2009年6月29日月曜日

感情

とある人に言われて、ハッとしたのが、
「金森に『感情』ってあるの?」
っていう事。

よく考えてみると、

ずーっと理性に取り付かれて、

ロジカルに、論理的に、

という世界に毒されて、

まともに感情で動く事が、

ほとんど無かった事に気づかされました。

少し、感情で動いてみようかな。

世の中は生きる価値が無いとしたら、

その中で一番Enjoyできた人が勝者なんだ。

ロジックの世界には、楽しいとか楽しくないとかは無い。

ようやく、スタートラインに再び立ってる感覚。

小学生の時は、道徳観と感情で動いてたんだけどな。

いつからか、仮定とロジックで動いてました。

長年ロジックで動いてたせいで、

どう頑張ってもロジックは抜けないだろうから、

少し感情面を意識して、

今週くらいを過ごしてみようかな。

ジンテーゼっぽいね。

ジントニックじゃないよ。笑

そして、この解説が酷い・・・。笑笑

DELFと飲み会

昨日は、まず、

フランス語の試験であるDELFという物を受けてきました。

口述試験30分、って長すぎでしょ!笑

おかげ様で、試験は順調に行きました。

たぶん、B1はもらえたんじゃないかな?

自己紹介以外の部分は、

くじを2つ引いて、

二つのテーマのうち、

好きな方を選んで何かするという物。

この出題形式に助けられました。

2つのうち、片方は全く意味がわからなくて、

もう片方は普通に読めるやつで。

こういうのって、だな、って思いました。


夜は、ワークスアプリケーションズの、

パスホルダー懇談会(内定者のような物です)

に参加してきました。

人事の人からいろいろ話を聞いて、

参考になりました。

といいつつ、

初対面の人と飲んで、

いろいろ話した時間の方が、

圧倒的に長かったけど。

新しい人と知り合いになれたから、

その人たちと何か色々できたら良いな。

とか、考えつつ、

あっという間に終電。

そんな日曜でした。

2009年6月28日日曜日

勉強会@早稲田

「日本の歴史を3つに分けなさい」

という課題を与えられ、

それを元に「日本って何だろう」

っていう事を考える会に行ってきました。

僕は、日本史は知識がなかったので、敢えて

1.ゼロ成長の時代
使う物のみを作る/採取する時代

<区切り:紀元前12000年前>

2.低成長の時代
物が余り、階級が出現する。
GDP/人は、世界平均とほぼ同じ時代

<区切り:1938年、国家総動員法の制定>

3.高成長の時代
経済発展が実現し、世界よりも圧倒的に豊かになった時代

という区分をしました。笑

とりあえず、紀元前12000年前っていうのは、

群を抜いて異常値でした。

多くの人は、天皇とか、政治的な視点で考えていて、

一方で、思想とか教育とか法とか通貨とか、

いろいろな視点から歴史を見る事ができました。

「歴史を分ける=視点を持つ」

事ができた瞬間から、

事実の羅列が、「歴史」として意味をもつようになる。

これって、面白い。

日本史を勉強してみようと、

本気で思わされました。

次回のテーマは「自由」だとか。

楽しみ~。

2009年6月26日金曜日

時間は不連続

物理学には、「プランク時間」という概念があって、

時間の最小単位があるそうです。

0.0000000000000000000000000000000000000000000539121秒

とか、桁が小さ過ぎて、よく分からん世界だけど。笑

今日の経済発展論の授業中に、

教授が
「時間は連続なので、積分をします。」
と言った時に、

ついつい心の中で突っ込んでしまった。笑笑

でも、テレビ画面と同じように、

現実の世界も不連続って考え方は、

ちょっと面白いと思いませんか?

