(一部性的な内容が含まれているので、不愉快に感じる方は読まないでください)
一行目を見て、爆笑する人と、ドン引きする人が、少なくとも3人ずつくらいはいるのは承知です。笑笑
さてまず何よりも、女性の胸の本質というのは、赤ちゃんに授乳する事だと思う。
生まれたばかりの赤ちゃんは視力が良くないのに、その胸からお乳を飲む必要がある。
そして、赤ちゃんは誰に言われるでもなく、おっぱいからお乳を飲む。
という事は、胸の形状には、
- そこに目がとまるようにさせる
- 口を当てて吸い付こうとさせる
という二つのアフォーダンスがあるんだと思う。
よくある話ですが、自然界の仕業、ってやつですね。
まぁ、常識的に考えたら当然の事。
パリに来ると芸術に触れる事が多いんだけど、絵画とか彫刻って裸婦像が凄く多い。
そんで、裸⇒上半身は必ず描かれる、んですよね。
やっぱりそこには「そこに目がとまるようにさせる」というアフォーダンスの力があったんじゃないかな、と思うんです。
歴史的に見ても、ボッティチェッリの時代から上半身の裸を描く頃は許されてたし。
ちなみに、芸術の世界において女性の下半身を描くという行為は、かなり段階的に開放されてます。
- ルーベンスは裸を書きすぎて、「肉屋」というあだ名を付けられ、好ましくない物として扱われる
- マネ『草上の昼食』『オランピア』で、一般人の裸が始めて書かれる
- ゴヤ『裸のマハ』で初のヘアヌード
とかとか。まぁ余談だけど。
ピカソの絵を見ると、
- キュビズム的な構成の絵でも乳首だけはグリグリに書かれてる
- 人物像を見ても、女性像の殆どが、胸の下まで含まれてる
と、女性の胸がいかに印象的だったかがよく見える。
また、エロチシズム博物館に行くと、女性は下半身より上半身に焦点を当てた絵・彫刻等が多い。
あ、本番の絵が一番多かったかも…。
あと、博物館に流れる映像なんかを見ても、まずは上半身から行ってる。
だから、そういうアフォーダンスはあるんだと思う。
ちなみに、あの博物館はアツアツのカップルが本番前の雰囲気作り、みたいな感じで行く場所のようです。
映像の前でずっと抱き合ってキスしてるカップルが何組もいました。
パリで観光しようと思ってる人は、一人で行くのはやめた方がいいと思います。
アドバイスという名の余談。笑
あと、エロチズムって言う人がたまにいるけど、これは間違いです。これまた余談ですね。
まぁ、主張をまとめると、
- 女性の胸は、自然界から、授乳という目的のために、魅力的な形状などのアフォーダンスが与えられている。
- その魅力は、授乳という目的を離れ、高尚な芸術・低俗なエロチシズムに大きな影響を与えている。
という事です。
これって、そのまま10ページくらいの論文がかけそう。笑笑
この仮説を検証してみるには、男性ではなくて女性に意見を求めるのがいいんだろうけど、こんな事面と向かって聞けるような女友達はいないので、ここに書いてみました。
ドン引きな人はごめんなさい。
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