ブリュッセル(ベルギー)にある、EU機関の見学に行ってきました。
フランスの学校の人が仕切るので、ルールが何でも自由。
例えば、
- 全員でホテル行く予定だけど、どこか観光したい人は、最悪14時に○○前にいてれば大丈夫
- 先生が道が分からなくて聞く
- 生徒を置いて先生が帰る
などなど。
とりあえず、全員大人なんだから、大事な部分さえ守ればあとは大丈夫だよね、という感じ。
時間も5~10分程度の遅刻は問題なし。
こういうルールは僕は大好きで、
新幹線に全員乗れればOKなので、事前集合は全員必修でないので、おみやげ買っててOK
とか、僕の性格にぴったりです。
日本は、「一人の行動が団体行動を乱すので、勝手な行動を慎んでください」という感じ。
旅行を楽しむ空気が無くなっちゃうよね。笑
改めて、日本って堅苦しいなーと感じてしまいました。
さて、メインの講義の方はというと、コミッションの職員や欧州議会の議員の人と、日本・EUの関係に関して話が聞けました。
感じた事は、
- 欧州は欧州の事しか考えてなくて、互いの利害が一致するという範囲内で「日本は重要」である。
- 欧州に利益を提供できなくなった日本は、重要ではなくなる
という事。
日本・EU関係の専門家二人が、そういう口調で話してた。
やっぱり、「全員仲良く」ではなく、世の中は見にくい利害の争いなんだね、と感じました。
ブリュッセルの観光もしたんですが、まぁ特筆すべきは小便小僧くらいですかね。
最初から探したかったんだけど、「小便」をフランス語でなんと言うか分からず、
ジェスチャーで伝えるには恥ずかし過ぎるので、訪れるのが最後になってしまいました。笑
ブリュッセルは小さな町で、本当に特筆すべき物が無い。
EUが出来る前は、どうなってたんだろう?って感じでした。
ただ、街中にやたら銅像が多い事と、工事中のまま放置されてる道路が多い事が印象に残ってます。
あと、チョコとワッフル食べました。
これでベルギーは制覇かな。笑笑
まぁ、そんな感じです。
今はパリに帰ってきていて、明日からはまた授業です。
あと残り一週間少しになってきたけど、勉強も遊びも頑張ろう。
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