2008年12月28日日曜日
End of the year
第一四半期(1~3月)
世の中では金融危機が始まり、株価がどんどん落ちる。
僕は、授業・サークル活動に面白みを感じる事が徐々に少なくなり、生活がつまらなくなる。
とりあえず、僕の履歴を見たら、社会は「経済学部」「帰国生」というレッテルを貼られるので、それに堪えられるだけの勉強をする。
⇒「経済学部なのに、○○も分からないの!?」とか言われると嫌だったんだね。相当に。
・"Intermediate Microeconomics"を読みきって、初級ミクロを完全マスター。
・TOEICを取りあえず受けて、足きりに合わない程度の点数を取る。
あと、相当パーソナルだけど…遠距離中の彼女が大学受験に失敗する。
んで、別れようかとか考えてたら、浪人のために上京してきて急展開。
第二四半期(4月~6月)
新学期になり、授業のレベルがアップする。
「経済学の基礎をちゃんと分かってるのね」って経済学者からも思われるように、自分の学問上の弱点を埋めるための勉強をし始める。
大学講義は、マルクス経済学、プログラミング、データ解析、経済と環境、など守備範囲外の部分に色々と手を出していく。
未知の分野の講義が増え、授業が想定以上にキツくなり、基本的に授業とワグネルに忙殺される。
そんな中、精神的・肉体的に支障が出始め、悩む。
何人かの友人に悩みを話し始め、「建設的に行動を決めすぎで、長期的ビジョンが無い」という事に気づかされる。
第三四半期(7月~9月)
期末試験が終わると、夏休み。
これまで、「就職先に困らないように」と勉強を続けていたFP2級を取りあえず受けて合格する。
そんな時、帰国生限定の週活の勉強会を昔の友人に紹介してもらい、そこへ参加し、貴重な人脈を得る。
また、自分は「フランスで働きたい。欧州の文化が好き。」という事に気づき、とりあえずは盲目的にそこを長期目標にしてみる。
パリへは、長期留学(1年)と短期留学(1ヶ月)の選択肢があり悩む。
長期留学は就活に支障をきたしてしまい、そのリスクは負えないし、負うべきでないと判断する。
春休みに開講される短期留学に照準を合わせる。
障害となりそうな問題点とを挙げると、
・フランス語能力が低すぎる⇒勉強しよう!
・お金が無い⇒バイトorインターンしよう!
という事を考える。
9月はWorks Applicationという会社でインターンをし、19万円稼ぎながら内定もゲット。
ワークスの社員、インターンが一緒だった学生と、色々話す機会を得る。
第四四半期(10月~12月)
フランス語検定を受けて、準2級まで合格する。
また、フランス語をL'institut Franco-japonaisで勉強し始め、会話力に使える語学能力が無い事に気づく。
あと、こっしーからAPV-clubへのお誘いがあり、色々な面白い人たちと会う。
大学にいても、なかなかこういう人たちに出会えないのに…、って思えるくらい凄いコミュニティーでした。
オマケだけど、リーダー塾同窓会実行委員とかいう物にもなったし。
それに、Works Applicationsの関係でテレビ撮影にも行けて、思いがけないいい経験ができました。
またそのうち撮影には呼んでもらえるみたいで、すごい楽しみです!
さらに、クラスの人と、ゼミ選択について話が合って予想以上に仲良くなる。
経済学とか、将来の進路とか、色々な事について話ができるという意味で貴重な存在が一つ増えた感じ。
しかも、目標としていたフランス短期留学にも受かり、来年度への期待が高まる。
一年のまとめ
という訳で、段々と良い方向へ向かっていて、来年一年が楽しみです。
パリでの一ヶ月は怖いし、ゼミ試験もあるし、不確実でリスクがある将来だけどね。
頑張らなきゃ!
Goals made
この前は「制約式」という視点から少しコメントしたけど、
今回は、「目標」という話をしましょう。
今年の最初に立てた目標は、mixiによれば、
- SFCに行かなくても、お世話になった先生方に近況が分かるくらいの成果を出す。
- プライベートな面にもうちょい重心を置く。
でした。年の後半はあまり意識してなかったけどね。
まず、1はさすがに未達成かな~。
「千原ジュニアのシャインになりたい」に出演するのが1月頭で(近くなったらまた宣伝します)、それで少しは伝わるんだけど。
だから、30点くらいかな?
目標がデカすぎたかもね。笑笑
でも来年は、社会に出て行く活動もどんどん増えるだろうから、なんとか達成したいです。
次に、2の「プライベートの充実」は、まだ発展段階だけど、かなり良くなったと思う。
今年は、学外の活動も少し増えて人とプライベートで会ったりする事も増えてきて、少しずつ人生のプライベートの充実度が向上してきてます。
こらへんは、大前さんの本を参考に、さらに成長余地ありかな。
でも、一年前から考えればなかなかでしょう。75点。笑
結果としては、1は30点、2は75点。
どちらもさらに成長余地有りで、来年の一つ目標になりそうですね。
2008年12月27日土曜日
フィギュアスケートの「プロ」と「芸術」
夜は作業は完全にオフにして、息抜きしてます。
さっきまでフィギュアスケート見てて、浅田真央3連覇を見届けてました。
浅田真央って足長いよね~。
フィギュアの細かいルールは知らないけど、浅田真央のジャンプには芸術性を感じるんだよね。
あと、ジュニアの選手で、最終組と比べると点は取れてなかったけど、村上佳菜子っていう人も演技が美しい。
ところで、僕の音楽家としてのスタイルは結構、昔の安藤美姫タイプなんだよね。
感情が全て、というか芸術のレベルが日常生活の感情に左右されてしまう、というか。
友人の前とか内輪のパーティーだと普通に上手いのに、「演奏会」とか「コンクール」があるとムラッ気があるタイプ。笑
「プロの音楽家になるっていうのは、日常生活でどんな事があろうとしても、ある一定レベルの芸術性を達成できるって事なんだよ。」
って先生に言われたっけ。
僕は、ロマン派が大好きな人間で、Passion is everything なタイプなので、それが辛くて音楽はアマチュアでいようって思ったんだったな。
芸術やるなら、「点を取るため」「賞賛されるため」ではなく、対価性の無い芸術性を追究したいと思ったし。
アマチュアだと、気が向いた時に、友達とか大事な人の前で、感情を込めていい演奏できれば十分だし。
でも、安藤美姫は今回の大会でそこを乗り越えて、「真の意味でのプロ」になったように見えた。
初日のSPも興奮せずに安定した演技だったし、二日目のフリーでは六分間練習でのアクシデントを乗り越えて「プロらしい」演技ができてたし。
今までの安藤美姫だったら、本番直前に衝突して足を痛めたら、気持ちで負けててボロボロだったんだろうな~。
あのコンディションの中で、「最高の演技」が見れたと思います。
そういう意味で、僕は安藤美姫のようにはなりたくないけど、尊敬します。
久しぶりにピアノを
久しぶりにピアノに向かってます。
とりあえず手初めに弾いてみた曲が、Chopin Etude No.10-4。
めちゃめちゃいい曲だけど、全然指が動かない。
練習曲だけに、練習しなきゃだよね。笑
次に、Chopin Nocturn Op.9-2。
これがまたいい曲なんだ。
こっちは4年ぶりだけど、そこそこな形に。
そして、Debussy 1st Arabesque
15年以上ピアノやってると、もう体にしみこんでるんだよね。
弾かなくても、ある程度はなんとかなる。っていう感じで。
たとえ音楽家にならなくても、こういう感覚は僕だけの大切な宝物。
こういうの、大事にしていきたいな。
そういえばChopinとDebussyのお墓ってパリにあるんだよね。
ピアノくらいどこでもあるだろうから、2月まで何曲か仕上げて持っていこうかな。
フランスの皆さん、こんにちは、見たいな感じで。笑
まぁ、明日からJakartaからBali行くんで、ピアノはまた来年かな。
今年はピアノから離れてる時間が凄い多かったけど、またピアノへの比重を少し上げてみようかな。
2008年12月26日金曜日
human motives