世の中に連続してる事なんか無いのかもしれません。

デフレ対策

貨幣の廃止、という案が出てるらしい。

全てを電子マネーにしてしまって、

マイナス利子も自由自在につけられる、

という風にするらしい。

もし実現したらどうなるのかを考えるのは、

少し難しそうだけど、

LM方程式とか、貨幣需要とか、

色々と革命が起きそうですね。笑

なんだか面白そう~。

2009年6月25日木曜日

会話

昔、自分の頭の中で、

深い事を色々と考えてれば、

自分は優秀だと思っていた。

そしてある日、

それを発信する必要があると気づいて、

自分の考えを上手く話をして、

相手と交渉・説得する能力がある事が、

頭の良い証拠だと思っていた。

そのために、

「会話術」とか「交渉術」とか、

「上手く意見をまとめる方法とか」

そういう本をたくさん読んでた。

そして最近、

世の中は「理性」だけでは無いと気づき、

どーでもいいと思ってた会話が、

予想の他に重要な物である事に気づいた。

そして、

心理学の本を何冊か読み、

その事に確信を持った。

上手く話を聞ける人が、

一番素晴らしいんだなと思った。

そこで、

心理カウンセラーがやるような、

傾聴術の本から学び、

まだまだ不十分だけど、

相手の話を上手く聞く方法を、

少しずつ身につけてる。

でも、そこを意識してしまうと、

自分がやっている事は、

「人と会話をしている事」

なんだか、

「人をコントロールしている事」

なのか、

分からなくなる事がたまにある。

これは、少し分かりにくいかも。

人間にとって「聞いてもらう」という行為は、

欲求の一つであるけれども、

かなりの中毒性を持っている。

あと、相手が深い話を自分にする時、

つまり、自分の弱さをさらけ出す時、

相手の人が、

僕の発言に抵抗する強さを失ってしまい、

盲目的に受け入れてしまう事もある。

「会話」という事を学問的に捉えてしまうと、

何も考えない「楽しい会話」ではなくて、

「会話」は少し恐ろしい物になってしまう。

と、少し深く考えてみる。


ところで、勝間和代が「Giveの五乗」

とか言ってたけど、

考えてみたら単純なお話ですね。

自分が5回Giveしてしまうと、

相手の予定表と自分の予定表が似てきて、

良い意味でも、

相手が自分に依存してしまうんだよね。

だから、相手が「良い」事を持っていると、

それが自分にGiveされやすくなる。

つまり、リターンがやってくる、という訳。

なんか、支配に近いかもね。

でも、まぁお互いにそれでHappyならば、

それはそれで良いかな、

と少し考えてみる。

2009年6月24日水曜日

斜め読み

今日は4限で授業が終わったので、

図書館に行って、

新聞と雑誌を斜め読みしてました。

いつも目を通すような、

日本経済新聞とか、

The Economistとかはもちろんだけど、

『国際金融』っていう学術誌とか、

Le Mondeとか、

『月間消費者』とか、

『日経サイエンス』とか、

色々なジャンルの物を読んでみました。

異分野の情報を仕入れてみると、

違った世界が見えて、

色々面白い。

最近はとある社会人の薦めで

"Newton"を読むようになったし、

色々と世界が広がっています。

その一方で、

色々と興味が発散して、

何も手につかなくなりそう・・・。

まぁ、知識は多いほうが良いか。笑

2009年6月23日火曜日

進歩

2年ほど前のブログを見ると、


「Cool Head とWarm Heart」のうちの"Warm Heart"の方を学ぼうかなと思ってね。

とか、

でも、自分の人生の「効用最大化問題」は解けない。

とか。

今の自分の悩みと、ほとんど変わらないじゃん。笑

俺って、進歩してないな~、

って少し萎えてしまいました。笑

渋谷

昨日は、この間のパーティーに来てくれて、

PCPに興味があるという後輩の女の子と

夕飯を食べました。

渋谷のChateau T.S.は今月3回目で、

行きつけになりそうなくらい

良い店です。笑

グラスワインが20種類くらいあって、

駅徒歩30秒の好条件の店は、

他にはなかなか無いでしょう。



会う事が決まった時は、

PCPに関するオフレコな話をしておしまいかな、

とか思ってたんだけど、

やっぱり人と人の対話というのは面白くて、

大勢の飲み会のコストパフォーマンスは良いのか、

とか、

「優秀でない」人間は本当に価値が無いのか、

とか、

他にも色々な話題が出たけど、

色々と頭をフル回転で考えさせれました。

3時間くらい使ったんだけど、

あっという間に時間が過ぎていって、

とても楽しい時間でした。


ちなみに、PCPに関して言うと、

このブログを通じて

僕にメールを送ってくる2年生も何人かいて、

多くて一日50人くらいのアクセス数のこのブログも、

少しは影響力があるのかな~

なんて思わされました。

2009年6月22日月曜日

合宿

PCPで合宿に行ってきました。

千葉県の白子という場所だったんだけど、

皆でスポーツをやって、

バーベキューやって、

飲み会をやって、

温泉に入って、

と、めちゃくちゃワイワイやりました。

2009年6月19日金曜日

草食系

「草食系男子」という言葉が、

普通のどーでもいいテレビとか、

雑誌とかに出てくるのは良いが、

真面目な媒体に

「日本で今起こっている現象」

として書いてあると、

少し複雑な気持ちになります。


"grass-eaters"とか、

"herbivores"とか、

どうもしっくりこない。笑

そして、草なぎ君が、
Japanese actor Tsuyoshi Kusanagi wears lipstick and make-up at a Korean television awards ceremony
と紹介されてるのが、笑える・・・。


成長

今日は、サブゼミで、

色々な統計資料を扱いました。

IMFのサイトにGDP成長率とか人口とかの

2014年までの将来予測が載っていて、

それを分析して、世界経済について考えました。

ところで、日本の経済発展を考える時、

何がきっかけになったのだろう?という疑問がよく生じますが、

Angus Maddisonのウェブサイトからデータを取って分析すると、

次のようになりました。

(単位は、1990 International Geary-Khamis dollars)


『1940年体制』(野口悠紀雄)にもあるけど、

1940年前後に日本は成長のきっかけを手に入れたのは、

データからしても正しそうです。

「国家総動員法」の1938年を区切りとみるべきかな。

それ以前は、ずーっと世界水準と同じ。

日本は西暦1年の時には、

国民あたりGDPは$400程度だったとか。

1000年に$425、1500年に$500と、

殆ど成長してないんですね。

あと、上のグラフ見ると、

日本の成長って凄いんだな~って、

本気で思います。


いや~今日は色々勉強になった。

2009年6月18日木曜日

French

今日は、日中は友人とフレンチに行きました@三田。

ワインはMuscadetを頼んだのに、

温度とかのコンディションが良くなくて出せないと言われ、

ソムリエさんがお勧めのSancerreを注文。

しかも、500円くらい値引かれて(!)。

Non Filtre で2003という、とても貴重なワインを

ハーフボトルで頂きました。

料理も、フォアグラのムースだったり、

中々美味しい物が揃っていました。

とっても美味しいお店でした。

帰り際には、ワインのラベルを持って帰らせてくれて、

ワインにめっちゃこだわってるな~

っていう感じのお店でした。

シュヴァリエというお店で、

キャンパスの近くなので、

興味ある方は是非!

