フランスに来ると、生活の中に変な刺激が無い。
テレビは点けないから刺激が無いだけだけど、
街や電車の中の広告も殆ど無いし、
変な音楽に洗脳される事も無い。
その分、自分と向き合う時間が増える。
まぁ、グループ行動を常にしてるような「日本人」の観光客には違うのかもしれないけど。
もう二週間も経って、自分と本当に向き合えた。
日本にいる時から分かってはいたけど、純粋な「自分」像が凄いよく見えてくる。
理想とは遠く離れていて、そして何年も前から変わらない「自分像」が。
- 勉強は真面目を装って、授業外は全く打ち込まず
- 人と関わるのが下手で
- 誰かをあつかましく教えたりするのが好きで
- どこまでも気分屋で
- 束縛が嫌いで
- 2~3年周期で浮き沈みがあって
そんな感じ。
それが「金森俊揮」という人間なのかもしれない。
数年前から続いてる自分も、そこから変わろうとしてる自分も、そこから何も変わってない自分も。
変われていない事に気づいてしまった僕は、少し辛い。
僕は榊原型じゃなくて、斉藤型の人間になりたい。
どうやったら、あぁなれるんだろう?と思う。
非連続な変化が5個も10個も起こらないと、変われないんだろうな。
PCP+嘉治ゼミとかいう金森俊揮らしい選択肢じゃなくて、
藤田ゼミ+テニサーとかいう選択肢にしてみるとか。笑
これは流石に冗談だけど、今の僕に足りない物はテニサー的なノリだと思う。
早く日本に帰って、これを見てくれてる人たちに会って、一緒に飲みたい。
そんで、何かフィードバックをもらいたい。
彼ら、彼女らならなんて言うかな~、
普通な顔して、「金森、ばっかじゃないの~?」とか言って、
僕には無い価値観・発想で、何かアドバイスをしてくれそうな気がするんだけどな~
それも、自分への甘えなのかな?
とりあえず、今のままの自分ではマズイ。
その認識は3年前も今も変わらない。
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