ゲーテルの不完全性定理は数学の世界における人類の知の限界を表していますが、
どうやら物理学にも限界があるようです。
ハイゼンベルグの不確定性原理という言うそうです。
簡単に説明すると、二つの物理量を知りたいとしても、
少なくともどちらかは誤差が付いてしまう、という事です。
その後の量子力学は、その不確定性をめぐって
・ボーアらのコペンハーゲン解釈
・アインシュタインらの隠れた変数理論
に分かれたそうですが、いずれも哲学的・思想的な話で、科学ではなくなっています。
人間の知・ロジックには限界がある。
面白いな~
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