ただし、お値段にはご注意を。笑笑

ところで、その友達もこのブログを見てるみたいですね。

素晴らしいお店を紹介してくれてありがとう。


さて、軽くワインを飲んで、友人と話した後は、

日吉に向かい、

Informal Information Sessionという物をやりました。

僕が着く前は4人の学生が来たらしいのですが、

僕が着いてからは誰も来ませんでした。

という訳で、副代表の子と雑談して終了~。

というか、フランス語の勉強をしてたような・・・。


そうしたら、外国語ラウンジの人たちに、

パーティーをやるからって誘われて、

マレーシア料理とかクレープとか食べさせてもらいました。

めちゃくちゃ美味しかった~。

最後に残ってたのは、

日本人は本当に僕だけで、

マレーシア人やフランス人やで、

会話の言語も、色々飛び交っていて、

とても刺激的な環境でした。

といっても、英語とフランス語しか分からないけどね。笑

皆で英語で話すのかな、と思ってたら、

皆、日本語・英語以外の言語で話す事も多かったから、

必至でフランス語のリスニングしてました。笑

やっぱり、口語は速い!


今、日吉で少し時間ができたので、

メディアで少し勉強してます。

今日の一日を一言でまとめると、

"French"となりますかね。

2009年6月17日水曜日

勉強会

二日ほど前の話ですが、

就職活動の勉強会の企画のために、

渋谷でミーティングをやりました。

主催のIBMの社員の方に久し振りに会って、

人脈のハブは楽しそうだけど、

ハブはハブで大変なんだな~

って感じました。

でも、やっぱり幸せそう。笑

さて、こんな勉強会のメンバーとなったのには、

やっぱりがあって、

大学1年生の時に

英語セミナーで一緒だった先輩に、

金森君は2年生だけど、

ゼミとかの面接の勉強になるかもしれないから、

試しに顔出してみない?

って言われたのがきっかけでした。

僕を誘ってくれた彼とは特に深い関係ではなかったし、

今も連絡を取り合っているような仲じゃないんだけど、

本当に感謝してます。

彼は、このブログなんか見てないんだろうな~。


ちなみに、ある人脈のグループに

自分の友人を紹介する時って、

すごい緊張する事だと思う。

このグループの中にあの人がいたら、

きっとグループの構成員にとってプラスだろうな、

って思えないと、なかなか誘えない。

変な人を誘ってしまうと、

「金森は何であんな奴を誘ったんだ」

とか思われて、

僕の信頼が落ちるし、

極端な場合だと、

次からは自分が声掛けてもらえなくなるし。


ちなみに、この勉強会には、

僕は知り合いの女の子を一人誘ってて、

おそらく主催者からは、

良い感触を持ってもらえていると思う。

「今度は違う友達を呼んでね」

と言われるのだけれど、

このクオリティであと何人集められるかな?

っていう感じなんだよね。笑


人脈にしても情報にしても、

とりあえずGive^5って感じで、

マッチしそうな物は与えてゆくと、

そのうち返ってくるのかな~って思う一方で、

帰ってこないと、利用されて終わりだな~

っていう怖さもある。

まぁ、繰り返し囚人のジレンマの解(?)のように

当面は、与え続けてみるか。

減るもんじゃないし。

社会契約的な

最近つくづく思うのは、

「人生って生きる価値があるのかな」

っていう事。

生きていく中で、

より良い方向を模索するのは、

簡単でなくても、シンプル。

でも、「生きる」という選択肢と、

「生きない」という選択肢を比較するのは、

実はものすごく難しい。


最近は、恋愛だけでなくて、

自分の周りの人間関係が大きく変化して、

だから、物の見方が大きく変わってきた。

いろいろな人と話す機会があったし。

そんなこんなで、

今の僕の世界観はこんな感じ。


1.人生は生きる価値は無い。

経済学モデルで考えると、効用というのは、

u(x)-tC+ε

(t:労働時間、C:労働の不効用、ε:錯乱項)

という感じで与えられる。

おそらく、諸制約の下でこれを最大化したとしても、

最適値は不なんだろう。

つまり、人生は生きれば生きるほど、

辛い事が積み重なっていく事になってゆく。

人々には、その期の最初に、

この期を「生きる」か「死ぬ」かの選択があるとして、

「死ぬ」という行動に対する苦しみがDだとして、

動学的なモデルを組んだら、おそらく、

∑{δ^t・u(x*)-t*C}>u(x*_now)-t*_nowC-D

で、だから人々はとりあえずは生きているんだと思う。

「生きるのは地獄」

「死ぬのは、さらなる地獄」

みたいなね。

という訳で、世の中の人たちはεの動きに一喜一憂しながらも、

とりあえずはキツくても生きているんだと思う。


2.社会契約的な人間関係

おそらく、日本では、

「人々が完全に孤立してたら、

生活が辛いだろう?

