今日は、こちらを見た:
15分の、とても凝縮されたスピーチ。
個人的に印象に残ったのは、
Trust that the dots will connect along the road.
という、最初の方に出てくるセリフ。
これは、論理主義・効率主義に対する一種の挑戦のように感じた。
ビジネスに染まると、
「この作業/インプットは無意味だからやらない」
という判断を下す事がある。
僕は、学生ながら日常からそうで、
Yes/Noの基準をとてもクリアに持っている。
だけど、それって本当に良いの?っていう問いが出されたんだと思う。
その「今は無意味な物」の一つ一つが、
10年後から見たら、一つの自分の人生を形作ってるかもしれない。
そして、それは10年後にならないと分からない、
それが人生だ、という訳ですね。
先日、後輩とミーティングをしている時に、
目的を意識し、そこからBreak Downしていく事の重要性を話したっけ。
これって、完全に論理派。
こういう考えだと、なかなか新しい物に出会わない。
人生は、
- 現在の仮の目的に向かって進む時間
- 仮の目的を忘れて、面白そうな事に打ち込む時間
の両方が必要だと思う。
前者は、目的を達成するための時間
後者は、可能性を広げるための時間。
目的を疑う事を忘れ、盲目的になった瞬間に、バブルに入る。
現在の目的に盲目的になるくらい打ち込める時って、
めっちゃ自分の中で盛り上がって、人生が急加速した気がするんだけど、
どこかで「仮の目標」が崩壊して、人生が急に崩壊しはじめ、
少し時間をおいて、またバランスを取り始める。
どこかで歯車が壊れて、停滞する。
人生、"It was an awful tasting medicine, but the patient needed it"なんて言えるように、
人生一生懸命生きよう!
チャンスをモノにしよう!
頑張ります!
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