2009年7月19日日曜日

明治維新

勉強は、したくなった時にしよう!

と決めているので、試験中にも関わらず行ってきました。


江戸時代から現代までの東京の様子、

特に江戸と明治の対比が分かる場所です。

自分、こんな事も知らないで、

よく「日本人です」とか言ってられたよな、って感じ。


興味深かった点は、

・人々がとても密集して暮らしていた事
⇒嫌でも家族とか、ご近所と関わらなきゃいけない状況っていうのは、面倒かもしれないけど幸せそうだなって思った。

・東京は何回も壊滅的被害から立ち直っている事
明暦の大火(1657年)は置いといたとしても、

関東大震災(1923年)、第二次世界大戦(~1945年)の後は

本当に焼け野原。

(東京大空襲の写真)

ここから復旧して、今の日本になったと思うと、

純粋に、日本ってすげーな、って思う。

一方で、一回壊れてしまえば計画的に都市が作れる、

という利点があった事も考えるべきだと思う。

民主党が政権をとった直後に首都直下型大地震でもおこれば、

バラバラだった日本はまとまらざるを得ず、

「国」としてまともになるかな~

とか想像してしまいました。笑


終了後は、せっかく東京へ来たのだから、と思いココに行きました。


この画像じゃ分かんないですよね。笑


ゴーギャン展見てきました。




いや~やっぱり西洋芸術は素晴らしい。

株式仲介人として成功した後に画家になり、

ゴッホとの共同生活を経て、

タヒチに向かう、とか壮絶な人生ですよね。

この、『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』
(D'où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?)

ですが、僕の印象としては、

左右の対比だけじゃなくて、前後の対比もあると思うんです。

右が生で左が死だとしたら、

背面が理想で前面が現実、

と捉えると別の解釈ができるかな、

とか思いました。

所詮素人な考えですが。

詳しい解説は、

Wikipediaとかゴーギャン展のサイトを見ると良いと思う。

さて、試験勉強しよう~

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