英文履歴書(Resume, CV)と日本の履歴書って
随分違う。
言語が違うから、というレベルではなくて。
日本の履歴書だと、
アピールポイントといえば、
「資格・免許」
で特殊なものを持っていたりとか、
「学歴・職歴」
で、少し差別化ができる程度。
英語の履歴書だと、
「私はこういう人間です!」
っていう方針をはっきり打ち出さないと、
なかなか書きにくい。
これも文化なのかね。
日本は良い大学に入ればそれで終わり。
アメリカは、良い大学を出て、初めてそこで成果とみなされる。
社会全体が与えるインセンティブ設計の制度は、
こういう身近なところにまで表れてるのかな、
と考えさせられました。
そりゃ、大学でどんな事したのかとか書かせてくれないのなら、
大学で頑張るインセンティブは減るよね。
欧米流のinternship 制度が無いのも、
そういうインセンティブを与える一つの要因かも。
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