2008年10月29日水曜日

性善説

友人との会話での化学反応No.3。

「反証不可能な物は科学でない。」(カール・ポパー)

よって、「性善説か性悪説か」という物は科学ではない。

故に、どちらが正しいかは分からない。

だったら、自分の人生に有利な方を自分の信念として選び取ればいいと思う。


僕個人としては…

ゲーム理論の、繰り返し囚人のジレンマを思い出しました。

今のところ最善の解と言われているのは…

「最初は相手を信じるのが得策、その後は相手が一個前にとった態度を真似る。」

という物です。

つまり、相手が裏切ってきたら次からはこちらも裏切る。

しかし、相手が謝ってきたら、それを素直に受け入れて次からは信じてあげる。

この行動をとるためには、性善説じゃないといけない気がします。


性善説の視点に立てば、人間は「善」だから相手を信じてみる。

ただ、相手が「悪」に染まっていたら手を引くべきである。

でも、相手が「悪」から抜け出して本来の「善」に戻ってきたら、それが本性であるはずだから信じてあげる。

と、すんなり説明ができます。



一方、性悪説だとすると、このゲームの中では一生相手を信頼する事はできないでしょう。

とすると、高いリターンを得る可能性を失っている事になるのです。

だから、僕は性善説を信じます。

どうでしょうか?

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