ちょっと自分も考えてみたいと思う。
結論から言うと、昔は成立すると思ってたけど、
今の自分ならNoと答えると思う。
そもそも「友情」とは何か、という事になると思う。
なんとなく一緒にいて楽しい、気があう、
話題が尽きない、お互いにお互いを理解しあえる、
という状態が友情なんだな、というのは、実は最近実感した事。
そういう深い関係の人間を何人作れるか?と考えると、
実は人生では1-2人が限度なんじゃないか、と思う。
そういう響き合える存在を「友情」と呼ぶんだと思う。
そういう仲間が「親友」であり、それ以外のなんとなく一緒にいる人達が「友達」
だから、日本語には、この二つ言葉があるんだと思う。
(英語には無いよね?日本的な考え方かな?)
友達にアドバイスを求めたりする事はあるだろうけど、
結局、自分の方向性を決める大事な決断をする時には、
親友に全てさらけ出して相談するか、自分一人で決める。
そういう違いがあるんじゃないか、と思う。
そして、この親友が異性だったら、
自然と次のステップに踏み出す気がする。
相手の事をもっと知りたい、と思ったら、
自然とキスするだろうし、体の関係もできると思う。
告白するとかしないとかそういう次元じゃなく。
それの瞬間から友情は愛情に変わる。
だって、男女は自然と惹きあう物だから。
そんな気がする。
だから、英語では"Boyfriend" "Girlfriend"(男の友達、女の友達)というし、
フランス語では"mon ami(e)"、ドイツ語では"mein(e) Freund(in)"(私の友達:カッコは女性の場合)となる。
要するに、友情が深まり、男女としてのかかわりが出てきたら、愛情になるのである。
例外のケースは、
例えば相手の女性にはもうパートナーがいて
自分がそのパートナーともそこそこの友達以上である場合。
愛情を経て友情になるケースはどうだろうなぁ~?
経験した事は無いけど、
でも、昔の色々があるから、難しいと思う。
理性で考える人間関係ではなく、
感性で進んでいく人間関係、というのは、
ドイツ留学で学び取った事の一つかも。
ドイツとは何も関係無いんだけどね。不思議。
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