテストのコストを犠牲にしてでも、

地頭の良さが欲しがるような企業で、

それゆえ、一次選考にウェブテストが含まれていたから通過できた。

だけど、今、受けようとしている企業群は、

何よりも熱意も見ようとしていて、

自分がそれに対応できていなかったのだと思う。

反省。


考えがまとまったところで、さらに本を数冊眺めました。

<三冊目>

ドラッカー名著集13 マネジメント[上]―課題、責任、実践
ドラッカー名著集13 マネジメント[上]―課題、責任、実践上田 惇生

おすすめ平均
stars最高のマネジメント実践指南書
starsドラッカーのエッセンスが凝縮された三冊
stars3冊は読みたい

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マネジメントの視点も必要かな~と思ったのですが、

少し営利目的の組織のマネジメントに偏っていたので、

途中でやめました。

僕には時期尚早かな。

そのうち、読む時が来るでしょう。


<4冊目>

how to behave and why by munro leafhow to behave and why by munro leaf


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子供用の絵本なんだけど、

めちゃめちゃいい本。

家に一冊欲しいな~

と思ってしまいました。

道徳観については、

大人用の真面目腐ったやつよりも、

子供用の、純粋さでいっぱいな本の方が、

心に響いたりするもの。


その他、モスクワやニューヨークの写真集や、

文章を要約する技術に関する本、

ほか雑誌を数冊読んでたら、

あっという間に夕方になってました。


そして暗くなるギリギリに表参道ヒルズへ向かい、

BISTY'Sへ行き、ワインのテイスティング。

今日は!
  1. '66 Romanée Conti
  2. '92 Chambolle Musigny 1er Cru "Les Amoureuses"
  3. '06 Lou Dumont Geverey Chambertin
  4. '01 Morey-Saint Denis 1er Cru "Cuvée des Alouttes'
  5. '02 Fromm Vineyard Pinot Noir (NZ)
  6. '99 La Sirene de Giscours (Ch.Giscours のセカンド)
  7. '97 Chateau Langoa Barton
  8. '08 Coteaux du Layon
  9. '82 Bodegas toro Alba S.L. Don PX (Sherry)
というラインアップを飲みました。(全部20ml)

超豪華です!

注目すべきは、1番のロマネコンティ!

ワインを飲む人なら、一生に一度は飲みたいワイン。



これは自腹ではなくて、サービスしてもらいました。

大学生には、手が届きません。

だって、普通に買うと、一本80万円ですよ!!

いただいた20mlだって、

単純計算で2万円以上するという事です!

こんなワインは、初めて飲みました。

(というか、ロマネコンティ以外、この値段にはなるワインは基本的にありません。)

もう、感動。

全ての要素を兼ね備え、かつバランスが取れている、最高のワイン。

「ビロードのような舌触り」というのを、

人生で初めて、直接感じました。


1-5はPinot Noirという葡萄を使ったワインで、

比較として並べてみたのですが、1.だけ明らかに格が違う。

他の物も優秀なんですけどね。

2も4も一級格付けの、凄いワイン。

3は仲田晃司氏が作る、「天・地・人」を意識したワイン。(神の雫に出てきましたね。)

でも、ロマネコンティは別格。


6-8はブルーチーズと一緒に味わいました。

6はマルゴー3級のセカンド、

7はサン・ジュリアン3級格付け。

これは、結構なお気に入りでした。

そして、8は手ごろな貴腐ワイン。

貴腐ワイン+ブルーチーズの組み合わせ、好きかも。


そして、最後は9のシェリー。


贅沢すぎる一日に、大満足!

本読んで、色々学んだこともあったんだけど、

やっぱり、今日はロマネ・コンティの日。

死ぬまでに、もう一回、飲めるといいな。

2010年1月30日土曜日

ルーカス批判

友達から、さらなる疑問。

じゃあ、ルーカス批判って何だ?
経済学部でない自分がすぐに理解できるように説明するのは無理かな?