だから、人々はそれぞれに安心を与えあって、

生きているんだよ。」

というような社会契約的な人間関係

作られていたんだと思う。

でも、最近はこれが崩れてきてるよね。

どこまでが「社会」なのかが曖昧で、

「あいつは俺と関係ないやろ」

みたいな関係が多い。

でも、いずれは社会契約的な物が、

必要になると思うんだよね。

ルソーが唱えたレベルに戻って考えても、

無差別殺人が横行する世の中が、

長期的に存続可能かとは思えないからね。

資本主義的な社会システム、特に生産システムでは、

おそらく、「○○だと辛いだろ?だから・・・」

の部分ができないように、

各主体が分離されている世界。

とすると、これからは、

社会が統合されていくような、

協力が重要視されるような、

そういう社会システムが求められるんじゃないかな、

と考えてしまうのです。


今日の電車の中で、

ゼミのMikitani&Posenの本を読みながら、

ぱっと考えたのはこんな感じ。

結構悲観的な世界観なのでした。笑

2009年6月14日日曜日

DELF B1

今日は、DELFを受けてきました。

試験は、まぁまぁかな~。

ライティング問題が、

「インターネットや携帯電話などの

新しいテクノロジーは、

我々の生活に

どのような影響を与えたでしょうか。」

みたいな事を書かせる問題で、

B1にしては難しいな、って感じ。

文法は多分間違ってる箇所もあるんだろうけど、

でも、そこそこに書けたし、

とりあえずは再来週の口述試験までは一休み。


鰻を食べました。

ここのタレが美味いんだ~。

そして、いつもの様に山下公園へ

散歩へ行こうと思ったのですが、

気分を変えて、赤レンガに行きました。

そうしたら、

「象の鼻パーク」なるくつろぎスポットができていて、

めちゃくちゃ良い感じでした。


カップルばっかりだったんだけど、

一人で、ゴロゴロと30分くらい昼寝をして、

あと、2009年下半期の目指すべき方向について、

メモとペンを片手に少し考えて、

気分転換して帰ってきました。

場所は、税務局の裏辺りですかね。

家に帰って、宿題をやって、

授業関連の復習をやって、

Excelと格闘して、

あっという間に今です。

やらなきゃいけない事が多いんだけど、

次はどこから手をつけようかな。

大学ランキング

世界の大学ランキング、なるものがあった。

東京大学:19位
(それ以下、日本からは国立が数校)
早稲田大学:180位
慶應義塾大学:214位

ちなみに、慶應はSocial Scienceが強いらしく、

社会科学分野では世界で117位、という評価らしい。

経済学部ランキング、を見てみると、

厳密にはEconomic Institution Rankingなので、

日本銀行とかも入っているが、

日本からは東京大学が118位、だけ。

世界のトップ5%ではないとの事。

慶應は日本の中では18位で、


赤林、土居、グレーヴァ、木村、マッケンジー、なのだとか。

学内のゼミの人気度と比べると、

大きな差がありますね。

その辺りが面白い。

2009年6月13日土曜日

説明会@日吉

今日は、PCPの説明会を日吉でやりました。

僕は10分間喋ったのですが、

いやぁ~プレゼン能力って落ちるんですね。

結構グダグダなプレゼンになってしまいました。

まぁ、パワポは練って行ったので、

伝えたい事・要点は伝わったかな。


今日の見所は、ソフトボール大会の説明でしょうか?

実は今日の準備をしている時、

某教授から、

「ソフトボールはアカデミックではないので、PCPとは無関係」

と圧力をかけられ、

僕のスライドから、関連する記述が全て消されたのです。

実は、ソフトボール大会に出るために、

授業を休もうとしていた事に、

その教授が怒った、という経緯があるのですが。

ところが、特別ゲストのOBの方が、

「ソフトボール大会とか合宿とかあるよ、

昨日のソフトボール大会では・・・」

と普通に話し初めて、

会場に一瞬、緊張感が走りました。笑


僕の意見ですが、

PCPは学問上のプログラムかもしれないけど、

それだけを魅力と感じて入ってくる人は少ないと思う。

PCPは、そこに集まるメンバーからなる社会であって、

決して学問の枠に収まる事は無い。

人生のうち、学問が占める程度は、

学生生活でも多くて6割くらい、

全体で見ると1割も無いんじゃないかな?

つまり、学問的活動だけがPCPではなくて、

ソフトボール大会も、合宿を通じて、

そこのメンバーが仲良くなっていって、

構成員がDynamic に影響し合う。

そういう活動の総和がPCPというSociety。

4期生の方からも、

「ソフトボール大会はPCPの大きなイベントだから

是非宣伝して欲しい」

とか言われたし、

教授が何と言おうと、

学生の中では大きなイベントである事は変わらない。


ちなみに、説明会では、

「PCPの悪い点は何ですか?」

という質問が出たのですが、

教授陣が全て答えてしまい、

学生の視点からは答えさせてもらえませんでした。

という事で、この場を借りてお答えすると、

「教授間のコミュニケーションが取れていない」

という事が最大の問題なんじゃないでしょうか?