Most human motives tend on scrutiny to assimilate themselves to the game spirit. It is little matter, if any, what we set ourselves to do; it is imperative to have some objective in view, and we seize upon and set up for ourselves in view, and we seize upon and set up for ourselves objectives more or less at random. - getting an education, acquiring skill at some art, making money, or what-not. But once having set ourselves to achieve some goal it becomes an absolute value, weaving itself into and absorbing life itself. It is just as in a game where the concrete objective - capturing our opponents' pieces, carrying a ball across a mark, or whatever it may be- is a matter of accident, but to achieve it is for the moment the end and aim of being. And, as in a game again, so with life generally, the social situation furnishes much of the driving power, though again there are many who can become intensely interested in solitaire.("Risk Uncertainty and Profit" Frank H. Knight p.53)
経済学を勉強しながら、こんな文章に出会うとは思いませんでした。
本当にその通りです。
「目標をどう立てるか」をどの程度重要視するか、ってのは一つの悩みどころだよね。
2008年12月25日木曜日
2008年12月24日水曜日
クリスマスコンサート
コンサートとコンサートの間です。
第一回目は、実は彼女が来ました。
多分、ワグネリアンも気付いてなくて、
このブログ見て驚くんだろうな〜
高島とか。笑笑
コーヒーと紅茶が飲み放題で、サンドイッチも出て快適です。
あ、そろそろリハだ。
それじゃ、また
最大化
彼は、アーチェリーも勉強も頑張ってるようで、とりあえずは元気そうでした。
4年の時は、数学が分からなくてよく泣いてて、
5年の時は、僕がL塾に参加して以降、いつの間にか色々な考えを議論する仲間になってて、
6年の時は、彼もL塾に参加して、互いに刺激しあってて。
そんな関係でした。
大学の頃は、なかなか会えなかったけど、彼も随分変わったな~。
彼とは、時間配分・楽しむ事について話しました。
個人的には、結局は、
一つの事に全てを注ぐしかないんだと思う。
他のモノは「最低限」をこなす、っていう制約式にしてね。
今の僕は、
フランスでの短期留学で欧州型資本主義について勉強できるための準備を最大化してて、
でも制約式として、
レポートは全部仕上げたり、
サークルは取りあえず顔出したり、
趣味の時間は週1日は取ったり、
ゼミ試験受かるように最低限勉強したり、
睡眠は7時間は確保したり…、
って感じかな。
でも、フランス留学の準備って言っても、
・フランスやEUに関する本の読書
・フランス語の勉強
・フランスの地理の把握
・留学メンバーとの交流…
などの事を同時にやってるわけです。
数学で表すと、
Max x subject to 制約式
Max u(a,b,c,d) subject to 制約式
は意味がある問題だけど、
Max x and y
は意味不明になってしまうので。笑
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
でも、大学もサークルも人間関係も、ぜーんぶ頑張る!
っていうのは、不可能だと思う。
たとえ、u(a,b,c,d) という形でバランスを取ってもね。
精神的に「一つの方向へ向かってる」っていう意識が凄い大事だと思うんだよね。
自分の特徴、というかアイデンティティーが出しやすいと思う。
なので、やりたい事がたくさんある時も、何かを制約式にしなきゃいけないと思うんだ。
2008年12月22日月曜日
少年老い易く
時間ってあっとういう間だね。
今年の一年を振り返ると、「制約式にぶつかった一年」だったかな。
お金とか時間とか、今までは必要な分だけあったから、
目の前にある選択肢のうち少しでも良いと思う物は全て手を出していた。
でも、段々と選択肢が増えて、
やりたい事も増えて、
どうしてもやりたい!っていう事すら全部が達成できなくなった。
結局、色々楽しんだけど、
「学」の面では課題ありだったかもね。
制約式が有効な世界では、ラグランジェ未定乗数法だっけ?
限界概念と費用が等しくなるように行動すると良いでしょう~。ってね。笑
まぁ、今年もまだあるし、
来年は日経ストックリーグの論文執筆、期末試験、渡仏、ゼミ試験、とまぁ
最低限だけでも結構ヘビーなので、
楽しみながら頑張ります。
また次は、違った視点から今年をレビューしてみます。
2008年12月21日日曜日
忘年会
6時の時点で二次会ってのが凄いよね。笑
こっしーに電話したら、
「席空いてるかビミョーだけどおいで~」
って感じで、どうなるか心配だったんだけど、
いざ店の前まで行くと、APVの時に知り合ったメンバー達が声をかけてくれて、すぐに打ち解けました。
結局、2次会の鍋と3次会のカラオケまで参加しました。
何人かと名刺交換して、楽しい会話をして、
何人かとは個人的に会う約束をし、
まぁこれからどうなるか楽しみです。
企画・運営してくれた方々と、無茶振りに応えてくれたこっしーに感謝です。
Sciences-Po
参加者17人のうち、男3、女14っていうね。
しかも、僕以外の男性は皆4年生っていう。
そんな中で、なぜか幹事的ポジションになっちゃったんですが、まぁそれは…
キャラですかね?
EUの基本的な仕組みとか、欧州機関とかの講義を2時間受けました。
まぁ、これからフランス行くんだから、ますます本気で勉強しなきゃね。
一緒に研修行く人はよろしく。
慶應じゃない人も、是非連絡をください。
2008年12月19日金曜日
2008年12月18日木曜日
年賀状
今年は本当に大事に絞って出そうかな、と思いました。
出す人は、
どうしても出したい人たちで、
書きたい事がたくさんある人たちで、
彼ら彼女らもきっと僕に年賀状をくれるだろうって思えるような人だけ、ってね。
そうしたら、当初の予定枚数の2割くらいに減って、
案外少なくてびっくりしました。
自分にとって本当に重要な人間関係ってほんの僅かで、
その周りには、
とりあえず戦略的に作られた人間関係や、
どうでもいい人間関係、
発展性がない人間関係、
そんなもんばっかなんだな~って思った。
逆に、本当に重要だと思える人間関係を、
どこまでも大事にしていきたいな~。
そんな事を考えてました。
おしまい。
2008年12月16日火曜日
恋愛って
僕の問題意識は、恋愛は
・特定個人を自分が受け入れるという意味で、「相対的」ではなく「絶対的」な物であるべき。
という価値観を、ロジカルに肯定できない、という事。
恋愛の初期フェーズにおいては、相手に夢中で、そこには強いパッションがあって、
それだけで相手との関係が絶対的に肯定されるし、だから成立する。
でも、第二フェーズに入ると、パッションで全てが持たなくなって、少し切り替えなければならない。
つまり、強いパッションが持続しない環境下において、「相手を絶対的に肯定する何か」が必要。
そんな物ってあるの?って話。
友人の考えによれば、
相手の持つある性質(の集合)が好きなのであって、その性質が強いから好きなのではない。
つまり、それよりその性質が強い人が現れても、自分にとってのその人の価値は不変であるはず。
その新しい人が現れても、今の相手と継続してゆくのは、「独占欲」である。
つまり、恋愛においては、精神的に複数の相手がいる事が成立しえない。相手が浮気をする事は構わないが、それが自分にばれた時に精神的に持たない、という事。
なるほどね。
今日は、この議論に納得させられて、何も反論できずに帰ってきました。笑
結局は、「独占」とか所有に近い物があって、恋愛って成立してるのかな?って気がしました。
その彼によれば、僕は恋愛気質だそうです。
果たしてどうなんだか?笑
2008年12月14日日曜日
反証
一番最初は、経済学部生らしく、自由放任主義者になりきって、
「自分がそれをやる事をHappyと感じるならばやるべきだし、そうでなければやらなくていい。」
なんて主張した上で、行動経済学の最新の研究成果を利用して、
「人間は目の前にある利益を確定させたがるから、今が楽しくても、将来から見た時にHappyかどうかは考えなければならない。」
とか言いました。
でも、帰りの電車の中で、
多分彼は厚生経済学とか資源の最適配分を超えたところでの話をしてたのかな?