というメールをもらったので、

せっかくなので説明します。

実は、昨日の説明よりも、簡単です。笑


前回の説明では、

政策施行前と施行後で、

消費の行動パターンが一定だと仮定してました。

実際、ケインズが主流の時代の経済学では、

そういう仮定が、当然のものとして使われていました。

それに対して、

「政策によって、人々の行動パターンが変わんじゃないの?」

と言ったのがルーカスです。

1976年のこと。

ごもっともですね。笑


それ以後は、

「消費者が何で80%を消費するのか?」

というところが研究の対象になっています。

例えば、

将来の収入がどれくらいになりそうか、とか、

利子率はどれくらいか、とかを考慮した上で、

人々は、どれくらいを消費し、

どれくらいを貯蓄するかを決めています。

実際に政策を施行すると、

将来の収入に影響したり、

利子率に影響したりします。


簡単な例を出しましょう。

政策を実施する前の消費性向が0.8(乗数効果5)だとしましょう。

そこで、国が道路を建てようとしているとしましょう。

国が道路を建てるためにお金を借りると、

他の企業がお金を借りにくくなるので、

金利は上がります。

すると、貯蓄をする魅力度がアップするので、

人々は無駄な消費を一部貯蓄に回すので、

消費性向が下がります。(0.6になったとしましょう)

とすると、乗数効果は2.5になります。

こうして、期待された効果(5)よりも低い効果しか表れない事を(2.5)、

クラウディングアウトといいます。


ここまで分かれば、一昨日の投稿の内容は、

全て理解できるでしょう。

という訳で、解説でした。

2010年1月29日金曜日

乗数効果

昨日の書き込みに対応して、

経済学部ではない友達から、

「乗数効果って何?」

っていう質問が来ましたので、

わかりやすく答えようと思います。


まず、(財政政策の)乗数効果とは、

財政政策で1単位のお金を使った時に、

経済がよくなる度合いの事です。

10兆円の公共事業によって、

13兆円GDPが上がれば、

乗数効果は1.3という事です。

つまり、乗数が1.3となります。


さて、昨日話題になっていた(平均)消費性向というのは、

消費者が1単位の収入を得た時に、

どれだけそれを支出に回すか、

という度合いです。

100万円の収入があって、

80万円を消費して、

20万円を貯蓄に回したら、

消費性向は0.8です。


さて、昨日問題になっていた、

消費性向と乗数効果の関係について。

消費性向が0.8だったとして、

1兆円の道路を作る財政支出の経済効果を考えてみましょう。

まず、1兆円の支出を受け取る人たち(例えば建設業界)がいます。

その1兆円は、色々なところへ分配されます。
  • 給料として、従業員の手元への渡った分は、80%が消費されます。
  • 企業の利益は、株主等、消費者に還元され、その80%が消費されます。
  • セメント等材料費の購入に充てられた部分は、取引会社の手元へ行きます。(その一部は給料として家計へ、一部は利益として家計へ、残りは別の取引会社へ行きます。それも結局は家計へたどりつきます。家計が受け取った分は80%消費されます。)
という訳で、

80%に当たる、8000憶円が支出に回る訳です。

この二次的に支出された8000憶円が、社会をかけめぐり、

その80%に当たる6400憶円が三次的に支出され、

その80%に当たる5120憶円が四次的に支出され・・・

となる訳です。

結局どれくらい効果があるかというと、

1兆+1兆×0.8+1兆×0.8×0.8+・・・=5兆円

となる訳です。

つまり、乗数は5。

数学が分かる人、消費性向がcならば、

乗数は1/(1-c)です。

それだけ。


数学でいう「極限」の考え方を使うけど、

高校3年生くらいの学力があれば、余裕でしょ?

経済学の基礎の基礎です。

分かりましたか?

乗数効果を知らない財務相

経済学部の学生には、

少なくともこうはなって欲しくないです。




乗数効果について分からない方はこちらまで。

経済学部1年生で習う、基礎の基礎です。

こういう人達が経済戦略を考えてるんですね。


ルーカス批判があるから、

消費性向を使って乗数効果を求めるのはナンセンス、

なんていう議論をしたいところですが、

それは大学3年生向けの議論ですかね。


それ以前の、超初歩のレベルで、皆さん間違えているみたいです。苦笑

2010年1月28日木曜日

ラジオ

今から、ラジオ番組が始まります。

@深川ギャザリア

今日は、何について話そうかな。

楽しみ。

ゲストのコーナーでは、

元横浜市長の中田宏さんが登場します。

あぁ、楽しみ。

2010年1月26日火曜日

過剰労働人口

先進国になるという事は、

農村に過剰人口がなくなる、

という事らしい。

実際、1980年代くらいからは、

農村部にいた仕事にあまり貢献していない人口が、

都市に出稼ぎする、という現象がストップした。

さて、今はどうか?

