勉強は、したくなった時にしよう!
と決めているので、試験中にも関わらず行ってきました。
江戸時代から現代までの東京の様子、
特に江戸と明治の対比が分かる場所です。
自分、こんな事も知らないで、
よく「日本人です」とか言ってられたよな、って感じ。
興味深かった点は、
・人々がとても密集して暮らしていた事
⇒嫌でも家族とか、ご近所と関わらなきゃいけない状況っていうのは、面倒かもしれないけど幸せそうだなって思った。
・東京は何回も壊滅的被害から立ち直っている事
明暦の大火(1657年)は置いといたとしても、
関東大震災(1923年)、第二次世界大戦(~1945年)の後は
本当に焼け野原。
(東京大空襲の写真)
ここから復旧して、今の日本になったと思うと、
純粋に、日本ってすげーな、って思う。
一方で、一回壊れてしまえば計画的に都市が作れる、
という利点があった事も考えるべきだと思う。
民主党が政権をとった直後に首都直下型大地震でもおこれば、
バラバラだった日本はまとまらざるを得ず、
「国」としてまともになるかな~
とか想像してしまいました。笑
終了後は、せっかく東京へ来たのだから、と思いココに行きました。
いや~やっぱり西洋芸術は素晴らしい。
株式仲介人として成功した後に画家になり、
ゴッホとの共同生活を経て、
タヒチに向かう、とか壮絶な人生ですよね。
この、『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』
(D'où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?)
ですが、僕の印象としては、
左右の対比だけじゃなくて、前後の対比もあると思うんです。
右が生で左が死だとしたら、
背面が理想で前面が現実、
と捉えると別の解釈ができるかな、
とか思いました。
所詮素人な考えですが。
詳しい解説は、
Wikipediaとかゴーギャン展のサイトを見ると良いと思う。
さて、試験勉強しよう~
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