各教授が、

「PCPとは○○であるべきである」

と主張しあって、結局何も決まらない、

もしくは、整合性が取れていない、

学生の意見や現状と合致していない、

という問題が多々起こっています。

上述のソフトボールの問題は、

「学生の意見と教員の見解が一致していない」

という一例ですね。


「PCPのプログラムを変えたければ、

教授陣に直接要請すれば良い」

という言葉がありましたが、

建前はそうだけど、実際は違う。

実は、某授業について協議した事があるのですが、

「PCPには経済学部でない学生もいて、

PCPの全単位を取得しないと卒業できない事を考えると、

授業内容は日吉レベルに毛が生えた程度くらいしかできない」

という回答をいただき、

この教授のPCPの考え方が強固で変わらないので、

変更を検討してもらえないという事がありました。

これを受けて、一部の優秀な人たちが授業に来なくなり、

そうしたら教授が気を変えてレベルを上げまくり、

今度は他学部の人が来なくなる、

なんて事も起きてますね。

なので、「カオス」という表現は正しいのだと思います。笑


ちなみに、PCPの授業は他の授業と同じで、

1限の授業で雨だったら遅刻者は多く出るし、

就職活動があったら授業を休みます。

これは、HPや公式の説明とは違うので、

「おやっ」と思った方もおられるのではないでしょうか。


このブログを読んでくれている2年生の皆さんはもちろん、

PCPで同期の3年の皆も、4年生の先輩も、

そして、日本の大学に通う学生さん達に伝えたいのは、

「我々は教育サービスを買っている」

という事。

特に高等教育は、義務教育とは違うので、

モンスターパレンツとかいう事を

気にしなくても良いと思います。笑

慶應の場合は、年間80万円強のお金を払って、

対価として教育サービスを受けているという事。

授業に行きたくなかったら、授業に行かなくても良い。

時に教授は高圧的な時もあるけど、

おかしいと思った事はおかしいと言う権利が、

学生にはあるのです。

授業に学生が行かないのは、

学生が不真面目だからではなくて、

授業よりも有意義な別の活動に参加したいから。

その活動というのが、

合コンだから不真面目であるとか、

就職活動だからOKとか、

そういうのは価値判断の世界であって、

自分の考え方を人に押し付けてはならないと思う。

欧米の大学でなぜ学生が全出席しているかというと、

エリート意識とか、真面目というのもあるけど、

やっぱり、授業が魅力的だから。

社会に様々な誘惑があるのも事実だけど、

日本の大学は、魅力的な授業ができる教員が少なくて、

だから人が大学に行かない。

例えば、僕が今年受けている講義の中で、

他大学の友達に進められるような講義って、

殆ど無い。

「この講義を受ける事によって、

単位以外の何を得られますか?」

と聞いたら、

まともに答えられる教授っていないんだろうな。苦笑

「それって、教科書読めば良いじゃん。

で終わっちゃいそう。笑


ちなみに、PCPは欧米流の対話式授業

というのは半分本当だけど、

学生が活発に発言しないから、

実際はほとんど普通の授業と変わらないのが現状。

結局、各授業の質問の8割は僕がしています。笑


ちなみに、慶應の授業が全て悪いわけではなくて、

例えば月曜1限の『日本経済システム論』は特別で、

これは1限にも関わらず教室がほぼ一杯になるし、

僕もわざわざ上智の友達を呼んだりなんかもしちゃって、

かなり有益な授業。


こういう授業が増えてくれれば、

大学がもっとアカデミックな場として盛り上がって、

皆が楽しめるんじゃないかな、と思うんだけど、

どうだろうか?


おそらく、このブログの記述に対して、

一部の方から、

「○○の記述はよろしくないから消しなさい」

というメールが来る事が想定できるので一言。

このブログに書かれている事は、

私、金森俊揮が個人的に思う事を、

何も隠さずに書いた事です。

違う意見の方もいて当然だと思いますが、

これは私の意見として、尊重してください。

2009年6月12日金曜日

ソフトボール大会

今日は、経済学部ゼミナール委員会が主催する、

ソフトボール大会にPCPとして参加しました。

キャッチャーとしてフル出場したんですが、

結果的に経済学部で4位になりました。

ゼミが80個近くある事を考えると、

かなりの好成績!

