リアクションは大きめに、
表現は直接的になる。
これは言語の特性だから、良いと思う。
でも、英語で冗談を言う時に、
笑いを取るためなら、ちょっとヒドイ事でも平気で言えちゃう自分がいる。
英語だから良いだろう、みたいな気分になる。
でも、実は日本語にしてみたら、結構ひどい事を平気で言ってた。
西洋圏の人はジョークに寛容なのかな、と思ってたんだけど、
実は日本人と同じくらい繊細で、
傷つけてたという事もあったのかもしれないな、と思う。
西洋圏の人たちは日本人と違う
という意識でいつも接してたけど、
最近は、実は凄い似てるんだな~って感じる。
彼ら、彼女らが英語で言ってる事を日本語に置き換えると、
こんなキャラの子、きっと日本にもいるよな~という感じ。
そう考えると、人類みな兄弟。とても似てる。
留学のスタート時には、
日本で使ってたような心理学の考え方は通用しないと思ってたけど
(初対面の時は…みたいなヤツ)
日本人でもアメリカ人でもドイツ人でも、とても似てる。
外見は違うし、自己表現の仕方も違うけど、
内面はみんな同じ人間。
その事に気づけたのが、この留学の成果かもしれないな、と思う。
昨日は友達のFarewell Partyがあった。
一人、また一人とケルンを去り、
あと一週間ちょっとで...数人を例外として....この街には「仲間」がいなくなる。
全員が集まるという事は、もう二度とないんだろうな~と思うとさみしいけど、
でもとても良い経験だった。良い思い出。
あと一週間、試験続きになる。
勉強しなきゃいけないし、荷物も詰めなきゃいけないし、
やる事がたくさんありすぎて、
皆と交流する時間も取るのは難しいかもしれないけど、
思いっきり楽しまなきゃ。
そして、日本に帰ったら、今度は日本の友達と会う。
これもまた楽しみ。
どこの国の言葉で話しても、どこの国の人と話しても、
素の金森俊揮が出していけたらと思う。
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