農村部に過剰人口はいない。

むしろ、農業部門は労働不足で、

縮小傾向にある、という感じ。

でも、都市部に「過剰人口」がいるのはたしか。

精算に寄与していない感じで、

f'(N)=0になっている感じ。

Lewisの無制限労働供給モデルの逆バージョンですかね。

失業率うんぬんという言うより、

「草食系」な要素の方が強いのかもしれない。

去年、海外の学生との交流を通じて学んだ事は、

現状に満足して多くを求めない「草食系」な生き方は、

おそらく、僕らが50歳になる前には、

成立しなくなっているだろうという事。

事実かどうかは知らないけど、

肌感覚として、間違いないと思う。

小沢さん

地検が色々やってて、ニュースになってますね。

ただ、検察組織っていうのは、

法務省の下の組織なんです。

官僚のトップである内閣官房長官が

「やめろ!」

って言えば、止めるらしい。笑

っていう残念な事実。


僕は、不逮捕特権が発動されるのかな、

なんて思って見ていましたが、

全くもって的外れな考えだったらしい。


年金

さっき、自宅に年金の報告書が届いてた。

僕はまだ21歳なんだけど・・・

・お支払いした納付金額:約14万円
・現状で65歳から受け取れる総額:約30万

となっていました。
だから財政破綻するんだよ~
とか思ってみた。

でもよく考えると、40年間運用すると考えると利子率の関係もある。

実は14万円を利子率2%で40年間運用すると、31万円。

とすると、俺、結構損してるのかも。


浜松町界隈に

先日、三田⇒銀座間を散歩している時に、

マニアックなワインのお店を見つけました。

グラスワインが200種類あるお店。

どれくらい凄いかというと、

"Vosne Romanee"をくださいというと、

「5種類ありますが、どれになさいますか?」

と返ってくるくらい。笑

めちゃくちゃマニアックな飲み比べができそう。笑

日本に、こんなお店あるんだね。

一杯数千円するだろうけど、いつか行ってみたい。

う~ん、当分先になりそうだ。

とりあえず、試験勉強しなきゃ。

奈良漬

昨日、奈良漬+チーズ+フランスパン+赤ワイン

を試した。

とても美味しかった。

赤ワインは、Nuits-Saints-Georges 1e Cru Clos des Corvees。

ちなみに、Chablis Les Closも飲みました。

あと、Pinot Noirによるシャンパン(白)。

いいワインが飲めて、めちゃくちゃラッキー!

統治

自分より目上の人が顧問している団体で、

自分が代表だと、とても難しい。

各自のモチベーション管理等をギリギリのところで調整させてきているのに、

詳しい状況を何も知らない顧問が、

あっという間にそのバランスを崩してしまう事がある。

仲間だったら、代表権限で黙らすこともできるんだけど、

目上の人だと、そうもいかない事がある。


個々人の微妙な問題はオープンにできないので、

相手のロジックは、表面上は正当。

そういう人たちを説得させるためには、

論理的にねじ伏せるしか手が無い。

ただ、メンバーの個人的事情については、

自分は絶対に公言できない。

う~ん、不利なゲームだな。

日本のB/S

http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/fs/2009_02.pdf

これなんですが、

どうやら282兆円の資本不足みたいです。

国会議事堂売っぱらっても、

全然足りませんね。

残念・・・。

2010年1月23日土曜日

日本経済システム論

ちなみに、池尾先生による

『日本経済システム論』という授業ですが、

結構大変ですが(成績評価はDが4割以上だそうです。苦笑)、

授業内容は本当に勉強になる授業です。

大学に入って、はじめて

「この授業は毎週出席する価値があるし、出席したい!」

と本気で思えた授業でした。

内容も少し高度だけど、

とても興味深い内容です。

といいつつ、

マイケルムーアの記者会見に出席しなきゃいけなくて、

授業を1回休んでしまったのですが・・・。


この4月から三田へ来る学生で、

意識が高い学生は、是非履修してみてください。

慶應経済で良かった、って思える講義ですよ。

日本経済システム論

今日の午後は自宅で勉強。

「日本経済システム論」という授業を履修しているのですが、

勉強すればするほど、

日本の将来を考えて、欝になります。


社会保障・財政赤字の不安から、消費よりも貯蓄にお金が回され、(Cが低水準)