一日に5試合というのは

なかなかハードスケジュールなのですが、

凄い楽しい時間が過ごせました。

さて、明日はPCPの説明会ですね。

日吉キャンパスの来往舎にて、

10時半~12時の時間帯に行います。

僕がPCPの概要についてプレゼンするので、

興味のある方は是非来てください。

ただ、残念なお知らせがあって、

僕の10分間のプレゼンの中では、

ソフトボール大会とか、新歓合宿とか、

そういったイベントについて話す事ができません。

写真見せるって約束してた2年生はゴメンね。

代わりに、予選の時(先週の木曜)の様子を貼り付けるので、

これで勘弁してみてください。




運悪く授業と被った人は来れなかったのですが、

とても楽しいイベントでした。

PCPは勉強も本気だけど、

遊ぶ時も本気。

オンとオフの切り替えが上手くできる人たちが、

集まる場かな、って思いました。

さてと、説明会用のパワポも作り終えたし、

フランス語の勉強でもするとしますかね。

明日来る方は、よろしくお願いします。

あと、個別の質問に関しては、

何でも答えられると思うので、

懇親会っぽい時間帯に話しかけてください。

食事@渋谷

昨日は、友人と食事に行きました。

渋谷に見つけた、隠れ家的なお店2軒目ですが、


といいます。

何のお店かと言われると説明に困るのですが、

色々な食材を使いながらも、

和なテイストというか、

上品さ・落ち着きがある料理が多いのが特徴なお店です。

料理の説明が、一々美味しそうに書かれていて、

メニュー選びにめちゃくちゃ悩みました。笑


食事も素晴らしかったのですが、

やっぱり話す相手が面白いから、

振り返ってみると、

時間が凄い濃かった印象があります。

彼女は弁論をずーっとやってるので、

話し方がとてもロジカルで凄く話しやすかったです。

お互いに悩みとか共有して、

それなりにアドバイスし合って。

人と話す事の良い点は、

自分には全く無い観点からのアドバイスがもらえる、

という事なのかな。


パッションとロジックの使い分けが重要、

っていう事なんだよね。

勉強においても、人間関係においても。


あと、恋愛って難しい。

答えが無くて、経験があるからといって、

それが役立つとは限らない。

他の何にも例えられないような、

凄く特殊なモノなんだな。


先週末辺りから、

色々な人と考えを共有する機会が増えて、

新しい世界・感覚が見えてきて、

それに伴って、自分の弱い点・課題点が明確になってきて、

自分まだまだだなっていう感じになってます。

でも、成長の伸びしろがたくさん与えられたのだから、

伸びるチャンスがたくさんできたという事。

さぁ、次はどちらに向かおうか。

2009年6月11日木曜日

就活セミナー

昨日は、4限の後に就職活動のセミナーに行ったのですが、

時間が殆どなくて、一番期待してたP&Gだけ見に行きました。

説明会後に人事担当者と話していたら、

千原ジュニアの番組に出た時の事を覚えていてくださって、

「あの時の子か~」

っていう感じになりました。笑

僕が初めて就職活動を意識して社会人に会った人も、

P&Gのファイナンスの人だったし、

世の中、不思議な縁がある物だな~

なんて感じました。

友人のTsubasaが、

僕が出演した時のYoutubeの動画を探しに、

このブログに来ると思うので、

リンクを貼り付け!

http://toshikikanamori.blogspot.com/2009/01/blog-post_15.html

二つの考え

友達にいろいろ言われた事を頭の中で整理しているうちに、

自分の考え方の中に、新しい次元が見えてきました。

「幸せ」って何だろうというテーマなんですが、

タイプ1の幸せは、
・優秀な人たちと一緒に作業をして、高い成果を出す。
・教養のある人たちと、高尚で理性的な議論を楽しむ。

という感じで特徴付けられるかな。
いわゆる、西洋人のエリート的な感じですかね。笑

タイプ2の幸せは、
・「あ~もうダメだわ~」とか、情緒的な面で支えてくれる人達と一緒に過ごす事。
・カラオケとか飲み会とか、その場その場をEnjoyできるような環境にいる事。

という感じでしょうか。

僕は今まで、

「タイプ1の幸せ=目指すべき幸せ」

と、信じて疑わなかったのですが、

色々な人たちと話していると、

タイプ2の幸せってのもありなんじゃないか、

っていう事に気付かされました。

「幸せ」について考える時に、

こうやって理論的にやってしまうのが、

いかにも「金森俊揮」らしいな~

と思ってしまうのです。笑

きっと、世の中にはもっともっと、

色々な幸せの形があるはずで、

そういう物に色々と触れながら、

少しずつ成長していけたら良い。

次元が増えると、物事の捉え方も広がって、

昔まで難しかった問題も、簡単に解けちゃうかも。

数学だって、2次元空間の問題を、

あえて3次元で捉えると一瞬に解ける問題も多いし。

ここ一週間で、いろいろな人たちと会って、

色々な事を共有しながら、

自分がものすごい成長できているのが実感できて、

本当に良い感じです。

まだ、タイプ2の幸せを完全に飲み込めてはいませんが、

少しずつ考え方を広くしていきたいなと思います。

Value Added

最近は時間がギリギリで回っていて、

プライベートをしっかり回そうとすると、

普段の時間が予想以上に忙しいです。

今日は作業をするために、

授業が無いのに学校へ行ったのですが、

時間をいくら使ったかではなくて、

どの程度の価値を生み出せるかが勝負

って感じました。

作業時間と成果が見合っているか、

期待以上の事ができているか、

と考えると、少し疑問かも。

自分一人でできる事って本当に少ない。

渋谷

Chateau T.S. というお店が気に入ってしまい、

昨日は、PCPの友達と二人で行く事になりました。

僕の記憶が正しければ、

白:
Bordeaux, Sauvignon Blanc
・少しだけ酸味がある

Cotes du Rhone, Crozes Hermitages (RS+MS)
・樽が効いた味わい、少し梨っぽいニュアンス

Alsace, Pinot Gris
・やや甘、梨、青りんごのようなニュアンス

赤:

Chateau D'Issan (Bordeaux)
・カベルネ・ソーヴィニヨン

Syraz (Australia)
・凝縮した果実味、カシスをジャムにしたような香り

Merlot (産地不明)
・バランスが取れた味わい

の6杯を飲みました。

(一緒に行った友達に、「覚えられないからブログに書いて」と言われた事もあって書いてます。
特徴も書いておいたので、これで思い出せたかな?笑)

ワインと料理の相性が明確に分かるメニュー構成で、

とっても面白かったです。

めちゃめちゃ上手かったけど、

結構散財してしまった・・・。

といいつつ、

店の雰囲気が気に入ったので、

行きつけの店にしようと思います。

夜に突然行っても必ず空いてて、

渋谷徒歩1分の好立地なので、

是非皆さん活用してみてくださいな。

あと、22:30に閉まるので、

終電を逃す心配が無いのも魅力。笑

2009年6月8日月曜日

遊んだ・学んだ・寝た

昨日は、女の子二人とそれぞれデートしました。

二人とも彼氏持ちだけどね。笑

あ、誤解されるといけないので書いておくと、

要するに遊んだだけです。笑


日中は、上智の友達と六本木に行って、

展望台と森美術館を見ました。

展望台では、プロポーズの言葉特集と称して、

ロマンチックな言葉がたくさん並んでました。笑

今度、本になるんだとか。

なんか、これからの時期、

ラブラブな企画が沢山あるようなので、

カップルなんかで行くと良いんじゃないかな?

興味ある人はここを見ると良いですよ。


森美術館では、

「万華鏡の世界」の展示を見たのですが、

実は二回目でした。

一回目の時は音声ガイドを使って、

「ふぅーん」っていう感じで終わったのですが、

昨日は、ガイドなしで行ったので、

前提知識無しで、芸術が感性に直接訴える感覚で、

自然な形でいろいろ影響されました。

同じ物でも、全然違って見えるから不思議~。

知識人的な見方をするべきな時もあるけど、

現代芸術は無駄な知識を捨てて、

直観的に向き合うのも面白いかなって思いました。

凄い面白かったのは、ミラーボールの展示。

一つの部屋の中に、

回転するミラーボールがたくさん並んでて、

自然と理性が消えて感覚的なとらえ方になるという、

不思議な感覚を体験しました。


夜は、高校時代から、何かと縁がある子と夕飯を食べました。

渋谷徒歩すぐの、Chateau T.S.というお店。

前から行ってみたいお店の一つだったんだけど、

グラスワインが20種類くらい揃ってて、

これからお気に入りにしたいお店の一つです。

食事はもちろん良かったんだけど、

その子が、僕について

真剣に色々とアドバイスをしてくれたのが嬉しかったです。

「友達だと思ってるからいうけど、

金森って○○だから、

こういう風にすると良いと思うよ。」

っていう話をずーっとしれくれました。

こういう友達って本当に貴重で、

大抵の場合は衝突を避けてしまって、

批判というかアドバイスというかはなかなかできない。

色々言われすぎて、

消化不良を起こしそうなんだけど(笑)、

自分が成長するきっかけを沢山与えてくれて、

本当に良い時間でした。


ちなみにワインですが、

その子はAlsaceのPinos Gris

を気に入ったみたいでした。

梨とか林檎っぽいニュアンスで、

やや熟成が長めのワインでした。

僕はLoireのSauvignon Blanc

が気に入ったのですが、

酸が強いので、慣れてない人は厳しかったかな?