と思ってしまいました。
経済学っていうのは、1つの判断軸としては優れていて、「資源の最適配分」という価値観を前提におけば、何でも理論的に扱える。
論理的に反証できるので、YES・NOがはっきり出しやすい。
だから学問として成り立つんだけど。
ただ、世の中は資源の最適配分とかじゃなくて、もっと倫理的な道徳的な次元の考えってのもあるんだよな。
「優秀な能力を持っている人は、自主的に、自分の能力を社会に還元するべきだ。」
っていう主張について、どう肯定、または否定するんだろう?
これは、「なぜなら○○だから~」という風に言ったところでその話には根拠の無い価値判断がたくさん紛れ込んでくるので、反対意見も簡単に作れそうだよね。
だからディベートって面白いんだけど、でも答えを考えたい時は難しい。
個人的な感情は、「還元すべきである」なんだけど、その理由としては…
優秀な人は、社会に支えられてその能力に磨きがかかるし、いい思いをさせてもらってる。
⇒社会に支えられた分は社会に還元するべき
っていうところかな。
自分が優秀って言うと変に思われるかもしれないけど、慶應入らせてもらったり、GPA4.0だったり、少なくとも上の方にはいるんだよね、多分。
どんな風にいい思いさせてもらってるか、っていうと、
1.慶應の奨学金。先輩方が積み立ててくださっている物の一部をいただいている。
⇒三田会には感謝で、還元するのは後世だね。
⇒後世に還元できるように、今は勉強しよう。
2.次世代リーダー養成塾。県や企業からの補助金50万円程度+人脈・すばらしい講師陣の話を聞く
⇒県のお金は税金だから重いよな。これは、社会全体、特に神奈川県に還元ですかね。
⇒神奈川県政策課の政策ワークショップに参加する、というのは還元になっているのかも。
3.大学に在籍していること。
⇒大学っていうのは、「優秀な人を教育する」という場所で、そのために国から補助金が出てる。
(慶應は国立じゃないけど、多少は含まれている)
ざっと思いつく限りでも、これだけあるからね。
挙げてくと、きりが無いんだけど。
まぁ、こんな感じで色々いい思いをさせてもらってるから、還元するべきじゃない?
っていうのが、道徳に基づいた僕のロジック。
「道徳に基づいた」っていうのは、
向こうが好きで補助してくれるんだから、僕たちが何かを犠牲にしてでもわざわざ返す必要はまったく無い。
っていう主張も成り立たなくないし、古典的な自由放任主義の経済学的には多分こっちの方が正しいのかも。
結局ロジックのレベルは、この程度が限度なのかもね。
恐るべき自分
内容はこんな感じ
http://docs.google.com/Doc?id=dfhnz7f5_68c286tvch
一応、本論の筋はできてて、参考文献・数式展開ともに結構きちんと構成されてる。
一年の時の自分って、すごかったんだな~
と思い返してみる。
あるファイルの中から、参考文献となる論文のコピーが大量に出てきて思い出しました。
頑張んなきゃな~
2008年12月11日木曜日
リーダー塾事務局
榊原先生にアポ取ってきました。
・でかい本棚は満タン+机の上に本が100冊くらい積みあがってました。
⇒教授は週2~3冊は読むんだって。
・教授は毎朝30分ジョギングし、また毎週プールで泳ぐんだって。
⇒これにより、本を書くペースがアップしたらしい。
生活リズム作るのの参考になるね~。
その後、高橋教授と色々話をして、
帰りはkoshiと銀座行って、色々語って帰ってきました。
興味深い話が色々聞けて、今日は満足だ~。
人脈のハブになるってどういう感じだろう?って思ってたけど、
ハブになるのはオマケで、実際は俺とかと考えてる事は似てて、
変な先入観が抜けました。笑
「理論=自分なりの見方」っていう新たな課題も見つかったし。
それにしても、榊原英資は元気だ~。笑笑
2008年12月10日水曜日
2008年12月9日火曜日
子供
思い出のピアノ曲を10曲くらい弾きました。
小学生の時に弾いた曲とか、
今弾くと違う曲の感じ方になってて、
なかなか楽しかったです。
昔はこう弾いたけど、
今だったらそれは有り得ないよな〜
みたいな。
俺も成長したんだね。笑
でも、子供の頃の僕は、
自分なりに曲を組み立てて、
演奏したんだよな〜。
先生に訂正されると、
「僕のショパンは、そんなんじゃないんです!
これでいいんです!」
って主張しながら。笑笑
母親によると、
先生はどう指導していいか分からず、
母親も
「やりたいようにやらせてやって下さい」
と言わざるを得なかったとか。笑笑
初めて好きな人ができた時の思いをぶつけた曲、
周りと上手くいってない時に孤独と自分への怒りをぶつけた曲、
失恋の悲しみをぶつけて苦しみを一緒に乗り越えた曲…
一曲一曲に思い出が詰まってて、
真剣にやったから、
体が、そして指が覚えてるんだよな〜。
最近の音楽は、
精神性が低いから自己嫌悪に陥りやすい…。
子供の頃は、
めっちゃ苦しみながら、
自分なりの芸術を作り上げたんだな〜。
2008年12月6日土曜日
2008年12月4日木曜日
2008年12月3日水曜日
定期演奏会の宣伝
興味ある人がいたら、連絡くれれば連絡ください。
B席でよければ、無料にできるかも。
慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団第133回定期演奏会
日時・会場
2008年12月7日(日)16:00開場 17:00開演 昭和女子大学人見記念講堂
第1ステージ
男声合唱とピアノのための「愛の夢」より
作曲:Franz・List 編曲:佐渡孝彦
指揮:畑中良輔
伴奏:谷池重紬子
第2ステージ
無伴奏男声合唱組曲「今でも…ローセキは魔法の杖」
作曲:遠藤雅夫
指揮:伊藤旬太郎(学生)
第3ステージ
「武満徹★谷川俊太郎」
作詞:谷川俊太郎 作曲:武満徹
指揮:佐藤正浩
伴奏:前田勝則
第4ステージ
「ポーギーとベス」
作曲:George Gershwin 編曲:福永陽一郎
指揮:畑中良輔
伴奏:前田勝則
ソプラノ:小濱妙美
バリトン:平野忠彦
チケット
S席2000円、A席1500円、B席(自由)1000円
ちなみに、団のHPはこちらですが、現在は現役では僕が管理してます。
2008年12月2日火曜日
2008年12月1日月曜日
ロジック
ロジックって凄い大事だけど、ロジックだけだとモチベートする起点ができにくい。
パッションは無いと困るけど、感情だけで進んでしまうと自分の世界で終わってしまう。
だから、両方が大事だよね、って感じ。
僕は小さい頃から音楽をやっていて、
特に音楽を「パッションで」やっていたのですが、
小学生3・4年くらいを境に、音楽にロジックが無いとダメだという事に気づき、
自分の音楽の幅が広がりました。
今となってみては、ロジックで殆ど音楽構成が終わってしまい、残された僅かな部分がパッションによって構成されて、そこが個性なのかなって感じました。
茂木健一も本で書いてたよな…個性、個性って言う人が多いけど、世の中の殆どは共通部分によってできているんだ、って。
ただ、人生って同じなのかな?っていうと、ある程度パッションが先行していいんだと思う。
数学に例えると、パッションが公理で、ロジックによって定理が導かれてく感覚。
人を説得したり、よくある「選考書類」を書いたりする時は、
数学で定理を証明するように、公理とロジックを書けば上手くいくのかな。
でも、もしかしたら音楽や数学のように、基礎となる「常識」や「ルール」があって、その上に色々構築していくのかもね。
そして、許される僅かな違いの中から、パッションによって選ばれる選択肢の積み重ねが個性、なのかもね。
そして、基礎となる「常識」や「ルール」から逸脱して、人との違いを見せ付ける人は…
ただの変人なのかも。笑笑
2008年11月28日金曜日
テレビ撮影
僕は、元P&GヴァイスプレジデントofficeWaDa代表の和田浩子さんの回だけ参加したのですが、めちゃくちゃ楽しかったです。
ワークスアプリケーションズの人事担当者からは、「観覧」と聞いていたので、
前で撮影してるのを、100人程度の観客席から見る事を予想してたのですが、
実際に行ってみると、僕らの撮影の前の回には
- 千原ジュニアさん
- 川瀬良子さん
- 牧野さん(ワークスアプリケーションズ)
- 前澤友作さん(株式会社スタートゥデイ)
- 学生6人
しかいない、っていう。
予想外でめっちゃ緊張しました。
控え室で説明を受けると、学生代表で一人が、就職活動を意識した模擬面接を和田さんと行うというプランだそうで。せっかくの機会だと思って、立候補したら、運よく選ばれました。
本番は、
- 学生以外のところでのやりとりが約1時間ぐらい
- 和田さんとの模擬面接が3~5分程度+フィードバックなど10分くらい
- 質疑応答45分くらい
な感じだったかな。
とりあえず、僕の模擬面接は使うみたいなんで、興味ある人は
◆番組タイトル:『千原ジュニアのシャインになりたい』 >>WEBで番組を見る!こちら<<
◆MC:千原ジュニア
◆放映:TOKYO MX ※地上デジタル放送9ch、アナログ放送14ch
◆日時:毎週日曜日 22:30~23:00
で、来年1月中のどこかで放映されるはずなので見てみてくださいな~。
あと、我が家は神奈川なので映りが良くないのですが、都内に住んでる人で録画してくれる人いたらマジでお願いします!
