統計資料と格闘してました。
ウチのサブゼミは相当に自由なのですが、
テーマを、「日本におけるサブプライム危機の影響」
と大まかにしか決めていなかったせいで、
どの切り口から分析するかを考えるところからスタートしてしまい、
しかも、研究が始まると熱中してしまって、
ここ2年間分の月例経済報告書を全て読みあさり、
金融機関の有価証券報告書を読破して、
エクセルで色々なグラフを作ってみて、
新しい解釈を考え付く⇒関連する統計資料を調べる⇒グラフ作成
の無限ループに入り、
相当に時間を使いました。
そのおかげで、日本経済の現状が少しだけ見えてきたのですが。
何も知らないところから、
少しずつ調べてみて、
自分なりの解釈を組み立てて、
という作業は、結構楽しくて好きです。
でも、結局は資料が手に入りやすいという理由で、
根拠が統計データばっかりになってしまいました。
定性的な物を扱うのはどうも苦手らしい・・・。
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