2009年5月8日金曜日

今日は

PCPの授業に期待してもしょうがない事が分かった(詳細は昨日のブログ)ので、

今日の授業中は、教室の一番後ろに座って、

経済学に関する英語の文章を読んでました。

読んでいたのは、



などなど。

昨日、色々な教授とミーティングをする中で、個人的に紹介していただいた物です。

インターネット上に公開されている論文にも色々面白い物はあって、

そういう事を教えてもらえたのは、昨日の大きな収穫

PCPは、ゼミとは違い、色々な教授と関わりを持てるので、

そういう所から活路を見出してゆくしかないんだな、って感じています。

なんせ、PCPを辞めたら、同期のゼミ員が3名の小さなゼミだけが勉強機会になるし、

しかも、そのゼミにも居られなくなる空気なんで・・・。苦笑


PCP学生代表だからって、PCPの授業を全部くそ真面目に受ける必要もなくて、

ただPCPに関連する仕事をこなし、

u_others(x)<u_inf

とならない範囲内に無難に収まるように管理するだけ。

そして、そんな中で、僕はいつも通りMax u(x) をするだけ。


ところで、どうやらこのブログの読者の中には、

日吉の経済学部の学生・慶應大学を目指す受験生などもいるみたいです。

昨日の書き込みは反響が大かったのか、色々な方からメールをいただきました。

多くの問い合わせは、
「ここに書かれた事は、本当に正しいのか。」
という内容でした。

昨日は個別に対応したのですが、

おそらく彼ら、彼女らはまだ見ていると思うので、

一人の人間として伝えたい事があります。

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「正しいのか?」という問いを立てる事に意味は無いと思います。

ここに書かれている事は、少なくとも僕の主観からしてみれば「正しい」事です。

PCPの他の学生は別の意見を持っているでしょうし、教授は教授で全然別の意見を持っているかもしれません。

各人が考えている事は、「自分なりには正しい」内容でしょう。

また、各人の考えている事は、おそらく食い違う事がかなりあるでしょう。

昨日の例でも、教授同士、学生同士でかなり食い違っていました。

ここから分かるように、「どれが本当に正しいか」という問いには、意味がありません。

あなたが本当に知りたがっている事は、

「どれが、私にとって正しいのか」という問いの答えでしょうが、

あなた以外は誰も答える事ができないのです。

今年度はPCPの説明会が3回日吉で開催されて、そこでPCPのイメージをある程度掴む事ができます。

これは、素晴らしい機会なので、是非利用すると良いでしょう。

ただし、これは教授陣の許可した「表向きな情報」しか流れません。

PCPのホームページにも多くの「公式情報」が載っていますし、

誰でもPCPコーディネーターへメールを送る事だってできます。

僕は、もともと嘘をつくのが嫌いな性格なので、このブログには、僕が感じている事を100%そのまま書きます。

(あまりに個人的な事は避ける場合もありますが)

この内容は、あなたにとって「正しい」かもしれないし、「正しくない」かもしれない。

どう解釈するかは、皆さん次第です。

ただ、一学生の考えとして、読んでもらえれば嬉しいです。

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昨日も書いたけど、

もともとPCPに入った時から定義・目的が曖昧なのには気づいていて、

良い方向で変えようと「PCPバッシング」的に動いてきたのですが、

今は、「PCPパッシング」な状態です。

そのうち、「PCPナッシング」になる事に関しては、多くの教授から釘を刺されているのですが・・・。


でも、色々な教授に紹介してもらった論文を読むのは、本当に勉強になった

それが、今日の一番の収穫。

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