2009年6月28日日曜日

勉強会@早稲田

「日本の歴史を3つに分けなさい」

という課題を与えられ、

それを元に「日本って何だろう」

っていう事を考える会に行ってきました。

僕は、日本史は知識がなかったので、敢えて

1.ゼロ成長の時代
使う物のみを作る/採取する時代

<区切り:紀元前12000年前>

2.低成長の時代
物が余り、階級が出現する。
GDP/人は、世界平均とほぼ同じ時代

<区切り:1938年、国家総動員法の制定>

3.高成長の時代
経済発展が実現し、世界よりも圧倒的に豊かになった時代

という区分をしました。笑

とりあえず、紀元前12000年前っていうのは、

群を抜いて異常値でした。

多くの人は、天皇とか、政治的な視点で考えていて、

一方で、思想とか教育とか法とか通貨とか、

いろいろな視点から歴史を見る事ができました。

「歴史を分ける=視点を持つ」

事ができた瞬間から、

事実の羅列が、「歴史」として意味をもつようになる。

これって、面白い。

日本史を勉強してみようと、

本気で思わされました。

次回のテーマは「自由」だとか。

楽しみ~。

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