サブプライムショックの影響のかなりの部分は恒久的と捉えるしかないため

生産物の購入先が見つからず、(Iのうちの在庫投資が占める割合が増加、NXは低水準で推移)

('07水準はGlobal Imbalanceによる不均衡水準なので、北米市場はリーマン以前の水準まで戻らないでしょう。だからビジネス界ではBoPとか言い始めてるんですかね。もちろん、大きなマーケットである事は間違いないけど)

社会保障関連で毎年30-40兆円の赤字を出していて、(G-Tが赤字)

それでも与党は「福祉が不十分だから充実が必要」と訴えていて、


製造業が先進国向け商品関連で過剰設備を抱え、(Kの一定部分は不要品)

労働市場では正社員の既得権益が守られているため、非正社員に対する政策が無意味化し、

産業構造を変化させるにも、日本経済を支える新たな産業は現れず、

しかも、産業構造変化に伴うであろう「痛み」は、

既得権益の保護が優先されて「耐えられない」と診断されるだろうし、

もうほんと、救いようが無い。


俺が総理大臣(じゃなくて大統領かな?)だったら、どうするんだろう?

って考えても、何もアイデアが浮かばない。

この国の10年後、20年後って、どうなってるの?

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2010年1月22日金曜日

後輩より

PCPに興味のある後輩が、

僕のブログをたまたま見つけてくれて、

メールをくれた。

とても嬉しかったです。

そんな彼からもらったメッセージがこちら。

それにしても、ブログを読めば読むほど、
金森さんの溢れんばかりの知性が感じられて尊敬します。
ちなみに、僕は今年履修した「経済と環境」の細田教授がおっしゃった、
「知性はセクシーだ!」
という言葉が個人的に気に入っています。
そんな人間になれるように日々努力したいです。

大げさなくらい褒められてますが、

とても嬉しいです。

メールの中の僕から、

セクシーさが感じられたのでしょうか?笑

学生×政治

学生と政治をつなぐ会に、

中田宏さんがいらした時の様子が、

中田宏さんのHP(http://www.nakada.net/)からリンクで、

Youtubeへアップされてました。




ばね指

正月あたりから指の調子がおかしくて、

今日、整形外科に行ったら、

「ばね指」の少し手前、

と診断されました。

分からない方に説明しますと、

腱鞘炎(けんしょうえん)というのがありますが、

それがさらに悪化すると、

指を曲げる時にカックンとなる。

これが「ばね指」。

別名を、弾撥指。

ピアノの弾きすぎ、

PCのたたきすぎ、

といった物が原因でしょうか?