それにしても楽しかった~
2008年11月27日木曜日
2008年11月25日火曜日
またかよ
さて、三田祭でゼミを見回った感想ですが、
- 経済学部のゼミは全体的に発表する気なし
- ゼミ生のたまり場&2年生向けのゼミ説明会のブースとなっている
- 論文のロジックに穴が多い
計量分析の係数が有意じゃなかったり…
決定係数が0.2だったり…
ある企業の店舗全体の中で
「東京への出店38%・東京での売上が全体の30%なので東京での事業活動が効率的だ」
と結論付けたり…(実際は、店の数が多い割に売上が少ないので、非効率的)、
逆需要関数を「p=1-x/2」と根拠もなく特定した上で分析をして、一般的な結論が得られたと満足してたり…
完全競争を仮定して導出した結果が現実と一致しない理由を
「現実には○○の理由で不完全競争が起こっている」と説明しながら、
将来予測のために完全競争モデルを利用したり…
色々、残念でした。
ゼミ、どうしようかな。
2008年11月24日月曜日
2008年11月23日日曜日
ポートフォリオ
現状だと、普通の一週間はこんな感じかな。
- 睡眠:31%
- 食事:17%
- 大学:15%
- サークル:9%
- 勉強:8%
- 移動時間:8%
- 入浴・着替えなど:8%
- その他:4%
「友人と遊ぶ」と「休養」が全く入ってこないんですね。苦笑
「自由な時間=24時間-睡眠・食事など生活のために必要な行動」をベースにして、
移動時間を目的別に振り分けると、
- 大学:42%
- サークル:31%
- 勉強:18%
- その他:9%
って感じですかね。
問題点が明らかな気もするんだけど。
多分、理想としては、
- 大学:4~5
- 勉強:2前後
- サークル:1以下
- 友達など:1~2
- その他:1程度
ぐらいがいいんだろうな~。
ちなみに、理想の生活スタイルは、毎週だと
- 睡眠:52.5時間 (7.5時間×7日)
- 食事:25時間 (1時間ずつ+α)
- 大学:30時間 (6時間×週5回)
- 勉強:11時間 (1.5時間×7日)
- 友人:10時間 (週一回遊ぶ or 半日×2回)
- 洗面・入浴など:14時間 (2時間×7日)
- 移動時間:14時間 (2時間×7日くらいはしょうがないかな…)
- 趣味など:5時間
- その他:6.5時間 (色々考えたり、他の活動したり…)
ですかね。
う~ん、これからの課題だな~。
2008年11月22日土曜日
2008年11月21日金曜日
Didn't my lord deliver Daniel
黒人霊歌の一つで、今年の梅雨ぐらいの時期に関東&大阪の二箇所で演奏したんだよな~。
超いい曲です!
アレンジ 加えてあるけど、プロっぽい集団の演奏です↓
2008年11月20日木曜日
生活リズム
世の中には、
徹夜したり、
睡眠時間4時間だったり、
食事抜いて作業したり、
してる人が少なからずいるみたいだけど、
でも、リズムを作らないと
体によくないかな、と感じています。
僕は、一日最低でも6時間、
平均で7時間半寝るように心がけています。
もちろん、時には5時間も寝れなかったりする日もあるんだけど。
でも、医学的には、その人に応じた適切睡眠時間があるらしく、
長期的にそれよりも少ない睡眠しか取れないと、
睡眠不足症候群になるそうです。
僕は、比較的ロングスリーパーなので、
ショートスリーパーな人はいいな、とは思いますが、
でもだからといって、睡眠時間を削る事はできません。
よく寝ると、目が覚めた時にすっきりして、脳も活性化するみたい。
起床後の3時間の間の効率が格段に高まるので、
その効率で、他人との差を埋めますかね。
2008年11月19日水曜日
2008年11月18日火曜日
2008年11月16日日曜日
進路
社会人の話を聞きましょう、
という感じの会に、
再び参加してきました。
考えた事…
商社は面白そうだけど、
日本の面倒なノリが残っている感じで、
そこを自分が楽しめるかな~
っていうのが一番の焦点だと思いました。
そこが楽しめないのなら、
プライベートまで犯されていく、
拷問でしかないので…。苦笑
色々な人と話してみて思ったのは、
自分、コミュニケーション能力下手だな、って事。
これは、頑張らないとな。
どうやったら上手くいくんだろう?
って考えてる限り、上手くいかないのかもしれないけど。
まぁ、改善の余地あり、ってのはいい証拠か。
結局、就職先よりも、自分の能力を改善した方がいいかもね。笑
2008年11月14日金曜日
2008年11月13日木曜日
2008年11月10日月曜日
2008年11月9日日曜日
2008年11月8日土曜日
明日の連合三田会
慶應関連行事のためワグネルで歌います。
三日連続で合唱です。苦笑
詳細はコチラ:http://www.2008mitakai.jp/event/concert
出演者が、
出演:ダークダックス、加山雄三、カントリークロップス、加瀬邦彦、吉川忠英、THE NEWっていう。笑
FRONTIERS、泉麻人、杉真理、神保彰、和泉宏隆、鳥山雄司、千住明、 朝岡聡、紺野美沙子、千住真理子、谷村有美、久保純子、北山陽一、石川早苗、鎌倉千秋、中野美奈子、宮川愛、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー
めっちゃ有名人いるし。笑
頑張らないと!
そんで、明日のコンサートですが、ワグネルの親族、知人、友人用に200席取ってあるそうです。
来たい人は、ワグネル関係者だと伝えれば入れてもらえるみたいです。笑
具体的には、
だとさ。■親族、知人、友人、等々のコンサート入場ワグネル(オケ・コーラス)出演者用に座席をキープしています。(約200席ぐらい)ですので、ふるって親族、知人、友人、等々を誘って見に来てもらってください。
入場は、グランドのサンクンガーデン(市営地下鉄の入り口のところ)が「第一入口」になっており、そこに「関係者受付窓口」があります。ワグネルさん用は関係者2という扱いになっていますので、受付でどのあたりに座ればよいのかが書かれたメモを用意しているので、それを見て入場ください。
入場は12:00~です。
明日来たい人は、来てね~。笑笑
内閣総理大臣代理の理由
天皇皇后両陛下のスピーチが、凄い聞きやすくて、話すのが上手いな~と感じました。
ゆっくり、短めに切りながら話すのがポイントみたい。
ただ、来賓の中で「内閣総理大臣代理」として「内閣官房長官」が来てました。
何でだろう?と思ったら、ニュースによれば、東京葛飾区の亀有銀座商店街の両津勘吉像のセレモニーに参加してたみたいです。
詳細は、コチラ:http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081108/plc0811081750003-n1.htm
う~ん、慶應コレに負けたんだね。
なんか残念。
2008年11月7日金曜日
小山龍介さんからメール
「明日、イベントやるんだけど来ませんか?」って。
直接著者からメールが来るとはビックリだ~!