あと、渋谷の美味しいアイスクリーム屋さんを

紹介してもらったのですが、

名前が思い出せないので、

また今度ここで紹介したいと思います。


家帰ったら、メールチェックはせずにすぐに就寝。

良いワインは、飲む時は魅了されるうえに、

翌日にアルコールが残らないから良い。

それにしても、濃い、実りある一日だったな。

学ぶことがいっぱいの一日でした。


ちなみに、上智の方の友達が、

今日の1限をもぐりに来たのは、

ここだけの内緒にしておきましょう。笑

2009年6月7日日曜日

パーティー


赤坂プリンスで友達を呼んで、

パーティーをやりました。

めちゃくちゃ楽しかった~。


僕はたいていワイン担当で、

途中でワイン屋に寄って数本買う予定だったのですが、

店頭にACTavelのロゼワイン(ロゼ最高峰)を見つけてしまい、

しかも、セラーの中を見せてもらったら、

Francois BuffetのAC Volnay(しかも2005!)を見つけてしまい、

特別に持って行きました。

Volnayは本当に素晴らしくて、

感激するくらいに当たりの一本でした。笑

久しぶりに、最高のPinot Noirを飲んだ気がしました。

いつぞやのAC Vosne Romanee 2003と良い勝負だったかな。


ワインの話はさておき、

人脈というか、ネットワークって面白いなって感じました。

僕の友達が、別の僕の友達と仲良くなってゆく、

っていうのが、凄い面白い。

結局、朝は男女6人だったんだけど、

僕以外は圧倒的に皆初対面な人たちが多いはずなのに、

いろんな事語ってました。

アパホテルの元谷さんが言ってたけど、

「始めまして、○○です。」

という初対面的なアプローチをするよりも、

「始めまして、××の友人の○○です。」

という方が関係が作りやすい。

共通の友人がいると、

「××の友達なら、信頼できるかな。」

ってなりやすいし、

逆に「××ってこういう人と友達になるんだ。」

っていう発見もあるんです。

こういう形で人と人が繋がってゆくのは楽しいな、

って感じました。


結局、深夜2時過ぎまで語ってたし、

朝も7時には起きて再度色々語ってました。

友達が、"Best Night Ever"ってFacebookに書いてくれてたし、

企画した僕としては本当に幸せです。

今度、バーベキュー行く企画とか、温泉行く企画とか出て、

もう本当に自由だな~って感じになってます。笑

でも、これから色々と広がってゆきそうで、

とても楽しそうなコミュニティー(?)になりそうな感じです。

2009年6月4日木曜日

ソフトボール

今日は、経済学部ゼミナール委員会による、

ゼミ対抗のソフトボール大会でした。

僕は、嘉治ゼミPCPの二役として出場したので、

めちゃくちゃ試合に出ました。笑

5試合フル出場っていうのは、

僕以外いないんじゃないかな?笑

めっちゃ楽しかったです。


ずーっとキャッチャーだったので、

足が筋肉痛です。笑

キャッチャーって地味なポジションだけど、

ピッチャーが一球投げるごとに、

スクワット一回と投球を一回やっているので、

結構大変。


一番面白かったのは、相手チームとの頭脳戦。笑

キャッチャーという事もあって

配球の駆け引きはずーっとだったし、

金子ゼミのサード・ピッチャーとは

セーフティバント/バスターをめぐる駆け引きとか。

あと、キャッチャーってのはピッチャーをフォローする役目で、

ピッチャーのクセ・疲れ・コントロール等に応じて、

かける言葉・要求する球・ジェスチャーを変えてみる。


でもやっぱり、

どんな指示を出しても、思い通りの球が来るとは限らないし、

思い通りの球が来ても打たれる事もあって、

逆球だとしても空振りが取れる事があって、

そういう要素が面白い。笑


結局は運、っていうね。

ゼミもPCPも2勝1敗で勝ち越せてたし、

楽しい一日でした。

2009年6月3日水曜日

別れ

数時間前に、4年弱付き合ってた彼女と別れました。

久しぶりにマジ泣きしました。

半年くらい悩んで出した結論なんだけど、

やっぱり当面は後悔するのかな。

自分の中に溜め込んであった闇を全て吐き出して、

とりあえずは再スタート。


プライベートがこんなもんだから、

無関係な人たちに迷惑をかけてたかもしれません。

最近、僕のパフォーマンスが落ちてたり、

連絡が遅かったり、注意力が散漫だったのは、

要するにこういう事です。

どうか事情を理解してください。


明日のソフトボール大会で、

少しは気晴らしでもしようか。


先の事はまだ考えられないようです。

とりあえずは、「前」を見つけて進むだけ。

人生、どっちが前だか分からないから面白い。

2009年6月1日月曜日

就活?

日曜日は、友人が所属するRTNプロジェクト主催の、

就職活動のイベントに参加してきました。

40名くらいの小規模なイベントだったんだけど、

『就活のバカヤロー』で有名な大沢仁さんの話が聞けたし、

それなりに得る物はあったかな~。

企業の勧誘に触れる前に、

企業とどう対峙するかを考えるのが大事そうだ。

自分軸を作りましょう、っていう感じかな。

真面目な話をしすぎて、

帰りはめっちゃバテバテでした。

休日だったのにね。

という訳で、週が変わって月曜日なのに、

ヘロヘロでスタートしてます。笑

週末:土曜日

土曜日は、横須賀に散歩しに行きました。

おそらく米軍のものと思われる凄い船が並んでるのを見ながら、

ヴェルニー公園を散歩してきて、

ついでに映画を一本見て帰りました。


横須賀は初めておりたったんだけど、

ショッピングモール的な建物があって、

案外市街地でびっくりでした。

映画は相当久しぶりだったんだけど、

5月30日に全国公開なのに、

そして新聞とかネットでは宣伝をそこそこ出しているのに、

映画館に15人くらいしかいなくて、

この映画大丈夫なんだろうか・・・

って思いました。

22500円の収入じゃ、

チケット販売員の給料と、映画館の費用を引いたら、

上映権の分は払えないんじゃないかな、

とか考えちゃいました。

どうなんでしょう??笑

ちなみに、映画はというと、

なかなか愉快で楽しい、成功物語でした。

映画って、2時間くらいにストーリーが凝縮されてて、

しかも見る前から評判が分かるから良い。

テレビドラマが好きな人もいるけど、

ある程度見るまで良いのか悪いのか分からないし、

しかも、ストーリーが完結するまでに12時間かかるから、

何となく時間が無駄になる気がするんだよな~。