しばらくは、おとなしくしてようと思います。

塗り薬もらったけど、

それで治らなければ、ステロイド注射、

それでも駄目なら手術だそうです。

久々な投稿なのに、少し深刻になってしまいました・・・

が、元気にやってます!笑

そらへんは、ご心配なさらずに。笑笑

2010年1月20日水曜日

UBS 論文

明日はPCPの論文発表会。

僕はというと、

論文作成は今日やりました。笑

0 words から始めて、

午前10時くらいから本格的に取り掛かり、

昼食休憩1時間と、昼寝30分を挟んで、

午後4時半くらいに出来上がったEssay は

4200 word くらいになってました。

もちろん、下調べとかOutlineとかは事前に済ませていたので、

今日は、資料をつなぎあわせて、書くだけだったのですが。


最近、時間の使い方がギリギリになってます。

このPaperに関しては、

事前の下調べは、本1札+論文15本。

本は購入して、

論文は全て印刷した上で巨大ホチキスで止めて、

電車内で読破。

その読んだ内容を元に、

移動時間中にOutlineをアナログで作成(ボールペンにメモ帳でした)し、

資料をつなぎ合わせて今日。

奇跡の、すべりこみセーフでした。笑笑

最後のゼミ

昨日の夜は、今年度最後のゼミでした。

卒論の報告をやった後、

4年生が一言ずつしゃべり、

先生も全体に一言言って終了。


外資系ゼミらしく、

そのまま解散~となるかと思いきや、

皆で飲み屋へ行ってワイワイ語り、

その後ボウリングまで行きました。


今まで、超外資系な感じで、

こういう交流の場がなかなか無かったので、

とても新鮮でした。

なんか、こういう場がなくて勿体無かったな~

という感じ。

最後の最後になって、

色々と話を聞く事ができました。

来年からゼミに来る後輩とは、

是非そういう関係になりたいな、

と思わされました。


ちなみに、ボウリングのアベレージは110くらい。

相当低めだったなぁ~。萎

まぁ、楽しくポンポン投げたし、

カーブボール習得中という事もあるし、

お酒も少し入ってたので、

多めに見ましょう。笑


単に「楽しい会でした、先輩ありがとう」

というメッセージのブログを書く事もできるんだけど・・・、

昨日の会は、自分の今後にとってヒントになりました。

せっかく同じゼミだったご縁だったので、

今後もよろしくお願いします。

2010年1月14日木曜日

PCP

PCPに興味を持っている日吉の学生で、

このブログを読んで、

僕にメールをくれた方がいらっしゃいました。

このブログを読んでくれている事、

レスポンスをくれる事、

とても嬉しいです。

その彼には、

PCP代表としてではなく、

あくまで一学生として、

いい面も悪い面も、

PCPの実態を色々伝えました。

取材の心得

今日は、ドトール鳥羽会長のビルで、

取材の心得を伝授するイベントを開催しました。

内田社長、吉田さん、そしてマナー講師の加藤先生と、

内容が盛りだくさんで、とても刺激になりました。

名刺入れに入れる名刺の向きが逆だった、

なんて、人生で始めて知りました。笑笑


終了後は軽いミーティングをこなして、

せっかく集まったメンバーで夕飯へ。

珍しく、完全プライベートな話を喋ってしまうほど盛り上がって、

とても刺激的な時間を過ごす事ができました。

その時にも主張したんだけど、

Twitterを使ってると、

「骨のある主張をする気」が失せてしまうので、

自分にとって良くないと思う。

数日前にTwitterに参加してみて、思った事。

やっぱり、「友達になる閾値」がだんだん下がってる気がする。

mixi/ブログまでは許容範囲だとしても、

Twitterのつぶやきあいコミニュケーションは、

さすがに寂しすぎる。苦笑


そうそう。

自分、だいぶ対人能力が上がってきたな~。

今後も頑張ろう。

鳥羽会長へ提出する資料作ってたら、

いつの間にかこんな時間になってしまった。

そろそろ寝なきゃ。

2010年1月11日月曜日

面接

今日は、GEヘルスケアの面接へ行ってきました。

場所が日野だったので、

藤沢に住む僕には長旅でした。

行きの電車2時間半、

面接・筆記試験2時間半、

帰りの電車2時間半、

って感じ。笑

でも、面接も筆記も面白かった。

面白ければ全てよし。


ちなみに移動時間中に何をしていたかというと、

英語の論文を大量に読んでました。

レポート提出等、期限が色々迫っているのだ。

かばんの中から、印刷したA4の紙が200枚以上出てくる姿は、

客観的に見たらちょっとびっくりだろうなぁ~。

でも、良い勉強時間になりました。


夜はES書いて、宿題のレポートをこなしてたらこんな時間。

早く寝て、明日も頑張ろう~っと。

2010年1月10日日曜日

スケジュールきつきつ

最近は、スケジュールがキツキツで動いてます。

という訳で、昨日のスケジュール公開します!笑


午前中に資料を2つ作成後、10時半に家を出る。

都内へ出るまでの電車の中で、

「学生と政治をつなぐ会」のProject進行をチェックし、

各部署担当者にTaskをメールを投げる。

都内に着くと、

立ち食い寿司で昼ごはんを20分で済ませ、

そのまま就職活動の面接@有楽町へ。

1時間半というのは長くて、結構緊張しました。

でも、テーマが「政治」についてで、

「なぜ若者の政治への関心が低くなっていると思いますか?」

とか、いつも聞かれてるような事だったので、

結構いい感じだったと思います!笑


面接は少し延び、14時20分頃に終了。

走って駅まで移動し、山手線で田町駅まで行き、

そこからまた走って授業へ。

14時45分からの授業に2-3分遅れで到着。


授業後は、三田→築地の移動を30分でこなし、

キャリア新聞のミーティングに途中参加。

途中参加でもきちっとValueを上げて、

ミーティングに貢献できるように頑張る。

(できてたかな?)