でも、明日は慶應義塾創立150周年記念式典、という大事なイベントがあるから…
残念…。
2008年11月6日木曜日
2008年11月5日水曜日
ストックリーグ
に、小さく写真掲載されてます。笑
「慶應義塾大学」の右側の写真。
全員が僕のパソコンを覗き込んでいる「マネ」をしています。
やらせ写真です…。笑笑
知らない
「○○さんって逃げてますよね」って言われたらしい。
その友人は、後輩に怒り・不満を覚えたのかな?と思ったら…
それ以上に、人間の限界みたいな物を感じたらしい。
自分がいくら色々と考えて行動していても、
何も知らない相手には、伝わるはずもない。
逆に、自分いくら知ってると思っても、
相手のしらない事なんかたくさんあるんだろうな、って。
でも、世の中って何でもそう。
自分の知ってる事は完全にほど遠いし、
判断材料も皆無に等しい。
その中で、いい結果を出そうとして、
人間関係も上手くやろうとして、
なるべく幸せになろうとして…
つまり、なるべくいい答えを出そうとしてるんだね。
そう考えると、
何も知らない自分の判断・考えを受け入れてもらうためには、
ロジックってすごい大事。
唯一、相手を説得する手段だから。
だから、ロジカルシンキングって大事なんだね。
最近、やっと分かってきたわ。
2008年11月4日火曜日
2008年11月3日月曜日
取り組み
演奏のレベルに関しては何も言えませんが、歌い手が全力で歌っていたのが印象的でした。
アンコール後の指揮者の涙とか。
自分は12月7日に定期演奏会があるんですが、「泣けるか?」と言われると現状ではNOですかね。
練習参加量も多くないし、一つ一つの指示をこなしてるに過ぎないから。
合唱ってビミョーで、個々の演奏者の表現したいものよりも指揮者が優先されるんです。
それに、各指揮者との練習回数自体が少ないし、伝わる物って凄い限定的。
指揮者のフォルテとかの指示を、記号的に受け取っている団員はが圧倒的に多いし。
そんな中で学業とかの他の事も頑張ろうとすると、どうしても「俺も最低限でいいっかぁ〜」なんて思ってしまう。
まぁ、ここからどうイノベーション(非連続的な変化)を起こすかも重要なんですが…。
オーケストラの人とかはどうなんですかね??
あと、プロの音楽家の中には週1とかで演奏会やったりしてるけど、あれは楽しいのかね??
曲を追求できないまま本番を迎えるのは、凄い残念だと思うんだけど。
ところで、昨日の深夜にテレビである指揮者のドキュメンタリーを見てたのですが、その人は
「『音楽に自分らしさを付け加える』って言う人もいるけど、そんなのはベートーベンとかに対して失礼だよ」
なんて言ってました。
彼は作曲者が曲を思い付いた時の感動・感覚を再現しようとしてるんだとか。
フランスのオケと、3回の合わせだけで本番やったさりしてて…。
僕が聞いてみたいのは、「なんで音楽続けてるの?」って事。
僕は、音楽とは自己表現の一種だと思い、個々の指揮者・演奏者の音楽は違っていいと思ってるから、対立するんだよね。
音楽ってなんなんだろう?
経済発展
の序文に、
- お金はなぜ殖えるのだろう?
- 経済はどうやって成長し続けるのだろう?
- 資本主義とは何だろう?
と三つの質問が書いてありました。
1については、金融的には「投資に対するリターン」でしょうか?
ミクロ的には、「取引・生産活動を通じて、より需要がある物へと変化していった。」でしょう。
マルクス的には、「剰余価値の増大」でしょうね。
3については、「資本を所有する人(現代風に言えば株主)が、資本(マルクス風の言い回し、「会社」の意味)を支配する」という考え方、でいいのでしょう。
ただ、2は分からなかった…。
考えれば考えるだけ不思議だよね。
1の問題から発展さえて、全社会について考えてるだけなんだけどね。
中央銀行が資金供給しない限り、貨幣量は不変なわけだし。
でも、ここが分かってないと、経済学部だなんて胸張っていえないですね…。苦笑
う~ん、頑張ります…
2008年11月2日日曜日
APV-club
写真は彼のブログから取ってきたもので、右側にいるのが自分です。
同年代のがんばっている人たちと、思いっきり意見交換してきました。
楽しかった~!
WorksApplications フィードバック面接
言われたのは、
- 成果物の機能自体は普通だった。
- 売り込みデモ(模擬面接)の時に、プレゼン能力が高い事が見て取れた。どのような順番で説明すれば相手に伝わりやすいか?というシナリオを作る能力に長けていると感じた。
- 与えられた課題にすぐにモチベートできた。どのように上手くやろうか?を考える前に、どのように楽しもうか?を考える事ができていて、一緒に働きたいと感じた。
- いつも笑顔でさわやかなイメージだった。
の4点です。
最後の1つは自分では分からん、というか初めて言われたが…。笑笑
でも、自分が素直に評価されているのが感じられて嬉しかったです。
「物事をアピールする能力に長けている」と言われたので、将来は営業かマーケティングかな?
まぁ、少しずつ将来の進路も考えていきたいと思います。
父親
その様子を一部公開しましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まず、母親が問題に気づき、僕にヘルプを求める。
僕はその場で、思いつく限りの原因を考え、対応しようとするも実らず。
母親が父親に連絡し助けを求めるも、父親も解決策が思い浮かばず困る。
数日後、僕が真の原因に気づき、母親に連絡。原因は、僕が行ったある契約の契約者変更によるもの。
母親が父親にそれを伝える。
翌日、父親から解決方法の詳細のメールを受け取る。それは、解決には僕が行動する事が必要。
(ここまでは普通のやりとりなんですが…)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
僕は近場は非常忙しいので、3・4日後に対応すると話し合って決める。
(↑日中にしか対応できないと思っていた母親と、いつでもできると知っていた自分には認識レベルの違いはあった)
(二日後、翌日or翌々日頃に解決策を実行する予定の時)
父親からメール「今日中にActionを取るように。」
僕の返信「今日は不可です。」
午後10時帰宅:メールを見た母親が隣で今日中に行動しろと騒ぎ出す。
僕は10時~12時半までSkype会議があるので無理だと断る。
そしてSkype会議終了。
12時半になり、風呂に入り寝ようとするも母親に行動するまで寝かせないといわれ、しぶしぶ作業を行う。
午前2時まで作業、その後母親から「なぜもっと早く行動しないのか?」と説教されかかるも、明日・明後日に行動を起こせば良いと言ったのは自分だった事に1時間後に気が付き落ち着く。(午前3時)
僕から父親へのメール「今後このような事が続くと、学業上・健康上に支障をきたす可能性があるので対応できない。」
父親のメール:一部問題があり、まだ解決できていないと怒る。更に、
「必要なこと直ちにActionが取れないなら、契約者となる資格は無い。必要なことはたとえ5時間費やしてもやってもらう。 」
と書く。
調べてみると、残りの問題は自分以外の契約関係者が暗証番号などを忘れた事が原因だと分かり、数日後に解決。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
えっと、こんな詳細ないきさつはどうでもいいんです。
(もっと聞きたいという奇特な方には、直接お伝えしますよ。笑)
ここから考えた事が大事で、挙げていくと
- (父親にされたように)理由もなく自分の行動・予定を変更させようとすると、非常に腹が立つ。一般的には、ロジックを説明せずに権力でもって相手を動かそうとする人間は嫌われる。(ちなみに父親は海外の法人で取締役を務めているようだが、企業内でこのような行動を起こしているとしたら、社内の人間はうんざりしているのだろう…)
- (母親が父親の意見にしたように)一度自分の発した意見・考えを、自分より権力がある人間が意見を発したとたんに、そちらに同調するように変化させる、というタイプの人間の言う事はだんだん信頼されにくくなってゆく。
- (僕と母親の間であったように)言葉には限界があり、同じ言葉を聞いていても異なった認識をする事が多々ある。
こんな感じですかね?
