起承結か、テーゼ/アンチテーゼ/ジンテーゼとか。
今年一年を振り返ろうとする時も、
どうしても、3つに分けざるを得ない気がする。
という事で、3つに分けて振り返ってみたいと思う。
【Part 1:思いっきり目の前の事に取り組んだ時期(1月~4月)】
この時期のメインの活動は、就職活動&学生と政治をつなぐ会。
これにPCPの代表としての仕事があったんだよな。
毎日、スーツを来て、アカデミーヒルズに篭もり、
ESやレポート書いたり、面接を受けたり、国会議員を取材したり、ラジオ放送に出たり、という日々。
スケジュールが分刻みで入って、
コンビニで買ったおにぎり食べながらタクシー乗り回したりして、
ギリギリで間に合わせてったんだよな~。
今思うと懐かしい。
忙しくも、充実してた時期。
その時期が終わりになるのは
という感じ。不思議な物で、ピタっと一斉に終わった。
そんで、ヒマな時間ができた。
【Part 2: 次の一歩の方向性を探る時期(4月~8月)】
ヒマな時間もできて、卒業までの一年間をどう有効活用するか、を考えるようになった。
ビジネスコンテストに出てみたり、友達とビジネスやる話に顔突っ込んでみたり、
ビジネス系の方向性に向かったけど、
ビジネスは卒業してからで良いじゃん、って思っちゃうと100%の気がのらず。
結局、学外の活動はあまりやらずに、一番「学生らしい」生活をしてた気がする。
海外留学行きたいな~なんて淡い憧れを描いて、ケルン行きを決意したのもこの時期。
ドイツ語をイチから独学で勉強し、ドイツ語検定3級まで取ったんだよな。
あと、ジョギングを始めたのもこの時期。
最初は2~3キロが限界だったのに、どんどん走れるようになった。
と同時に、プロジェクトベースの人間関係ではなくて、
個対個の人間関係を今まで築けてなかった事に気づき、
それまでの大学生活の過ごし方に後悔しながら、その重要性を確認。
色々、人間関係について試行錯誤して悩んだ時期でもあった。
渡独まで、ずーっとこんな日々。
ぼんやりとした、やりたい放題で自由な時間。
【Part 3: 新しい世界に浸かる時期(9月~12月)】
形式的には留学の時期だけど、意味合いとしてはPart 2で出てきた方向性を進んでいった時期。
ドイツに来て、異国の地で一人暮らしを始め、新しい環境にどっぷり浸かってみた。
分からない事も多かったけど、生活力は身についたし、外人と会話するスキルも上がったはず。
ドイツ語の勉強は続け、そこそこの成果を挙げ、コミュニケーションに不自由ないくらいになった。
趣味になったジョギングは、マラソン完走という成果を一つ出した。
この辺り、色々達成した感はある。
あと、「人間関係とは何か」という人生の問いに対して、
外国人を相手にしているうちに、色々と気付きがあった。
この点に関してはまだ分からない事だらけで、来年に持ち越しになりそう。
留学の残り5週間で、どれだけここを突き詰められるか、という感じ。
という訳で、今年を軽く振り返るとこんな感じ。
成長スピードおせーな~とか思うけど、
でも、確実に成果を出しながら成長できているのは良い事。
来年を振り返る時は、
- 卒業までの自由な時間。色んな人に会い、色々遊ぶ。
- 就職。最初は右も左もわからず、苦労する。
- 仕事に慣れる。少しずつ成果が出せるようになってきて、周りに認められる。
というような分け方になるんだろうな~と期待される。
という事は、これを超えられるように、色々やりたいと思う。
なにせ、2011年に日本で4番目に幸せな人になれるらしいので。笑
0 件のコメント:
コメントを投稿