このミーティングが、僕の想定よりも少し延びてしまい、

17時半過ぎに築地を出る。


18時から始まるゼミのOB会に参加するため、急いで大学まで戻る・・・

が、結局大幅に遅れてしまいそうな予感がしたので、

新橋からタクシーで移動。

やや遅れて会場へ到着し、ゼミのOB会を楽しむ。

21時にゼミのOB会が終わり、

そのまま帰路へつく・・・

(といいつつ、21時半~22時まで、ラジオ番組・キャリア新聞関連で電話が3本やってくる)


と、一日の始まり・終わりは普通な時間帯なんですが、

なんともせわしないスケジュールの一日でした。

最近は、毎日こんな感じ。

スケジュールきつきつだ~。

2010年1月9日土曜日

いい友達・いい出会い

昨日は、去年縁あって知り合った友達とご飯へ行きました。

かなり久しぶりに会ったんだけど、

予想以上に色々話せて楽しい夜を過ごしました。

彼女へはもちろんですが、

直前の無茶振り予約に対応してくださったEngawaさんにも感謝です。笑


僕の周りにいる人の多くは、

どこかでBusinessとかProject絡みになっていて、

なので、普段の会話が少し仕事っぽい感じ。

そんな中で、彼女は珍しく、

利益の方向も損失の方向も一致していない友達で、

利害が無いから、色々な話がしやすい。


利害の無い関係っていいなぁ~って改めて思った。

僕は今までBusiness Likeに偏り過ぎていたのかもしれない。

2010年1月8日金曜日

ラジオ・六本木

ラジオ番組の生放送を無事に終えました。

楽しかった~。

聞きたい!という方は、

「学生と政治をつなぐ会」のウェブサイトが1月末にオープンするので、

そこにラジオのアーカイブを乗っけます。

そして、放送後は六本木ヒルズへ行き、

学政会メンバーの激励会という事で、

ヒルズクラブでディナーしました。

夜景もいいし、料理もいいし、

いいね、ああいうの。

会員制だし、なかなか行けないだろうけど、

ああいう経験をする、っていうのがとても楽しい。

という訳で、人生の幅が広がった誕生日一日でした。笑

2010年1月7日木曜日

ラジオ

今日の夕方は、ラジオの生放送をやります。

今日から三ヶ月間、

レインボータウンFMより、

「週刊 学生新聞!」

という番組名で木場からお送りします。

僕は、毎週決まった役で出る訳ではないのですが、

ちょこちょこ出ると思いますよ~。

今日は21歳の誕生日なんですが、

最高の誕生日プレゼントです!笑

といいつつ、結構緊張する~!

ま、がんばります!


私信:
メール返せていない人はごめんなさい。
一昨日は頭痛でダウンしており、
昨日・今日と、処理するためのまとまった時間がとれずにいます。

2010年1月1日金曜日

新年初ゴルフ

今日は新年明け早々にゴルフに行きました。

結果は・・・

おかげさまで、まともに126で回れました。

うん、この調子なら、日本でもなんとか回れそう。

ゴルフクラブも持ってかえって良いみたいだし、

日本でも少しずつ練習したいと思います。

渋谷とか銀座辺りには、

ゴルフのシミュレーションマシンが付いたバーなんかもあるみたいだし、

今後、楽しみです。

あけましておめでとうございます

なのは、日本だけ。

今、ジャカルタでは22時です。

NHKの番組を通じて、

日本が新年明ける瞬間はばっちり見ましたよ!

明日はゴルフで、朝が早いので、

新年を待たずに寝ようと思います。

来年もよろしくお願いします。