でも、会社で働くなら、今回の父親みたいな上司には絶対になりたくないです。
久しぶりに反面教師でしたね。苦笑
父親との間は相変わらず良くないですが、まぁポジティブにいい勉強だったと捉えましょうか。
2008年10月29日水曜日
性善説
「反証不可能な物は科学でない。」(カール・ポパー)
よって、「性善説か性悪説か」という物は科学ではない。
故に、どちらが正しいかは分からない。
だったら、自分の人生に有利な方を自分の信念として選び取ればいいと思う。
僕個人としては…
ゲーム理論の、繰り返し囚人のジレンマを思い出しました。
今のところ最善の解と言われているのは…
「最初は相手を信じるのが得策、その後は相手が一個前にとった態度を真似る。」
という物です。
つまり、相手が裏切ってきたら次からはこちらも裏切る。
しかし、相手が謝ってきたら、それを素直に受け入れて次からは信じてあげる。
この行動をとるためには、性善説じゃないといけない気がします。
性善説の視点に立てば、人間は「善」だから相手を信じてみる。
ただ、相手が「悪」に染まっていたら手を引くべきである。
でも、相手が「悪」から抜け出して本来の「善」に戻ってきたら、それが本性であるはずだから信じてあげる。
と、すんなり説明ができます。
一方、性悪説だとすると、このゲームの中では一生相手を信頼する事はできないでしょう。
とすると、高いリターンを得る可能性を失っている事になるのです。
だから、僕は性善説を信じます。
どうでしょうか?
恋愛の廃頽
日本の恋愛は、契約型。
「好きです。」という問いにYesと答えて初めて始まる。
アメリカだと、その境目が薄いみたいで、"Are you dating someone?"には色々なレベルの意味があるのだそう。
彼は、恋愛はだんだん多様化していき、1対1ではなくなるのでは?と思っているそうです。
個人的には、「真の恋愛」は一人と一人の間で行われる、自分の内側の共有。
「長期的にずっと一緒にいたい」と思う、という意味では文化なのかな?(前の投稿参照)
さて、恋愛において自分を全てOpenにするのってリスク高いですよね。
自分の弱みも含めて相手に見せるから、相手に裏切られたらダメージは凄い大きい。
だから、そういうリスクを下げるように、色々な人と中途半端に付き合う時代が来るかも知れないですね。苦笑
そうはなって欲しくないんだけど、不可避なのかな…。
分散投資の時代は恋愛にも訪れる…のか!?
2008年10月27日月曜日
サントリーホール
リハの時は喉の状態が酷かったのですが、本番は最高に近い状態だったと思います。
Bとか張ってたし。笑笑
オケの方で色々ミスってたのが残念だったけど。
まぁ、オケの人間も、「やっぱ合唱が弱くてイマイチだったよな~」とか言ってるんで、そこは五分五分でしょう。笑
マーラーの『復活』ですが、ドヴォルザークの『新世界より』とかとは違って、クラシックに興味がある人じゃないとちょっと辛かったようです。笑笑
でも、「最後の合唱部分が良くて感動した!」って人もいたし、何よりあの舞台で歌えた事が幸せです。
来てくれた方、ありがとうございました。
あと、ワグネリアンの皆さんもありがとうございました。
楽しい演奏ができて僕は幸せです。
2008年10月26日日曜日
目標
ある一人は、資格目指しながらサークルでも十二分に役割を果たしていて、睡眠時間5時間の生活を続けてるみたいです。
自分はというと…
一年の時にワグネルである程度全力でやってみたんですが…、周りの人間があまりにも学業を疎かにしてる現状があって、このままだと自分もそうなってしまうのかなって危機感を持ちました。
「人間は無意識に周りに合わせようとする」傾向ってあるし。
二年になってからはサークル以外の所に重点を置こうと思って、ついでに意識高い人間達に囲まれようとしたのですが…
結果として目の前にできたのは
周りは色々忙しい人で、自分がアイデア出せばそれが反論無しに認められるグループワーク。
必修授業レベルの知識も理解できずに、誤った推論を繰り返す仲間。
→ここに全力を注いでもしょうがないと諦めながら、メンバーとして最低限の責任を果たすために無目的にやる単純作業。
僕の事を「優秀だ」と思い込み、僕が言う事を完全に鵜呑みにして、自分の考え方を全く主張しない「友達」。
→彼らと人間関係を深めてもきっと何も相乗効果は生まれないと思いながらも、「自分を持つ事の大切さ」を説く自分。
結局今あるのは、たくさんの挫折経験。
もちろん、やってみなきゃ分かんなかったんだろうけど。
ただ救いなのは、去年から存在してた昔の人脈がもたらしてくれるかもしれない、様々な可能性があって、そこに対する期待感がある事。
期待感があるって事は、まだ諦めてないって事なのかな?
でも、こうなるんだったらサークルに100%の形で残った上で、昔の人脈を太くしてった方が良かったかもね。
まぁ、半年かけてここまで来たら、欲しかった環境を必ず手に入れないといけないよな。
最初に取り上げたサークルの「彼」に対しても、失礼だし、顔が立たないし。
といっても今日はサークルの演奏会@サントリーホール。
こんな素晴らしい場所で演奏する機会なんてめったに無いだろうから、最高の力を出しますか。
2008年10月25日土曜日
為替
今朝のNHKではこれを次のように説明してました。
�円金利が低かったために、円を借りて海外で投資が行われてた。
�これにより、株価がバブルの様相を呈していた。
�今、サブプライム危機によりバブルが崩壊した。(株安)
�これにより、リスクのある証券は早めに売って、借りた円を返そうという動きが出ている。(=円高)
僕はこの説明には懐疑的なんですが、実際はどうなんでしょう??
理由は、
�日本株が低下する理由が説明できない。
�リスクが高い投資をするファンドに対して、安い金利で資金を提供する銀行は多くはないはず
です。
あ〜でも勉強不足なので違うかも。
2008年10月24日金曜日
2008年10月23日木曜日
グループワーク
でも、僕がやるグループワークって、殆どの場合でそうはならない。
メンバーが僕が出したアイデアに追随して、そして皆は単純作業だけやって、そのまま形になって終わり。
自分のアイデアどおりに全てが動くのって気持ちいいんだけど…
なんか、面白みが無い。
「チームで作りました」っていうような感動が無いし、手応えも無い。
よく、押しても手応えが無い事を、「テンピュールの枕に包まれたような環境」って例えるけど、まさにそれが起こってる。
これって、俺がいけないのかな?
それとも、周りを変えて見た方がいいのかな?
問題意識って
見た目は凄いギャルだったんだけど、話の内容が真剣で、思わず盗み聞きして参考にしてしまいました。
クラスの真面目そうな子も、案外手応え無い事言うこともあるし、やっぱり人間は見た目だけじゃないな、と思いました。
もちろん、関心がある人もいて、無い人もいて、それでいいんだけどね。
ただ、僕は就職というよりも、将来の自分について関心が高い。
色々やりたい事があってね…。
でも、最近の僕の生活って、忙しくてそういう時間が取れない。
朝起きて、大学行って、授業受けて、サークル行くかミーティングやるかして、帰って、宿題とかやって、0時過ぎて、寝る。
うん、なんか未来につながってなくて悲しいですね。
タイムマネジメントの問題とかじゃなくて、自分の作業効率とか時間配分によらず拘束されてしまう時間で全てが埋まってるような気がする…
目の前のことを多少おざなりにしても、将来のための投資の時間はきちっと確保したいものです。
2008年10月22日水曜日
アイデアを出す
人間がアイデアを出しやすい時間、ってやっぱりあるんですね~。
一番出しやすいのが、22時過ぎ、つまり夜の時間。
シャワーの水などが、アイデアが出るのを助けるそうです。
逆に、一番アイデアが出しにくいのいは16時半ごろ。
これを元に、一度スケジュール組みなおしてみようかな~。
16時半ごろは単純作業や雑談のために時間を充てて、22時ごろは課題を整理したり、アイデアを出そうとるする時間にしてみますか。
そう考えると、サークルが21時まである日は、22時ごろはくらだらない話しながらご飯食べてるorお腹すかせた帰りの電車の中なので、ちょっと残念なタイムスケジュールなんですね。
最近、サークルへの資源配分の比重を少しずつ落としているんだけど、今のぐらいが自分にとってちょうどいいみたいです。
2008年10月21日火曜日
友人との食事②
彼の質問に答えてると、自分の考えが色々整理されてきて、面白い感覚でした。
今日整理された自分の考え。
~~~~~~~~~~~~~~~~
・選択を迫られた時に対する行動方法(学校選択、ゼミ選択など)
- 色々調べていくうちに、ビビっとくる物がある企業が出てきて、ぼんやりと「あそこに行きたいな~」と思うようになる。
- それを自分の意識のどこかに置いておく事で、周りを流れる情報の中から、自分がある選択をするべき/べきでない理由が自分の意識に蓄積されてくる。
- その蓄積の中から、自分が本当にそれを達成したいかを考える。この時、しっかりとしたロジックを組む。
- 情報が不足していれば、調べても良い。ただ特に、「○○を達成するためにこの選択をする」という意思決定根拠は、この選択を行う事によって本当にそれが達成できるのかを吟味する。
- 意思決定をする。その時必ず、目標を達成する事を第一のタスクとする。
ロジックの前に、感性が動いてゆくのが僕の特徴のようです。
・自分の長所を考える時
次の点に気をつける。
- 自分の周りの人とは違う、自分の良さが表されているか?
- 他人に簡単に追い抜かれない、追い抜かれたと思われないような軸を考える。
<1について>世界の全ての人間・日本国民全員と差別化できる必要はないが、少なくとも自分の周りとは差別化できるだけの特徴を準備する。
<2について>英語頑張りました、とかだと自分より英語ができる人が居た瞬間に、負けてしまう。思考方法とか、考え方とか、比較されにくい物を使う方が良い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんな感じですかね?
でも、人と話す事で考えが整理されてゆく、っていう感覚は凄い大事です。
お話
広尾にあるCICADAというお店だったのですが、食事のクオリティーはコストパフォーマンス的には結構良い感じでした。
学生としては、金使いすぎた気が9割するけど…。
でも、友人の価値観が凄い見えてきたので、資源投入した価値はあったかな~とは思うのですが。
彼自身の考え方や、お互いの考え方の化学反応から生まれた物を、一部抜粋で書いて残しておこうと思います。
まぁ、賛成できる部分もあるし、できない部分もあるんだけど、でも一つの得た物という事で書こうかなと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
僕:「僕は自分の能力能力を人に見せ付ける機会が多くて、他人に対して教える立場・アドバイザーのような感じになる事はかなり多いんだけど、利害関係を抜いた友達になる事が少ないのが弱点だと思う。まぁ、利害関係が無い友人関係、ってのも無いんだろうけど。」
>>人に尊敬されなくてもいいんじゃん?
>>人間関係の源泉は、他人に対する思いやりが。
良さよりも正しさ、を求めるってのは、危険だけど大事なこと。
でも、それをやりすぎると、自分のキャラ・今までの価値判断と矛盾する事もある。
だけど、過去の自分に固執する必要はなくて、「最善を求める=自分」でいいのでは??
僕:「人と会う時に、相手から何かを受け取れる
>>偉い人達は、自分の事を将来の担い手、と思って見ている。人間として将来の可能性を感じさせられることができれば十分。
ダイバーシティは大事。
人間関係は、積極的に付き合いたいような人じゃなかったとしても、うらまれるような事は無いように無難に継続させるべきでは?
選択肢も、多ければ多いほどと色々と可能性が広がる。
お金は本質では大事ではない。
でも、お金が無いと根底が作れない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後に、同じ店に行く人へアドバイス。
店内の雰囲気は良いのですが、窓際に座ると、外の車通りが気になる事があります。
だから、女の子と行く時は、彼女を窓際に座らせるといいでしょう。
2008年10月20日月曜日
教室変更
誰も掲示板は見ないんですかね?
20人弱の講義なのですが、開始時点に教室にいたのは僕一人。
30分くらい、先生と二人で色んな話をしてました。
貨幣の時間的価値の話をしてたんですが、
企業は利潤最大化をする⇒貨幣の時間的価値は、指数割引で表される⇒行動の一貫性がある
人間は近場の利益を確定させたがる⇒数学的には、双曲割引で表される⇒行動の一貫性がなくなる
みたいです。
どこかの本で読んだような…
それで、消費者が双曲割引的な効用関数を持つ限り、指数割引に基づいて行動する企業のに搾取されるんだって~。
なんか、数学を使って現実の意外な一面が見れて、ちょっと面白い。
そして、30分経ったところで、皆がようやく入ってきて授業開始。
もうちょっと遅くてもよかったのに~。笑
2008年10月19日日曜日
人と話すために
男の子だけじゃなくて、女の子とも話そうとすると、何かと面倒なのです。
僕は相手の人間性を認めた上で、その人の考えを知りたくて、そしてあわよくばお互いの考え方・価値観が化学反応を起こして新しいアイデアが生まれたらいいな、なんて思います。
でも、女の子を誘う場合、どうしても警戒されるんです。笑
相手に彼氏がいて、僕に彼女がいる事を、お互いに知っていたとしても。
なんでだろうな?笑
または逆のパターンで、何か恋愛に持ち込もうとしてるのが面白いほど分かるパターン。笑
僕は普通に話がしたいだけなのに…
なんか、普通に話すための上手い方法って無いですかね?
手帳を見返すと
月と月の間にある空白ページにある単語を選んでみると、
7・8月間
「天才とは、自分からなんの引き算もしなかった凡人である」
「今日を完全に生きれば、明日が見える」
"Today is the first day of the rest of your life"
3月後
「物事は、なるようにしかならないし、なるようになる」
「人事を尽くして天命を待つ」
「信じれば、その目標の9割はすでに達成できている」
「世に不可能という辞書は無い」
といった感じ。
要するに、自分がOKなようにやれば、後から周りはついてくる、っていう考え方ですね。
前の日記に色々書いたけど、こういうところからも自分の性質って出ちゃうんだな~と思って書いてみました。
人
僕はそれまで、
「自分さえしっかりしてれば、そして自分にその魅力と能力があるのなら、自分が頑張っていればいずれは人がついてくる」
というスタンスで生きていたから、ある意味大転換。
「桃梨言わざれど…」
みたいなスタンスは、不完全なんですね。
そして、この夏は色んな人に会おうと、ワークスのインターンとSHAREプロジェクトに参加しました。
その結果はというと…
SHAREプロジェクトは、周りの士気が低くて、結果的にグループが崩壊して終わりました。
まぁ、周りは3年生で就活のついでに来ている人が多いという背景があったんだけど、リーマンショックを受けて投資銀行が相次いで採用を中止したから、しょうがないかな。
これは、僕のせいではないので、残念だけど諦めて手を引く事にしました。
実は寄せ集めの人材で論文を書こうという意見も出たのですが、人脈になりそうにないので…。苦笑
ワークスのインターンは、予想に反して個人作業ベースでした。
もうちょっとインターンの様子について調べとけばよかった~って、始まってから本気で後悔しました。
でも、最終ステージまで行くと周りの人はなかなか優秀で面白い人たちだし、インターン終了後の交流で新しい人との出会いが色々ありました。
まだ、未完成ですがこっちは頑張ります。
こんな感じでした。
でも、友達は多い方がいいし、色んな人と知り合いになれると色んな人の考えを知る事ができて、自分もより豊かになるから、色々と人は大事にしようかなと思います。
ちなみに、僕は「人脈」という言葉が嫌いです。
なんか、相手を利用して自分が利益を上げようとしている、って感じの響きがあるから。
だから、あえて「人との出会い」と言ってます。
ブログ名を変更しました
理由は、ブログの名前があまりにも単純で、以前から何かそれっぽい名前を考えたいなと考えてた事。
ほとんどのブログは、凝った名前がついてるよね。
んで、タイトルなんだけど、せっかくなら自分を良く表す物がいいな、って思いました。
自分は結構冒険が好きで、何かを作り上げては違う空間に飛び込んで、新しい自分を発見するのがすきでした。
まぁ、『史上最強の人生戦略マニュアル』(著:フィリップ・マグロー、訳:勝間和代)に書いてあるけど、人生において積極的な行動こそが新しい変化につながるんですね。(p.110)
だから、意識的に積極的な行動を起こすように、これからよく見るであるブログのタイトルを付けようかな~って思いました。
だから、ストレートだけど、こういう形になりました。
以後よろしくお願いします。
恋愛
そこで考えるのが…
「自分と相手の間に「変わらない愛」が成立するとしよう。その愛は、何が根拠になっているでしょうか?」
という感じの問題。
時間軸を未来・現在・過去に分けるとしよう。
Case1:相手を好きな根拠が、未来時点における何かにある場合。
人間は将来時点の事を知る事はできないので、有り得ない事は自明。
Case2:相手を好きな根拠が、現在時点における何かにある場合。
人間は変化する。
よって、相手の風貌・現在の考え方、などが直接の恋愛となる場合は、その愛は変わりうる愛である。
故に、Case1,2より
「変わらない愛⇒過去の時間に愛の根拠がある」…①
という命題が導かれる。
逆に、過去の時点に起こった出来事が理由で恋愛が成立している場合を考えると…
その過去時点で起こった出来事は変わる事ができないので(∵出来事は過去)、その愛は変わり得ない。
よって、「過去の時間の中に愛の根拠がある⇒変わらない愛」…②
以上①、②より
「過去の時間の中に愛の根拠がある⇔変わらない愛」…③
が導かれる。
つまり、変わらない愛とは、過去の時間の中に愛の根拠がある愛のことである。
さて、これを分析すると…
過去の出来事に愛の根拠がある=一緒にすごした日々によって二人は結ばれてる
って事ですかね?
なるほど、なかなか幸せそうな…。笑
でも、そういう愛が強いし、変わらないんですかね。
論理的にはそういう事になりそうです。
ちなみに、同様の理屈で
「高校生の時に甲子園で優勝したことが自分の存在意義だと感じる男」は人生において非常に強い事も分かると思います。
是非、思考の体操としてやってみてはどうでしょうか??
足るを知る
ようするに、現状に満足する力も必要だよ~って事かな。
でも、現状に満足しちゃうと成長って起こらないよね。
僕は、成長を引き起こすのは自分の中の問題意識だと思う。
「○○なれたらいい」とか「△△が自分には足りない」とか。
そういう問題意識を沢山もち、ある意味で現状の自分を否定し続けて成長してきた自分だからこそ、「現状に満足」なんていう甘ったるい考え方が受け入れられにくいのかもしれない。
「満足してしまったらそこで終了」っていう考え方の方が好きかな、なんて考えてました。
でもよく見ると、この記事は恋愛相談のコラム。
知識とか能力は成長できる領域が必ずあるようなものだけど、恋愛は相手との関係が続いていく事が最高のゴール。
つまり、現状維持が最良の結果なんですね。
そう考えると藤巻さん(記事の著者)の言ってる事は正しいのかもね。
僕もよく友達に、「恋愛は現状維持が最高の結果であるという意味で、他のモノと違う」って言うし。
だから、恋愛は満足することが大事っていう事かね。
相手が居て自分が居て、それで満足=幸せって事ですか。
なるほどなるほど。
そりゃ幸せだ。
幸せ
なんだろう、目指す方向性がなんとなくずれてる。
将来の幸せの定義は一応自分の中にはあって、それに向かって自分が動いている部分も随分大きいんだけど…
ただ、そこへ向かうための過程がどうもenjoyableじゃないというか、面白くないと感じられてしまう事もある。
盲目的に信じられてないから、勉強とか、努力とかが根拠で支えられてなくてキツイ。
例えば…
目標:将来フランスで暮らしながら仕事したい
今やるべき事:フランス語勉強するべきだ
てのは明快なセットだけど、
「将来フランスで暮らしながら仕事したいって本当?」
「フランスで暮らしながら仕事ができたら満足なの?」
「他の幸せって無いの?」
って考え出すと、語学勉強するどころじゃないですよね…
そんな感じです。
人生における幸せの必要条件はたくさん思い浮かぶけど、十分条件は全く分かりません。
自分を愛してくれる彼女がいて、
お金がたくさんあって、
仕事でも認められて、
友達もたくさんいて、
社会貢献がたくさんできて、
新聞や雑誌なんかでも取り上げられる有名人になって、
誰もが自分の話を聞きたくてやってくるような状況になって、
美味しいもの食べて、
美しい景色を沢山見て、
…
…
…
で、一生が本当に幸せだと思えるのかな?
盲目的に信じられるのも大事なんだけど…。
しばらく悩んでみます。
オーケストラとの経験
コンサートの宣伝はコチラ:http://www.wagner-society.org/concert.html
基本的に僕は甘くて、合唱部分しか音をとってない。
譜読みもちゃんとしてないし、CDでも聞いてない。
その他のパート・音楽の部分の雰囲気も、歴史的背景も調べない。
そんな感じで望んだ今日の練習。
といっても、語学学校⇒買い物の帰り、といった方が適切かもしれないね。笑
オケの迫力に圧倒されました。
オケと合同はすぐに終わり、チェロ・ベースと一緒での練習が続いたんだけど…
彼ら彼女らの楽譜が、皆真っ黒になってるの!
多分、合唱団側で楽譜をあんなに書き込んでる人いないだろうな~なんて思っちゃって。
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そんで練習終了後は、久しぶりに高校で一緒だった人に会いました。
彼女は相変わらず真面目そうに頑張っていて、なんか懐かしかったなぁ~
帰りの電車の中、高校時代の思い出が色々頭の中に浮かんできました。
高1の時に、テストの予想問題みたいなのを作っててクラス中にばら撒いたら、真面目だった彼女がすさまじい怒り方をしたり…
高3の時に、クラスの友人とmixiを眺めてた時に彼女のサイトを見つけて、ヒマだから色んな人からの紹介文とか見てたら、消去法的に凄い事実が明らかになったりだとか…
その後にマイミク申請3回くらいしても、全て断られたとか…
なんか、高校時代の思い出って凄いリアルに覚えてて、凄いですね…
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あ、凄い話が脱線。笑
帰りはマーラーの交響曲のCDを一枚買って帰り、演奏会やるならちゃんと頑張ろうと感じました。
合唱側はマーラーに限らず、先生練習を「無事に乗り切ろう」とする態度の人が多くて、なんかそれって音楽じゃないな、なんて感じます。
ブログ開始
初めての方は、移転前のブログ:http://blog.goo.ne.jp/toshiki_1989/
も読んでみてください。
僕という人間のキャラクターが現れてるかもしれないし、決して損は無いと思います。
ここでは、日常で起こった事、考えた事を中心に書く事にしましょう。